2022年4月22日(金)から放送される松岡昌宏さんが主演を務めるドラマ『家政夫のミタゾノ第5シリーズ』。
「スーパースキルを持つ家政夫・三田園薫(ミタゾノ)による痛快“覗き見”ヒューマンコメディ」となっています。
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この記事がおすすめな方
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ドラマ『家政夫のミタゾノ第5シリーズ』
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目次
『家政夫のミタゾノ第5シリーズ』公式フル動画/見逃し配信を無料で視聴する方法
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『家政夫のミタゾノ第5シリーズ』公式フル動画/見逃し配信の状況一覧表
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「家政夫のミタゾノ第5シリーズ」を無料で視聴できるのは?
「妖怪シェアハウス-帰ってきたん怪-」を無料で視聴できるのは
TVer ・ GYAO!
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『家政夫のミタゾノ第5シリーズ』の作品概要・放送日はいつから?
金曜ナイトドラマ
家政夫のミタゾノ
第5シリーズ
2022年4月22日〜
毎週金曜日
23:15〜24:15
テレビ朝日系列
『家政夫のミタゾノ第5シリーズ』の出演者・キャスト
家政夫のミタゾノ第5シリーズの出演者・キャストこちら
キャスト | 役名 |
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松岡昌宏 | 三田園 薫(主人公) (みたぞの かおる) むすび家政婦紹介所所属の派遣家政夫で家事のスキルはプロ級。 女装している男性。 口癖は「痛み入ります」 |
伊野尾慧 (Hey! Say! JUMP) | 村田 光 (むらた ひかる) むすび家政婦紹介所の見習い家政夫。 所長・頼子の甥っ子。 |
山本舞香 | 本仮屋素子 (もとかりや もとこ) むすび家政婦紹介所に新しく入ってくるヤンキー気質の新人家政婦 |
平田敦子 | 阿部 真理亜 (あべ まりあ) むすび家政婦紹介所所属のベテラン派遣家政婦 |
しゅはまはるみ | 式根 志摩 (しきね しま) むすび家政婦紹介所に所属する家政婦 |
余貴美子 | 結 頼子 (むすび よりこ) むすび家政婦紹介所の所長。 元派遣家政婦。 |
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『家政夫のミタゾノ第5シリーズ』の感想
「家政夫のミタゾノ第5シリーズ」の見どころ
「家政夫のミタゾノ」の見どころは第5シリーズの新しい家政婦役で俳優の山本舞香さんが出演することです。山本さんは「ハケンの品格」で新入社員役でブレイクして、元気の良い役が多い俳優です。また、第一回のゲストは主役の松岡昌宏さんがドラマの「ナースのお仕事」シリーズで共演した観月ありささんが登場するのも注目です。かつて共演しているので、松岡さんと息の合った演技が期待できそうです。
三田園さん毎回毎回、派遣先の家庭の隠れた部分を露わにしていく行動と、ちょっとした生活の豆知識の披露が楽しみで、今回のシリーズでは何を暴いていくのか見どころです。その家庭の隠れた部分を暴いて、最終的には家庭円満にしていくストーリーなので、気楽に楽しみながら観られるホームドラマなので大好きです。家政婦紹介所の皆さんとのやり取り、痛み入ります!というセリフも期待しています。
あまり現代を舞台にしたドラマは見ない方なのですが、「家政夫のミタゾノ」シリーズは別なんです。とにかく面白くて、笑えて、ちょっぴり皮肉も入れたり、同じテレ朝系のドラマのネタを入れてみたり、制作陣の工夫が随所に見られて飽きさせないんですよね。ミタゾノさん初めとするむすび家政婦紹介所の皆さんにはぜひぜひ今回もいっぱい笑わせてもらいたいです。第4シリーズでは、ドクターXや捜査一課長のネタを入れてたので、第5シリーズでは、科捜研の女や相棒ネタも入れてもらいたいかなと個人的には思っていたります。あと、第1シリーズでメイドさんの服を着てたのがお似合いだったので、もっと色んなコスチュームを着てるミタゾノさんも見てみたいです。
第1話:4月22日放送の感想・一部ネタバレあり
久しぶりの家政夫のミタゾノは最高に面白かったです。新メンバーの山本舞香さんの元ヤンキーもすごく役にハマっていて、ミタゾノさんを慕っているところとかすんなり受け入れているところとか面白かったです。相変わらず家事情報も参考になりました。ラップを二重にしてカーペットの下に敷くのをマネしてみました。
むすび家政婦紹介所のメンバーが安定の面白さで良かったです。3人組のメンバーが変わりましたが、すんなり受け入れられました。私はミタゾノさんがダッシュする姿が好きなのですが、今回も健在で最高でした!家事情報も参考になるのでいつもメモしています。毎週楽しみです。
第2話:4月29日放送の感想・一部ネタバレあり
今回も超面白かったです。あと、家事情報もすごくためになりました。最後にミタゾノさんが言っていた油汚れがギトギトについた容器を綺麗にする方法、早速試してみたいです。(前回のインクが出なくなったペンの詰まりを直す方法も試したら、本当に油性マジックが蘇ったし。)面白かったシーンは、本仮屋さんの力では、動かせなかった介護用ベッドをミタゾノさんが例の男力を発揮して、簡単に動かしちゃったところです。あと、大旦那様の介護ヘルパーが実は警察署の潜入捜査官だと判明したところです。しかも、警察官なのに潜入捜査するうちにお金に目がくらむって、警察官としてアウトですし。家の周りをうろうろしていた怪しい男は、奥様の不倫相手ではなく、自分の店のレシピを盗んだ証拠集めをしているライバルからあげ店の社長の息子だったのも意外性がありました。次は、ミタゾノさんたちがどんな家庭にお邪魔することになるのか。楽しみにしています。
三木の秘密を知ってしまった三田園が、わざと3.3というキーワードを出したり、家族を疑うように仕向けていくところが知能犯だなと思いました。でも、散々引っ掻き回した上で、ちゃんと家族の絆を再構築するヒントを与えてくれて、ちょっと感動する結末に持っていくところが素晴らしいと思いました。とはいえ、強盗の件が水鉄砲で脅すとか、輸送班が一切抵抗しないとかチョロすぎて、ちょっと笑ってしまいました。ですが、盗んだお金に手をつけられなかったり、いつ誰に見つかるかわからないという恐怖に怯えながら生きていかないといけないリスクを背負うことになるし、犯罪を犯すには相当な覚悟が必要なんだなと改めて感じました。
今まで私は家政夫のミタゾノが好きだったので、今回新しいシリーズで新しいメンバーも加わり放送するという事ですごく嬉しかったです。家政夫のミタゾノでは主婦が喜びそうな裏技を乗せてくれます。今回は、植木鉢がなかった時に花を収納する方法などでした。人間というものは疑って生きているので、大事な家族でさえも疑ってしまいます。今回の話は特に家族同士が疑いあうようなたくさんの秘密を抱えています。今まではそのせいで家族がバラバラになってしまうことが多かったのですが、今回は誤解が解けて家族の関係がよくなったので良かったです。このドラマは調味料をかけるみたいにところどころ気になる点をぶっこんでくるので、最後にその気になる点が解決してスッキリします。このドラマは本当にいろんな人間関係について知ることが出来るので面白いです。
剛力彩芽の時からのミタゾノのファンです。とにかく面白いだけのドラマが好きで、新シリーズが始まりとても楽しみにしていました。山本舞香ちゃんもドラマにはまっていてとてもいいと思います。いちいち眼力が強いところや時々男の部分が出てきてしまうところがミタゾノさんの魅力です。番組の最後の、ミタゾノさんへの質問コーナーがドつぼでした。夫婦円満の秘訣は、一緒にいないことですね!晩御飯の手抜きメニューは、手を抜くぐらいなら作らないほうがいいと!もう私の中での格言です。
第3話:5月6日放送の感想・一部ネタバレあり
冒頭から大昔のベタな恋愛ストーリーのような始まりからミタゾノが登場し、今回は純愛ストーリーです。え?このドラマがそんなはずかない?の一言に、見ながら、そうだよね~と笑ったのは、きっと自分だけではないと思うし、こうやって小ネタ小ネタでクスッとさせてくれるのが、多くの初期シリーズからの視聴者がいる要因になっているのだと改めて思いました。今回もご依頼人の家に突如やってきた娘の婚約予定者である外国かぶれの大道芸人の胡散臭いキャラがこのドラマらしく、「姉の働くマリトッツオ店」でのお金のトラブルなど、第一話の時みたく昨今、世間で騒がせたネタが話の中に組み込まれていて笑いのツボに入りました。あとは、ミタゾノさんのスカート上げながら疾走するお決まりシーンが見れてないので、そろそろ見たいと思いました。
いつも3人で行動するのが不思議です。他の家政婦さんは働いている気配がありません。今回の依頼は漁師の組合長のお宅でした。箱入り娘が結婚するので忙しいからの依頼でした。三田園さんはマグロも解体できました。流石です。箱入り娘は元ヤンで婚約者は大道芸人志望、父親に補助金を中抜きして溜め込んでいたと言う酷い家庭でしたが、結局は大道芸人を応援する元ヤンの夫婦で漁業組合の人たちも2人を応援するで丸く治りました。三田園さんが仕事に行く数日間のお話でここまで片付けられるのはお見事です。結婚式の引き出物で新郎新婦の写真のお皿は貰っても困りますね。
今回のお話を見て、最初に思った感想は「大丈夫かな、家政夫のミタゾノ?」でした。かなりきわどいネタを風刺していて、本当に触れてはいけないパンドラの箱に触れてしまったような、そうでないような気がします。でも、その他の部分は大いに楽しめました。特に、五輪ネタをもじった数々はもう爆笑の嵐。っていうか、お嬢様が元ヤンって、家政夫のミタゾノは、結構な頻度でレディースネタが登場しますね。何故なんでしょうかね。とはいえ、今回の家事情報も参考になりました。マグロのお刺身を使った料理、作って食べてみたいです。あと、教えてミタゾノさんの両親が離婚するんですが、私はどうしたらいいのでしょうという問いに対するミタゾノさんの回答がすごく良かったです。来週も無事にミタゾノさんが放送されることを祈りつつ、楽しみにしています。
今回は箱入り娘のお話だったが、一貫して三田園薫(松岡昌宏)の演技に好感が持てる。今回印象に残ったのは三田園薫の言葉で、羽毛布団の干し方を例にとり、「叩いてもキレイになったと気持ちがよくなるだけで、埃は中に溜まっていくだけ、大事なのは風通しを良くすること」と何事も上辺だけではだめだと悟らせる言葉。ちょっと現代の問題であるヤンキーの恫喝や留学や試験失敗(ある意味時事ネタでは)といテーマも入っているところが好きである。今後もこの方向性で、現代の問題点をある意味鋭く解決するミタゾノさんを続けていってほしい。
今回は箱入り娘のお話だったが、一貫して三田園薫(松岡昌宏)の演技に好感が持てる。今回印象に残ったのは三田園薫の言葉で、羽毛布団の干し方を例にとり、「叩いてもキレイになったと気持ちがよくなるだけで、埃は中に溜まっていくだけ、大事なのは風通しを良くすること」と何事も上辺だけではだめだと悟らせる言葉。ちょっと現代の問題であるヤンキーの恫喝や留学や試験失敗(ある意味時事ネタでは)といテーマも入っているところが好きである。今後もこの方向性で、現代の問題点をある意味鋭く解決するミタゾノさんを続けていってほしい。
第4話:5月13日放送の感想・一部ネタバレあり
今回は、本仮屋さんがアップルパイを作ろうとしてリンゴを焦がしてしまったけれど、ミタゾノさんが見事タルトタタンに作り直してくれましたね。ミタゾノさんが「タルトタタン♪」と言うその言い方が面白かったです。それにしても、ミタゾノさんの手刀の威力凄すぎです。大人三人あっという間に倒しちゃうし、編集者の男がナイフを取り出しても、かかと落としですぐに払い落としてしまうし。あと、村田くんの金田一少年っぽい演技もおかしかったです。ミタゾノさんが「じっちゃんが泣いてるわ」と言うのも笑えました。今回はミタゾノさんたちすごく頑張ったし、依頼人もその息子もお金持ちみたいだから、むすび家政婦紹介所はかなり金額的に儲かったんじゃないですか。良かったですね、所長さん。(でも、もう脱税しようとしちゃだめですよ。)
10才の頃から20年も引きこもりをしている34才の息子を溺愛する母親。三田園さんは母親から息子を解放し、母親の歪んだ愛情を手放す手助けをしました。スカートを履いているのにキックした三田園さんの股間にモザイクなのが笑えました。その時にストッキングが破れて、そのストッキングの活用法を伝授してくれました。キッチンで使えるノウハウでした。引きこもりの息子は20年間をかけてゲームを完成させ、そのゲームがバズってやっと外の世界に出られるきっかけができました。りんごのパイも失敗しても思考を転換させて、失敗を失敗に終わらせないことを教えてくれました。
本仮屋さんが林檎を焦がした際に三田園さんが作ったタルトタタンがとても美味しそうで、私も実際に作ってみようかなと思いました。タイムリープがどうなっているのか不思議でしたが、三田園さんが眠らせていたのには驚きました。また3人とも1発のチョップで眠らせれるのがすごいです。それでも皆の再現が間違いなく本当にタイムリープしたかのように1つも間違いがなく発言や動作をしていたのがすごかったです。私だったら間違えてしまいそうです。拓也は引きこもりしている間にインターネットの仕事で「神」と呼ばれるほど成功しているし、安心できる子だなと思いました。今回も面白かったです。
同じ場面が繰り返されるタイムリープ設定?と驚きましたが、実は息子がミタゾノさんに頼んでやっていたことがわかり、いつも以上に複雑な脚本になっていて驚きました。光くんが遅れて登場!と思ったら金田一少年のような謎解きになってしまい、ついワクワクして見てしまいました。伊野尾くんの謎はすべて解けた、もかっこよかったです!「世界にコネを」と言っているお母さんが「息子にはずっと引きこもりでいてほしい」という本音を抱えていたのも少しだけ共感できました。でも息子は部屋の中でしっかりと自分の広い世界を持っていた、というオチはかなりよかったです。
第5話:5月20日放送の感想・一部ネタバレあり
今回もいろんな伏線が張り巡らされていて面白かったです。両親がいないからといって結婚を断られてしまうかも、というのはよくわからなかったですが、レンタルお母さんがちゃんと向き合ってくれてよかったです。突然格付けのような前座がはじまりさすがやりたい放題のミタゾノさんだなと思いました。彼女の久美子さんはかわいかったですが、実は結婚相談所とぐるになってだまそうとしていたとはびっくりでした。その後現れたレンタルお父さんと思われた人も借金取りだった、という設定から親友から裏切られたことを知り、さすがに孝一さんがかわいそうでしたね。結果的にレンタルお母さんと仲良くなり少しほっこりしました。
私も結婚相談所に入っていたので「仮交際」や「真剣交際」などの言葉に親近感を持ちました。信枝さんは最初はお金を要求してきて豹変していましたが、孝一のために久美子へのプロポーズを阻止したり、借金取りから孝一を守ろうとしてレンタル母とは思えないくらい本当の母のように素敵な方だと思いました。あの後信枝と孝一が一緒にスーパーで買い物をしたり、食事をしたりと良い関係になっているのを観て私も嬉しくなりました。素子が孝一に久美子をキュンとさせる方法を教えているシーンが面白かったです。また三田園もマッチングアプリで有りか無しかを選んでいるシーンが面白かったです。
スーパーで買ったお安い肉を美味しく食べる方法は為になりました。少し前に買ったお肉は硬かったので、次はそうしてみようと思いました。お金持ちのボンボンがお母さんをレンタルして、結婚相談所で会った人と結婚しようとた話でした。ボンボンだから騙されて友人の連帯保証人になって無一文になり、結婚詐欺まがいの女と結婚せずに済みました。レンタルお母さんには岸本加世子さんでした。端役な筈は無いと思ったら途中から重要な役割になりました。先日、亡くなった上島竜兵さんの最後のお仕事だったようです。持ちネタの「くるりんぱ」はもう見られなくなるんですね。偽物でも一手間加えたら、本物と遜色なくなると言ったミタゾノさんの言葉は響きました。
孝一は久美子に夢中で周りが見えない感じでしたが、やっぱりお金目当てだったんですね。よそよそしくとても二人が仲がいいカップルだと思えませんでした。両親がなくなってレンタルの母親役の女性が途中で帰らなかったのも、久美子が嘘つきだと孝一に言わなかったのも孝一の為。友達の保証人になったせいで突然孝一が借金を背負う事になり、久美子の化けの皮が剥がれましたが、逆に本性が出てよかったです。いつまでもお金のことばかり話している久美子に母親役の女性が怒るところはスッキリしました。本物の親子じゃなくても、私の息子と言ってくれた女性。孝一と血がつながってなくても家族のようで、たまにあって買い物したりしている所はいい関係ですね。家族を夢見ていた孝一は違う形でも家族のような存在の人に出会えて良かったです。
今回の話で、まさか本仮屋さんが彼氏いない歴イコール年齢ということがバレてしまいましたね。どうりで、第1話の時のレディース内での抗争の時、相手に彼氏がいないことを指摘されてブチ切れしてた訳です。同僚家政婦のまりあさんも懲りないし。村田くんもまた騙されそうになってたし。(実際、ミタゾノさんに騙されていいように使われてたし。)っていうか、今回の家政婦依頼主の男性、容姿は確かにあまり良くないけど、両親が既に他界してるという点では点数高くないですか?要は、義理の両親が最初からいないから介護とかしなくていいじゃないですか。性格も悪くないし、ちょっとお人よしなだけで。それで、100回もフラれてしまったって、それは、もう婚活アドバイザーの方の問題ですよね。でも、最後はなんかめでたしめでたしって感じでしたので、良かったと思います。
第6話:5月27日放送の感想・一部ネタバレあり
今回は、本仮屋ちゃん、なんかすごい優しいなと感じました。先入観強くて、施設に入居しているお年寄りたちの爪が黒くなっているのは、てっきり強制労働されているからだと勘違いしていましたが、親身になってお年寄りたちを何とか助けてあげようと奔走する姿が強く印象に残りました。ただ、いつもならなんだかんだでハッピーエンドのパターンが多いこのドラマでは珍しいアンハッピーエンドで、まあ仕方ないとは思いましたが、残念でしたね。今回のお話で得たのは、幾つになっても人は生きがいが大事だなということでした。それを忘れずに、私も歳を重ねていきたいと思わせる回でした。
お年寄りを騙してる悪い高齢者施設のお話かと思いました。カップ麺が1つ千円もしたり、入居費が払えないからといきなり退去させたりと何て酷い施設だと思わせておいて、本当は老人たちが地下室に集まってギャンブルをしていたというオチでした。居なくなったスタッフも入居者もそのカジノで働いていました。ミタゾノさんは老人たちの爪の汚れを見てすぐに怪しいと気付いて、地下カジノのことはすぐに分かってしまっていたんでしょうね。親切にされると惨めになると言う老人の言葉も分かる気がします。ミタゾノさんの尊敬している人は市原悦子さんと言うのも面白かったですが、映画化では無く、舞台化に驚きました。チケットは取れるでしょうか。
施設の老人は生き生きしていて、こき使われているとはあまり思えませんでしたが、爪が黒い事や、夜コソコソ何かをしている事は怪しい所があるなとは思いました。ミタゾノの言葉で家事のプロで、おおよそカジノだとは思ってましたが、カジノ施設を作ったのは老人で、若い人たちが優しすぎて虚しさを感じた。という理由はあまり納得いきませんてした。でも、痴呆症の予防にはなりますね。確かに楽しくて若返って生き生きいます。でも、それは違法な事で、楽しければいいというものではありません。指が黒いのがメダルを使用しすぎとか、ニオイでわかりそうなものです。もしかしたら、そのあたりでミタゾノは気づいていたのかもしれません。オーナーも若者達もほとんど知らない事で、若者のリーダーの島津が真面目な考え方で安心しました。
第7話:6月3日放送の感想・一部ネタバレあり
今回のお話でミタゾノさんが紹介していた家事情報の中で一番気になったのは、コーヒーにコショウと砂糖とナツメグなどを混ぜるとペッパー風味のコーヒーが出来るというものでした。どんな味がするのか実際に飲んでみたくなりました。一番面白かったのは、ミタゾノさんが監禁されちゃったシーンです。あれは、あの部屋に監禁されていた女性について知るための演技だったのでしょうか。それとも…。最後は親が逆に子供たちに躾けられてましたね。あの長女は、なかなかにたくましいですね。将来、親を変えたいなら子供がしっかりしなきゃだめなんですなんて親を教育する評論家になりそうですね。
父親が出張の阿川家の子供達は、危ないことばかりで。窃盗、監禁、恐喝脅迫様々な事をする理由がお母さんへの愛だなんて。監禁されていた女性がお母さんで、子供をおいてミタゾノそっくりなヤン様の推し活をして子供を捨てた女。それでもお母さんへの思いは大きかったんですね。そこまでしてもつなぎとめて置きたかった気持ちはわかります。復讐だと母親は言ってましたが、伝わってないようで可哀想です。監禁を辞めて近くに住んでもらう物件を探していた所なんてとても母親思いの娘さん。親がひどいですね。父親はそれでいて躾関係の教授。あんな怒鳴っていて呆れます。しかも出張は家政婦へのセクハラ裁判、ミタゾノみたいな人がタイプなんですね。今回は松岡さんのいろんな顔が見れてちょっと得した気分でした。
今回の話しも起承転結が見事で、簡単には結末までいかない感じが家政婦のミタゾノらしいと思いました。四人の子供の父親が、実は眼鏡をかけた家政婦マニアでセクハラをしていたというのは、気持ち悪い感じがしました。また、監禁されていた母親も、韓流スターが大好きだったというオチもなんだか、よくわからない感じもありましたが、今回のミタゾノさんは、お化けが苦手ということで、いつも冷静なミタゾノさんが、少しオロオロするシーンがあり面白かったです。結局、最後は家族がみんな一緒に住めるようになり子供達が一段としっかりして頼もしかったです。
監禁されているのが急にいなくなった家政婦ではなく、母親だったのには驚いた。家政婦として訪問した先の子供たちが本当はお母さんと生活したい一心で家政婦をクビにするよう仕向けるだけでなく実の母親まで監禁してしまうのはドラマとはいえ少しやりすぎに感じた。親と子供の立場が最後に逆転し、子供たちが両親と暮らしながら伸び伸びと過ごせるようになったところは良かったと思う。いい父親を演じていたが実際は セクハラ親父で裁判まで起こされていたという逆転劇はスッキリした。毎回家事情報を楽しみにしていて実際にやってみたりしたいるが、今回のコーヒーはどんな感じなのか全く想像がつかないのでやってみるのが楽しみ。
第8話最終回:6月10日放送の感想・一部ネタバレあり
結局、総帥は素子の生みの親でしたが、とても素敵なご両親に育てられているので、総帥は安心して自分の事を話さない事にしたんだと思います。ご両親も素子の事を犬の事だと素子を安心させた場面は、私も騙されていて、本当のご両親だったのだと思ってましたが、更に騙されていたと言う事で、面白い最後でした。本当の事を伝えなくてもいい事もあるんですね。その方がみんな幸せ。総帥がそう思うくらい裏表のない、いいご両親で素子は幸せだと感じました。ミタゾノは総帥の家政婦として、現場を仕切ってましたが、そっと素子が勝つようにヒントを与える所は凄くいい場面でした。
最終回ということで、今シーズンにゲスト出演した山本舞香さんにクローズアップしたストーリーでした。「もとやん」っていうニックネームのつけ方が山本舞香さんのキャラクターを活かしていて上手いと思いました。今回はもとやんの出生の秘密?や育った環境が明らかになって、面白かったです。「モトコ」の正体が明らかになったときには爆笑でした。韓国ドラマの「イカゲーム」のパロディにしたところも、目のつけどころが面白いと思いました。今回もブラックユーモアの度合いが絶妙で面白かったです。ミタゾノさんは、もはや松岡さんの当たり役になっていますね。第6シーズンも放送して欲しいです。
今回もミタゾノさんのストッキングが大活躍してましたね。(なんか第5シーズンはストッキングを活用する家事情報が多かった気がします。)っていうか、むすび家政婦紹介所の所長さん、また脱税してるんですか。懲りないですねえ、あの人も。それはそうと、今回ミタゾノさんは、実は血の繋がった母子の関係を壊すことになりましたね。でも、それでよかったんだと思います。ちょっと残念なのは、本仮屋ちゃんが実家に居場所をまた見つけて、どうやら家政婦業を辞めちゃう気配があるところです(なんか最後のシーンで紹介所内の自分の机の片付けしてたし)。本仮屋ちゃん気に入ってたのにな。
今回はちょっと面倒な設定でした。何処かのご家庭に派遣されるのでは無く、誘拐されて変なゲームに参加させられてしまいました。元やんが三田園さんのことを「姐さん」と呼んでいたのを「姉さん」と勘違いして本仮屋家の者と思われて拐われたけれと、三田園姐さんは流石です。誘拐を企てた会社のトップに気に入られて「家政婦」として雇われることに成功しました。それもバカ高い報酬を頂いちゃいました。家事のうんちくを言ったりといつもの三田園さんでしたが、相変わらず先に全てを知っていて解決に導きました。元やんが自分を養女だと勘違いしてヤンキーになってしまったことを三田園さんが知る訳はなかったろうに終わってしまえばめでたしになっていました。牛丼が食べたくなりました。
ドラマ『家政夫のミタゾノ第5シリーズ』
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