2022年10月5日(水)から放送の奈緒さんが主演を務める『ファーストペンギン!』。
漁師の世界に飛び込んだ、実在のモデル坪内知佳さんの実話をもとにしたサクセスストーリー!
こちらの記事では、『ファーストペンギン!』の見逃し動画配信を全話無料で視聴することができる動画配信サイト情報をまとめています。
実在する女性を奈緒さんが演じるよ!
この記事ではドラマ「ファーストペンギン!」の公式フル動画を無料で視聴する方法がすぐに分かるよ!
この記事がおすすめな方
- 「ファーストペンギン!」を見逃してしまった方
- 「ファーストペンギン!」をもう一度見たい方
- 「ファーストペンギン!」を無料で公式フル動画を視聴する方法を知りたい方
- 「ファーストペンギン!」を好きな時間好きな場所でみたい方
『ファーストペンギン!』見逃し配信/公式フル動画を無料で視聴する方法
ドラマ「ファーストペンギン!」の公式フル動画/見逃し配信動画は、Huluで視聴できます!
Huluでは「ファーストペンギン!」を1話〜最新話まで全話フル動画で見逃し配信します!
2週間の無料体験を利用することでファーストペンギン!を無料で視聴することができまよ。
それではHuluがおすすめな理由をくわしくご紹介していきます。
『ファーストペンギン!』公式フル動画/見逃し配信の状況
動画配信サービスは、いろいろとありますが、ファーストペンギン!を1話から全話フル視聴できるのはHuluだけです。
配信サービス | 配信状況 | 無料お試し期間 |
---|---|---|
Hulu | ◎ 放送後 見放題配信予定 | 2週間 |
Tver | ◯ 放送後 期間限定配信予定 | 会員登録不要 |
GYAO! | ◯ 放送後 期間限定配信予定 | 会員登録不要 |
Paravi | × | 定額制 |
U-NEXT | × | 31日間 |
Lemino | × | 31日間 |
Hulu(フールー)の概要
Huluのサービス概要は次の通り!
項目 | 詳細 |
---|---|
月額料金 | 1,026円(税込み) |
無料お試し期間 | 2週間 |
無料お試し期間内の解約 | 可能 |
見放題作品数 | 7万本以上 |
動画種類 | 映画、国内・海外ドラマ、バラエティ、アニメ |
端末へのダウンロード | 一部作品のダウンロード、及びオフライン再生が可能 |
アカウント | 1 つのアカウントで複数の機器を利用できる ただし、同時視聴はできない |
Hulu(フールー)を無料視聴をする方法・手順
登録したメールアドレスに確認コードが届きます。
4桁の確認コードを入力し、「お客様情報入力へ進む」をタップ
入力事項は
- 名前
- 性別
- 生年月日
- メールアドレス(アカウント登録した時のアドレスが入力されています)
- パスワード(アルファベットと数字を組み合わせた8文字以上)
- お支払い方法を選択
- Huluの規約とプライバシーポリシーに同意するにチェックを入れる
上記項目が入力できたら完了です。
特に日テレのドラマを良く観る方でオリジナルストーリーも気になると言う方におすすめだよ!
『ファーストペンギン!』の作品概要・放送日はいつから?
『ファーストペンギン!』
2022年10月5日〜
日本テレビ系
毎週水曜日
22:00〜23:00
脚本 | 森下佳子 |
原作 | 坪内知佳 『ファーストペンギン シングルマザーと漁師たちが挑んだ船団丸の奇跡』 (講談社) |
演出 | 内田秀実、小川通仁、今和紀 |
音楽 | 菅野祐悟 |
主題歌 | 緑黄色社会 「ミチヲユケ」 (ソニー・ミュージックレーベルズ) |
関連サイト | 公式HP> 公式Twitter> 公式インスタグラム> wikipedia> |
『ファーストペンギン!』の作品紹介
ペンギンは元来、臆病な動物。
引用元:https://www.ntv.co.jp/first-penguin/intro/
そのため多くの敵が潜む海に、なかなか飛び込むことができない。
しかし、勇気ある一羽が飛び込むと、仲間たちも次々と荒海へ!
その「勇気ある一羽目」のことを「ファーストペンギン」と呼ぶ。
この物語は、そんな「ファーストペンギン」のように、縁もゆかりもない“漁業の世界”に飛び込んだシングルマザーと、彼女と共に改革の荒波に漕ぎだした奇跡の実話をモデルに、ヒットメーカー・森下佳子のオリジナル脚本で紡ぐ爽快リアル・サクセスストーリーです!
「ファーストペンギン!」の出演者・キャスト
「ファーストペンギン!」の出演者・キャストをご紹介します。
- 岩崎和佳:奈緒
- 永沢一希:鈴木伸之
- 琴平祐介:渡辺大知
- 溝口 静:松本若菜
- 重森梨花:ファーストサマーウイカ
- 安野 茂:遠山俊也
- 山藤そよ:志田未来
- 片岡みやこ:中越典子
- 山中 篤:梶原 善
- 磯田高志:吹越 満
- 杉浦久光:梅沢富美男
- 片岡 洋:堤 真一
『ファーストペンギン!』の感想
第1話:10月5日放送の感想・一部ネタバレあり
何事にも最初はルールを変えるために、前例を打ち破っていく人が必要だけれど、のどかの場合は、勝手に進めて行ってしまったのが頂けないかな。もちろんのどかの言っていることは正しいから、のちのちみんな感謝すると思うけれど、さんし船団のみんなものどかに続いて、勇気出して飛び込め。そしてのどかのブレーンまではいかない、謎な男性が一体誰なのか気になりますね。一応協力関係みたいだけれど、のどかが知りたい知恵と情報をくれる人か?
実際にいらっしゃる女性をモデルにしたストーリーは前評判から楽しみにしていました。特に主演の奈緒さんが大好きで彼女の演技にいつも魅了されています。奈緒さんがひょんなことから慢性的な赤字経営の漁師たちを再建すべくコンサルを任されたのですが、やはり一筋縄にはいかないもので。長いものには巻かれろ、という日本の悪しき習慣がある中でもがき、苦しみ、涙を流しながら戦う奈緒さんの姿に、思わず頑張れと言ってしまいそうなほど没入していました。これからどんな展開になるのか毎週楽しみにしています。
奈緒さんの主演ドラマということで、とても楽しみにしていました。実話を基にしているということで、演じることの難しさもあったと思いますが、目標に向かってガンガン突き進む様子を見ていると、胸がスカッとするし、応援したくなりました。漁業に限らず、農業もなかなか儲けが出ないという仕組みになっているせいで、若者がそれを仕事にするということは少ないのかもしれませんが、工夫をすれば、新しいやり方もあることがわかり、堤真一さんの会社がこれからどうなっていくのかと考えるとワクワクします。
和佳を演じる奈緒さんの涙を流しながら怒りの反撃をする演技に迫力と凄まじさを感じました。昔の風習が残るこの浜を立て直すのは並大抵のことではありません。立て直して欲しいと頼んだ張本人の片岡でさえ組合長に凄まれたら自分は関係ないと言う始末です。片岡を演じる堤真一さんの格好良さの中に小心者の感じが良く表現されていたように感じます。高校時代のトラウマがありながら立ち向かう和佳は正義感の塊のような感じです。和佳が相談をしている琴平がどんな人物なのかとても気になります。
主役の奈緒さんの演技が圧巻で、これから楽しみだと思いました。奈緒さん演じる和佳は漁師が魚を売る仕組みを変えてくれそうで、期待できます。人がやってこなかったことをやるのは困難が伴いますが、和佳がぜひやって欲しいなと思いました。また、キャストも堤真一さんや梅沢富美男さんなど、豪華なキャストだと思いました。堤さんはドラマの「妻、小学生になる。」もよかったので、今回も期待しています。梅澤さんも迫力があって良かったです。
第2話:10月12日放送の感想・一部ネタバレあり
主人公の和佳が様々な困難に負けないで奮闘していた姿が良かったです。特にお魚ボックスの計画を立てていたのですが、組合長の杉浦の妨害にあっていた場面は見ていられなかったです。そんな状況になって流石に和佳は、落ち込んでいたのですが、琴平などの励ましによって立ち直って奮闘していた姿が良かったです。特に農林水産省の溝口に働きかけたやり取りが印象的でした。このドラマは、主人公の和佳の人間性に共感出来る所が面白いなと思いました。
和佳のアイデアのお魚ボックスは、組合にとってもそこまで悪い話ではないと思いましたが、今までの歴史がある漁業組合にとっては、横から入ってきた人物かが勝手な提案する事を許さない考え方なんですよね。ただ、片岡はお魚ボックスの良さを頑張って話していましたが、永沢が途中で入って来て良かったです。そこのシーンのドタバタは面白かったです。和佳が追い込まれた時に先生の言葉にも救われましたし、女性を使っての案は流石でした。まさか女性蔑視発言をした大臣を使うとは組合長も何も言えないですからね。組合や漁師の方々にも利益になるようにまだ食べられる捨てられてしまう魚をボックスに入れる話はとても良いことで、組合長も笑顔でよかったと思ってましたが、まだまだ組合長は恐ろしそうです。ただ、和佳を応援する人が結構いて素敵なドラマだなと感じました。
大臣が後押ししたからか、急に組合長が手のひら返したなって思ったら、今度は詐欺師疑惑って、本当に人が儲けることが許せないんですね。新しいお魚ボックスは、間違って取れたお魚も売ってくれるって言うから、今までの損失も儲けに変わるっていうのに、本当に心が狭いおじいちゃんなんだなって思います。ただのどかものどかで、相談せずにやっちゃうところは、やっぱり直したほうが、自分のためにもなるし、さんしの人たちも巻き込まないで済むんじゃないかな。
和佳は浜を救おうとお魚ボックスをなんとかやろうと頑張ります。しかし、漁協を敵に回して前途多難。働いているホテルにも邪魔が入り、仕事をやめることになっちゃいます。何事も最初の一歩はハードルが高いんですね。だからこそファーストペンギンが意味あるのかもしれないですね。迷惑だと言われてもへこたれないそこの根性というかやる気はすさまじいと思います。でも、漁協の妨害も半端ないなぁ。事実を基にしたドラマというからやっぱりそんなことも現実なんだなと感じちゃいますね。
第1話で、すんなり農林水産省から認可も下りてしまったので、ちょっと拍子抜けしていましたが、第2話では、やっぱりそう簡単にはいかなかったという展開で期待どおりでした。案の定、漁協の組合長の杉浦が反対して、和佳に脅迫されたから許可をしたと言い始めて覆されそうになって、ハラハラしました。でも、ちょうどその頃、国会では和佳の漁業の6次化産業について、農林水産大臣が発言していて、物事がうまくいくときというのは、こんな風にいくつものラッキーが重なって、進んでいくのだろうと思いました。だんだん和佳の協力者も増えてきたので、私も嬉しくなりました。
第3話:10月19日放送の感想・一部ネタバレあり
前回、組合長の杉浦久光は岩崎和佳のことを受け入れて、バックアップしていく様子を見せていたので、ホッとしていましたが、やはりそう簡単にはいかなかったか…と思いました。ずっと田舎にいて漁業しかやっていないという「さんし船団丸」の漁師たちを言いくるめることくらい杉浦久光にとっては何ともないことだったのだろうと思います。でも、最後には岩崎和佳のことを、漁師のみんなが理解して、片岡洋が「社長になってほしい」と言った時には、思わず拍手をしてしまいました。
営業の経費でお金をおろす時に、片岡に一言いえばよかったですね。子供の誕生日に家に帰ってこなくてお金が降ろされていたら、男と遊んでいてお金を使い込んでいたと思われてもしょうがないですね。体調が悪くて倒れてしまい病院にいたら電話できないものも仕方ないですね。営業のためとはいえ吐くまで食べて営業することはあまり食とってもいいこととは思えません。各店の細かい所をノートに残したことは凄いですが、シングルマザーだからこそご自分の体を大切にしてほしかったです。母親としてあそこまで子供の育て方まで言われたら、頭が来る気持ちもわかりますね。
さんし船団のみんなが和佳がどんなに頑張ってくれていたのかを知って、追いかけてくる姿を、進くんがファーストペンギンに続いてくるペンギンみたいだって思っているのが、なんだかすごく良かったです。それに別に進くんは、お母さんに愛されていないなんて思っていないだろうし、きっと進くんも和佳みたいに地頭が良いからこそ、ああやって聞き分けがいいんだろうなって思います。それにしてもお寿司屋の大将かっこよかったですね。若い女性が一人でって気持ちもあったんだろうけれども、あんなに頑張っているのを会社の人が知らないのに腹が立ったくらいに、営業先の大将の心掴んだって凄い。
和佳が如何に漁業の為に考えて奮闘していた姿が伝わってきました。中でも組合長の杉浦から詐欺師呼ばわりされた事から、周囲から誤解されていたシーンは見ていられ無かったです。そんな中でも前向きに行動していた和佳の姿が印象的でした。特に取引先の店の人から片岡に電話があり、如何に和佳が漁師達の事を考えているのかが分かった場面は凄く良かったです。そして誤解が解けて和佳の元にみんなが集まって来て、片岡が和佳に社長になって欲しいと言った場面が印象的でした。少しずつですが、ようやく前進してきたなと見ていて感じました。
すすむくんを毎日遅くまで預かってくれるママ友の存在は大きいですが、ここまでしてくれるなんてよく出来るなと思います。そして、誕生日にお母さんと過ごせずわがままも言わず、お母さんとあんパンを待つすすむくん、切なくなりました。社長がのどかに言い放った言葉にもジンと来ました。親にほっておかれてる子は聞き分けがいい。そうじゃない子はわがままばっかり言う。我が子に重ねて涙が出ました。最近子育てで悩んでいたので、心に染みました。子供たちみんなわがままで、ちゃんと関われてる証なのかなって思えました。
第4話:10月26日放送の感想・一部ネタバレあり
和佳ちゃんが片岡さんたちにお魚ボックスの魚の商品としての価値を教えるのに四苦八苦しているのがかわいかったです。片岡さんは根っからの漁師で港を出て行った魚のことは考えている暇もなかっただろうけど、和佳ちゃんは街の人で流通とか商品の状態も簡単に想像できるだけに、二人が言い合うところは面白かったです。流山シェフが格好良く片岡さんたちを招待し、気合いを入れた片岡さんたちが柄の悪い人になってお魚ボックスの魚が料理されたものを食べて感動し、初めて魚の状態について理解するところも良かったです。今回も楽しかったです。
社長となった和佳ですが漁師を上手に先導するのは中々大変そうです。今まで魚を取ってくるだけを仕事としていたさんし船団丸の漁師たちは他のことは全て漁協に任せていて手はずを知りません。自分達の魚が美味しいと自信はあっても出荷された先でどうなっているのか興味もないようでちょっと驚きました。東京のフレンチレストランで自腹で漁師たちに食事をさせた和佳は自身の借金も増えるばかりでとても心配です。これをきっかけに心はひとつになりましたがまだまだ黒字になるまでに大変なことが多々ありそうです。琴平先生の存在もとても気になります。
岩崎和佳のどんなことが起きても、へこたれずに前進しようとする強さに、今回も勇気づけられました。今は、魚などの生鮮食品の宅配を頼むと、傷まずに届くのが当たり前になっていますが、氷に塩を入れたり、いわゆるプチプチを入れて摩擦を防いだりすることは、岩崎和佳の試行錯誤の結果、それが生鮮食品の流通の当たり前になっていったことも分かりました。そして、何より岩崎和佳がかっこいいと思ったのは、「今の私にはロマンをしかない。それでもついてきてほしい」と“さんし船団丸”の漁師たちの前で深々と頭を下げたシーンです。今は、まだ赤字が膨らんでいる状況ですが、これから徐々に結果が見えてくると思うと楽しみです。
お魚ボックスの中身があんな酷いことになっているとは驚きましたが、そこからどんなどんでん返しがあるのかと思ってましたが、なるほどと納得でした。実際にお店に来てもらって味の違い、鮮度の違いを感じてもらい、実際の配達された魚を見る事で片岡たちの意識を変えてもらう流れがすごくきれいでした。たくみも周りの仕事師の人たちを見て意識が変わりましたね。どんどん出るアイデアからどんどん魚が新鮮になっていく姿はとても爽快な気持ちになっていきました。
片岡さんって元々は社長だったくせに、きちんと商品を送らないと、代替え品で赤字になるってなんで最初から分からないんですかね。しかも代替え品を送りすぎって、代替え品を送らないと取引がなくなるからで、いくら漁師さんだからと言っても、経営者だったならば、そのへんは丼勘定でも肌感で分かりそうなのに、そういうのも今まで全て漁協まかせだったのかな?会計事務所で働いている身としては、そんな社長見たことがないのでビックリしました。
第5話:11月2日放送の感想・一部ネタバレあり
まだみんながケータイを使っていて、ちょうどスマホに切り替える頃って言うと、まだまだ性的マイノリティへの理解っていうのは今ほど広まっていない時代なんだろうから、片岡さんにあんな風に気持ち悪いとか言われると、見ていて辛いですよね。片岡さんは先生が辛い思いをしないで済むようにって言っていたけれども、そんなことは一番当人が分かっていて、一番先生が気にしていることだし、それでもこの街に医者が必要だからこそ、そんなことは覚悟で戻ってくるってかっこいいと思う。
琴平はなぜ和佳に対して親切にアドバイスしてるのか気になっていました。理由は琴平の母の再婚相手が片岡だったのはビックリしました。片岡に医者になるための学費を払って欲しいとは言えず養子を条件に離れたことや和佳を経由にしてさんしを助けるためにアドバイスしていたのは納得できました。片岡と琴平が和解したシーンや地元に帰ってきて医者をしたいなど親子関係の修復の場面は感動しました。また男性が好きというカミングアウトは驚きました。和佳の過去も明かされて人それぞれいろんな人生があるなと思いました。
先生が片岡の息子だと思ってましたが、あんなすぐ勘違いして怒ったりする父親は嫌になりますね。それでも遠方から支援していたところや、地元に戻って医師を続けようとする祐介はすごくいい人ですね。男性が好きだからってあれだけ怒る片岡はどれだけ時代遅れなんでしょうか。和佳がいないとまた親子の縁が切れるところでしたね。意外にお金の問題も、他の漁師がボックスをやりたい問題も結構あっさり解決しましたが、組合長は別に和佳に嫌がらせしたいわけじゃないんだろうなと感じました。
医師の琴平が片岡の息子の祐介というのが驚きました。また、祐介がトランスジェンダーというのも驚きました。片岡は妻の都が自分のせいで死んだと思っていて、そのことが親子関係をぎくしゃくしていましたが、今回よくなってよかったです。これで主人公の和佳に告白するチャンスがあるということになります。それから、漁師の永沢は和佳のことが好きだと思ったのですが、子供ができたということは永沢は和佳のことが好きではなかったということになります。
初回から謎だった先生の正体がちゃんとわかってすごくすっきりした回ですごく面白かったです。片岡と先生の複雑な親子関係がすごくリアルで家計が苦しい中で医者という夢を追うために片岡に苦労を掛けたくないという思いが裏目に出てしまった回想シーンがすごく切なかったです。息子が同性愛者と知った片岡の反応も現実的で田舎に住んでいるお父さんという感じがしてリアルな物語だなと思いました。ラストで片岡が先生で同性愛者を認めるではなくお母さんの仏壇に手を合わせに来いというのが片岡らしくて素敵だなと思いました。
第6話:11月9日放送の感想・一部ネタバレあり
お魚ボックスをやった事でテレビ出演が決定した事で、色んな方面からいじめのようなことが起こりましたが陰湿ですね。これはもうテレビに出ないほうがいいとしか思えませんでしたし、それだとしてもお魚ボックスをやる限りはいじめは続くんだろうなと思いました。ただ、片岡の提案であえてテレビに出て告発するという考えは賛成でした。証拠をたくさん集めてテレビ側にデータを送った事で、放送されるかと思ってましたが、和佳は告発する事はやめたようですね。組合長たちがデータを渡す所を見たことでスッキリいじめがなくなったことは、ちょっと綺麗事に感じました。あそこまで村八分にされていたのに急になくなることは現実的とはあまり思えなかったですし、証拠を掴んだ時間も無駄になりなんだかもやっとしてしまいました。永沢の和佳への感謝の思いは伝わりましたが、漁師続けてほしかったです。今回は特に梅沢さんの色んな表情が見れたところが楽しめました。
永沢くんも実はファーストペンギンになろうとしたことがあったんですね。だから和佳がさんしの為に、お魚ボックスとかで組合と戦って、一生懸命なときに、誰よりも率先して和佳の味方をしてくれていたんだなって分かって、すごく納得してしまいました。そしてさんしとか、和佳のロマンが好きだったと泣いている永沢くんの姿に感動しました。ここまで大切に思っているのに、それでもアイナさんを選ぶ永沢くんが、幸せになってくれるといいな。
永沢が彼女と生まれてくる子供のためさんし船団丸を辞めると告げましたが最後にはここに残るのではと心のどこかで期待していました。しかし去ることになり残念です。永沢が和佳のずっと味方でいた理由が明らかになりました。和佳と同じ思いをしていたとは想像出来ず驚きました。永沢がいたことで和佳は困難の中、少しずつでも前進できていたのだと思います。テレビの取材を受け和佳がクローズアップされ浜の魚が絶品だと報じられたことで売り上げも上がりますが新たな敵が現れそうな気配がしで心配が続きそうです。
永沢くんの彼女が思ったよりもわがままそうで本当に2人は付き合っているの?と心配になりました。テレビ取材というチャンスを周りからやっかみを受けて露骨な嫌がらせを受けるところは田舎ならではの雰囲気で本当に嫌な感じでした。しかも子供まで巻き込まれるとは…。テレビ取材で告発せずに穏便に済ませたことでいやがらせが終わったのは少しあっさり過ぎるかなと思いますが、丸く収まってよかったです。永沢くんの社長に対する気持ちがとても強く伝わってきて切なくなりました。また戻ってきてほしいです。
永沢君の彼女に子供ができたために、さんし船団丸を去ろうとするが、和佳ちゃんはテレビに出ることでさんし船団丸を見直してもらおうとする。みんなが漁師仲間の中で浮いた存在にされる中、嫌がらせの告発という形ではなく、お魚ボックスの魅力をわかってもらおうとした和佳ちゃんは、みんなの考え方を少しずつでも確実に変えていった。片岡さんも漁協の言うなりではなくまっすぐな和佳ちゃんの味方であろうとし、すこしずつさんし船団丸のおかれている状況が変わってきた。物事をま自分の信念に従ってっすぐに考える和佳ちゃんはとても魅力的です。
第7話:11月16日放送の感想・一部ネタバレあり
ジャンヌダルクって、別に最近の若者に流行っている人でも無い歴史上の人物なのに、誰一人としてさんしの人がジャンヌダルクを知らないのは、ちょっとビックリしたけれども、片岡さんの言うとおり、和佳は漁業界のジャンヌダルクになるべきだっていうのは、正しい判断だったともいます。そうなることで、さんしだけじゃなくて、漁業界全体が盛り上がるんだろうし、頑張って欲しいですね。だけど、片岡さんも頑張っていたけれども、やっぱり不器用だからな。
辰海役の泉谷しげるが現れたのが、いかにも悪がしこそうで笑える。杉浦に岩崎らの活動を、針で風船をさせと言うのが不気味だ。辰海が、杉浦に知らぬが仏というのは、杉浦に責任をおしつけようとするのか。溝口が岩崎に野々宮という水産研究所長と協力して欲しいと言い、6次産業化推進に岩崎がジャンヌダルクになって欲しいと言うが、杉浦ら抵抗勢力に勝てるのだろうか。新人が3人来たが、小森が14時間労働で労基法違反だというのが笑える。しかも杓子定規で山中らと喧嘩になり、山中に暴力を振るわれて、片岡、磯田が頭を下げて謝るのが、先が思いやられる。そして片岡が、小森に自分の気持ち優先で他人の気持ちがわからないと言って、諭すのも一苦労だ。一方、岩崎の活動で汐が崎の魚のブランドイメージがあがり、銀行の平沼も栄転し、琴平と片岡が和解できたのは良かった。逆らっていた浜尻が参加したいと言ったのも驚きだ。ところが、小森が老朽化した綱を心配すると船をつないでいた綱が切れて船が転覆しそうになり、杉浦に救助を頼むが、磯田が網を切ってかろうじて転覆を免れたのは、ヒヤヒヤだった。山中が小森がロープを切ったと暴力を振って言いがかりをつけたのが醜い。もはや内部分裂して3人でやり直しだと片岡が岩崎に言うのがピンチだ。
和佳がジャンヌ・ダルクとして漁業界を変えようとしていないあいだ大変なことになってしまいましたね。地元のドンが忍ばせた針はそこまでするのかというくらいで、間違っていたら船が沈んでいたかもしれない大変な惨事。小森は結構身勝手な意見を持っていましたが、片岡の話の通りですね。直接言ってくれるひとが今までいなかったかもしれません。その後のロープの事を山中に熱心に聞いていたので本当に漁業に興味があったのでしょう。まだ最後まで事務所にいたのは小森だけでしたし。山中が突然小森を殴ったことは決めつけで良くないですし、小森も山中に反発するのも当然。一千万の損害もあり、命が助かったとしてもいざこざになるのはもう仕方ないですね。針にそこまでさせた辰海の考え方が恐ろしいです。お魚ボックスのおかげで魚の値段も上がり、漁師も海に行く回数が少なくなり色んなことがうまく行きそうなのに、新しいことをするとここまで邪魔をする辰海のような重鎮が出てくるのが本当に怖いです。
片岡さんの新人を育てようとする姿勢は好感持てました。今までなら気が立って「やめちまえ!」のような事をすぐ言ってしまいそうなのに、新人に寄り添った言動をしていると感じました。そのせいで今までの仲間から愛想を尽かされてしまったのは、私は仲間に対して残念です。そこは片岡さんとの目指す所の温度差があったのかなと感じます。網の金額に驚きましたが、命の方が大事なので最善の選択だったと思います。みんなが出ていってしまって、大卒くんが残ったのは意外でしたが、ハリは誰だったのか、気になります。また、ここからさんしがどうなっていくのか、早く次回が見たいです。
お魚ボックスを始めてから、色々なところにいい影響が出ていて喜んだのも束の間で、さんしにとって今までで1番の大ピンチに見舞われてしまいましたね。組合長の比ではないくらいの仕打ちに驚きました。船に乗る人たちにとってあのロープは本当に命綱だと思うから、あんなことをするなんて許せないと思いました。今まで30年頑張ってきたあつしさんの気持ちも痛いほど伝わってきて、自分たちだけじゃなく漁協や街が活気づくことを目指してやっているのにどうしてこうなるのだろうと悲しくなりました。
第8話:11月23日放送の感想・一部ネタバレあり
絶体絶命だった今週の『ファーストペンギン』、終盤の大逆転にスカッとしました。漁協に一括で2億8千万ものお金を返却するところ、組合長の顔含めて最高でした!農水省の溝口さんも本気で一生懸命応援してくれていることが伝わって、もっと好きになりました。(個人的に溝口さん推しです)片岡さんが息子さんに歩み寄ったメモ、息子さんのパートナーさんが読んだところも感動でした。嬉しかっただろうなあ…。でも地元に帰ってきたところに知らない人がいて……片岡さんの疎外感を感じる気持ちも分かるので切ないです。片岡さん戻ってきて~!
片岡からすれば元官僚で漁師もやっている波佐間が現れた事や、船が沈没しそうになったり、仲間が出ていったり、いろんな事があって頭がごちゃごちゃになっていたかもしれないですね。祐介の家で一晩泊まれて、お魚ボックスの評判をSNSで確認できて再出発って時に自分のいる場所に波佐間がいれば嫌な気分になったでしょう。ただ、波佐間はさんしを助けてくれた人物で、今までの流れがわかったら片岡も波佐間の事を理解してくれるかもしれないです。小森すごく勉強熱心でたくさんためたお金も他のさんしのみんなと一緒にお金を出そうとしてくれた場面は凄くほっこりしました。小森の今後の活躍にも期待してます。
小森くんってあんな身近で、和佳と片岡さんが喧嘩している内容のやり取り見て聞いているのに、なんで喧嘩しているのか理解できていないって、人の気持ちを聞いても理解できないのは結構痛いですよね。それでもさんしに置いてもらえているだけありがたいんだけど、そんなことは当たり前だって思っていそうで怖い。小森くんも小森くんで問題だけど、片岡さんも片岡さんで、なんかあんないい歳したおじさんなのにめんどくさい。はざまさんが助けてくれたことと、片岡さんに対する気持ちは別なのに、どこで張り合っているの?
和香の水産省での講演がわかりやすく、さすがだなと感じました。東京に放置されてしまった片岡さんがかわいそうでしたが、息子さんになんとか会えてほっとしました。またしてもさんしに対する妨害があからさまでひどいなと思ってしまいました。講演で知り合った新しい人が結構怪しく見えてしまいましたが、ピンチを救ってくれた存在だったのでびっくりしました。果たして本当に味方になってくれるのか気になります。小森くんが案外ちゃんと仕事をしてくれそうでいいですね!
ロープ切られたのは被害届出せないのかなと考えました。良く考えたら殺人未遂にもなるし、修理費高額だし、損害賠償請求したいです。前回、右肩上がりで好調すぎる内容だったから一変してどん底な内容でした。もう誰も信用できないと思ってしまいます。フェアで出会った男性もお金の支援をしてくれて、これからのビジネスパートナーとなったわけだけど、この人も本当に大丈夫なのかと不信感で見ていました。最後に永沢くんが登場したことでまたいい風が吹けばいいなと思いました。
第9話:11月30日放送の感想・一部ネタバレあり
永沢くんがはざまさんのフルネームを聞いた時「なるし?」と呟いたから、昔の知り合いと言う展開なのかと思いました。だけど、片岡さんを強制送還する時に「たかし、あつし、なるしじゃない」と言っていて、そう言う事か~と永沢くんが名前に引っ掛かっていたのが納得です。それと、自分の出来事に重ねて、片岡さんに戻ってきて欲しいと熱く訴えていたのも面白かったです。そもそも永沢くんが戻ってきた事が嬉いです。すごくいい味出してます。
もう契約書がアップになった時に、してはいけない契約ではと心配してました。でも波佐間の言葉はうまく、浜が一つになるのもいい話だと感じましたが、片岡をさしおいて浜を急いで一つにさせ、漁協をなくすといった言葉で私も波佐間のやり方はやはり受け入れがたかったです。溝口が波佐間のを名を聞いたときに心配した顔がずっと気にかかってましたが、海外を含めて大きな問題が出てくるとは。漁協の役割はそこまで大きかったんだなと改めて知りました。永沢は常に片岡の背中を追っていた場面や、みんなが困った時に片岡に頼ってくるところがやっぱりいいですね。浜がこれからどうなるのか、どう巻き返すのか来週が楽しみです。
波佐間さんが漁協をとにかく恨んでいるっていうことは分かっていたし、だからこそ漁師の不利益になることはしないって信じていたのに、めっちゃ恐ろしいことになってしまいましたね。バックにいるのが外国人株主って事は、さんしたちが漁をしている領海が、その株主達に支配されるってことだと分かってしまって、凄く鳥肌が立ちました。まさか漁協がそのために存在していたとは、だったらもっと早く漁協もそういう説明をしてくれよ。
やっぱり片岡とやり合っている和佳が好きだとあらためて思いました。ただ拗ねてるだけだと思っていた片岡でしたが、ちゃんと和佳のことを考えてくれていたのが嬉しかったです。和佳もまた片岡の夢を現実に出来ると思って頑張っていたのに、あんなことになってしまうなんてショックでした。浜を一つの会社にすることの裏にあれだけのデメリットがあったなんて、いくら和佳でも気づかなくて仕方がないと思います。でも永沢くんも片岡も戻ってきてくれたからきっとさんしは大丈夫だと思います!
面白かった!永沢くんと彼女のエピソードかわいそう過ぎる~!でも永沢くんが戻ってきてくれたので、また癒やされることが出来そうです。クセの強い新人・小森くんもなんだか可愛く見えてきて、次はどんな発言するのかって彼にもハマり始めました。勉強家だし、実際すごい子ですよね。ネクタイで拗ねる片岡さんは相変わらず可愛い。波佐間さんは初めから胡散臭すぎたし、永沢くんが社長や片岡さんやさんしの頑張りのことを言ってくれて感動しました。それにしても、ここで外国の経済侵略や防衛にも絡んでくるとは。溝口さんも調べて出てきてくれたし、片岡さんも戻ってきたし、来週の最終回も目が離せません……。
第10話:12月7日放送の感想・一部ネタバレあり
和佳とのお別れは悲しかったけれど、お魚ボックスが徐々に全国に広まっているようで、本当に良かったです。これでこそ、和佳が自分の進退賭けたかいがありましたね。それにしてもまさかアイナさんが、離婚して永沢くんのところに来るとは、逞しい人だなって思ったし、それを嬉しそうに受け入れる永沢くんの器のデカさもすごい。そしてファーストサマーウイカさんって、ヤンキー感無かったらマジで美人ですよね。黒ドレス姿、本当にお綺麗でした。
なんとか浜を守ろうとしてみんなを一つにしたはずの和佳たちが、裏切られた時にはもう絶体絶命だと思いましたが、そのタイミングで浜から神饌オーガニクスが手をひくなんて、何かあると思いました。ここにきてあの先生が出てきちゃいましたね。溝口さんがビビるくらい手強い先生と和佳の戦いはゾクゾクしました。そよそよが言った通りで、和佳たちは何も間違ってないのだから負けるはずはないと信じていました。長いものに巻かれない人になろうと思いました!
片岡が戻ってきてさんしもまた軌道に乗るだろうと思っていたのに浜全体を外国資金に売り渡してしまうことになり、他の漁業たちに白紙にして欲しいことを頼みに行くときのみんなの団結力は凄まじかったです。波座間はさんし以外でやっていこうとしたけど辰海が食い止め、和佳と会いお魚ボックスをやめろと言われてしまったけど杉浦が味方になってくれたのはよかったです。お魚ボックスは残すけど、和佳はケジメとして水産業から去るという苦渋の決断をしたのは残念な気持ちになりました。
組合長が辰海のことを今まで怖がっていたのに、和佳の事や漁師の事を思って反発した場面は印象的でした。おかげもあって辰海は少しだけ追い詰められ、和佳の言葉でお魚ボックスが存続できた所までは良かったです。でも結局ボックスを続けるために和佳がさんしを後にしないといけなくなった事は納得いきません。和佳が辞めるのを反発するのも当たり前です。ただその後の和佳の言葉は本当に魂の叫びでした。奈緒さん本当に凄い女優さんですね。海外の会社に浜が渡ることもなく、ボックスも存続したおかげで、コロナ禍に需要がさらに拡大していったという現実にはハッとしました。実際奈緒のモデルになった方がいたという所は知らなかったので更に驚きました。最後に和佳の息子さんが片岡の所に顔を出した終わり方、すごく良かったです。
泣きました。お魚BOXは守れたけど、自分は辞めなくてはいけないなんて悔しいです。自分がやらかしてしまった責任なのかもしれないけど、あんまりです。社長を退くだけではダメだったのでしょうか。片岡さんと結婚して欲しかったです。全国の浜が盛り上がっていて良かったし、永沢くんの元カノも来てくれたり、巧くんとりんかちゃんが結婚したり、他にも色々変化があって面白かったです。けど、そこに岩崎さんも戻ってきて欲しかったです。