2022年10月20日(木)23:59から放送の山本舞香さん・瀧本美織さんがW主演を務める『Sister』。
こちらの記事では、『Sister』の見逃し動画配信を全話無料で視聴することができる動画配信サイト情報をまとめています。
仲良し姉妹をはじめとする登場人物たちが繰り広げる秘密と裏切りだらけの「ノンストップ・ラブサスペンス」
この記事ではドラマ「Sister」の公式フル動画を無料で視聴する方法がすぐに分かるよ!
この記事がおすすめな方
- 「Sister」を見逃してしまった方
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『Sister』見逃し配信/公式フル動画を無料で視聴する方法
ドラマ「Sister」の公式フル動画/見逃し配信動画は、Huluで視聴するのがおすすめです!
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配信サービス | 配信状況 | 無料お試し期間 |
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Tver | ◯ 放送後 期間限定配信予定 | 会員登録不要 |
GYAO! | ◯ 放送後 期間限定配信予定 | 会員登録不要 |
Paravi | × | 定額制 |
U-NEXT | × | 31日間 |
Lemino | × | 31日間 |
Hulu(フールー)の概要
Huluのサービス概要は次の通り!
項目 | 詳細 |
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月額料金 | 1,026円(税込み) |
無料お試し期間 | 2週間 |
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動画種類 | 映画、国内・海外ドラマ、バラエティ、アニメ |
端末へのダウンロード | 一部作品のダウンロード、及びオフライン再生が可能 |
アカウント | 1 つのアカウントで複数の機器を利用できる ただし、同時視聴はできない |
紹介している作品は、2022年7月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
Hulu(フールー)を無料視聴をする方法・手順
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特に日テレのドラマを良く観る方でオリジナルストーリーも気になると言う方におすすめだよ!
『Sister』の作品概要・放送日はいつから?
『Sister』
2022年10月20日〜
日本テレビ系
毎週木曜日
23:59〜24:54
脚本 | 泉澤陽子、大林利江子 |
テーマ曲 | Rin音 「qualia」 (ROOFTOP/ユニバーサルミュージック) |
原作 | 原作:あやぱん 漫画:蜆ツバサ 『Sister』 (マンガボックス) |
関連サイト | 公式HP> 公式Twitter> 公式インスタグラム> wikipedia> |
『Sister』の作品紹介
愛した人は、姉の婚約者だった。
私たちの「裏の顔」が暴かれる・・・
“秘密”と”裏切り”だらけの“ノンストップ・ラブサスペンス”
仲良し姉妹の妹・三好凪沙と姉・三好沙帆。
二人は一緒に暮らしていた。
ある日 妹・凪沙は、高校時代の初恋相手である麻倉陽佑と再会し、再び恋心を抱く。
喜び絶頂の凪沙だったが、驚愕の真実を知る事に・・・
陽佑は姉・沙帆の婚約者だというのだ⁉︎
一体なぜ・・・⁉︎
信じた人たちに次々と裏切られ、妹・凪沙は翻弄されていく・・・
果たして、妹・凪沙と陽佑の“許されざる恋”の行方は?
想像を絶する“姉・沙帆の思惑”とは?
登場人物たちが隠す「裏の顔」が次々と暴かれていく!
引用元:https://www.ytv.co.jp/sister/intro/
「Sister」の出演者・キャスト
「Sister」の出演者・キャストをご紹介します。
- 三好 凪沙:山本 舞香
- 三好 沙帆:瀧本 美織
- 羽瀬 昊汰:佐藤 大樹(EXILE/ FANTASTICS from EXILE TRIBE)
- 丸山 保:アキラ100%
- 大島 武夫:笠原 秀幸
- 亀井 裕太:カジワラ タクト
- 兎谷 真由子:小山 莉奈
- 三好 奈美:櫻井 淳子
- 三好 洋介:吉沢 悠
- 麻倉 陽佑:溝端 淳平
『Sister』の感想
第1話:10月20日放送の感想・一部ネタバレあり
姉が凪沙の事を可愛いと言いすぎたり、初恋の相手の会ったと話した時に凄く応援していた所が、ちょっとわざとらしさもありましたので、沙帆が事件の黒幕だった事には納得できました。婚約者の陽佑と凪沙の関係を知っていて嫉妬心があったからなんでしょうか。わざと引き合わせたのだとしたら今後どうなるのかゾクッとしますが、それがまた楽しみでもあります。凪沙は沙帆の仕業だとわかってしまうのか、陽佑が凪沙と久々に対面したときの様子がおかしかったのも気になります。今後どうなるのか面白そうです。
最初は仲良し姉妹だなって思っていたら、陽佑が登場してから不穏な空気になってきましたね。お姉ちゃんの方が、妹がまだ初恋の人が陽佑だって伝えていないにもかかわらず、ストーカーみたいな人に襲わせるんだから、めっちゃ怖いです。そもそもいつから2人が知り合いだったって知っていたのかがわからないから、婚約自体も妹への嫌がらせだったりして。あとお父さんの写真を見ていたのと、お父さんがお墓にはいないって言っていたのが気になりますね。
最初は、三好沙帆と凪沙の姉妹の間に漂う空気に対して、ものすごく違和感を抱いていましたが、ドラマが進んでいくにつれて(そういうことだったのか)と納得できました。性格的に強い女性を演じることが多い山本舞香さんのほうが健気に姉のことを慕う妹を演じていて、清純なイメージの強い瀧本美織さんは嫉妬に狂う姉を演じているのが面白いなと思いました。そして、結果的には姉妹を翻弄することになりそうな浅倉陽佑をめぐって、ドロドロした姉妹関係が見られそうで、怖いもの見たさと言う気持ちもあり、続きが気になります。
姉妹で、同じ人を好きになることは、現実の世界でも有り得そうだと感じた。初回で、早くも姉の裏の顔が分かり、恐ろしさを感じた。姉が、何を考えているのか分からないところが、さらに怖いと感じた。妹にとって自慢であり、周りからも一目置かれている姉が、なぜ裏の顔を持つのか、なぜ大切なはずの妹を陥れようとするのか、とても気になる。また、姉が、自分の婚約者と妹の昔の関係を知っているのかも、気になる。妹が、姉の裏の顔にどのようにして気づくのか、さらに、姉にどのように反撃していくのか、とても楽しみだ。初回の、前半と後半の内容の落差が、見事だと感じた。初回の衝撃を上回るような、今後の展開を期待したい。
山本舞香さんの明るい妹役が新鮮で新たな一面が見れたなと思いました。最初は凪沙のことを知らないふりをしていて陽佑が先輩に絡まれている凪沙を助けたり優しいところがあって素敵だなと思いました。序盤はいい姉として映っていた沙帆が少しずつ裏の顔を見せてきたのがゾクッとし、瀧本美織さんの演技力がすごいなと思いました。凪沙に思いを寄せている羽瀬が今後どんな行動をしていくのかも注目したいなと思いました。ラストで何者かに襲われた凪沙を陰から見ていた沙帆が何を考えているのかわからなくてすごく怖かったです。
姉、沙帆の裏の顔が怖すぎます。あんなイタイケな妹を何の恨みがあって、酷いことをするのか理解に苦しみます。すべては姉が仕組んだことだとすると、相当な憎しみがこめられているに違いありません。陽佑も凪沙のことを覚えているなら、「はじめまして」はないと思います。陽佑が沙帆のどこに惹かれたのか分かりませんが、沙帆の裏の顔を知ったら婚約はしないでしょう。デザイン部の大島が気持ち悪すぎます。陽佑には、最後まで凪沙を守ってほしいです。
第2話:10月27日放送の感想・一部ネタバレあり
事件の黒幕が姉だったことで誰もが疑わしくなった所で、羽瀬とのデートでまさか騙してるのではと少しだけ感じました。沙帆のドレスの試着の時に偶然出会うのには違和感がありましたので、本当に沙帆と羽瀬と繋がっているかもと思いつつ、でも違うかなと頭がごちゃごちゃになってました。ただ本当に繋がっていたのは驚きで、しかも羽瀬は沙帆のことなら何でも聞くと言う所には驚きました。陽佑と凪沙の関係は知っているのに、今知ったと言うのも演技ですよね。車に轢かれたのはどういうことなんでしょうか。思ったよりもゾクゾクする展開で凄くひきこまれました。
昊汰くんは、ウエディングドレスのお店で陽佑を見つけたからって、あんなズカズカ入っていくのって、ちょっと怪しいなって思っていたら、やっぱり昊汰くんも沙帆の犬だったんですね。凪沙と陽佑を取り巻く全部が、沙帆の計算通りに動いているって思うと本当に恐ろしいけれども、沙帆がどうしてあそこまで凪沙を追い込んでいくのかが分からないから怖い。陽佑を取られたくないなら、さっさと結婚してしまえばいいだけだけど、結婚しても凪沙に取られそうで怖いとかなのかな。
凪沙を中心に事態が二転三転した展開が印象的でした。特に凪沙に危険が及んでいた事態には、原因が同僚の大島だった事に驚きました。そして凪沙の事を親身になって心配していた、羽瀬との距離感が近付いて来たのが気になりました。そんな中で過去に凪沙と浅倉が、お互いの事を好きだと知った沙帆が激昂していたのと、慌てて飛び出した所に車が来て事故になってしまった場面が印象的でした。そして沙帆は、病室で記憶が無いと凪沙の事を記憶が無いと言い出した事に驚いたのと、沙帆と羽瀬が協力して策略を立てていた事実が衝撃的でした。今までに無い展開のドラマなのが見ていて面白いなと思いました。
見てる途中からハセくんとお姉ちゃんは繋がってるんじゃないかって思ったら、本当でした。凪沙ちゃんへの好意的な態度が必要以上な気がしました。この2人の関係性と目的はなんだろうと、気になります。車運転してたのはハセくんだったのか。それと、お姉ちゃんが衝突するのは計算だったとしたら、怪我の程度がこれ以上だったらまずいんじゃないかと思いました。ようくんと6年前に何があったのかも気になります。私的にはようくんと凪沙ちゃんがくっつくことを願ってます。
第3話:11月3日放送の感想・一部ネタバレあり
姉妹の愛憎劇と思いきや、思ったよりドロドロ感が少なく面白い。これまでなら後半まで取っておきそうな姉の企みもサクサクと公開され、制作陣の見せたいのはどこなのか興味をそそられています。沙帆の昊汰へのお願いの仕方、引くように見せ、引き受けさせる手管は見事。男たちを手玉に取るのに慣れているようで、怖さは底が知れません。けれど、心が弱っても決して安易に流れない凪沙には感心します。昊汰の度々のアプローチもちゃんと断り、彼女の意外な強さを見た気がします。沙帆が凪沙を強く憎む背景に父の存在が関係している予感。まだまだ深い闇が明るみに出てきそうで、次回も楽しみです。
もう羽瀬が入社したときから沙帆の計画は始まっていたんですね。陽佑と結婚したいためだけではなく、凪沙の事をよっぽど恨んでいるんですよね。凪沙がいつも自分のものを取る事だけでがそんな憎くなるものなのでしょうか。羽瀬を使って安心させてひどく捨てさせる計画は酷すぎですし、しかも記憶喪失と嘘をついて3人で住むなんて凪沙には酷すぎます。沙帆の計画に加担していた羽瀬は自分が捨てられると気付き陽佑と凪沙をくっつけようとしていた所が、人間関係が複雑で面白いですね。陽佑が沙帆に別れを切り出した事で、もっと恐ろしい未来になりそうです。
陽佑が凪沙の前から姿を消したのは、凪沙の為でもあったんですね。いくら陽佑が助手と言っても、生徒に手を出したって広まったら、田舎だと大変なんだろうし、当時凪沙はいじめられていたりしたんだから、余計に陽佑が離れたのは正しい判断だったのかもしれない。それにしても沙帆の一連の企みは、全部裏目に出てしまったかな。多分同じ会社に就職させたり、襲わせたりしなければ、陽佑は凪沙への思いを引きずりつつも、沙帆と結婚したと思う。
なぜ、沙帆がそこまでして妹を憎むのか、その理由が分かりません。昊汰も絡んでいるのでやっかいですが、沙帆は昊汰を操っているだけで、ハナから相手にしていないと思います。沙帆の狂気に満ちた策略は、これからもエスカレートしていくことでしょう。陽佑は、沙帆との婚約を解消して正解です。車に当たって記憶をなくしたフリをしたり、やることなすことが恐怖です。瀧本美織さんからは、想像もできない姉の人格に驚愕しています。
仲の良い姉妹の妹三好凪沙と、姉の沙帆の秘密と裏切りのラブサスペンスです。ブラウス破られ写真撮られ社内で盗撮され、ひき逃げもあったのも全部姉の沙帆が羽瀬昊汰にやらせた事。注目したいは、登場人物の隠し持った豹変した裏の顔が暴かれる、裏切りものだらけと言うストーリーです。10年も前から憎んでいたのは、親に何か関係があると思います。凪沙と沙帆と陽佑さらに昊太も加え、恋愛関係がこの後どの様な展開になるのか。裏切りの連続のサスペンスに注目したいと思います。
第4話:11月10日放送の感想・一部ネタバレあり
知らないうちに人の恨みをかっているのかと言う考え方ができる凪沙は優しく、別れを切り出されていたのに会社まで乗り込んでくる沙帆とは大違いです。凪沙のところに陽佑が行ってしまった事で、沙帆の凶暴さは増してしまいました。ただそこには陽佑との子が駄目になった過去があったり、父親だけしか血が繋がっている家族がいなかったりで、沙帆の心はずっと闇をを抱えていたんでしょうね。その家族への思いが強く、子供が駄目になったことで陽佑を恨んだり、陽佑を好きな沙帆を憎んだりしていた感じです。そうだとしても暴走した事は犯罪で、本当に妊娠していたら今後どうなるのでしょうか。また、羽瀬が今後どう動くのかで変わってきそうです。
沙帆が陽佑の事が大好きすぎて、妹でさえも許さないっていうやばい奴になってしまったんだと思っていたけれども、沙帆がこんな恐ろしい人になってしまった原因を聞くと、普通に陽佑も最低な人ですね。赤ちゃんが流産してしまったのは事故だとしても、やっぱり事故の原因になったのは陽佑が赤ちゃんの存在を嫌がったからだし、その罪悪感をきちんと償ったり、沙帆に謝ったりせずに、やっぱり凪沙が好きってなるのは、順番が違うかも。
沙帆の犯罪まがいの言動は、明らかに異常です。昊汰は、ワインをかけられたり、沙帆に犬のように扱われて、なぜ言うとおりにするのかも不思議です。沙帆には、それだけの魅力があるのでしょうか。沙帆に何を言っても無駄だと思うので、凪沙は沙帆とも陽佑とも距離を置いたほうがよさそうです。こうなったのも、陽佑が原因だと思います。陽佑は、本当に凪沙のことが好きなら、凪沙に危険が及ばないようにすることが一番大事なのではないでしょうか。
陽佑と凪沙が会っていることがバレてしまい凪沙は謝って許してもらいたいというけど、沙帆は突然会社にきたのは驚きました。落ち込む凪沙に優しく接した陽佑は素敵だなと思いました。滉汰は完全に沙帆にゾッコンでそれを理由に沙帆は利用しているのはすごいなと思いました。陽佑は沙帆に呼び出され家に行くと洸汰にスタンガンでやられてしまい拘束されてしまいやることに度が過ぎてて驚きました。凪沙はプレゼンどころじゃないだろうなと思いました。事情を知ってる洸汰はあえて凪沙を助けに行かせ、沙帆から昔陽佑との間に子供ができたけど階段から落ちてしまい流産したことを聞きショックだっただろうなと思いました。
ついに婚約を解消してくれと言った陽佑だが、沙帆は別れる事を拒否し翌日には陽佑と凪沙の会社にまで行き、会社の人達に陽佑と婚約して凪沙の姉だと挨拶をしていた。こんな嫌がらせが、凪沙の襲われ下着姿の写真を拡散したのは沙帆で大島と繋がっているのではと感づくが何者かに頼まれたと自供した。やったのは昊太で頼んだのが沙帆で、一度は沙帆に歯向かったがやっぱり所詮はただの沙帆のいいなりになるなんて、男として人間として情けなく思いました。陽佑を拉致し強姦するなんて犯罪ですよ!六年前の【事故】で沙帆が流産した事や、凪沙と沙帆が異母兄弟だった事。色んな凪沙の知らない事。これも一つの騙されたと言う事だと感じました。まだまだ沙帆の狂気じみた復讐が続くのか?凪沙と陽佑は幸せになれるのか?姉妹の仲はどなるのか?この後の展開に注目したいと思います。
第5話:11月17日放送の感想・一部ネタバレあり
父親が凪沙に甘すぎて沙帆に影で虐待されていたとしても、それを沙帆に向ける事は本当におかしな話。全部の憎しみを凪沙に向けているようで、凪沙にしていることはもう殺人未遂です。陽佑を取られたくないからとあそこまでしてしまうのは自分以外の人間の感情はお構いなしなんですよね。周りにこんな人がいたら怖くて仕方ありません。凪沙を虐めれば虐めるほど陽佑との絆は強くなることは想像もしないのでしょう。羽瀬もあんな言い方されれば陽佑を恨むのもわからなくなり、見れば見るほど怖い展開になってきました。寒い中さらにゾクッとするドラマですね。
沙帆は、父親から虐待を受けていたという事実が明るみになりました。しかし、だからと言って、その怒りの矛先をすべて異母姉妹の凪沙に向けられるのはどうかと思いました。妹を傷つけるためなら何でもするというのは、度を越しています。凪沙の頭を押さえつけて、湯船に何度も沈める沙帆に狂気を感じました。もはや話し合いではどうにもならないと思います。陽佑も、昊汰の恨みをかってしまって、何をされるか分かりません。沙帆と陽佑で、どこか遠くへ逃げるしかないと思います。
妹が産まれてから、たった1人の肉親だった父親に虐待されていた三好沙帆がかわいそうになりました。妹を恨む気持ちがわかりますが、三好沙帆には復讐なんてしないで、別の場所で幸せになってほしいです。三好沙帆のやることも狂気的ですが、羽瀬昊汰も何でも言うことを聞いて実行するので恐ろしいです。三好沙帆を復讐から解放して幸せにしてあげて欲しいです。三好凪沙も麻倉陽佑と遠いところに逃げて幸せになって欲しいです。それぞれが過去にとらわれて、上手くいっていない様子がもどかしいです。
沙帆から連絡がなくて凪沙と陽佑は同棲していて仲良く暮らしていました。そんな時に沙帆から妊娠したことを報告してきたのは驚きました。しかし陽佑の子供ではなく昊汰との子供だったのもさらにビックリしました。昊汰の沙帆に対する愛情も凄まじいなと感じました。結果流産してしまい狂ってしまった沙帆を昊汰は抱きしめたけど犬扱いするのも驚きました。凪沙は陽佑と離れるから沙帆も陽佑を苦しませるようなことはしないで欲しいと頼むと、陽佑との再会を偶然ではなく必然的に会わせてたり水に顔を付けたりやることがすごくて圧倒されました。
この三角関係が全員全くの赤の他人だったら、特に言うことも無いけれども、沙帆と凪沙は義理とは言えど姉妹なんですよね。それで今までお姉ちゃんから見た自分がどうだったか分かってきて、陽佑は本当に赤ちゃんを流産させていてってなったら、いくらお互いに好きでも、これからも沙帆との姉妹の関係は続いていくわけだし、一緒にいたいとは罪悪感から思えないんじゃないかなって個人的には感じます。それでも一緒にいるって、凪沙も陽佑もちょっと怖いよね。こうたくんがなにやら企んでいたから、みんなの思惑をぶち壊して欲しい。
第6話:11月24日放送の感想・一部ネタバレあり
沙帆が回を重ねるごとに怖くなっていて、見てるこちらも調子崩してしまいそうでした。陽佑の父親は沙帆の事が好きで、沙帆の言葉しか信じない様子でしたが、どんでん返しがあってスッキリしました。やはり親子の絆ですね。私達家族に近くなと陽佑を交えて沙帆から離れるように言ってくれた場面は凄くよかったです。でも沙帆なのでまた後で何かするとは思ってましたが、その足で凪沙を拉致するとは。父親の事を根に持っているとしてもそこまで陽佑に固執する事が理解できません。
凪沙と陽佑はそんなにお互いに想いあっていて沙帆に邪魔されたくないって思っているのであれば、さっさとどこか遠くに駆け落ちでもすればいいのに、結構綺麗事を並べててビックリしました。凪沙が陽佑だけは家族と離れ離れになって欲しくないって言っていたけれども、多分沙帆が異常過ぎて気がついていないだけで、十分部外者から見たら、凪沙も陽佑も言っている事が恐ろしいし、私がもしもあの会社の従業員だったら、陽佑が将来社長の跡継ぐって絶対嫌。
凪沙はたまたま晃汰とぶつかった時に、カバンの中から以前襲われた時の仮面マスクが出てきて晃汰が犯人なのか疑っていました。晃汰は陽佑の飲もうとしているワインに睡眠薬を入れ遺書まで用意し殺そうとしていたのは驚きました。そんな時に凪沙と沙帆が帰ってきて殺されずに済んで良かったです。そして晃汰の全てを知り沙帆が怒り、陽佑も沙帆に怒りスッキリしたなと思いました。しかし沙帆が陽佑の父の康佑と付き合ったのは驚きました。
沙帆は、陽佑の愛がないことを知りながら、それでも陽佑に執着していることが理解できません。陽佑の父親も、息子の元婚約者と再婚しようだなんて、いったい何を考えているのでしょう。もはや沙帆から逃れることはできないのかもしれません。大好きな人から愛されないというのは、沙帆も昊汰も憐れだと思いますが、それが事実なら受け入れるしかないでしょう。沙帆の悪事を暴いて、さっさと警察に突き出さないと何をされるか分かったものではありません。
麻倉が自分と結婚してくれないからと言って、沙帆が、麻倉の父と結婚すると言ったのは驚きです。凪沙が、息子をたぶらかせたからと言って、陽祐との結婚を認めないと言って、殴ったのも、最悪で、凪沙に手切れ金まで出されたが、凪沙が断わると心臓発作で入院したので、沙帆には、逆風だ。陽佑が凪沙に結婚指輪を渡すが、凪帆が、陽佑の子どもが欲しいと言った。それを康佑が聞いてしまったのは凪帆には計算外だった。それでは気持ちが収まらない凪帆が、凪沙を襲って気絶させて監禁してガス中毒で殺そうとするのが、いよいよ狂い始めたようで恐ろしい。次回、陽佑に、凪沙が危うく死にそうになるのを救われるようだが、凪帆の罪は深い。
第7話:12月1日放送の感想・一部ネタバレあり
沙帆の陽佑に対するあの執着は、父親への思いが込められていたんですね。同じようすけという名前で、陽佑と出会ったときに父親が亡くなった。そして父親の事を異性として愛していて、亡くなった理由が凪沙の弁当を届ける為。沙帆の考え方なら今までの行動は納得いきました。父親の代わりではなく陽佑を完全に父親に写して考えていたからこそ、子供が欲しかったわけですね。なんだか可哀相な人に見えてきました。母親は凪沙も沙帆も同じくらい大切だと思っているのにその思いが伝わらない事がちょっともどかしいです。行き着く先は陽佑と心中だとやっぱり考えますよね。羽瀬があのまま終わるとは思いませんでしたが、ここで本当に沙帆と心中してしまうとは絶句しました。ただ沙帆の遺体があがってないのも予告に登場したのも気になります。あの状態で本当に沙帆は生きてるのでしょうか。
凪沙のお母さんだけが、本当に唯一まともな人間でしたね。沙帆がどんな酷いことをしても、そもそも沙帆の婚約者だったのに、今は凪沙と付き合ってますって、やっぱり普通に考えたら信じられないことだし、どっちも大切だったら簡単には認められないよね。陽佑もそのことは一生をかけて償っていくつもりって言っていたけれども、どうやって償うつもりだったんだろう。そして沙帆が亡くなったかもって分かった瞬間にプロポーズって、やっぱり陽佑って、根がクズ男ですよね。
お姉ちゃんが本当に執着していたのは陽祐ではなくてお父さんだった、というのはかなりびっくりしました。本当はお父さんだけに愛されたかったのに再婚してしまい凪沙が生まれたことで彼女の人生はめちゃくちゃにされたと思ったんでしょうね。羽瀬君がお姉ちゃんを刺してしまうシーンは彼が暴走してこうなるかも、と思っていましたがやはり衝撃的でした。2人で崖に落ちてしまうシーンはこれが最終回じゃないの?という気持ちでいっぱいになりました。2人が亡くなった直後にプロポーズをする陽祐もちょっとどうなの?という気がしています。お姉ちゃんはまだまだ復讐するようで恐ろしいです。
凪沙と陽佑は、晴れて結婚となりましたが、これでハッピーエンドでは終わらないのでしょう。沙帆の遺体が上がらないというのも不思議です。沙帆は、刺されても崖から落とされても不死身なのかもしれません。沙帆の凪沙に対する憎しみは、凪沙を殺すまで消えないのではないかと思います。幼いときの家族関係がそうさせたとはいえ、沙帆はスタイリストとしての才能があるのに哀れとしか言いようがありません。瀧本美織さんの怨念に満ちた表情が怖すぎます。
ラストの展開はびっくりだった。紗帆は自分が5才の時、洋輔が再婚して奈美が来て、凪沙ガ生まれ、自分が疎外され、凪沙の忘れ物を届けに行ったせいで好きな洋介が死んだと言う。洋介が好きだったのに振り向いてくれなかった恨みが凪沙に向かったようだ。凪沙の日記を見て、復讐を考え、陽佑とわざとぶつかって交際始めたのが恐ろしい。陽佑の子どもを産んで幸せな家庭をつくるというのが狂気じみている。だから凪沙を殺すと言い、遺書を用意しガス栓を開き、陽佑に電話して後30分で、凪沙が死ぬから私と結婚してというのが、恐ろしい。庸佑が助けたが、陽佑が康佑に報告し自分らで解決すると言う。陽佑と凪沙は奈美に会い陽佑は謝りアルバムから沙帆の思いでの場所に行こうとするが、奈美は凪沙を引き留める。陽佑が海岸で沙帆に会うと、陽佑は紗帆のことをわかっていなくて傷つけたと謝り自首してと言う。紗帆は陽佑と一緒に死のうと言うが、凪沙が来て父のことも知らず、沙帆から陽佑を奪ったのも謝った。でも紗帆がもう終わりだと言うと、羽瀬が現れて、沙帆をナイフで刺して大好きだと言うのが驚きだ。そして、羽瀬が自分をナイフで刺して2人が転落したのも衝撃だ。これで、陽佑が凪沙に指輪を渡し結婚しようと言ったのは良かった.しかし桧山が来て又、波乱の予感だ。
第8話:12月8日放送の感想・一部ネタバレあり
また今話も驚きどおし。やはり生きていた沙帆。過去をすっかり反省したと陽佑に会いに来たけれど、言うことをとても信じられません。まだまだ深い企みがありそうでゾクゾクします。しかし一番の驚きは、あんなに無邪気に陽佑を慕っていた凪沙がまさかの不倫。姉との間に起こった出来事がいかに凪沙を傷つけたのか。せっかく大好きな人と結婚したのに、自分でその関係にひびを入れるようなことをする。その心の弱さは決して責められないと感じます。けれどひと時の避難場所と思われた桧山になんと妻子が。あれよあれよと意外な展開の連続で、ラストの予想が全くつかないすごいドラマになってきました。
主人公の沙帆が生きていたのが本当だったのだなと思いました。もう一人の主人公の凪沙が沙帆の幻覚を見たときは沙帆は死んでいるのだろうなと思っていましたが、沙帆は相変わらず凪沙を陥れる沙帆のままでまた沙帆が現れると、何かありそうな気がしました。また、デザイナーの桧山はよい人に見えたのですが、桧山も裏切っているとは思いませんでした。凪沙はこれからどうなるのかが怖くなりました。きっと沙帆にまた凪沙と夫の陽右との関係を壊されるだろうし、凪沙も桧山のことが沙帆によって、陽右にばらされるのだろうなと思いました。
凪沙の仕事のミスのフォローのためとはいえ、沙帆の幻覚を見たって恐れていたり、陽佑にさえも疑心暗鬼になっている凪沙をそのまま置いていくって、陽佑って基本的に自分のことばっかりですよね。凪沙に優しくするのも、多分根底には凪沙に優しい自分が好きなんだろうと思うし、沙帆を最初に傷つけたのは自分だってことも忘れているんだろうな。それにしても沙帆は凪沙達の邪魔をするために戻ってきたんだろうけれども、こんなにすぐに沙帆が付け入る材料をあげてしまうとは、面白くなりそう。
あれだけ苦労して手にした幸せなのに、姉の事を忘れたいからと陽佑の優しさを知りながらも浮気し続ける凪沙の行動が理解できません。沙帆が生きていたのにはびっくりしましたが、久しぶりに現れた沙帆の顔は今までと違う顔でした。助けられた先で今まで自分のした事に気づいたのはよかったですが、された側は忘れれませんよね。凪沙が陽佑を攻めたときにはどこか今までの沙帆と似ていて、凪沙が今度は陽佑を騙すことになり、前回までとは真逆な展開に驚きです。しかもダブル不倫とはまた複雑になってきました。沙帆は本当に変われたのか、凪沙の浮気を知り沙帆は陽佑に報告するのか、今までの事も考えると特に陽佑が可哀相で仕方ないです。
沙帆が、生きていたことは驚きでした。しかし、沙帆がどんなに陽佑に謝ろうと、沙帆の涙には嘘が隠されていて、また何かを企んでいるようにしか思えません。凪沙は沙帆の幻覚に悩まされているとはいえ、桧山亨にいったい何を求めているというのでしょう。桧山亨は既婚者であることを隠して凪沙に近づき、とんでもない男でした。そして、凪沙の陽佑に対する裏切り行為は許せません。凪沙に対する純なイメージが崩れ去りました。この先、陽佑と凪沙の幸せは、確実に壊れていくような気がします。
第9話:12月15日放送の感想・一部ネタバレあり
桧山亨は、不倫の代償が大きかったことを今頃悔やんでも遅すぎます。妻は気づかないだろうとか許してくれるだろうとか、都合よく思うのかもしれませんが、はっきり言って甘いです。桧山亨を追い出した妻に、拍手を送りたい気持ちです。三好凪沙は、姉の沙帆に性格が似てきて怖いくらいでした。悪の部分が全面に出てきています。沙帆もまた何か企んでいるに違いありません。このままでは、麻倉陽佑も凪沙も幸せにはなれないと思います。
桧山の家の近くに行くと妻子持ちだったことを知り驚いていてたまたま家に行くと仲睦まじい家族写真などがあって関係を終わろうとすると逆ギレされてしまい酷いなと思ったけど沙帆が言っていたのは怖いなと思いました。恵美は良き妻のうえ妊娠していたり、陽佑に嫉妬心が強くなっていたり、しまいには野口のプレゼンの邪魔までしていてやっていることが沙帆と同じで見ていて恐ろしいなと思いました。また陽佑は凪沙と桧山との関係を知っていたにもかかわらず黙っていたうえに凪沙が逆ギレしたもの驚きました。
凪沙も凪沙で段々と沙帆みたいになってきて恐ろしかったです。一緒に育ってきたからなのか、沙帆の異常行動に洗脳されたのか分からないけれども、自分を守るためならば何でもするって本当に怖い。沙帆は自分への好意を利用して他人を巻き込んでいたけれど、凪沙の場合は全然関係ない赤の他人と、その家族を自分の欲望のためにぶち壊すんだから余計にタチが悪いかも。桧山さんは自業自得でも、希恵ちゃんは本当にただ素直に凪沙が好きで頑張っていたんだとしたら、若干失礼ではあったけれども、ちょっとかわいそうかな。
このドラマを見ていると人間不信になりそうです。沙帆は改心したと思ったのですが、また以前の怖い顔に戻っていて桧山と繋がっていたなんて驚きです。全部沙帆の計画通りということなんでしょうか。凪沙は沙帆とそっくりで後輩の野口に嫉妬して同じような嫌がらせをしていましたが、沙帆と凪沙の違いは愛する人がいる事。凪沙がおかしいと自分で気づいたのは陽佑のおかげで、陽佑と沙帆が連絡を取り合っていたと思ったら、凪沙の立場だと何もかも信じれなくなるのもわかります。でも陽佑は凪沙を心配しているだけで、ちゃんと今回のように話を聞いてあげてほしいです。桧山も浮気していたことがバレ修羅場になっていましたが、凪沙に桧山が逆恨みしなければいいのですが。もしかしたら新入社員の野口も沙帆が送り込んだ刺客かもしれず、信用できるのはもう陽佑だけです。
凪沙が、沙帆のように、ねたみ、そねみが乗り移ったように、狂いだしたのが、凄い。桧山から、凪沙に、家にいても落ち着かない、自分が昔に戻れるといい、これからもいい関係でいたいと調子のいいことを言うメールが入る。紗帆が桧山に会いに来たのが怪しい。桧山が凪沙に嘘ついて悪かったと言うと、凪沙は、もう会わない方がいいというと、桧山は開き直ったように、笑い、お前も同罪だと言い、今回でもう終わりだと言って去ったのが、卑怯だ。桧山は沙帆に、凪沙とわかれたが、何を企んでいるのかというと、その前に聞きたいことがあるというのが不気味だ。凪沙は野口が陽佑を誘っているのかと嫉妬している、子供もつくりたがらない陽佑に怒ったのは、陽佑に不信感があるようだ。すると緋山の妻から誘いが来て、家に行くと、妻が2人目の妊娠中なのが、妬ましいのが理解できる。そして桧山が浮気していると言って去ったのは驚きだ。凪沙の桧山への復讐が始まったようだ。すると、野口のデザインが凪沙のパクリだったが、丸山や陽佑が野口の案を採用したのは裏切りに凪沙には聞こえたのがショックだ。凪沙が 野口にプレゼン資料を渡すと、会社の傍に沙帆がいたのが不気味だ。翌朝、野口がパパ活女子だとSNSに出ていた。野口は水商売のバイトを喋った凪沙の仕業だというと、世の中には成功を邪魔しようとする人がいるが、諦めちゃダメと励ますと、野口は黙って去る。不気味に笑う凪沙が不気味だ。陽佑は凪沙がやったのかというと、自分の身を守っただけという。陽佑が悪いというのが恐ろしい居直りだ。陽佑が野口をかばうのは後ろめたいからかというと、陽佑も桧山と凪沙の事を知っていると言う。すると、凪沙が自分が浮気したのを責めないのかと狂い始めたのが恐ろしい。陽佑は凪沙と緋山の関係を追及できなかったと言い、凪沙も、沙帆が陽佑を奪う不安におびえていたと泣いて漸く2人が冷静さを戻したのは良かった。ところが、桧山と凪沙の会話や写真が沙帆から陽佑のスマホに送られてきたのが判ったのは再び、凪沙にはショックだ。そこに沙帆が現れて、又、血みどろの予感がする。他方、桧山の妻、恵美が凪沙とホテルで会っていたメールを突き付けるが、恵美が、とぼける桧山に浮気の写真を突き付けたのが、笑える。二度としないと土下座するが、恵美から出ていけと言われるのがみじめだ。
第10話:12月22日放送の感想・一部ネタバレあり
終始このドラマは人がどんな考え方なのか、凄く考えながら見ていたので、幸せのまま終わらないだろうなとは思ってました。前回、凪沙は会社でいじめた後輩や、桧山の奥さん、桧山を不幸にしてしまい、最後に何かあるんだろうとは思ってましたが、陽佑が刺されて驚きでした。一番凪沙のせいで不幸になったのは桧山ですからね。でも、桧山も自分がした事で、遊んていた自分が悪いのに、凪沙だけのせいにするなんて酷いです。妻と離れて離婚されて職も失うくらいなら浮気などしなければよかっただけです。しかも逆恨みで陽佑を殺さなくても。陽佑はじめからぶれずに、凪沙を愛し続け陽佑にとってもやっと掴み取った幸せ。これからなのにと思うと涙が止まらなくなりました。沙帆が駆けつけたときのやつれ具合にまた涙が出て、凪沙が自殺をしようとした気持ちもわからなくなかったです。もともと沙帆は以前とは変わり、凪沙を思う姉になっていて陽佑がなくなったことで姉妹が仲良くなるという結末で寂しくもあり、まあ姉妹が仲良くなった事は良かったなと思ってました。凪沙が沙帆のようになる予感を残した所はゾッとしました。
沙帆はすべての元凶は父親を愛してしまったことって言っていたけれど、これまでの悪夢みたいな出来事のきっかけは陽佑が沙帆の赤ちゃんを流産させたことだと思うので、巡り巡って陽佑に返ってきたって感じかな。それにしても沙帆を演じた瀧本美織さんが本当に凄いとしか言いようが無かったドラマでした。最終回になってから、今までと全く表情が違って印象も柔らかくなっていたし、完全に私の中での主役は沙帆だったなって思います。
沙帆は凪沙に向かって1人幸せになるのが許せない、怯えて生きていきなさいと言ったもののいろんなことを乗り越えて欲しいから凪沙のことを思ってやったことだったとは意外だなと思いました。しかし凪沙は陽佑と離婚する決心をしたけど陽佑は凪沙を迎えに行き妊娠していることも分かり2人は今までで1番幸せそうに過ごしている時に桧山が恨みで陽佑を殺したのは最低だなと悲しくなりました。凪沙も自殺しようとしたのに沙帆が助けたのは良かったです。
凪沙は、姉の沙帆に翻弄されて、可愛そうな妹だと感情移入してきたのですが、最後になって思いっきり覆されました。凪沙は、初めは純粋そうに見えたのですが、次第に心の中に潜む闇があらわになっていきました。この姉妹は、相手が手に入れた幸せをお互いに壊そうとし続けると思います。きっと一生終わることはなく、お互いに幸せはやってこないような関係だと思いました。そんな姉妹に関わった麻倉陽佑は、悲劇としか言いようがありません。
最後まで怖すぎる展開で、はらはらしました。三好沙帆が本当に心を入れ替えていて驚きました。せっかくそれぞれしあわせに暮らせると思ったのに、まさか麻倉陽佑が刺されて亡くなってしまうとは思いませんでした。シングルマザーとして頑張って働く三好凪沙がかっこよかったですが、姉に執着してはじめ、やっぱり姉妹だなと思いました。婚約者を紹介するシーンで麻倉陽佑の幻覚が見えた時はこちらがドキドキしました。現実世界ではなかなか起こらない姉妹の関係で、観ていて面白かったです。