舞い上がれ！朝ドラ|見逃し配信/公式フル動画を1話から無料視聴する方法！再放送日程や感想も

舞とめぐみの関係がとてもよくわかり、切なくなりました。親のことを子どもはよく見ていますよね。そして親は親で子どものことが心配で、自分がいないとダメなんじゃないかって思ってしまうんですよ。自分と娘のことを思って、反省しました。浩太さんはとにかく優しくて、あんなにイケメンで優しいパパは羨ましいです。めぐみと舞は離れ離れになり、これからどうなるのか気になります。大阪の家はぐっちゃぐちゃでしょうね。めぐみも大変な日々になりそうです。

舞の発熱は、精神的なものが原因のようです。きっと自然豊かな五島列島が、舞をたくましく成長させてくれるものと思います。めぐみの母親はすべてお見通しで、舞が母親の顔色をうかがっていることを、すぐに見抜きました。めぐみが娘の舞の体を心配に思うのは分かりますが、ここは、おばあちゃんの高畑淳子さんに任せたら、何とかしてくれそうな安心感があります。恵がフェリーに乗り込んで、舞と別れるシーンは辛いものがありました。

いつも熱を出してしまう舞ちゃんに対して過剰に心配をしてしまうお母ちゃんの気持ちもわかってしまうのでちょっと切なかったです。環境を変える、ということで五島に行くという展開は少々強引にも感じましたが、結果的にのびのびと生きている舞ちゃんが見られてほっとしました。いつもお母ちゃんの顔色をうかがっている舞ちゃんに対して「自分の気持ちをちゃんと言ってない」ということを気づくおばあちゃんもさすがだなと思いました。今までほとんど交流がなかったおばあちゃんとの２人暮らしはどうなるのか楽しみであり少し不安でもありそうです。

先週まで放送されていた「ちむどんどん」と比べると、これまでの朝ドラの雰囲気をちゃんと踏襲していて、ようやく落ち着いて見られる朝ドラが帰ってきたとホッとしました。子役の浅田芭路ちゃんもとてもかわいく、身体が弱いのが心配ですが、祖母の高畑淳子さんのおかげで、のびのびと自分の考えを言えるようになり、これから心身ともに元気に育って行くのだろうと期待できます。「ちむどんどん」では、上白石萌歌さんが原因不明の高熱を良く出していて、今回の「舞いあがれ！」でも、また似たような設定なのかと思いましたが、時々熱を出してしまう原因は運動会のリレーで転倒してしまった時のショックが原因だったことがわかり、五島でゆっくり過ごしている間に、そのショックも癒えてくるだろうと思います。

朝ドラは子役時代をいつも楽しみにしてるので、新番組も楽しみにしていた。朝ドラのヒロインといえば元気印のイメージがあるが、今回は周りをうかがってるおとなしい女の子。そこがまず親近感を持てた。印象的だったのは病弱なヒロインに振り回される家族の描写で、人間らしさが出ててとても良かった。特に永作博美さんが演じてるキャパオーバーの母親は見事だと思う。妹のせいでつい反抗的になってしまうお兄ちゃんも良かった。この先大きくなったらきっと健康になって夢に向かって進んでいくんだろうとは想像つくが、子役時代が少し長く続いてくれたらなぁと正直思ってしまう。

涙なしには見れない週でした。どうしてこんなに素敵なストーリーなんでしょうか？祥子とめぐみの関係が素敵すぎますし、舞ちゃんもいい子過ぎます。一太は絶対に舞が好きですよ。だから久しぶりに再会を果たしたら、子どもの頃の思いが爆発しそうですね。舞は次週には大人になっていました。あっという間の子ども時代。どうやって舞が大阪ですごすのかこれからも楽しみです。みんな驚くでしょうね。積極的になった舞を見た貴司の心境が気になります。

舞は失敗することを恐れて、自分に自信がなく、臆病な子どもだったようです。母親の育て方が、そこまで子どもに影響するものなのかと思いました。子どもを信じて、ひとり立ちさせることも大切なのだと思いました。しかし、五島列島での生活は、舞を精神的にたくましくしてくれました。おばあちゃんのたくましい生き方や天真爛漫な一太くんという存在も大きかったと思います。舞が、大人になった一太くんと再会する日を待ちたいと思います。

舞は五島列島の有名なばらもん凧を知り、あげさせてもらったけどうまくいかず壊してしまいました。それ以来久々に熱を出したり寝坊してしまったりうまくいかないことばかりでした。それでも洋子はできることを探せばいいと励ましていました。それから洋子の手伝いを最後までやり遂げることができとても嬉しそうでした。洋子が失敗した時も失敗は悪いことじゃないでしょと励ますこともできて成長も感じました。慶太のばらもん凧をあげることになり一太は舞も一緒あげてほしいと言ったけど壊したことがあるため断ってしまいました。めぐみに相談すると一生懸命あげたらいいと背中を押してくれて立派にあげることができました。その成長をみた洋子は舞を大阪に返すことに決めました。舞は五島にきて素晴らしい成長をすることができ感動しました。

浅田芭路ちゃんが、母親の永作博美さんと離れて、祖母の高畑淳子さんと暮らす中で、だんだん打ち解けて、自分の気持ちを言えるようになり、目を見張るような成長を遂げていて、毎日まるで親戚のおばちゃんのような気持ちで、その様子を見ていました。そして、永作博美さんと高畑淳子さん親子の長年の確執も解消できて、本当に良かったと思います。東大阪に帰るために船に乗った2人に、大きく手を振りながら見送る高畑淳子さんの姿を見て、また涙が出てきました。

舞を温かく見守る祥子の厳しくも優しい眼差しがとても心地良く感じました。高畑淳子さんの演技がとても素朴で温かく良い感じです。五島列島に来たばかりの舞は不安げで感情を表に出しませんでした。祥子や島民に見守られことでどんどん元気になり自信に満ち溢れて行きました。バラモン凧を揚げるのを一度は断る舞でしたが一太のアシストで立派に揚げることができました。自ら進んで行動できる舞に変わっていき今後どのような感じになるのかワクワクします。祥子とめぐみの関係も舞を見守ることで徐々に改善されホッとしています。

子役の舞ちゃんが最終回となり寂しい限りです。本当にカワイイ舞ちゃんでした。大学生の舞ちゃんから始まりましたが、キュンキュンするくらいかわいいです。大学生活を満喫するのだろうと思いますが、悠人が心配です。大学卒業後彼はどういった道に進むのか？舞ちゃんは航空工学の大学に進学したようですが、男性ばかりの世界かと思ったら意外と女の子もいるんですね。でもサークルはさすがに男の子ばかりでしょう。サークル活動など青春を謳歌してほしいです。

長崎の五島の才津祥子さんの家から東大阪の家に戻ってきた岩倉舞ちゃんは、熱を出して寝込むこともなくなり、小学生らしい元気な姿を見られるようになって本当に良かったと思います。その後、初めて乗った飛行機が大好きになり、自分で上手に飛行機を作り、飛ばしている姿は本当にイキイキしていて、このまま子どものままでも良いなと思ってしまいましたが、今週で子役の浅田芭路ちゃんとはお別れで、来週からいよいよ福原遥さんの登場で、月曜日が待ち遠しいです。

舞は五島から帰ってきて自らお手伝いするようになったりウサギが亡くなり久留美は自分を責めていて励ましていたり以前より成長が見られてめぐみたちは喜んでいました。舞は飛行機に興味を持ち始め浩太は昔飛行機を作っていたことを知りました。そんな時に浩太のネジ工場がうまくいってなくて落ち込んでいることを知り舞は自分で飛行機を作り元気を出してもらおうとするのは健気で可愛いなと思いました。最初はばらもん凧に羽をつけたり飛行機を作れたとしても上手く飛ばなかったりしたけどなんとか作り終え親たちに見せるととても喜んでくれました。その姿に舞も喜んでいたのが印象的でした。浩太の仕事もうまくいって良かったです。大学生になった舞の成長も楽しみです。

ネジ工場の経営が危ぶまれて、一時はどうなることかと心配しましたが、窮地を脱することができてほっとしました。祖母の願いどおりに、舞はたくましく育っているようでした。以前の弱気で自信のない舞は、どこにもいないようです。舞も悠人も自分の目標に向かって着実に進んでいる様子で感心しました。舞が大学で、人力飛行機に出会って、どんな学生生活を送るのかとても楽しみです。古本屋の主人役の又吉さんにまた登場してほしいです。

大阪に戻ってまた舞が貴司くんや久瑠美ちゃんとまた友情をはぐくむところがよかったです。お父ちゃんの工場がピンチになり、経営難に陥るところはハラハラしましたが町の人たちが協力して助けていくところに人の温かさを感じました。新型のねじを作って成功する、というところがうまくいきすぎる気もしましたが、朝ドラらしくてほっとするところもありました。金曜日はついに大学生として福原遥ちゃんが登場していよいよ本編が本格化していきそうで楽しみです。

小学生だった舞たちが皆大人に。それぞれ子供時代の面影も感じるキャスティングで、すんなり受け入れられました。貴司を演じるのは赤楚衛二。彼のピュアな雰囲気は、詩を愛する心優しい青年にピッタリでこれからが楽しみです。昔から少し拗ねたところのあった兄・悠人。大手に就職を決めても、その先は指一本で億稼ぐ投資家になるといい、コツコツ働いてきた父との違いが際立って強烈な印象を残しました。大学で人力飛行機サークルに入ったのも舞の運命なのか。「スワン号」を作る部員たちの姿は青春そのもので、熱心さと楽しそうな様子に自分の学生時代を思い出します。けれどパイロット由良の骨折で舞がパイロットに?次週も目が離せません。

大学のサークルに入り満喫している舞を見て、青春時代を思い出します。スワン号が飛ぶところを見たかったのですが、落ちてしまいましたね…。しかも由良はケガをしてしまい、三回生は引退ですか。刈谷は自分が設計した飛行機が悪いのだと、自分を責めている様子でしたが、みんなそれぞれ思うところがあるでしょう。舞はパイロットを目指すようですが、体力なさそうですからね、大丈夫でしょうか？細くて弱くてすぐに諦めそうな舞ですが、芯は強いので最後までやりきるでしょう。楽しみです。

先週まで子役の岩倉舞を演じていた浅田芭路ちゃんが見られなくなって寂しくなりましたが、大学生に成長した舞はとても素直でまっすぐに育っていて、そのまま大きくなったようだなと思いました。舞は、今も飛行機を作りたいという夢を持っていることから、大学では人力飛行機サークルに入りましたが、私はこういうサークルに対してちょっとオタクっぽいイメージがありました。そのイメージどおり、色々な形で飛行機が大好きだった人たちが集まってきていて、とても濃厚そうな舞の人生が動き始めたなと感じました。舞が通っているのは大阪の大学ですが、サークルには九州出身者という設定の人も多く、博多弁や宮崎弁などネイティブのような九州各地の言葉が聞けるのも面白いです。

人工飛行機に邁進する舞ちゃんがとても一生懸命でとても頼もしかったです。部員のメンバーもみんな情熱を持って飛行機に取り組んでいるところも良く伝わってきました。孤高にパイロットとして頑張る由良先輩は少しとっつきにくいところがありましたが、誰よりも飛行機のことを考えていたんですね。ようやくテスト飛行にこぎつけたのに失敗してしまったところは残念でしたが、そこから這い上がるみんなの姿も来週以降見れるのも楽しみです。横山さん演じるお兄ちゃんの帰省にはワクワクしました！

本格的に子役から成長した姿を見ることができました。舞も久留美も貴司も雰囲気がそのままで嬉しかったです。貴司がシステムエンジニアになっていたのには驚きましたが理由を聞いて納得しました。細かな設定までブレることがないので安心して視聴できます。舞は飛行機が好きなままでサークルで人力飛行機を作っている姿がとても生き生きしています。怪我をした先輩の代わりにパイロットに志願しました。ここでも子供の頃の五島列島での経験が生きているのだと思います。

舞が一生懸命にトレーニングする姿にハラハラドキドキが止まりません。いつか倒れるかと心配です。めぐみが途中で止めるかな？と心配だったのですが、ちゃんと応援してくれています。悠人は相変わらずで、冷たいような冷静なだけなような、ちょっと影を感じてそこが彼の魅力です。浩太は株式会社にしてどんどん頑張っていますが、こちらもまた心配です。いつか倒れたり病気になったりするんじゃないかと不安しかないです。めぐみも頑張りすぎないように、これからも舞を見守ってあげてほしいです。

人力飛行機を飛ばすための努力と苦労が伝わってきました。舞は、減量をしながらトレーニングに励み、プレッシャーとも戦っていました。チーム一丸となって協力して始めて、飛行機が飛ぶ過程がよく分かりました。琵琶湖で毎年行われている鳥人間コンテストと重ね合わせて、彼らの人力飛行機にかける熱い想いを知ることができました。スワン号が空中に浮かんだ瞬間は感動ものでした。舞のペダルで、どこまでも大空を突き進んでほしいです。

人力飛行機のパイロットになる！と決断してトレーニングする舞ちゃんは本当に頼もしくかっこよかったです。それをしっかりとサポートするなにわバードのメンバーや幼馴染の久留美ちゃん、貴司くんの優しさが胸に染みました。何よりも食事制限をしたり、自転車を頑張る舞ちゃんの様子が素敵です。久しぶりに五島のばんばも登場して引き続き舞ちゃんのことを応援してくれているのも嬉しかったですね。いよいよテスト飛行で空を飛んだ時には涙が出てきました。本当は自分が飛びたかった由良先輩の無念も少し伝わってきました。

舞がなにわバードマンの部員の刈谷を説得できたのは舞の熱意があったからだと思いました。でも、刈谷の練習メニューは舞にとってきつかったけれど、何とか成し遂げた舞はすごかったと思いました。それだけ舞はパイロットになりたかったのだと思います。また、舞の家族や先輩などが助けてくれたおかげもあると思います。それから、舞の父の浩太は会社を株式会社にしましたが、浩太の息子の悠人は複雑な気持ちだと思いました。

あんなに体の弱かった舞が、人力飛行機を漕ぐ過酷なトレーニングに挑むことになるとは。どうなることかとすっかり親の気持ちで見守っていましたが、ついにテスト飛行にたどり着き感無量です。まだ松葉杖をつきながら応援に来た由良にも感動。クールで少年のような見た目ですが、心はこんなに熱く優しかったのかとすっかりファンの気分です。演ずる吉谷彩子は、可愛らしくちょっと色気のある女性を演ずる姿を多く見てきた女優。今回はベリーショートも凛々しく、彼女の新しい顔を見た思いです。父親の工場もついに株式会社になり、舞の回りは皆上り調子。記録飛行がどうなるのか、次週はますます楽しみです。

舞は空を飛んでかなり興奮したんですね。楽しかったのでしょう。空を飛ぶことへと夢が変わった舞。なかなかそのことを浩太には言えません。めぐみにも反対されそうですね。危険な職業ですし、大変だと思います。しかも女性のパイロットは海外でもかなり珍しく、めぐみは大反対しそうです。悠人は知っていますが、お正月に帰ってきたのでしょうか？悠人のこれからも気になります。貴司はブラック企業で働いてもう辛そうですし、久留美も両親のことで悩んでいます。これからが気になります。

幼なじみの貴司と久留美に、深刻な悩みがある様子で心配です。若い人には、自分がやりたい夢に向かって進んでほしいものです。舞は、旅客機のパイロットになりたい夢をやっと両親に話すことができました。難関だとは思いますが、親がなんと言おうと挑戦してほしいです。応援したい気持ちでいっぱいです。そして、古本屋が店をたたむことになったようですが、何があったのでしょう。「呼ばれた」ってどういう意味なのか、又吉さんが言うと深いです。

いよいよスワン号が舞上がり、舞ちゃんが一生懸命涙を流しながら運転をするシーンは思わず泣いてしまいました。みんなの想いを乗せている、というプレッシャーとともにペダルをとにかく漕ぎ続けていたシーンは本当に名場面だと思います。貴司くんがどんどん仕事で追い込まれていくところはとても心配で仕方ありません。飛行機で空を飛んだ感覚が忘れられずパイロットを目指そうとする舞ちゃんをなにわバードマンたちも応援してくれるのがよかったです。由良先輩との関係も素敵ですね。

テスト飛行の時は必死さで無事終えて良かったです。もっと記録を伸ばすために浩太に治具の調整を頼みもっといいものができあがりました。めぐみは鶴田たちから舞の部活に取り組む姿勢などを聞いて安心と嬉しそうな様子は良かったです。記録飛行前日、なにわバード恒例のたこ焼きパーティーをしてくれてそれぞれの思いを伝え一致団結していました。しかし舞は眠れず祥子に電話して舞なら大丈夫と励ましてくれていました。当日スワン号は飛ぶ経つことができ、今回は空を飛んでるという実感を味わっていました。舞はみんなの想いを背負ってるからと必死に全力でこいでいて感動しました。そして旅客機のパイロットになるという夢を抱いていました。親に言い出せずにいる舞、家族のことで悩む久留美、会社に居場所をなくした貴司それぞれもどかしくて辛い時期だなと思いました。

新たに旅客機のパイロットになりたいという夢を見つけた舞が両親にそのことを言えずにいました。父親の夢を叶えてあげられなくなるのを気にしているのもあると思います。しかし夢がどうして変わって行ったのか丁寧に描かれているのでとても応援したくなります。貴司が仕事でどんどん追い詰められていて心の拠り所のデラシネまで閉店することがわかりました。優しい貴司がこの現状から逃げる選択を選んでくれることを願っています。久留美が自分の道を一生懸命進もうとしているのに父親が足枷になっていてこちらも辛いです。皆がどのように進むのか目が離せません。

とっても心がポカポカするお話でした。浩太が祥子に謝るシーンは涙なしには見られません。自分が幸せになった分、祥子には寂しい思いをさせてしまったと言われ、祥子が正直に自分の気持ちを伝えるシーンも本当に素敵でとってもいい家族だと思います。めぐみは幸せでしょうね。大阪に行って大変なことばかりだったでしょう。しかし浩太と結婚して本当に良かった。そして舞もようやくスタートラインに立てました。これからの舞が楽しみです。

幼馴染三人が一歩を踏み出した週でした。パイロットという、自分がなりたいものを見つけた舞。職場で怒られ続け失踪したけれど、五島の海と空に癒され自分のありのままを受け入れることが出来た貴司。ついに母と会った久留美。三人の境遇はまるで違うけれど、それぞれの心に一本芯が通ったようです。子を思う気持ちが強いから心配もする母親たち。心配のあまり、簡単に子供たちのしたいようにさせられない。その親心はよく分かります。子供の背を押すために、自分の心配を乗り越える。親も成長しないと、としみじみ思いました。次週はついに航空学校に行く舞の日々が描かれるようで、ますます楽しみです。

貴司くんがいなくなってしまってしまいハラハラしましたが、まさか五島にいるとは驚きでした。舞ちゃんの絵葉書をずっと持っていたという貴司くんの気持ちにキュンとしました。おばあちゃんがめぐみさんの大学中退に反対した過去がありましたが、舞ちゃんについてはきちんとお互いの気持ちを話すことができておばあちゃんも嬉しそうだったのがとても印象的でした。久瑠美ちゃんも看護師を目指したのがお母さんと同じ道を希望したというところも素敵な話でした。

舞が「パイロットになりたい」という強い意志が感じられました。子どもが夢を抱いて、やりたいと望んだら、両親は見守って応援するしかないのだと思います。自分の将来は自分のもので、自分が選択して切り開いていくものだと思いました。貴司もきっと一度悩み苦しんだことで、そこから何かを得て、その後の人生に生かされるのだと思いました。五島の祖母は、めぐみが大学をやめて結婚することに反対でしたが、時を経て和解することができてよかったです。人生は良くも悪くも、予想どおりにはならないのだと思いました。

舞は浩太とめぐみに大学を中退してパイロットになりたいというと反対されてしまいました。そんな時に貴司が帰っていないことが貴司には居場所がないのは辛いだろうなと思いました。分かり探し回っていると五島にいることが分かり舞と久留美は一緒に向かいました。貴司は何か変わりたいと思っていると、祥子から周りに合わせず自分のことを知ってる人間が1番強いと言われ救われているようでさすが祥子だなと思いました。大阪に帰り納得もしてもらえて良かったです。久留美も母親に会い本心をやっと言えたのも良かったです。そして舞も想いがやっと届き航空学校を行くことができて良かったです。舞、貴司、久留美の視点やめぐみや祥子などの親からの視点などそれぞれ思うことがあって見応えのある1週間でした。

舞の恋はまだ始まりそうにないですが、次週から始まりそうで楽しみです。無事に宮崎の課程を合格できた舞たち。よかったですね。次は帯広のようです。パイロットになるための訓練や勉強などのことを全く知らなかったので、舞たちのおかげで勉強になっています。いっぱい勉強してフライトもいっぱい訓練して、きっと素敵なパイロットになれると信じています。そして相変わらず佳晴はだめ父ですね。はたから見ると素敵な親子関係ですが、娘は困っていると思います。ちゃんとした父親像を一度でいいので見せてほしいです。

人生には、予想もつかないことが起きます。しかし、理由によっては、敗者復活できるチャンスが与えられてもいいと思います。バラバラだった６人が、一人のためにみんなで、教官にお願いにいくというシーンがよかったです。教官にも舞の良さが伝わったようでした。空を飛ぶには、きっとチームワークが大切なのだと思います。舞と同期の柏木は、確かに感じの悪いイヤなヤツというイメージですが、今後、舞といい感じに変わっていくのかなあと予想しています。

航空学校編になり、舞ちゃんと一緒のチームになったメンバーの第一印象がいまいちだったのでそこまで惹きこまれなかったのが残念でした。特に柏木くんのツンケンした感じにちょっとイラっとしましたが、お好み焼きパーティーでずっとお好み焼きが焼けているのを見ているのはかわいかったです。吉田君のお母さんが倒れてしまい学校を続けられるかどうかのピンチを仲間たちで救う、というのはやや強引にも思いましたが、チームの結束力が高まってきたようでよかったです。

航空学校編、とてもおもしろいです。改めて、パイロットになるためには、とてつもない知識を勉強しているのだと思いました。柏木弘明が最初は感じが悪かったですが、最後は同じグループのメンバーを助けるために、教官に頭を下げるまでに心が変わって、これからどんな学生になるか楽しみです。岩倉舞が人をまとめる力があり、周りを変えていく様子が青春時代を思い出させてくれます。とても優しいいい子だなと感じました。帯広での訓練も頑張ってほしいです。

舞はバイトをしながら受験勉強に励んでいて、試験当日柏木からキツい一言を言われるも見事合格して良かったです。合格祝いに幼なじみの3人で一緒にご飯を食べたり宮崎に行く前日に浩太とめぐみから励まされてて舞の周りは素敵な人ばかりだなと思いました。舞のチームは仲がよくなかったり自分中心に考えているメンバーで親睦を深めるためにパーティーをしたりしてる時に吉田学生の母が倒れてしまい1ヶ月これなかったけど予習をしっかりして取り残されないようにし、都築教官にみんなが説得しにいったのは良かったです。そして座学最終試験で全員合格できて安心しました。次回から帯広のフライト過程が始まるので展開が楽しみです。

柏木が最後に言おうとしていたのが気になってしょうがありません。「岩倉のこと…」のあとに続く言葉は、「好き」か「尊敬している」か「感謝している」のどれかだと思います。きっと好きとは言わない気がして、舞の初恋が終わってしまいそうです。舞はきっとフラれるでしょう。しかし初恋がのちのちに叶うなんて伏線かもしれず、本当に楽しみです。中間審査もとても楽しみで、みんな合格できればいいのですが、水島は絶対に無理だと思います。

実際に飛んでいるかのような映像でパイロットの気分が味わえ、ワクワクしました。岩倉舞が初めて空を飛んで、涙をいっぱい目に溜めていたのを見ると、今までの努力が報われて嬉しくなりました。柏木弘明が少しずつ他人に頼れるようになってよかったです。大河内守教官に痛いところをつかれ、プライドが高い柏木弘明は、自分の欠点を受け入れることが大変だったと思います。青春だなと懐かしい気持ちになりました。柏木弘明が岩倉舞を意識しているみたいで、恋が始まるのかも気になります。

舞は帯広のフライト訓練で鬼教官と呼ばれる大河内が担当になってしまいました。舞はプロシージャーを言えなくて不安でいると柏木学生から不安はあるけどフライトは楽しみと言われ励まされていました。実際に言えるようにはなっても機体を安定させるのも難しく大変そうだったけど空を飛べた感覚を感じることができ楽しいって一瞬でも思えて良かったです。しかし訓練は厳しくなっていき柏木学生と舞が2人っきりで練習をしていたシーンは良かったです。手を握った瞬間もきゅんとしました。できた瞬間の舞の笑顔に柏木はにやけていたのも印象的でした。柏木学生が訓練中に何度も道に迷ってしまい落ち込んでいて言い合いにあってしまっても見捨てず練習に付き合ったのも良かったです。

飛行訓練の映像は、舞といっしょに空を飛んでいるような気持ちになります。余裕がない感じで、緊迫感が伝わってきます。柏木は、何度もロストポジションをして自信をなくしていましたが、チームに助けられたようです。訓練生には、プライドは必要ないと思います。柏木の自信過剰なところは、大河内教官も問題視しているように思いました。そして、柏木は、もしかして舞ちゃんに気があるのではないでしょうか。気になって仕方がありません。

冷静に指導してくれる大河内教官がめちゃくちゃかっこよかったです。舞ちゃんが初めて飛行機で空を飛んだシーンは人力飛行機で空を飛んだシーンを思い出させてちょっとグッときました。人を寄せ付けない雰囲気だった柏木学生が舞ちゃんのために一緒に練習してくれるシーンにキュンとしました。特に手を一緒に添えてくれるのは素敵でした。柏木教官もなかなか思い通りに操縦できなくて苦しんでいるところは見ていてつらかったです。つらいのにプライドがあって弱音を吐けないのも彼らしいですが、なんとか自信を取り戻せてよかったです。

大河内教官の「飛んでこそパイロット」という言葉は深いなと思いました。舞にアイスの差し入れをしたり、厳しい面だけではなく人間的に優しい部分もあることが分かって安心しました。舞ちゃんは、ソロフライトができるまでになって、カッコイイなと思います。プライドの塊のような柏木も舞のおかげで、鎧が外れたようです。鬼教官に負けずに、食い下がっていってほしいと思います。柏木の夜の告白にはびっくりですが、舞は、幼なじみの貴司と柏木のどちらを選ぶのかが気になります。

水島学生との別れは切なかったですが、舞ちゃんが「努力は報われる」と大河内教官に敵対心を持つのはちょっと違うのかなと思います。パイロットの適性がない人を落とすのも教官の大事な仕事だと思います。柏木学生から告白されて意識する舞ちゃんは可愛かったです。でも夜中にテーブルの下で告白しなくても…とも思いました。柏木学生も先週までは嫌な感じでしたが少し丸くなったように感じました。大河内教官はいい教官なので彼の元で頑張ってほしいですが、果たしてどうなるのでしょうか。

まず、学生の水島が脱落するとは思いませんでした。水島は最初はあまり航空学校の勉強をしていない様子でしたが、主人公の舞と一緒の班になってから、みんなと一緒に勉強したりすることでやる気も出てきたと思うのですが、残念でした。また、学生の柏木が舞に告白したことですが、柏木も舞もお互いに好きだろうなということはわかっていました。柏木が告白したことで舞の返事がまだですが、舞が１人前のパイロットになってから舞は返事をするのかなと思いました。

水島祐樹がフェイルになったときの学生たちの涙は青春を思い出させてくれました。特に1番クールで個人主義の柏木弘明が泣きながら水島祐樹を抱きしめるシーンは美しく、柏木弘明の人間としての成長が見えました。パイロットになるのは本当に厳しいと改めて感じました。柏木弘明が岩倉舞に告白するシーンはどきどきしました。岩倉舞がうらやましいです。熱を出した時、アイスを差し入れてあげるところは可愛かったです。岩倉悠人が昔と変わってきて心配になりました。

教官のやさしさに触れてグッときました。それにしても大河内教官は渋すぎます。かっこいいの一言です。鬼教官というよりも、メチャクチャいい教官です。舞はようやくそのことに気付けたようで、柏木はまだ気づいていないようです。舞はそのことを伝えるのでしょうか？教官を変えたいと言い出した柏木ですが、舞は真逆のことを考えています。二人の間に溝ができなければいいのですが、柏木と舞との関係が楽しみです。舞の柏木への告白の返事が気になります。

柏木のやきもちのやきかたが尋常じゃなく面白かったです。就職活動も始まったようで、これからどうなるのか楽しみすぎます。貴司は舞が好きなんですね。それがよくわかります。柏木の存在を知った貴司は舞へ気持ちを伝えることはないでしょう。柏木とのこれからの仲も楽しみで、きっと舞と柏木は結ばれることはないのかな？などと想像しています。浩太は柏木のことをすっかり気に入ったようですが、めぐみはどうでしょうか？舞に想いを寄せていた吉田のことも気になります。

矢野倫子が、女性機長になりたいという夢を語った場面が印象的でした。中澤も視聴者もはっとさせられたのではないかと思います。強い気持ちで必ず夢を実現してほしいです。そして、大河内教官は鬼ではなく、人間的に立派な教官でした。舞が柏木を大阪の実家に連れてきたときの父親浩太の反応が、面白すぎました。舞と柏木がうまく行き過ぎて、逆に不安な気もします。案の定、幼なじみの貴司は、舞に何か言いたげでした。舞は本当に、貴司よりも柏木を選んだのか気になります。

航空訓練中、横風強くなってひとりで釧路空港まで行くことになり急に不安になっていたところ大河内が誘導してくれることになり不安にだった着陸も落ち着いたらできると励まされ見事綺麗なまっすぐの着陸に成功できて良かったです。大河内のこれまでで一番の着陸だったと言われたシーンは感動しました。そのあと柏木が心配して舞を思わず抱きしめたのはキュンとしました。最終審査が始まり、舞は将来自分がパイロットとして飛んでいる想像をしながら無事終えることができて良かったです。休日では柏木とデートをし改めて告白され舞も好きだと返事しこれからも一緒に空を飛びたいと言ったシーンは嬉しくなりました。浩太は舞が家に帰ると柏木の姿がありビックリしていたけど舞と真剣に付き合っていることを話し正直にはっきり言ったことは立派やったと言い受け入れたところも良かったです。

舞が大きく飛躍し、ワクワクした一週間でした。ソロフライトでは急な目的地変更を指示され緊張感の高まる舞。そこにサポートで現れたのは何と大河内教官の乗る飛行機。冷たい、非情と感じられた教官だったのに、この出現には感動でいっぱいになりました。久々に登場したサークルの先輩たちとの電話シーンも、学生時代の舞の頑張りを思い出しジーンとくるものが。そして迎えた最終審査。長い訓練期間を乗り越え合格した舞と仲間たちに、心からお疲れ様、おめでとうと言いたくなりました。しかしまさか実家に柏木と一緒に帰ってくるとは。浩太の複雑な表情はおかしく、父親の微妙な心情が痛いほど伝わり、さすがの演技力と高橋克典に感心しました。次週は久しぶりに五島が舞台になるようでまた楽しみです。

トラブルに巻き込まれた舞ちゃんに対して大河内教官が冷静に指示を出し「私が先導する」という言葉はめちゃくちゃかっこよかったです！大河内教官の指導がもう終わってしまうなんて寂しくなってしまいます。刈谷先輩と鶴田先輩が再登場して舞ちゃんを励ましてくれたのもいいシーンでした。ついに柏木学生と舞ちゃんが付き合うようになり、初々しいカップルの様子にキュンとなりました。舞ちゃんの実家に訪問し、お父さんが戸惑いながらも受け入れるところもよかったです。貴司くんに嫉妬する柏木学生もかわいかったです。

貴司も舞も、あさひ君に自分を重ね合わせていたように思います。小さい頃の自分たちも同じような気持ちを味わってきたから、あさひ君に寄り添えるのだと思いました。あさひ君は、自分でもなぜだかわからないけれども、モヤモヤした気持ちをどうすることもできなくて、爆発させていただけなのかもしれません。五島列島の星空とのんびりした環境が、あさひくんとあさひくんのお母さんの心をほぐしてくれていました。柏木のアメリカでの生活が気になります。

舞が電話を受けてお父ちゃんが…と言っていましたが、浩太のことですよね。浩太は頑張りすぎて救急車で運ばれたのか？それとも事故か、どこか悪いのか気になります。借金をかかて無理していたので心配です。来週は兄の悠人が工場のために一肌脱ぐようで楽しみです。金髪にして、ジャニーズ感満載の悠人はやっぱりかっこいい。素敵です。頭がよくて顔がよくて、しかも稼げる彼はかなり持てるでしょう。もてると言えば、柏木は大丈夫でしょうか？浮気が心配です。

岩倉舞が就職が決まって嬉しかったですが、1年延期はきっととても不安だと思いました。それでも遠距離の柏木弘明には不安な気持ちを言わない姿は健気でかわいいなと感じました。久しぶりに五島に帰って、楽しそうに暮らしていてよかったですが、梅津貴司と再開して、恋の行方が気になります。発達障害を持つ子どもを持つ母親の気持ちが痛いほどわかりました。子どもの個性をどう認めて活かしてあげるか、永遠の悩みです。これから楽しく学校に通えるようになればいいなと思います。

ついに訪れたリーマンショックでしたが、ピンチになるお父ちゃんの工場に対してまさかお兄ちゃんが成功していた、という対比がなかなか残酷に感じました。舞ちゃんも不況の影響で１年延期になってしまいましたが、五島のばんばの家での生活を見ることができてよかったです。朝陽くんはちょっと難しい子だなと思いましたが、舞ちゃんが「どんな気持ち？」と寄り添って話すところはすごくよかったです。貴司くんのゆるい雰囲気も見ていて癒されました。

主人公の舞が博多エアラインに内定してよかったです。でも、リーマンショックのため、入社が延期になってしまったのはかわいそうでした。しかし、舞の祖母の祥子が足を怪我したので、舞にはよい手伝いができてよかったです。祥子の島には東京から学校に行きなくない親子が来ていましたが、自分の子供を思い出すようで懐かしかったです。ドラマを見ていて、言葉で気持ちを伝えるのは大事なのだなと思いました。最後に舞の父の浩太が救急車で運ばれたのが気になりました。

浩太が退院してあっという間に時間が過ぎますが、工場はまったくもちなおさずこれからどうなるのか気になります。次週の予告で悠人が「この工場なんぼになるやろ？」と言ってましたが、工場をどうするつもりか？悠人が考えていることがまったくわかりません。悠人はどんどん風貌が怪しくなっていきます。投資家ってあんな感じなのでしょうか？ちょっと危ない系の人にしか見えず、本当にまっとうに働いているのか疑問です。舞もパイロットはどうなるのか気になります。

リーマンショック後の苦しさが蘇る週でした。ネジの箱詰めを手伝うようになった舞。仕事を引き継いだパートのおばさんたちの誇りに胸が熱くなりました。傷のついたネジをえり分ける選別眼。「最後の砦」と胸を張る彼女たちが解雇される厳しさ、無念さは舞の肩に重くのしかかっているようです。人員削減を社長に強く進言した古川は、毎日手作り弁当を持参し寝たきりの母の面倒を見ている。表情に出ないけれど、彼もきっとつらいのではと思わせます。やっと新しい仕事をもらえ皆の意気が上がる中、やってきた悠人の「この工場、なんぼになるやろか」という言葉に暗い予感が湧いてきます。次週が待ちどおしい限りです。

リーマンショックでイワクラの工場が経営危機となり、しんどい状況を見ているのがすごくつらかったです。パートのおばちゃんの仕事は一見簡単そうに見えても岩倉の品質を守るために重要なことだというのもよく伝わってくる演出は秀逸だと感じました。パートのおばちゃんの去り際はすごく切なかったですが、託された舞ちゃんのプレッシャーもひしひし感じました。厳しい中でお父ちゃんが会社を立て直そうと頑張ろうとしている中、お兄ちゃんの悠人がどう対応するのか気になって仕方ありません。

リーマンショックで、当時辛い思いをした人は多かったのだと思います。父親の浩太も工場を維持するために奔走して、かなり無理をしてストレスを感じ胃潰瘍になったのでしょう。それなのに、息子の悠人は、親に対してドライすぎます。これから、ヘッジファンドで痛い目をみやしないかと心配になりました。舞ちゃんもパイロットの就職が延期になり、柏木とも離れ離れで、明日が見えないような感じでした。舞ちゃんが空を飛ぶ日が早く観たいです。

浩太は仕事のストレスなどで胃潰瘍になって入院してしまったけどすぐに退院できそうで良かったです。しかし悠人はお構い無しに潰れるところは 会社は潰れると言ったのはひどいなと思いました。借金返済のため舞は工場を手伝うことになりその代わりにパートを辞めてもらわざるおえない状態でした。落ち込んでいる浩太に舞は梱包の時に数あるネジのうち不良品は1つしか見つからなかったことを誇りに思い、浩太はパイロットのように最後の砦だし従業員という仲間がいるから頑張ろうと舞なりに励ましていて良かったです。

舞の父は退院したが、会社の状況は変わらず苦しいため、リストラをすることになりました。舞は無給で検品の仕事をすることになりましたが、辞めていくパートさん達から、「この仕事は最後の砦」と言われます。一つの見逃しが会社の信用を落とすことを強く意識することになり、持ち前の真面目さで仕事に取り組みます。父の働く姿を、自分のパイロット訓練と重ねて、父を励ます舞の姿に、なんとか会社が持ち直せるようにと祈るばかりでした。今年最後の場面で、今は投資家として成功している舞の兄が、父の会社の前に立ち、この会社はいくらになるかなというセリフを言うのが、なんとも不気味で、兄は父を助けるどころか、自分の利益のために動くのかと、心配になりました。舞の入社は、無事に実現するのか。今のところまでは、あまり深刻になり、観ていて苦しくなるような展開でしたが、これからは試練が続くようで、年明けの放送再開が待ち遠しいです。

まず、IWAKURAの社長の浩太が大きな病気でなくてよかったと思いました。でも、胃潰瘍はストレスからくる病気なので、浩太はリーマンショックの後、そうとうストレスがたまっていたと思います。それから、浩太が工場を維持していくために人員整理をしなくてはならないのはつらかったと思います。また、人員整理されたパートの人もIWAKURAの品質を守るために一生懸命働いていたことがわかって、浩太がよい従業員を切るところを見るのは忍びなかったと思いました。

岩倉舞が一生懸命、会社のために何かできないかと頑張る姿に胸を打たれました。岩倉悠人は冷たいながらも、会社のことを思ってアドバイスしている気持ちもわかりますが、人の気持ちは単純ではないのでもう少し言い方を考えて欲しいと思いました。柏木弘明に電話した時、少し2人に温度差を感じて、これからうまくやっていけるのか心配になりました。岩倉浩太が亡くなったときは衝撃で、病院で泣く岩倉めぐみを見て、涙が出ました。これから会社をどうするのか、岩倉舞がちゃんと来年パイロットになるのか、展開が気になります。

まさか浩太がなくなるとは思わず、ただただ動揺してしまいました。どうしてこんなにも早く彼はなくなってしまったのか…。やはり過労でしょうか？しかしこれからどうしたものか、彼がいなければ確実に工場は潰れてしまうでしょう。めぐみも舞もショックでこの先どうやって生きていくのか気になります。舞がパイロットにならないのではないか？その懸念もあります。そして悠人がどうするのかも心配で、彼が工場を継いでくれればいいのですが、この先の展開が楽しみです。

投資家の悠人が悠人の父の浩太の工場のことを言っていたことは当たっていて、本来ならそうした方がよかったと思いました。でも、浩太は人を大事にする人で、人員整理をするように部下からも言われていましたが、そういうことを絶対できない人だと思いました。会社のトップに立つ人は悠人の方がよいのですが、浩太は優しすぎるのかもしれません。全部自分で責任をかぶってしまったのが残念でした。浩太がかわいそうな死に方をしたのが朝からしんどいという意見もありましたが、人の死を描かれるのがドラマだと思いました。

浩太の突然の別れという予想外の展開に衝撃が走りました。めぐみ役の永作博美さんの泣きの演技に引き込まれ、涙なくしては観られませんでした。浩太は工場をなんとか存続させようと奔走して、無理がたたったのだと思います。悠人と浩太の最後の会話が、喧嘩別れのようになってしまったことは悠人としても悔やまれると思います。舞も柏木と離れていてどんなにか心細いことでしょう。ここは悠人の力で、ＩＷＡＫＵＲＡをなんとか立て直してもらいたいと思います。

ようやく新たなねじの発注により仕事が順調にいくかも、と感じましたが、まさかその受注がなくなってしまったなんて本当に残酷だと思いました。他から誘いを受けていたあきら兄ちゃんは踏みとどまってくれたのではと思ったのにやはり退職を決めてしまったシーンは切なかったです。新しい試作品ができるまで待っててくれたと思うとさらに切なかったですね。会社がピンチの中、お父ちゃんが倒れてしまい、さらに医者から「お助けできませんでした」と言われた瞬間は絶望的な気持ちになりました。こんなあっけなく逝ってしまうとはかなり残酷でつらかったです。

舞と柏木が別れました。そうなるとわかっていましたが、どうしても辛くて辛くてしょうがありません。なぜ浩太が亡くなってしまったのか…。苦しい、辛い、悲しい、すべての負の感情が溢れ出ています。舞は別れてしまったのですが、絶対に貴司と付き合うと思います。どうやって二人がくっつくのか、今から楽しみすぎてしょうがありません。悠人がこれからどういった行動に出るのか楽しみで、工場をマンションにしようとしているみたいですが、社長にならないのかと期待しています。

ＩＷＡＫＵＲＡの社長を引き継ぐというめぐみの強い覚悟が感じられました。リストラされる側はもちろん辛い状況ですが、する側の立場も理解できました。会社を存続させようと思ったら、仕方がないことなのかもしれません。柏木には、舞が辛いときにこそ力になってあげてほしかったです。この状況での柏木との別れは、納得できません。パイロットになるという舞の夢は、今は叶わなくても、時間をかけて待ってあげるくらいの心のゆとりがあってもいいのではないかと思いました。

お父ちゃんが亡くなった後のイワクラと向き合うお母ちゃんと舞ちゃんの様子がつらかったです。一度は手放そうと思ったお母ちゃんが再度イワクラを立て直そうと決めたお母ちゃんがリストラを決断するところもかなりしんどいシーンでした。3人それぞれの反応もしっかり描いていくところもこのドラマの辛辣なところでした。イワクラの社員がいかにイワクラのことを好きでいたのかが伝わってきて切なくなりました。ようやく柏木さんが登場したかと思ったら別れ話になってしまい、悲しかったです。「そんな舞だから好きだった」の過去形がつらいですね。

会社を立て直すために岩倉めぐみが頑張る姿に心が打たれました。岩倉浩太の想いと厳しい現実の間でとても葛藤したと思います。社員をリストラしても会社を続けると決意したのはすごいと思いました。リストラを宣告する場面も心が苦しくなりました。岩倉舞も自分にできることを頑張っていますが、パイロットを諦めてしまって、驚きました。あんなに頑張って航空学校を卒業したのに、もったいないです。柏木弘明と別れてしまったみたいで悲しいです。

投資家の悠人が言っていることは厳しいようですが合っていると思いました。それでも、悠人の母のめぐみが会社をたたまなかったのは住事業員がIWAKURAで一生懸命働いているのを見たからだと思います。また、主人公の舞も自分もめぐみの力になりたいと思ったからで、舞は航空学校時代と一緒でみんなと協力してやりたいタイプだからだと私は考えました。舞の恋人の柏木やパイロットをあきらめてもめぐみの会社を立て直したかったのだと思います。