あなたのブツが、ここに|NHK夜ドラ見逃し配信/公式フル動画を1話から無料視聴する方法！再放送日程や感想も

コロナ禍を表現するのに、ここまでちゃんとキャストさんがマスクをしているドラマって見たことないなぁ、と思うほど、今の日本、大阪をリアルに描いているドラマです。キャバ嬢の亜子（仁村紗和）がコロナの給付金詐欺で客に騙されて有り金を根こそぎ奪われたことから始まった新しい人生の物語で、宅配ドライバーに転職した先で経験する様々な出来事を描いています。そしてキャストがめちゃめちゃ豪華で、ここに津田健次郎さんを持ってくるか？！という贅沢さに震えましたが…調べてみたら朝ドラの「おちょやん」のキャストさんが深く絡んできていて、実に豪華なドラマに仕上がっています。エンドロールのウルフルズの「バカサバイバー」のダンスも素敵で、見終わると明日も頑張ろうと思えます！

コロナ禍で苦しむシングルマザーのストーリーが身につまされる話ばかりでつらかったです。水商売の方にとっては大打撃でしかも給付金詐欺にあってしまうのもかわいそうでした。配送の仕事を頑張る亜子ちゃんはとても健気だと思いましたが、先輩の武田さんはめちゃくちゃ怖かったです。お客さんもいろいろいて配送の仕事は本当に過酷で大変だと思いました。娘さんがかわいいのがとても癒やされます。バカサバイバーでみんなが踊るエンディングが好きです！毎日見たいです。

宅配の仕事の難しさにめげて一度は逃げた亜子（仁村紗和）でしたが、キャバの仕事が見つからず、背水の陣でもう一度戻り、そしてフルタイムで働く決意をしました。コロナのせいで実家のお好み焼き屋も赤字続きで、母と娘との三人暮らしの生活を支えなければならないのです。日常の中に当たり前にいてくれる宅配ドライバーの仕事の厳しさをこんな風に書いているドラマはあまり見たことがなかった気がします。ナチュラルな大阪弁を操るキャストの皆さんが凄く良い。ことに津田健次郎さんのつっけんどんな物言いが素晴らしいです。曲者ぞろいのマルカ運輸の面々がどんどん亜子と絡んで面白いシーンを作ってくれるのを楽しみにしています。

コロナ禍で制限ある中で、夜の仕事は本当に大変でいろんな店が休業し、シングルマザーになると特に収入がなくなると困りますよね。しかも咲妃ちゃんの学校では亜子が夜の仕事でいじめられたり、コロナ禍だったからこその問題です。そんな中で宅配業者は忙しくて、コロナ禍での宅配の大変さを感じます。ただでさえ昔運送の事務をしていたので配達の方々の大変さはわかってはいましたが、どんどん宅配の需要が出てきた中で、更にコロナで宅配も人手不足でこなすのも本当に大変ですね。そんな中で色んな人と出会い亜子が前よりも強くなっている気もします。絶対にコロナにかかりたくないと亜子の事を近づかせなかったおばあさんも、要介護の家族がいるからなんですよね。それぞれの家庭のそれぞれの姿、それを配達してくれる人達の思いが複雑で面白いです。配達のクレームも日所茶飯事なのは、経験からわかります。コロナ禍だからこそ一つ一つがお客、お店にとっては大切なもので、それが割れるということは大変なこと。悔しいけどあの場面では謝って乗り切るしかないですよね。コロナのせいにするのではなく、コロナとともに歩んでいかないと行かないと言う、みんなの気持ちを代弁してくれているようなドラマです。お客様からもらった飴や社長の優しさ、同僚のバック転にも癒やされますね。

亜子がまだ夜の仕事への就職をあきらめきれないせいで宅配の仕事にも身が入らず、そのことで配りきらなかったりクレームうけたりと、うまくいかないことばかりだったけれど自分の娘のおかげできちんと覚悟が決まってよかったと思います。それから、自分の周るルートのお客様の特徴などもわかってきていたつもりだったが配ることだけに必死だった亜子がお客様の事も考えたり優しさに触れたりすることで成長している様が見えたのも良かったです。咲妃がけなげなのが泣けてしまいます。

コロナ禍のリアルな悩みが描かれていてつらくなりました。亜子がキャバクラにこだわるのはお金のためではないだろうなと思いました。娘も母親が水商売だから、という理由だけでいじめを受けるのはつらいです。でもそれが子供たちの間で起こってる現状だというのもしんどいです。配送の仕事を再開して、いろんなお客様がいることがわかると同時に必死に頑張ってくれてる配送業者の方々への感謝の気持ちが改めて芽生えました。たしかに理不尽なクレームも多そうですね。亜子も武田さんから怒られたことで気持ちが変わったのでしょうね。

新型コロナウィルスの流行をリアルに描かれていてよかったです。主人公の亜子がキャバ嬢だからコロナウィルスが移りやすくて、娘の咲妃が濃厚接触者と言われていたことなど、本当にこんなことがあるのではないかと思わせる内容になっていて、共感出来ます。また、亜子の教育係の武田が亜子に仕事の大事さを教えているのが心にしみました。亜子が心の底から宅配ドライバーになろうと思わせたのは武田のおかげだと思いました。

今週は特に身につまされる話が多かったです。いつも代引きの少女はお母さんから現金しかもらえていなかったから代引きにするしかなかったんですね。亜子がもしかしたら自分もあのお母さんと同じだったかもしれない、と考えるところがしんどかったです。さきちゃんが外でマスクを外したことだけで学校でいじめられてしまうのもあまりにつらかったです。距離も取っていて悪いことをしているわけではないのに、子供たちを追い詰めてしまう今の状況が苦しくて仕方ありません。

ようやく仕事に慣れてきたと思われた亜子（仁村紗和）でしたが、いつも配達に行くマンションの女の子が一人で部屋に引きこもっていることが気になったり…今度は娘の咲妃（毎田暖乃）の問題が浮かび上がってきました。学校でコロナをネタにしたいじめのターゲットにされて、つらい思いをしていたにもかかわらず、亜子には心配をかけまいとして黙っていたのです。それが反抗期のように見え、扱いかねて悩む亜子でしたが、学校から呼び出された亜子はその実情を知り、ようやく仲直りをしたのです。一話でどん底だった亜子が、次第に周囲に認められ、生活を立て直している様子にホッとしながら見ています。運送会社のメンツもいい味出していて、群像劇としてかなりレベルが高いと思います。津田健次郎さんがツンデレで、そんな彼が踊っているエンディングも超レアな映像で、大好きです。

コロナの影響で仕事がなくなり、残りの財産もほとんどなく生活できるような状態だはありませんでしたね。キャバクラしながら別の仕事をしてとても大変な日々を送り娘さんも学校では上手くいかずクラスではいじめられて最悪な事になります。でも周りの人達に少しずつ助けてもらい安定したと思いました。でもコロナの影響で更に悪化して仕事もどんどんなくなりどうにか生きていくようにひっしに生きて行くのが素晴らしいと思いました。大変ですよねこの状況では。

亜子の宅配スキルが上がってきている感があって逞しかったです。娘がいじめられていることが分かり気がかりです。いわゆる両親がいる普通の家庭ではないと何かあった時にターゲットにされちゃうのでしょうね。宅配先で出会った中学生の女子もそうですが、大人びてるけど内面はデリケートな子が今は多そう。峯田は何かと協力してくれててほんといいひとだなぁと思います。世相を反映して緊急事態宣言などもあってよりリアルな配送業界の裏側を感じます。

これまで、母親のキムラ緑子さんに対して、なかなか素直になれなかった仁村紗和さんが、「半年前、帰って来れて良かった。頑張らなくて良い場所があって良かった」と、素直に伝えることができて、抱きついて涙を流すことができて、本当に良かったと思いました。なんだかんだ言っても、親子なんだなと、もらい泣きしてしまいました。新型コロナウイルスには、何ひとつ良いことはないと思っていましたが、これがなければ、この親子がこんな風にお互いの気持ちを話す機会はなかったかもしれないと思うと、それだけは良かったのかなと思いました。

今週は感情の揺れ幅が大きくてキュンキュンしたり悲しくて泣いたり、ホント楽しませてもらいました。私もシングルマザーであり、モラハラを受けた経験があるのであこちゃんがお母さんに言った言葉はとても胸に刺さりました。あこちゃん、ノアちゃんの死で心が掻き乱され、過去の事を思い出したり、辛いと思う。でも、さきちゃんを守るために必死で頑張ってて偉いよ！私も頑張ろうって元気貰ってます。男はもう懲り懲りって気持ちもよくわかる！あこちゃんと友達になって色々お話したいなっていつも思ってます！応援してます！！

コロナの影響を色んな視点からみることができ、毎回楽しみにしています。ストリー性があり、早い展開ではないため、その時との時の主人公や主人公を取り巻く人々、環境などでストリーが展開し解決されていく。コロナという問題から、日々の人の気持ちの移り変わりが手に取るようにわかります。シングルマザー、自殺、失業等、普段関わりえない人生のターニングポイントをドラマで感じ取ることができ、とても勉強になります。また、宅配業者の仕事内容や業者とお客さんとの関係性、簡単に荷物を運んでいるかと思っていましたがかなり深い仕事なんだということがわかりました。主人公と主人公を取り巻く人々の、心の変化をこれからも見守っていきたいという気持ちで見させていただいています。

亜子とお母さんのちょっと複雑な関係にしんみりしました。親子という難しい関係だからこそ尊いのかもしれません。ミネケンが亜子ちゃんに純粋にアプローチしていき、本当に好きなんだなと思いましたが、それを厳しく拒否してしまう亜子ちゃんの気持ちを考えるとしんどいです。彼女が言うようにミネケンの距離の詰め方はたしかに近い気がします…。同時に亜子ちゃんの元夫との過去も暗く思い出させて辛くなりました。彼が山崎家にやってきそうなのが不穏で仕方ありません。

亜子の離婚した元旦那が、今更なぜ亜子の実家にわざわざ来たのか、最後のシーンがものすごくぞわぞわしました。亜子にとってはトラウマになっている元旦那が何をこれからしようとしているのかとても気になりました。それから、峯田が亜子に気持ちをぶつけるけど距離が近いといわれて落ち込んでましたが、めげずに別の方法をとって何とか気持ちを伝えようとしてるところがいじらしかったし、亜子も結局キャッチボールしていくうちに笑顔になっていって、どこか吹っ切れた感じもあったので前向きに頑張っていってほしいと思いました。

亜子の元旦那がやってきて、いきなり金貸せだなんて、なんて卑劣な男だと思いました。それでも娘にとっては、大事なお父さん。娘は、知らないから良いオジサンに思っているみたいだけど、その人は、ママを苦しめた悪いパパなんだよと教えてあげたいくらいです。亜子は、シングルマザーでマルカ運送で頑張って稼ぐのが一番合っていると思います。お客さんに笑顔で荷物を届ける、それが亜子の天職だろうと思いました。頑張れ亜子さんと応援したいです。

真夏のオリンピックの高揚感とともにどんどん宅配ドライバーたちが忙しくなるのも「そういうこともあったな」と懐かしさを感じながら見ていました。ミネケンの事故はわざとではないのに子供たちに大きな傷を負わせてしまったのがとても悲しく、ミネケンのしょんぼりした顔も切なかったです。今まで全然登場しなかった副社長がかなり仕事ができる人でしたが今までは何をしていたのかとても気になって仕方ありません。亜子ちゃんの元夫の咲妃ちゃんへの近づき方も恐ろしくて見ていてドキドキします。

亜子の元夫が気味が悪いです。亜子の言う通り、子供に自分の身分を明かさずに近づき仲良くなって亜子の事を色々聞きだしたり、実家にまで押しかけてきて結局はお金目当てだったなんてどうしようもない人だと思います。せっかくへとへとになりながらも宅配の仕事を頑張って続けているのだから邪魔せず、自分でちゃんと働いて改心してほしいです。峯健は何とか立ち直って元の明るい峯健に戻ってほしいし、仕事も復帰してほしいです。社長がコロナで休んでいる間だけなのかわかりませんが副社長の方がきりもり上手なきもするので引き続き登場してほしいです。

元夫が亜子の実家の店にまた来て、ついには店の中で亜子と再会してしまったが、前々から子供を付け回したりしていた理由が単なるお金ほしさだったなんてやはりどうしようもない男だと思いました。でも亜子にしてみれば会いたくない元夫でも、子供が自分の父親だとわかったらなぜ会ってはいけないのかと更に思うのではないかなと感じました。１５分ってとても短いですが、毎日かかさず見ています。あとは峯田がまたやる気になって仕事に戻ってこないかなと思ってます。

社長の葛西が新型コロナウィルスに感染して、代わりに妻の聖子が来ましたが、聖子役を南海キャンディーズの山崎静代さんが演じているので、とても威圧感があってよかったです。主人公の亜子の元夫・祐二が娘の咲妃にバトミントンの審判をやる振りして近づいているのが許せませんでした。その次の宅配業者の峯田がトラックを運転中、事故を起こしたのは峯田が大型トラックの免許を取って、頑張っていたところだったので、残念な事故だと思いました。

亜子ちゃんの元旦那さんは本当にどうしようもないやつだなと思いつつも、彼自身もコロナでいろいろつぶされてダメになってしまったものがあるんだなという気がして少し切なくなりました。亜子ちゃんが「今は幸せ。コロナのおかげや」とセリフを聞いて彼女は本当に強い人だなと思いました。聖子ちゃんと社長の仲直りやミネケンの復職などみんながそれぞれ前を向いて生きる姿が見られてほっとしました。引きこもりだったリナちゃんの元気な姿も最終回でみられてよかったです。

峯田は、事故で落ち込んでいたが、トラックに乗りたいと決意して、仕事復帰持ち直して良かったと思いました。別居していた社長と副社長も仲直りして、亜子は本当に女神なんだなと感じました。新人が入社し、亜子が教育係に選ばれて、尊敬される先輩に成長して頼もしさをかんじました。コロナで幸せを掴んだ亜子。ぜひ峯ケンともハッピーになれますように祈っています。この続きぜひ見てみたいと思いました。きっとみんなハッピーになれていると思いました。

好きな津田健次郎さんが出演されていると聞き、毎日観ておりました。キャバクラで働いたり、苦労してきた亜子さんの前に離婚した旦那さんが出てきた時は、ここまで這い上がってきたのにもう会いたくない娘にも会ってほしくない気持ちと、さきちゃんの気持ちの立場の違いに切なくなりました。峯田とは結ばれないのかと思っていたけど、最後のアイスの当たりを引いたところを見たら、これは先に希望がありそうで観てみたい！と、津田健次郎さん観たかったのにストーリーの方に夢中になってました。放送時間短くても毎日観られるのが良かったです。