正直不動産|見逃し配信/公式フル動画を1話から無料視聴する方法！再放送日程や感想も

初代・堂本剛さんが演じてからもはやジャニーズの定番となったこの作品、ミステリーファンにとっては金字塔のようなものだと思う。新シリーズの金田一一役に、なにわ男子の道枝駿佑くんが登場するが、まだ未知数であることは否めない。爆発的な人気を博した堂本剛さんの演じる金田一一を超えられるかどうかが見どころの一つだと思う。また、注目なのが脇を固める剣持勇警部を沢村一樹さんが演じること。個人的にファンでもあるし、彼の演技力は誰もが知るところで、非常に期待している。

主役の山下さんが珍しく不動産屋の営業マンの役をしているのと、最近話題になっている不動産の事故物件との関係が気になるのが見どころです。土地の呪いで嘘がつけい体質になった不動産屋の営業マンのお話が珍しい内容のドラマです。事故物件サイトが注目されているのと、春の引っ越しシーズンなのがこのドラマの見どころです。

昨日本屋さんでマンガを見かけました。裏表紙を読んでみるとすごく面白そうとドラマをやると書いていたので誰が配役になるか調べるとファンの山下智久さんだったので、これは見るしかないと思い、リアルタイムで見るのと録画もしています。ドラマをみてマンガも購入するか検討したいです。山下智久さんも久々の主演だと思うので見守りたいと思います。

ナンバーワン営業マンだった男（山下智久）が、地鎮祭で石碑を壊したたたりで、まったく嘘を言えなくなり本音でお客さんとやりとりをすることになってしまう。今までの嘘を含めた軽妙な営業トークもなく、正直なことしか言えなくなってしまったが、どのように営業していくのか、本音で営業できるのか？一体「良い家」とは何か…？が見どころです。

物語だけでなく、不動産の契約についての勉強にもなりました！これまで嘘ばかりついて契約をとってきた主人公には嘘がつけない祟りは大変そうだけど、この祟りをうまく活かせればお客様には最大の味方になってくれそう。

山Pがあまりにも綺麗なので、そっくりな若手かと思ったら本物の山Pでした。内容はこのまま不動産業界の汚いやりくちを暴露していってくれるなら実にありがたいなと思います。企業スポンサーがいないNHKのだからできる作品なのかも。

嘘がつけずに正直に話すシーンが面白くて笑っちゃいました！やまぴー目当てで見はじめましたが、不動産の勉強にもなります。 早く2話が観たくて来週が待ち遠しいです！

原作を読んで面白いと思い、ドラマも見たら良かったです！最初は山Pが主人公？とも思いましたが、全然違和感なく見ることができました。

嘘がつけなくなるという斬新な設定が面白いし、不動産情報も知れて勉強になる。キャスト陣も豪華！山Pｖｓ市原隼人の戦いも個人的には目が離せません。

1時間があっという間でもう最高でした！マグロ船のところほんと大笑いしました。実際に職場で上司に本当に思っていることなんて言えないので、代わりに言ってもらえてスッキリします。来週が待ちどうしいです。

一般媒介、専任専属媒介、専属媒介はどれがいいのか？私もFPの試験を受ける時に少し勉強したのですが、普通に一般が一番いいと思っていました。今回ドラマを見て不動産会社側の本気度が違うことを知り納得しました。こういうこともドラマを見たから知ったことなので正直不動産、勉強になります！

実際の現場で、すべて正直に話をして契約するのは大変なことだと思います。コメディな部分と真面目な部分のバランスが最高で面白いと思います。なんでも正直に本音を口走ってしまう時の山下智久さんの演技が上手くて釘付けです！

正直不動産が面白いって聞いて見始めてみたら面白かった。不動産知識も教えてもらえるし今後自分が部屋を借りる時や購入するときに役立ちそう。とにかくなんにしても「契約」は慎重にしなきゃってことを改めて学べました。

月下がお客様のためにリサーチしたり、提案書作ったり、ビラ配ったり。なんか新入社員の初々しさが出ていて気持ちよかった。最後、桐山も一緒にビラ配りしてくれたのも胸熱でした。

「この人となら一緒に暮らせると思ったからと結婚してはいけない」 「この人と一緒でなければ生きられないと思った人と結婚しなさい」なるほど、その通り！これを言う、おばあちゃん深いな〜と思って聞いていました。

こんなに不動産知識がリアルに知れて、かつユーモアも感動もありのドラマは今までにない感じで本当に面白いです。今回はペアローンの知識を得ましたが、私は絶対にペアローンは組まないことを肝に銘じました。

事故物件に住みたがる女性の話、亡くなった旦那さんに会えるかもしれないというのが、切なかったけどでも物件の良し悪しも人それぞれなんだと思いました。

4話は永瀬が嘘がつけなくなってしまってから初めていい仕事が出来たと実感できた回ですごく良かった。

嘘、偽りで物件を売り不動産会社では成績ナンバー1だった永瀬。ある物件を更地にした時に祠を見つけ勝手に取り壊したことから「嘘がつけない」ことになったことからドラマは始まりました。イケメンで口八丁だけど、どけか空気が読めない所もある永瀬。嘘がつけなくなって成績は落ちてしまったけど、その正直に物件やローンのマイナスな面を相手に伝えることによって、家を売りたい、買いたい人は返って安心して永瀬は信用ある人物になる。今までならお客様の都合の良いことだけ言って、契約を済ませればそれで良かったのに、今はどちらかに都合が悪い事があると、永瀬の顔に向かって風が吹き永瀬は正直にマイナスなことを堂々かつ横柄にそして正直に宣言するように言う。不動産屋さんや大家さんはずるいこともあるけど、正直永瀬に風が吹いて言うことは痛快快感。家は買うにも売るにも、たかが賃貸であっても大きな買物になる。そのノウハウも遠巻きに知る事ができるのも体に沁みるドラマです。

永瀬の顔に吹き付ける「正直」の風。今回も本人にとって余計なところと、とても肝心なところの両方で吹きました。冒頭の研修時のものは掴みのような感覚でしょうか。それよりも、ミネルヴァ不動産の隠蔽を見破って、かつ、インスペクターに改心させることとなった「正直」の言葉は、顧客の安心安全を求め、その結果の報酬として利益を頂いているのだということを再認識させてくれ、見ている側にも響きました。もうひとつは、月下の父親が再婚するということをズバリと言ったことです。言いにくいことを突破するために時にはこういうことも必要です。最後に月下が父親に小さな嘘をつきました。時には必要な嘘もあるものだ、と思いました。

桐山貴久がスパイじゃないことを祈っていたので残念です。しかしきっと何か裏があるんじゃないかと思いたいです。てっきり花澤涼子が悪いこともして何とか売ろうとして仕切っていると思っていたけれど、本当に何も知らなくて、ただ純粋に真剣に家を売りたかっただけなのかなと思いました。永瀬財地に呼ばれた飲み屋で、花澤涼子と榎本美波が同じセリフ言っていたシーンが面白かったです。同じタイプだなと思ったし、永瀬財地ともシャン友が通じたので、意外とこの三人は合うんじゃないかなと思いました。部下の西岡将生は前回に引き続き最悪です。社長の鵤聖人に言われてやっているのか個人的にやっているのか、どちらにしても営業成績上げたいためなのか理由を知りたいです。ただ欠陥住宅とわかり買わなくて本当によかったです。永瀬財地も訴えられなくて済んだし、インスペクターまちむらさんも買収されなくて本当に安心しました。みんなプロとして仕事してるんだなとジーンときました。鵤聖人がいかつすぎて怖すぎますが、今度はどう仕掛けてくるのか気になります。

主人公の月下の父親が登場し、家族再生へ話が展開されるのだろうと思いながら視聴していたものの、今回の結末は何とも身を切られるような辛いものになってしまったが。最後には前を向いて歩くように見える主人公には清々しさを感じた。相変わらずジャストタイミングで永瀬にかかった呪いの発動は笑える。特に大河部長に対する正直な暴言は面白い。最も印象的だったのはミネルヴァ不動産が欠陥マンションを月下父に売りつけようとしていたまさにその時、月下と永瀬がギリギリ間に合って両者の言い合いになるシーンだった。インスペクターのプライドまで巻き込む心鷲掴みにされるような非常に良い場面だった。ミネルヴァ不動産の花澤は欠陥マンションだとは本当に思っていなかったようで、後に社長に問いただす様子を見ると、彼女の今後の行動に関心が向く。

前回とは打って変わって今回はハートフルヒューマンストーリーでしたね。最初から風がびゅーんといつもより長く吹いて「本音を言おうかどうしようか」という感じが伝わってきて、思わず吹いちゃいました。あの風の描写が好きなので嬉しかったですが、ちょっとテンポが悪かったです。月下さんは可愛くていいなぁと思ってたらお父さんもイケメンでお顔のいいご家族なんだなぁと羨ましくなりました。離婚したとはいえ父親は父親ですし、子供としては親にはいい部屋を紹介したいですよね。月下さん改めていい人だなと思いました。欠陥住宅も最近よく聞くので勉強になりました。

月下の父親が登場し、家族再生へ話が展開されるのだろうと思いながら視聴していたものの、今回の結末は何とも身を切られるような辛いものになってしまったが。最後には前を向いて歩くように見える月下には清々しさを感じた。相変わらずジャストタイミングで永瀬にかかった呪いの発動は笑える。特に大河部長に対する正直な暴言は面白い。最も印象的だったのはミネルヴァ不動産が欠陥マンションを月下の父に売りつけようとしていたまさにその時、月下と永瀬がギリギリ間に合って両者の言い合いになるシーンだった。インスペクターのプライドまで巻き込む心鷲掴みにされるような非常に良い場面だった。ミネルヴァ不動産の花澤は欠陥マンションだとは本当に思っていなかったようで、後に社長に問いただす様子を見ると、彼女の今後の行動に関心が向く。

ミネルヴァ不動産のような悪徳業者は、許すことができません。タワーマンションでも、リノベーション済にもかかわらず、床が浸水していて床が抜けるような物件があるとしたら恐ろしいことです。長瀬と月下がいなかったら、月下の父親は、高額な代金を支払って、欠陥マンションを購入させられていたことでしょう。住宅を購入するときに、インスペクターに住宅診断を依頼する方法があることを知りました。しかし、インスペクターが、悪徳不動産と繋がっていたら、打つ手がありません。インスペクターの町村が、正直に仕事を全うしてくれて安心しました。

桐山貴久がスパイじゃなくて本当によかったです。トカゲの尻尾きりのように責任を押し付けられ自殺した父親がいた過去があり、とても驚きました。家の売買も不正ではなく、ちゃんとカスタマーファーストだったことがわかりよかったです。営業成績も張り合っていたわけではなく、いずれ独立しようと考えていたからで、二人が何となく和解できて嬉しいです。鵤聖人に脅されて登坂不動産のことを考えて辞めてしまうのはもったいないし、とても残念です。永瀬財地は引き止められたのかどうなのかモヤモヤします。鵤聖人が潰したい相手というのはやはり登坂寿郎なのか、過去に何があったのか気になります。永瀬財地は、ライヤー永瀬と言われるくらい嘘ついてやってきたのでどんなひどい人、悪い人なのかずっと考えていたけれど、どんな物件にもいいところ悪いところはあるから、お客様のニーズに合わせて売るのが自分の仕事とまともなこと、いいこと言うので驚かされます。工務店の仕事を手伝ったり優しい面もあるし、言い方はともかく嘘をつかなくなったので、仕事もできるし最高だなと思いました。

桐山の行動は悪い人だと思えず、ミネルヴァ不動産の社長と話しているのも理由があるのかと思ってました。でも、まさか脅されていたなんて驚きです。しかも父親が建築の下請けの苦労から自殺したなんてかなりビックリしました。父親の悔しい思いを不動産屋になってはらそうとしていたんですね。あきこさんの家にしても一億を少し安くして売るのは、あきこさんのケアハウスの資金が早くできるようにする為で、深い意味がありました。そして永瀬との建築条件付き物件の問題では下請けに負担がかからないような買い手を見つけてきたり、永瀬の事を見放したと思っていましたが、お客の為にも下請けのためにも考えていた所は父親への思いも感じました。永瀬は下請けの人との絆を深め、竹鶴工務店の社長への言葉は厳しく、下請けの皆さんの辛い現状も突きつけてくれました。そして桐山も告発をちらつかせる話、永瀬と桐山はいいコンビですね。二人今後もいいコンビとして、やっていただきたかったです。

「正直に営業すると決めた」と言い切る永瀬に男気を感じた。彼と立場を反対にする桐山だったが、彼の過去が明らかになりると少々驚きを感じた。竹鶴工務店の社長は特に頭に来たが、社員のやる気のなさにも「何だコイツら」との気分だった。この会社の下請けの秋川工務店社長の立場の辛さ、悲痛な叫びは心に刺さる。当初は相反する永瀬と桐山だったが、最終的には今回の諸悪の根源である竹鶴工務店と戦うシーンは胸がすく思いがした。それから、会社では悪者のように見える桐山が、実は裏では顧客のことを第一に考えて営業していた件にも感動した。ラストシーンでは、桐山が退職願を提出していたが、「俺が全力で守る」と言う登坂社長もカッコよかったし、会社を出て行った桐山を追いかけた永瀬も然り。そして何よりも今回は桐山が輝いて見えた。

今回はコメディタッチではなくシリアスなシーンが多くていつもの感じではなかったですね。桐山さんの素性がわかったり、戸建ての家にもいろんなプランがあることを初めて知りました。欠陥住宅をYouTubeで見てきた私としては「何であんな家ができるんだろう？」と不思議でしたが、今回で謎が解けました。工務店さんが大工さんに指示を出していたとは思いもしませんでした。現場の人たちの思いも知れて勉強になりました。永瀬さんの本音が本音すぎて思わず笑ってしまいましたが、このワードセンスいいなと思いながら見てました。月下さんはほんわかしてて癒しですね。

今話は泉里香さん特集という感じで良かったです。ミネルヴァ不動産への営業情報の漏えいは大問題でしたが、時間を割くことなく描いたのは意外でした。（ミネルヴァ不動産と登坂不動産の抗争を見せてくれるのかと期待してましたので、あれって感じでした。）榎本（泉里香）が永瀬（山下智久）への意地悪で、老人夫婦の自宅の処分について協力を求めましたが、銀行と不動産会社が同席するのは普通なのかと業界事情を知りたくなりました。老人夫婦に会う機会ごとに榎本が登場するので、泉里香さんの出演時間が多くなりました。泉里香さんさんの艶っぽい魅力を楽しむことができました。

ついにミネルバのスパイが明らかになりましたね。まさかの課長がお金をもらってスパイしてたなんて意外でした。そのおかげか永瀬さんの頑張りが認められて課長代理になって忙しそうにしてる姿はなんか感慨深かったです。今回は風の吹き方が凝っててドアを閉めても吹き続ける演出は楽しかったです。さらに口に手を当てることもしてて、また新しい本音の言い方を見れて面白かったです。しかも詐欺スレスレのことをやってて騙してた過去を清算なんて普通の人ならできないなと思いながらみてました。リバースモーゲージはかなり良いことしか言ってなかったので気になってましたが、やっぱりリスクはあるんですね。

今回も永瀬が、正直すぎる不動産屋となったことで、客の信頼を勝ち得ていくところが、心地よかったです。結果的に、客にとっても会社にとっても利益となっていると感じました。私自身も「リバースモーゲージは借金が増える。20年以上長生きすると危険だ」という永瀬の言葉に、はっとさせられました。必ずデメリットも知った上で、契約する必要があることを学びました。永瀬は、登坂社長に助けられたことがきっかけで、不動産屋を志したようです。人生の局面で、救われたことはラッキーだったに違いありません。登坂不動産の社長とミネルヴァ不動産の社長との間に、昔何があったのか、気になります。

祠のせいで本音を話すだけでなく、本当に真摯になってお客様に対応できる永瀬は、元々はマジメだったからだったんですね。あくどい事をして一位になった過去もありましたが、それはこの業界を生き抜く為。生活するのにやっとの生活から抜け出したかったからだったんですね。しかも登坂不動産に入る事になったのも社長のおかげ、部長も社長に助けられたと言ってましたが、社長が人に優しい方だからみんなここに入ってきたのですね。そこまで優しい社長にミネルヴァ不動産の社長は逆恨みでもしているんでしょうか。今回の老夫婦は最後は家の売却を選びましたが、永瀬がちゃんと売却とローンのデメリットを教えながらも、その人にあった幸せを選んでもらうと言う言葉、お客様それぞれに色んな選択がもててとてもいいですね。娘さんの言葉に従い自分達の家をきめた最後は感動でした。

桐山貴久が本当に辞めてしまって淋しいです。そしてスパイの話が急展開で進んで解決したので驚いたのと、少し笑ってしまいました。永瀬財地は、営業でどうしても一位になれなくて勝てなくて、すごい努力と考え抜いた結果、ライヤー永瀬と呼ばれるくらい嘘ばかりついて客を人とは思わないようにしてあくどい自己中な営業スタイルになったのかと知れてよかったです。元々は上司などから営業テクニックを学んで練習するようなすごい努力家で真面目だから、さらに今は嘘がつけなくなって信用される人になれてよかったなと思います。客の人生を豊かにする手助けをする仕事ぶりを見て、仕返ししたいと思っていた榎本美波も本気になったので、どんなふうにアプローチしてくるのか楽しみです。デリカシーゼロなところの二人のやりとりがまた見たいです。その永瀬財地が昔、悪徳不動産屋に騙されそうになったところをたまたまそこにいた登坂寿郎に助けられたことがきっかけで不動産屋になったと知って、たまたまとはいえ人と人の出会いが人生を変えることがあり、いい縁でよかったなと思いました。登坂寿郎と鵤聖人の過去何かあったようにマダムが言っていたことが気になります。花澤涼子も鵤聖人に助けてもらったみたいで恩があり抜け出せないようで、何があったのか気になりました。

放送当初は拝金主義なのかなと思えていた登坂社長があまりにもカッコ良かったです。特に今回問題となる「けやき野興業」が実は地面師と分かり、大損を回避できた後の社長と永瀬のシーンで、社長が永瀬にかけた言葉は琴線に触れます。そして社長の言葉に対しての永瀬が返した言葉も何と感動するような言葉かと思えて、胸がすくような思いでした。登坂不動産を退職し、不動産ブローカーとなった桐山が永瀬に対して、今回の案件は地面師が関わっているということを暗喩して伝える姿もカッコ良かったと思いました。桐山を演じる市原隼人さんの、あの表情での間の取り方は非常に引き込まれます。素晴らしい。

今回はコミカルで笑わせに来てましたね。月下さんもだんだん永瀬さんがわかってきて、いいコンビになってきましたね。菓子折りが和菓子というのもなんだか古風で好感が持てました。地面師という言葉は聞いたことがありましたが、まさかほぼ詐欺師だなんてビックリです。不動産業界の奥深さを知りました。桐山さんが不動産ブローカーとして戻ってきてくれたのも嬉しかったです。日本ではまだ馴染みがないですが、海外ではメジャーみたいですね。なんでも貪欲に取り組む桐山さんらしく新しいことで活躍の場を広げるなんて素敵すぎました。風の吹き方も凝った吹き方してて、期待して見ちゃいました。

地面師という詐欺行為に、永瀬が騙されなくてほっとしました。手付金を振り込む直前で、取りやめたのは正解でした。5億の大型案件ですから、大損するところでした。スーツに着られているような服装の様子や違和感を感じたところはさすがです。デベロッパーには、詐欺師の見分け方も必要なのでしょう。登坂社長も、以前勤めていた会社で、地面師で痛い目にあったようですが、永瀬にすべてを任せて信じるところは、器が大きい人だと感じました。言わなくてもいいことまでペラペラしゃべる永瀬を、月下があわててさえぎるところが面白かったです。

今回は不味いところをいつもの正直の風に助けられました。やっぱり永瀬さんは出来る営業マンですね。大きな話を紹介されて美味しい話は危ないと最後まで疑っていました。桐山さんの「似合わないスーツを着ている人とは仕事をしたくない」と言った一言が決め手になったことは否めませんが、最後まで疑って「お金を用意できない」と頭を下げに行ったことが正直の風を呼びました。もう30年以上まえになりますが、不動産の会社でダイレクトメールを書くアルバイトをしました。大きな物件が売れたらしくて札束の山を見たことがあります。ドラマに出てくる5億ならもっと凄い山なんだと思います。タワマンに住んでる、安アパートでカップ麺を啜り銭湯に行く永瀬の方が凄く良い顔をしてると思います。

久しぶりの桐山貴久の登場で嬉しかったし、不動産業を続けていてよかったです。永瀬財地も相談するなら桐山貴久しかいないと思っているくらい信頼していて嬉しいです。今回会社を畳むから土地などを整理したいと話があったけれど、金額が高いだけに怖かったです。やはり直感的な何かひっかかるときは、そのままスルーするのではなく、誰かに相談するなりしてモヤモヤをなくさないと怖いなと思いました。謝りにけやき野興業へ行った時、間抜けの殻だった時には本当に危なかったなとヒヤッとしました。登坂寿郎も若い頃同じことがあり、責任をなすりつけられたことがあったことがわかり驚きました。しかしまだ鵤聖人との関係や過去がわからないので、気になります。相手を信じることは相手に全てをかけることであり、裏切られても相手を信じた自分の責任と言われて、それなのに人のせいにして逃げることもあるなと反省しました。榎本美波がいくら本気だと言っても、永瀬財地の後をつけて家を発見するとは少し引きました。2人だけの秘密を何か誤解しそうでどうなるのか楽しみだし、花澤涼子がなぜ鵤聖人の元から離れられないのかまたは離れないのか次回わかりそうで気になります。

島村夫妻の物件では、月下と花澤の対決でしたが、子供がいる家族ではやはり子供たちの生活が一番になってしまいますよね。花澤は実は富士山の事も少し考慮しつつ、子供にとって一番いい環境の物件を選んでくれていたんですね。はじめはミネルヴァ不動産の卑怯なやり方になってしまったのかと勘違いしてました。月下はまだそこまで頭が行かなかったみたいですが、子供がいないとわからないこともあります。永瀬が言うように月下は月下らしくすればいいと私も思います。実際かなり成長してますし。ミネルヴァ不動産社長の思惑はわかりそうでわからないです。花澤にあんな素敵な言葉をかけてくれた人が、どうして登坂社長を逆恨みするのか。父親が居なくなって向ける所がないからとも思えます。永瀬と榎本の恋は今後の展開も面白そうです。

今回は永瀬さんじゃなくて月下さんがすごくかっこいい回でした。最初はいかにも頼りない新人さんでしたが、すごく頼もしくなってライバル会社の花澤さんとやりあうシーンにはびっくりしました。でも賢いっていうのをいかんなく発揮してくれて、最後契約がとれなくて残念でしたが、ちゃんと謝ったあたりがやっぱり月下さんという感じでした。永瀬さんも今回はいいところがなかったですが、月下さんのことちゃんと褒めてあげられていい上司だなと思いました。あと桐山さんと永瀬さんの喫茶店でのシーンが面白かったです。桐山さんはモンブランが好きということも知れて楽しかったです。

不動産会社に対して、無理難題を並べる客も、実際にいるんだろうなと想像したら、おかしくなりました。都内から富士山が見えるマンションは、まだいいとして、利回り10%になる物件があるなら、私にも紹介してほしいくらいです。月下は、花澤に対抗意識を持っていて、仕事に燃えているようですが、月下らしく「お客様ファースト」で、仕事をしたらいいと思いました。花澤は、前の職場でセクハラにあって、辛い経験をしたことも分かりました。花澤は性格が悪いと感じていましたが、人は話してみないと分からないものです。ミネルヴァ不動産社長の鵤は、登坂不動産社長の登坂に対して、本気で潰しにかかっているようです。永瀬の活躍に期待したいと思います。

今回はミネルヴァ不動産の花澤さんにスポットが当たりました。富士山が見えるマンションを購入希望のお客様に花澤さんが紹介した物件は3年後に高層マンションが建つ予定です。花澤さんは眺望が良いとは言いましたが、富士山云々はスルーしていました。現在私が住んでいるマンションは賃貸ですが、スカイツリーがよく見えてそれが借りる決定打になりました。でも、スカイツリーが見えるとは言われてもいないし書いてもいませんでした。なるほとと今回も勉強になりました。花澤さんが泣いていた原因はセクハラだったんですね。私も経験があります。男は男だけで偉いと勘違いしているし、旦那は「誰の稼ぎで食ってる」と言います。悪徳なミネルヴァ不動産にいるけれど、花澤さんは良い人なので会社も良い方に変わって行けたら良いと思います。来週は恋愛が絡みそうです。最終回なのが寂しいです。

まずは、ミネルヴァ不動産の花澤の大きさが印象に残る放送回でした。花澤と月下が、老夫婦の不動産購入で対立する構図＆展開で、御客様ファーストの立場から、老夫婦の意見に焦点を当てる月下、これに対して花澤はもっと高いレベル、老夫婦だけではなく、息子夫婦、さらに孫のことまで考えて、不動産を勧めていたと分かるシーンでは心揺さぶられました。圧倒的な差を見せられた感じでした。それから、あくどい事をしているミネルヴァ不動産をなぜ花澤が辞めないのかが分かる件があり、なるほど、彼女にはそんな過去があったのかと思えました。最後にミネルヴァ不動産の鵤社長が、登坂不動産の朝礼にやって来て、「わが社の傘下にはいりませんか」と提案するのは唐突だったので驚きました。最終決戦が近く感じられます。

嘘がつけるようになって以前のように仕事で結果が出るようになっても嬉しくない永瀬を見ていると、やっぱり正直に生きたいんだなとすごく思いました。正直に動いて結果が出ないとせつないですが、今回は過去に正直に接した人からお返しがきたので本当によかったなと思います。最後月下さんのが営業成績がよかったのがオチなのかなと思いましたが、月下さんも立派な不動産屋の顔になってきたので、なんだか頼もしいです。この分だと続編を作ってもよさそうなぐらいだなと思いました。また永瀬と月下のコンビが桐山の助けを借りて色んな難物件に痛快に対応する、というようなストーリーを見たいなと思いました。

ミネルヴァは本気で登坂不動産を潰しにきてるし、社長が頭下げるのは驚きました。そんな中永瀬たちは一致団結してたのは良かったです。平尾が亡くなったことを先に情報を入れておき、すぐにサブリース契約させるミネルヴァにはびっくりです。それに気づいた永瀬たちは平尾に本当のことを言ったうえ、文化財保護法関係で自己負担になってしまうことを伝えると自殺までしてしまい、鵤社長に契約解除してもらうように伝えると、実は詐欺行為直前までしていたことを桐山が伝えたのはかっこよかったです。また神社に元の姿に戻してほしいとお願いした途端、風が吹かず嘘が付けるようになったけど、榎本や月下は見抜いたり、仕事のやりがいがなくなった永瀬は本当のことを正直話すのが1番だと思えたのはとてもかっこよかったです。

遺跡の発掘調査には、土地所有者に費用の負担がかかるということを知りました。ミネルヴァ不動産の鵤社長は、土器が出てきたのに、業者に口止めをしたようです。悪どいことを平気でやっているその姿勢に腹がたちました。鵤社長との直接対決は、緊迫していて見ごたえがありました。永瀬も月下も、鵤社長に敢然と立ち向かって、かっこよかったです。月下は、お客様ファーストだから、営業成績１位を勝ち取ることができたのだと思います。うそをつけなくても、バカ正直に誠意を尽くしたら、客の心をつかんで、結果的に営業成績も上がるということが実証できたと思いました。

登坂社長と鵤社長との直接対決が最大の見どころかと思っていましたが、個人的には和菓子職人の石田の登場、そして分の悪くなった永瀬を援護した時のシーンが最も印象的でした。資産家の藤堂が、ミネルヴァ不動産の花澤の提案に乗り換えると決めていましたが、永瀬が嘘をつけたのに正直に話したことも琴線に触れましたが、その場に現れた石田の「永瀬は馬鹿正直な男だ、俺が保証する」の一言にはシビレました。鵤社長の不正が明るみに出た後の花澤にも目を惹かれました。ミネルヴァ不動産を辞めるのではなく、一生懸命働いて貯めた資金でミネルヴァ不動産の株式を買い集め、鵤社長と対等に話ができるようになるとの決意は予想外でしたが、胸のすく思いでした。

永瀬さんはたたりがなくなり、昔のように嘘をつける営業をして、会社売り上げ1位を久しぶりに獲得しました。しかし、見ている私も、心がもやもやしました。たたりにあった時の正直な永瀬さんの方が、好きだったからです。もやもやは、永瀬さん本人も感じていて、部下の月下さんや銀行員の人からの指摘で、会社を救うためには嘘をつかなければいけないと思っていた永瀬さんは、嘘をついた後の住んでいる人達のことを頭に巡らせて、最終的に嘘をつかずに正直なお話しをした所は、本当に見ている人は見ているのだなと思いました。そして、嘘をつこうとしていたという所まで喋る所も素敵だなと思いました。正直過ぎて、どうなの？って思う所があっても、正直で人間らしさもある永瀬さんが素敵だなと思いました。正直は恋愛には向いてないかもしれないけれどそれもまた面白かったです。