2022年4月9日(土)から放送される小芝風花さんが主演を務めるドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』。
こちらの記事では、『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の見逃し動画配信を全話無料で視聴することができる動画配信サイトや再放送情報などをまとめています。
この記事ではドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の公式フル動画を無料で視聴する方法がすぐに分かるよ!
この記事がおすすめな方
- 『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』を見逃してしまった方
- 『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』をもう一度見たい方
- 『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』を1話から最終話まで一気見したい方
- 『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の動画配信を無料でフル視聴する方法を知りたい方
ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』
見逃し動画の視聴はこちら
目次
『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式フル動画/見逃し配信を無料で視聴する方法
『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の公式フル動画/見逃し配信動画は、TELASAで視聴するのがおすすめです!
TELASAでは『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』を2週間の無料体験を利用することで広告なしで視聴することができます。
それではTELASAがおすすめな理由をくわしくご紹介していきます。
妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』公式フル動画/見逃し配信の状況一覧表
動画配信サービスは、いろいろとありますが、妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-を1話から全話フル視聴するのにおすすめなのはTELASAです。まずは配信状況から確認していきましょう!
スクロールできます
「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」を無料で視聴できるのは?
「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」を無料で視聴できるのは
TVer ・ GYAO!
TVerとGYAO!は会員登録なしで視聴できる動画配信サービスです。最新話を1週間見逃し配信しています。
作品によっては1話のみ1週間以上、見逃し配信をしていたり、特集作品であればドラマ全話一挙配信などのキャンペーンも実施しています。
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『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の作品概要・放送日はいつから?
妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-
2022年4月9日〜
毎週土曜日
23:00〜23:30
テレビ朝日系列
『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の出演者・キャスト
妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-の出演者・キャストこちら
キャスト | 役名 |
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小芝風花 | 目黒澪(主人公) (めぐろみお)
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松本まりか | 四谷伊和(お岩さん) (よつや いわ) シェアハウスの住人。 |
毎熊克哉 | 酒井涼(酒呑童子) (さかい りょう) シェアハウスの住人。 |
池谷のぶえ | 和良部詩子(座敷童子) (わらべ うたこ) シェアハウスの住人。 |
大倉孝二 | 沼田飛世(ぬらりひょん) (ぬまた ひよ) シェアハウスの住人。 |
豊田裕大 | 佐藤 満 閻魔寺の住職・周の息子。 近所の交番の巡査。 |
池田成志 | 佐藤 周 閻魔寺の住職。 シェアハウスの大家で、妖怪たちの世話をする。 |
井頭愛海 | 笹原小梅 澪の元アルバイト仲間でミュージシャン |
尾碕真花 | 白鳥芽衣 澪が関わることになる外資系IT企業に勤めるお嬢様秘書。 澪とは正反対のキラキラ系女子。 |
妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-
見逃し動画はこちら
『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』の感想
「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」の見どころ
2020年に放送されて話題になった「妖怪シェアハウス」ですが、みどころは、澪がシェアハウスに帰ってきたってきたところからストーリーが始まるところだと思います。season1を見逃してしまった方にも楽しめる内容になっているのではないでしょうか。また、新たな妖怪も登場するということなので、注目していきたいです。
前回のシリーズから見ていました。妖怪なのに世直しもしていく内容や、主人公がその妖怪を怖がりもせず一緒に暮らしていくような内容が現実味がないところなどが面白く感じていました。今シーズンもどのようなシチュエーションで展開していくか楽しみです。また出演者も、こんなにおかしな内容なのに、演技派なので、そういったところも見どころかと思います。
第1話:4月9日放送の感想・一部ネタバレあり
今回も面白かったです。 ゴミのせいで妖怪も変わってしまうということで、改めて自然を大切にすることの大事さを学べました。来週も楽しみです。
初回からおもしろくてお腹が痛かったです。澪ちゃんは相変わらず澪ちゃんでした。ぬらりひょんさん、酒呑童子さん、お岩さん、座敷わらしさんの掛け合いも前回のシリーズと変わらず面白かったです。 お岩さんと座敷わらしさんは、さらにキャラがパワーアップしていました。来週も楽しみです!
めちゃくちゃ面白くて終始笑っいぱなしでした!一昨年のも面白くて何度もリピしたのに今作もさらにパワーアップして超えてくるとは凄すぎます!来週も楽しみです。
続編でこんなに面白いとは思いませんでした!特に河童の皿をドライヤーで乾かすところは、吹き出しました。こんなに面白いのに30分の放送では物足りなくらいです。映画化も発表されたので楽しみです。
第2話:4月16日放送の感想・一部ネタバレあり
美容整形と歯並びは普通にうんうんと見ていたけど、まさか「お歯カラー」とかお歯黒は笑った。マインドコントロールって怖いなと改めて思う。
「お歯カラー」になったり「のっぺらぼう」になって喜んでいる澪が怖い。というか、人って洗脳されるとあんな風になるのかな?
第3話:4月23日放送の感想・一部ネタバレあり
一度整形すると、次から次へといろんなところが気になってしまうのかもしれませんね。結局は内面が大事だと思います。 一人一人、良いところがあるので、そこを伸ばしていければ良いですよね。
前シリーズは見ていなかったのですが、たまたま家族が見ていたので一緒に見たら意外と面白くてハマりました!人の弱い部分、醜い部分を妖怪を通して教えてくれているのかと思います。人間も妖怪も紙一重。
私が気づいていないだけで、世の中には人間の姿をした妖怪がいっぱいきるのかもと思いました。伊和ちゃんみたいに眼帯をしたナースを見つけたら怪しいと思います。主人公はいつも貧乏な澪。可愛い顔をしているのにどこか貧相。最初は彼氏だと思ってた男に貢ぐだけ貢がされて捨てられました。捨てられたことに対しては先輩に伊和ちゃんに拾われて、女性からは守ってあげたいキャラの澪なのに、世の中は澪には冷たいし、何故か妖怪ばかりに出会ってしまう澪。その妖怪をシェアハウスの妖怪たちが改心させて毎度めでたしとなる。野生動物と同じように人間が妖怪の居場所を奪ってしまっているようで心苦しいです。
第4話:4月30日放送の感想・一部ネタバレあり
第4怪は、夢の出版業界へ!因縁の人物との再会で大波乱の予感⁉
妖怪達とルームシェアをするといった独特のストーリーのドラマで、変わった設定にも関わらず、大人から子供まで笑って泣けるドラマです。前回シーズンに引き続き、今シーズンもかなりの面白さです。今回のストーリーでは、人がよく真面目な主人公が、パワハラ、モラハラを与えてくる上司がいる職場に入社してしまうという、現代誰もが頭を抱えて困っているシチュエーションです。同じ経験がある人には、最初かなり見て辛いストーリーかもしれないなと感じますが、見ていくうちに、違った視点がいくつか持てるような演出ストーリー展開ですごいです。気になる所で終わったので、次回のストーリーが楽しみになる所です。
窮地を助けたことがきっかけで外資系企業に、さらに出版部門に入れるとはなんとついていたことか。物書きとして再スタートが近づきつつある、と思ったら天敵の編集長・上の登場。やはりあまり運に恵まれない澪です。しかし解雇をちらつかせ社員のおしりをたたく上のやり方はパワハラまがい。圧の強さにあわあわする澪にこちらもハラハラしてしまいました。しかし激しく動揺、困りまくる主人公をこんなに可愛く、おかしく演じる小芝風花には感心!助けてやりたくなる頼りなげな風情もあり、妖怪たち皆が支えようとする流れも自然に感じさせます。書こうとすると手に絡まる煙のようなものは呪い?小豆沢流も妖怪らしく、正体が分かる次回が楽しみです!
澪が念願の出版社での就職が決まり、伊和ちゃんたちも大喜びでした。澪は『妖怪シェアハウス』を小説に起こして一発当てたとばかり思っていましたが、それは本当では無かったようです。出版社の編集長にボロクソに言われていました。水泳教室の主催者は悪いカッパでしたが、この編集長も何かの妖怪かもしれませんね。大先生が執筆拒否して来ましたが、これほ澪のせいにされそうです。澪の行く所に妖怪ありです。澪を演じている小芝風花さんは可愛いのに、貧乏の役が多いので最近は貧相に見えて来ました。演じているうちに何かに取り憑かれているのかもしれませんね。
せっかく澪は就職でき、編集者に配属されたのに、澪が何も書けなくなった原因の上が上司なんて不運すぎです。かなり酷いこと言われてましたからトラウマでかけなくなるのもわかります。妖怪のみんなが澪のその悩みを聞いてアドバイスくれる所、いつも羨ましい限りですが、自分で上に立ち向かって行くと決めた澪も強いですね。もともとセンスがいい澪なのでAIが出来る限界というような記事はとても今もマッチして、いいなと感じましたし、なんとか頑張って書いた記事が小豆沢に認められて良かったと思ってました。でも、まさかの専属の先生がAI好きだから澪も、小豆沢もクビなんて、上はいつも極端過ぎます。小豆沢の行動は澪が褒められた後からおかしな動きではありましたが、最後の妖怪っぷりには、驚きました。闇がつもり積もるとこうなっても仕方ないなと思いました。小豆洗いだから小豆沢なんですね。全然最後の方まで気づかなかったです。
私は小さい時からゲゲゲの鬼太郎や妖怪ウォッチを見て育ってきたので、昔から妖怪などに関してはすごく興味を持っていた。妖怪に関するドラマは今回初めて見たのだが、結論から言うと結論から言うとかなり面白かった。期待を遥かに上回るクオリティだったと思う。小芝風花さん演じる主人公の子がすごく上手くて、愛着を持った。人間(妖怪?)関係の複雑さや物語性の奥深さに心奪われた。これは友達にもおすすめしたいと思った。第一話ももちろん面白かったが、今回の話はそれ以上に、特に特に面白かったので、また次回にも期待したいと思う。
第5話:5月7日放送の感想・一部ネタバレあり
妖怪たちと素直で良い人ある主人公がルームシェアするという連続ドラマのセカンドシーズンで、今回のストーリーも、とても良い話でした。パワハラ管理者にいじめられて、主人公と直属の上司との溝が開いてギスギスしていた空気が晴れてきて、2人が一歩進む様子に見ていく内にスカッとしました。妖怪の世界観のファンタジー要素は強いので、実際同じ悩みを持つ人には、現実との乖離を感じるかもしれません。ですが、そのファンタジーの要素がよく言われるアドバイスとは違った気持ちや思考が得られるように、深刻になりすぎず、かといって軽視されないいい塩梅を演出していて凄い作品です。
妖怪がシェアハウスに住んでいる設定が面白いです。このような発想が浮かぶ奇抜さ、そして毎回違う妖怪が出てきて現代に馴染めない苦労話しのストーリーが、現代の働く人と重なって楽しく見られるのが、このドラマの魅力です。小豆洗いの妖怪は、全くの無害で社会の移り変わりに合わせて、小豆の数を素早く読み取る能力を金銭勘定が正確に早くできる能力に置き換えてきたのに、更に今はパソコンや自動精算機が当たり前になってしまい、自分の存在価値がなくなっていく展開は、AIやオートメーション化で単純な人の作業が不用になってきていることを描いているようで、考えさせられる内容でした。10年後、20年後の世界はどうなっているのだろう?と、考えてしまいました。
小豆沢が小豆洗いの妖怪だった事、昔は実は殺された川だったことにも驚きました。小豆を洗うだけではなく、数を数えるのが得意で、小銭を数えるのが得意な小豆洗いが、近代的になった事で出来る仕事もなくなり妖怪が今の時代でもがいているなんて考えもしなかったです。妖怪にとっては生きにくくなったんですね。それでも大河内先生に謝り認めてもらおうと、妖怪のみんなで大河内先生の提案でのaiとの対戦は面白かったです。小豆洗いの大河内先生の小説の記憶はAIに負けず、澪もAIと対戦。未来についての記事は、澪は否定的でも仲間に助けられるという内容で、AIとは真逆の考え、それでもAIの未来がある考え方も凄いなと納得するものでした。大河内先生は二人を認めてくれましたが、AIと共存する事も大切だな改めて感じました。
今回は小豆洗いのキャラがとても良く、可愛かった。毎度の事ながら、闇堕ちした現代の妖怪たちは可哀想でもあり、現代風にアレンジしている事もあり、小豆を一円玉に見立てていて、観ていて「こう来たかぁ!」という気持ちになった。観ていていつも思うのが、シェアハウスに住んでいる妖怪達(特に座敷童子とお岩さん)が絶対的に澪に味方をしてくれる安心感は家族よりも家族だなと思うばかり。今回は澪が己の呪いを解くという事で、AIロボットとの対決だったけれど、出てきたロボットの声の渋さも愛くるしい外見に反して凄く良かった。
第6話:5月14日放送の感想・一部ネタバレあり
ノベライズ本の執筆依頼を受けて埃っぽい部屋に閉じこめられた澪。傍にあるたぬきの置物を見て、今回は狸が出てくると合点が行きました。鼻の頭と目の周りが黒くて色っぽい澪。金色のカチカチボールを売りつける澪。懐かしいカチカチボールだけど、金色なんてエロいです。伊和ちゃんの澪愛にも感動です。もう母親ですね。狸澪はお洒落で綺麗でした。小芝風花さんは最近は貧乏役が多いけど、本来は狸の澪みたいに綺麗どころなんですよね。役柄とは言え貧乏神に取り憑かれたのではと思います。今回の狸は悪い奴ではなかったけど、次回に続きそうです。
和尚との音楽合戦は腹を破って死ぬまで続いたとは、なかなかすさまじい結末。民話にはありがちな残酷さではありますが。しかし狸になり変わられどんどん薄くなっていく澪にはビックリ。化けられると存在消滅の危機なのか怖い怖い。狸が化けたのがあざとくて発信力のある女子だったのは実に今時。そのあざとさにすっかり騙された満は人が良すぎて60万の出費に。けれどそのお金はどこに行ったの?狸は何に使ったの?囮にされ金も奪われ気の毒な満です。とはいえ澪の会社は怪しすぎる。本丸の登場はまだ先のようですが、それは狸を仕留めて青いバラを置いた人物?澪と妖怪たちが最後に戦うのはどんな妖怪か、正体が分かるのが楽しみです!
狸が化けた偽の澪が、『自分が優秀な澪として生きる』と本物の澪に叩きつけたシーンに苛立ちを感じました。今まで見てきた身としては、優秀でなくても常に一生懸命な澪が好きだったからです。今の妖怪の皆との絆も暮らしも、本物の澪だからこそ手に入れたものだと感じました。そんな偽の澪に対して本物の澪が「私の気持ちまで取らないで」「思い出は私だけのもの」と憤慨している姿には、その通りだとウルッと来ました。誰も奪えないし奪ってはいけないものだと強く思いました。現に、本物の澪の生き方が良かったからこそ、すぐに仲間達が助けられたのだろうとも強く思えました。
澪がらしくなく、たぬきのようで妖艶な澪。狭い部屋で上のせいでおかしくなり、また別の妖怪になったと思ってましたが、体を乗っ取られたとは面白い展開です。タヌキの澪は男に色目を使ったり、シェアハウスでみんなと楽しくしたり。一方の本当の澪は、たぬきに体を乗っ取られて透明人間になってましたが、自分が乗っ取られたら誰でも焦ります。みんなは気づかないはずはないですよね。澪とずっと一緒にいる妖怪のみんなならすぐ気づくと思ってました。カチカチ山のタヌキのはずなのにドッペルゲンガー伯爵とは、恐ろしい妖怪。和尚との対決でなくなったタヌキと言うまた可哀想な過去がありましたが、ドッペルゲンガー伯爵として世に出回ることになったのは、いつもの黒幕の仕業でしょうか。毎回普通の妖怪なのに普通と違って妖怪がグレードアップしている所が気になります。
第7話:5月21日放送の感想・一部ネタバレあり
今回は、今まで以上に澪が心配になりました。フラフラになっても笑顔を見せるほど操られている様子で、更には小暮に何か魂のような妖気のような謎の力を体内に入れられたような場面もあり、本当に危ないのではないかと危機を感じました。そんな中、澪を心配したシェアハウスの面々が、小豆洗いから情報を聞き出しながらも動き出していましたが、その様子を見ていたら小豆洗いのことも心配になりました。どうも気弱で良いように使われてしまう小豆洗いですが、シェアハウスメンバーへの協力や、酒井の偽りの紹介などを知られたら、小豆洗いも危険なのではないかと感じ、前回の狸のようにならなければ良いなと感じました。
澪の行くところに妖怪あり。せっかく念願のライターになれたのに、それはまた妖怪のあやかしでした。妖怪のトップライターがトップでいる為に若き才能のあるライターをマンションの一室に監禁して、良い案があれば奪い自分の作品としてはして世に出すと言うことでした。たまにドラマで良くある有名作家の作品は弟子がゴーストライターになって書いていたってパターンです。ゴーストライターがゴーストになってしまうオチです。座敷童の詩ちゃんは寝る時にナイトキャップを被るんですね。おかっぱ頭が崩れないようにする何ておしゃれですね。『半人半妖怪』あばらの出た貧相な女の恋愛話なんて唆られません。澪は続きを書けるのでしょうか。
せっかく死ぬ気でノベライズを仕上げたのにボツになってしまい、澪ちゃんって本当に毎回損な役回りでかわいそうです。クリエイターたちのセミナーに参加ということになりましたが参加者もみんな怪しい…。みんながホワイトボードに書いていくドラマのタイトルが面白くてちょっと笑ってしまいました。書いていくうちにどんどんやつれていく澪ちゃんは心配するほどでしたが、これもお決まりのパターンのひとつかなという印象でした。マルチクリエイターの黒原さんの思い付きでいろんな人が振り回されていく様子も見ていてつらい展開でした。実はそれも妖怪が関わっていると思うと怖いですね!
目黒澪がいるところには、妖怪が存在すると言っていいぐらいに、よく遭遇する。目黒澪は純粋で騙されやすいので、妖怪シェアハウスの住人達が要所、要所でサポートする。特に伊和さんは、目黒澪のことを娘のように心配している。書けない呪いから解放されて、正社員登用へのチャンスが広がったが、黒原光一の一声で没になってしまった。部屋に閉じ込められて、連絡手段の携帯まで没収されて、困ったら食べてと言われた飴をもらった。部屋から出るとセミナーに参加したメンバーの顔が真っ青で魂を抜かれたような感じだった。上も怪しいですが、飴を渡した小暮も怪しい。一番の黒幕はマルチメディアクリエイターの黒原だと思います。それにしても、目黒澪は人間に出会うよりも妖怪に出会うなんて、妖怪好きにしたらうらやましいです。
第8話:5月28日放送の感想・一部ネタバレあり
「自分の意見は無い方が、組織の中では出世できる」と言う台詞がありましたが、それと同じ様なことを嵐の二宮くんが言っていたのを思い出して「ハッ」としました。自分の意見を持ちすぎると監督の言うことなどに反発したくなることもあるらしく、反対に松本潤くんみたいに自分の意見の塊みたいな人について行くのもアリだなと思ってしまいました。今回も澪は貧相で目の下が青くなっていました。アイディアを盗られるくらいだから才能はない訳では無いのに、良い妖怪に出会えても良い人には出会えない不憫な澪。今回はダイダラボッチという妖怪が出てきました。絵本にも出て来た有名なダイダラボッチも妖怪だったんですね。来週はそのダイダラボッチが姿を見せる様です。
詩子さんのお守りを飲んだ澪ちゃんが会議の場で正直なことを言ってしまいそうなシーンは正直不動産のようでした。さすがに自主退職を促したり、澪ちゃんの誹謗中傷をネットに流すのもあまりにやり口が卑怯でしたね。小暮さんも上さんもやはり妖怪、という展開は予想通りでしたが、改めて彼らのビジュアルが恐ろしかったです。小暮さんが女性も働く時代だと言われて働いていたらこんなことに…というセリフが印象的でした。現代の働き方についてさりげなく盛り込むところがうまいです。妖怪たちが闇落ちしたのは黒原=だいだらぼっちだということがわかり、大ボス感がものすごいなと思いました。
小芝風花は小さい体で泣いたり、困ったりの表現が大きくていつも感心します。ボロボロになっても決してめげないヒロインを、力いっぱい演じて清々しい限り。闇落ちした妖怪たちが次々出てきますが、今回は絡新婦と山びこが登場。絡新婦はおどろおどろしく迫力満点でしたが山びこって、怖いの?と力が抜ける。妖怪たちからも軽くあしらわれて、逆に可愛げがありました。しかし今話で分かったラスボス・黒原の正体がだいだらぼっちとは…。あまりに大物で妖怪たちに太刀打ちできるのか心配です。いったい何が起こっているのか。次回最終話は総力戦になりそう?見逃せません。
第9話最終回:6月3日放送の感想・一部ネタバレあり
サイの角は強さの表れ。自分のやりたいことをやり続ける覚悟が出来、角をはやした澪に拍手でした。その凛々しさはお岩さんの言う通り周りに広く力をくれ、見ているこちらも活力を感じました。しかしだいだらぼっちの刺客がなぜ黄泉醜女?そんな力があるの?大阪のおばちゃんを思わせるアニマル柄の衣装には大笑いでした。決死の覚悟で捕まえたけれど、結局黒原は妖怪ではなくただのマザコンという落ちにはえ?どういう勘違い?今回はぬらりひょんのミスリードでちゃんちゃんでした。しかし闇落ちの原因は分からないまま。映画を見るしかないとリードされた視聴者が制作陣の思うつぼにはまった最終回でした。
皆んなが恐れていた「だいだらぼっち」は妖怪ではなく、ただのマザコンだと言うオチでした。いんなに引っ張っておいてそれかーいと突っ込みました。だいだらぼっちと対抗するために現れた黄泉醜女の峯村リエさんと座敷童子の詩ちゃんの池谷のぶえさんは似ていると思ってて、たまにどちらか分からなくなります。阿佐ヶ谷姉妹のように似ている2人の共演を私は密かに喜こんでいました。でも、醜女って名前は余りにも失礼です。酷いです。パンチパーマに豹柄の大阪のおばちゃんに失礼です。澪が冴えないままだったので、何となくパート3もありそうですね。
ついに角の覚醒した澪を見て、やっと生きることや書くことへの活力を蘇らせてくれたかと嬉しくなりました。一方で、澪を人間だと信じて疑っていなかった満を思うと、とても気の毒になりました。満の表情を見ても、ショックが大きいのは明らかでした。それでも満には、めげずに澪を助けてほしいと願ってなりませんでした。また、前作に続いて、レギュラーメンバーとは別に醜女が再び訪れたことも嬉しかったです。個人的に、醜女の明るいキャラクターが好きなので、見ていて元気を貰えたし、黒原を慰める姿などは、正に母のようで微笑ましく思えました。
ドラマ『妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-』
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