作りたい女と食べたい女|NHK夜ドラ見逃し配信/公式フル動画を1話から無料視聴する方法！再放送日程や感想も比嘉愛未主演

漫画版から大ファンの『つくたべ』、告知があったときから楽しみでテレビの前で正座して待ってました！野本さんもイメージ通りだし、春日さんもまさにまんまで食べっぷりも良い！第１話の、お店のご飯の量や、会社でのお弁当のエピソードに苦い思い。「女性だから」決めつけられることに違和感を覚えながら過ごして生きているので、胸がぎゅっとしました。第2話では女性の身体の話（生理関連）が出て、私も同じ悩みを抱えていたので春日さんの「婦人科へいってみては」の言葉は視聴者の皆さんにも広がるといいなと思いました。第3話の餃子パーティも美味しそう～！いつもながら飯テロ感かすごいです。お店、一人でいるといろいろ言ってくる人いるよねえ～わかる……と思いました。春日さんが笑ってくれたの嬉しいし、徐々に気になり始める野本さん。どんどん仲良くなっていく二人が可愛かったです。

野本さんのように、料理が趣味で料理を作るのが好きな人は、食べてもらう人がいなければ、張り合いがないのだと思いました。野本さんは、自分が作ったものをおいしそうに食べるのを見るのもうれしそうでした。そして、春日さんの食べっぷりが豪快で驚きました。リアクションが薄い人のようですが、太ることを心配せずに、好きなものを好きなだけお腹いっぱい食べられる幸せも感じられました。仙台味噌の焼きおにぎりは、シンプルだけどおいしそうで、食べてみたくなりました。

15分のドラマなのに、毎回がっちり心を掴まれて癒されています。おいしそうなごはんをモリモリ食べる。その姿を見ているだけでなんだか癒される～。ルーロー飯にオムライス、焼きおにぎり・・・お米を控えるのが定番みたいなこの頃の風潮だけど、お米をいっぱい食べるって見ているだけでもすごく気持ちいい。餃子を綺麗に並べたホットプレートにもうっとり。それほど料理好きなわけではないけれど、作ってみたくなりました。それに、ドラマの端々に描かれる女性のモヤモヤにすごく共感。料理を頑張るのはいいお嫁さんになりたいから？とか、女性だから外食でもごはん控え目にしておきました～とか。ズバッと切り込んでくれてスッキリ。原作漫画もちょっとだけ読みましたが、春日さん役の西野恵未さんがそっくりで驚き。一見無表情な感じと淡々とした口調がいいんですよね～。野本さんのお部屋を見るのも楽しみです。ワンルームみたいだけど、すっきりとしてるなあとか、料理好きらしいキッチンが素敵だなあとか。短い時間で毎日見ることができる、このNHK夜ドラ枠っていいですね。

野本さんが作るごはんがとてもおいしそうで見ていて楽しいです。野本さんと春日さんの需要と供給が一致して2人でおいしそうなご飯を食べる関係がいいなと思います。野本さんが体調不良の時には春日さんがさりげなく差し入れを持ってくるところも優しさを感じました。春日さんは感情を表情に出さず淡々としているのが少し怖いという気もしますが、実はいろんなことを思っていたり葛藤があることが伝わってきます。皮まで手作りして作った餃子が本当においしそうでした。

タイプが全然違う二人の女子が交わすぼそぼそとした会話が楽しかったです。それぞれにどこかで依存し合っている感じも可愛いし、応援したくなるドラマでした。また食べ物を通じて昔のことを思いだしたり、それぞれの性格や本音を垣間見れたりするのも見ごたえがありました。大食いって何らか闇を抱えてそうなイメージもありましたが、食べることでしあわせになったり満たされたりする気持ちは分かるので味わい深いストーリーでもありました。色んなドデガ料理が出て来たけど、やはり味噌焼きおにぎりが一番美味しそうでした。味わって誰かと食べるというのが何よりのごちそうなのでしょうね。

野本さんが料理を作って、春日さんが美味しそうに食べている様子を見るのが、野本さんは好きなのだと思います。春日さんは、本当に食べることが好きな人のようで、作りがいがあるというものです。春日さんも野本さんといっしょにいると安心できるのでしょう。いっしょに食べるという行為は、お互いの距離を縮めることは確かです。野本さんと春日さんが、今度二人でどんなクリスマスを過ごすのか楽しみです。はらこ飯もシュトーレンもおいしそうで、食べたくなりました。

一緒に出掛けたり料理をふるまうことで次第に距離を詰めていったユキと十々子。次第に二人はお互いの過去や内面の話をするようになりました。恋愛や結婚から遠ざかっていることを自覚していたユキは、ふとした拍子に自分が十々子のことを”恋愛対象”として見ているのでは？ということに気づきます。なぜ「自分が作った料理を誰かに食べてもらいたい」という感情がわいた時に自然に思い浮かんだのが十々子だったのか？…それは無意識に、もしかしたら性別を超えて、もしくは女性である十々子だからこそ、その対象に選んだのか…そのいずれかがまだ定かではありませんが、頑なだったユキが自分に素直になっていく姿がありました。しかし、強く線引きしなければならない理由はありません。二人の関係は穏やかで心地よさそうで、微笑ましいものです。今、それが楽しいのであれば、断ち切ることもない。焦ることはないよ、と言ってあげたい気持ちになりました。

最初は本当にただ料理を作って、料理を食べる関係性だった二人だけれども、今週になって一緒にお出かけしたり、自分の身の上話をするようになったりと、料理を作って食べる関係から、随分と関係が深まりましたね。一緒におでかけってなってから、野本さんが洋服に悩んでいたりとまるでデートみたいって思っていたから、会社の同僚の人に、まるで恋しているみたいって言われて、凄くしっくりきました。しかも同性同士の恋愛について野本さんが調べているときに、野本さんには春日さんがそんな風に見えていたんだなって微笑ましかったです。

家でご飯を食べるだけではなく2人で出かけたりと距離が縮まっていく野本さんと春日さんの関係がとても気になりました。野本さんが実家との折り合いが悪いことが明かされましたが、それが実家で男尊女卑の対応をされた過去があるから、というのが苦しかったです。日本は今でもそういう風潮が残っているようにも感じます。野本さんは春日さんに対して友情以上の気持ちがあるのではないか、と気づ始めたようですね。男女問わず一緒にいて楽しい相手というのも恋愛に限らずいるという気もします。どうなるのか今後の展開が楽しみです。

最初のカボチャプリンはかぼちゃの中にプリンを入れるのだろうなと思っていたら、そうだったので当たったと思いました。その次のおでんの卵巾着は私の子供が食べられないので、うちで作れなくて、うらやましく思いました。その次の春日の過去が昔の家庭にありそうなことで、今もそういう風習が残っているところもあり、共感できました。最後の野本の恋愛感情については今まではなかったのかどうかが気になりました。もし、野本がレズビアンだったら、春日との関係が新しい発見になるのではないかと思いました。

食事は、誰と一緒に食べるかによっても幸せの度合いは違ってくると思います。野本さんと春日さんは、クリスマスと年末年始という二大イベントの食事を二人で作って食べるという時間が、楽しくて仕方がない様子でした。出会った頃よりも、お互いにかなり気を許しているように観えました。一緒に食事をとるという行為を重ねることで、関係が縮まったことは確かです。春日さんの表情も前より明るくなりました。きっと、二人の関係は、これからもずっと続いていくように思いました。

結局恋愛として付き合うとか明確なものはなかったけれど、春日さんも野本さんのことめっちゃ好きなんだろうなってわかる、年越しでしたね。寝落ちした野本さんに対する、春日さんの行動がイケメン過ぎました。そして会社の同僚さんが良かった。野本さんが女性を好きってことも、人を好きになること自体初めてって事も、大げさに驚くことなく、へえくらいのリアクションだったので、初めての感情に戸惑っている野本さんもすんなり気持ちを受け入れられたんだと思います。これからも野本さんと春日さんは、あんな感じで過ごしていくんだろうな。

一緒にごはんを食べてくれる春日さんのことを特別な感情を抱えていることに気付き、いろいろ考える野本さんに対して同僚の方が優しく寄り添って話すところが印象的でした。女性同士の恋愛もそこまで特別なわけではないことも表現していると思いました。年末年始を2人で過ごそうと思い、いつもより奮発した食事を食べる２人が本当に幸せそうでした。最初はぶっきらぼうな感じだった春日さんも徐々に少しずつ表情が谷和原亡くなっていたように思います。寝坊してしまったけど初日の出を見て特別感がある年越しがうらやましかったです。あっという間に最終回だったのでまだ続編を見たいです！

友情だけではなくラブを自覚する方向に進んだのは予想外でびっくりでしたが、更にこのドラマが好きになりました。春日さんはどう受け止めるかは別として、世間体みたいな昔の価値観で自分自身が自分の心を否定したくなるような社会から少しずつ変わってきている気がして、私の心も清々しかったです。初日の出がそれを象徴しているようで、ラストを見終わった後、しみじみ良いドラマだったなあと実感しました。気の合う人と、自分達の食べたいものを楽しく食べる幸せを再認識しました！私もそんな時間をもっと大切にしていきたいです。ローストビーフは絶対作ります！

主人公の野本が風邪をひいたときに近所の春日がかいがいしく野本の面倒を見ているのがよかったです。また、春日が快気祝いに買ってきたローストビーフがおいしそうにできていて、私も食べたくなりました。その後、年末にお寿司を作ったりして、初日の出を見に行く予定が野本が寝てしまうところが一生懸命お寿司などを準備したので、疲れてしまったのかなと思いました。でも、春日が野本を起こして、初日の出を見に行けてよかったです。