2022年4月25日(火)から始まるシンドラ第19弾『受付のジョー』。
King & Princeの神宮寺勇太さんがドラマ単独初主演を務めます。
こちらの記事では、シンドラ『受付のジョー』の見逃し動画配信を無料で視聴することができる動画配信サイトや再放送情報などをまとめています。
この記事ではドラマ「受付のジョー」の公式フル動画を無料で視聴する方法がすぐに分かるよ!
この記事がおすすめな方
- 「受付のジョー」を見逃してしまった方
- 「受付のジョー」をもう一度見たい方
- 「受付のジョー」を無料で公式フル動画を視聴する方法を知りたい方
目次
『受付のジョー』公式フル動画/見逃し配信を無料で視聴する方法
ドラマ「受付のジョー」の公式フル動画/見逃し配信動画は、Huluで視聴するのがおすすめです!
Huluでは「受付のジョー」を1話〜最新話まで全話フル動画で見逃し配信します!
2週間の無料体験を利用することで受付のジョーを無料で視聴することができます。
それではHuluがおすすめな理由をくわしくご紹介していきます。
『受付のジョー』公式フル動画/見逃し配信の状況
動画配信サービスは、いろいろとありますが、受付のジョーを1話から全話フル視聴できるのはHuluだけです。
スクロールできます
Huluおすすめポイント
- 「受付のジョー」を独占配信
- 日テレ系ドラマのオリジナルストーリーが配信されている
- 無料お試し期間が2週間
- CM広告が入らない
- 日テレ系人気ドラマの配信数が多い
パンドラの果実
探偵が早すぎる
金田一少年の事件簿
悪女(わる)
etc・・・ - 日テレ系の番組が好きな人におすすめ
- バラエティやアニメ作品が豊富
- アニメ・海外ドラマが人気
Hulu(フールー)の概要
Huluのサービス概要は次の通り!
項目 | 詳細 |
---|
月額料金 | 1,026円(税込み) |
無料お試し期間 | なし |
無料お試し期間内の解約 | 可能 |
ポイント付与 | なし |
配信作品数 | 100,000本 |
動画種類 | 映画・ドラマ・バラエティ・アニメ・韓流・ライブTVなど |
端末へのダウンロード | 可能 |
アカウント | 1つにつき複数台のログイン可能 (同時視聴は1台まで) |
受付のジョーを無料で視聴する方法
STEP
メールアドレスを入力し、確認コードを送信するボタンをタップします。
STEP
確認コードを入力
登録したメールアドレスに確認コードが届きます。
4桁の確認コードを入力し、「お客様情報入力へ進む」をタップ
STEP
お客様情報入力
入力事項は
- 名前
- 性別
- 生年月日
- メールアドレス(アカウント登録した時のアドレスが入力されています)
- パスワード(アルファベットと数字を組み合わせた8文字以上)
- お支払い方法を選択
- Huluの規約とプライバシーポリシーに同意するにチェックを入れる
上記項目が入力できたら完了です。
\ 受付のジョーの視聴はこちら /
/2週間無料体験中\
紹介している作品は、2022年6月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
特に日テレのドラマを良く観る方でオリジナルストーリーも気になると言う方におすすめだよ!
『受付のジョー』の作品概要・放送日はいつから?
『受付のジョー』
放送局:日本テレビ系
2022年4月25日〜
毎週月曜日
24:59〜放送
「受付のジョー」の出演者・キャスト
神宮寺勇太 (King & Prince) | 城拓海・主人公 (じょう たくみ) 広告代理店で働く入社3年目の営業マン |
トリンドル玲奈 | 花房カレン (はなぶさ かれん) 受付で働く最古参 |
西原亜希 | 佐知山瞳 (さちやま ひとみ) 受付チームのチーフ |
田辺桃子 | 家田仁子 (いえだ にこ) 受付チームの最年少 |
美山加恋 | 熊本淑子 (くまもと としこ) 受付チーム 熊本出身で地元の工務店に就職したが失職し上京した |
松井愛莉 | 春口光咲 (はるぐち みさ) 城の同期。城の片思いの相手。 |
田村健太郎 | 西大輔 (にし だいすけ) 営業部のエースで成績No.1。 城の憧れの先輩。 |
橋本じゅん | 藤堂武徳 (とうどう たけのり) 営業部の統括部長で城の直属の上司。 |
六角慎司 | 高木義彦 (たかぎ よしひこ) 総務課長。受付を統括する立場。 |
冨手麻妙 | 林姫乃 (はやし ひめの) 総務課社員。受付チームと仲が良い。 |
『受付のジョー』のあらすじ
神宮寺勇太演じる城拓海は、広告代理店で働く入社3年目の営業マン。通ると思っていなかった「受付のデジタル化」企画が採用され、受付嬢のリストラを任されてしまうことに。受付チームの猛反発に遭い、受付の仕事を理解すべく自ら受付業務をすることに…。
引用元:https://www.oricon.co.jp/special/58365/#link5
\受付のジョーの視聴はこちら /
/2週間無料体験中\
『受付のジョー』の見どころ・感想
『受付のジョー』の見どころ
受け付のジョーは大人気アイドルKing & Princeの神宮寺勇太君が主演のドラマです。神宮寺勇太君演じるジョーが受付を改革していくというドラマだそうです。受付の女性メンバーも華やかで品のある女優さん達なのでとても楽しみです。受付という職業は憧れの職業の一つだと思います。今まで受付がメインのドラマはあまりないと思うので、そちらも楽しみです。
「准教授・高槻彰良の推察」で初めて神宮寺勇太さんが出演しているドラマを見ました。難しい役どころでしたがしっかり演じていらしたので、「受付のジョー」は初めての主演でプレッシャーもあるでしょうがとても期待しています。
第1話:4月25日放送の感想・一部ネタバレあり
やる気満々の若手社員のジョーこと城拓海。拓海の「生産性をあげる為の企画」が採用されて喜んでいたのも束の間、それは会社の窓口である受付の「受付嬢」をリストラすると言う役目だったことからこの物語は始まります。私はジャニーズが好きなので、神宮寺勇太くんの主演が嬉しいと見始めました。受付の仕事は割と見た目が良い人が選ばれます。エレベーターガールはいなくてもボタンを押せば目的地に着きますが、受付はあると助かります。ベテラン受付嬢から受付の仕事を教わりながら経験しながら拓実がどう成長するか、受付の仕事をも知りたいと思います。
会社の人それぞれと生産性を上げるためにAIを使い「受付嬢はいらなくなる」と提案した事が採用され担当を任されて浮れる城。でも、それは受付嬢をリストラする役割だった。そこで城は受付担当とはどんな仕事かと経験することにして、まるでホテルマンの様な制服を着て受付修行を始めるところから始まります。受付は別に嬢じゃなくてもいて欲しいものだと私は思います。でも、エレベーターガールがなくなった様に、なくても構わない様に思われ、ドラマの中では男性社員に「受付なんか」と言われるほど軽んじられているのが私はショックでした。女性の中ではエレガ、受付嬢は花形だと思っていた私の考えは古かったのでしょうか。主人公城にはアイドルKing & Prince神宮寺勇太の単独初出演。ベテラン受付嬢西原亜希、トリンドル玲奈が仕事が出来て綺麗。受付は大切な仕事だと城にも他の人にも分かって欲しいです。
第2話:5月2日放送の感想・一部ネタバレあり
業務改革、コスト削減で受付をタッチパネルにしたり、内線番号が書いてあって呼び出すことが増えた受付業務ですが、彼女達のプロ意識、会社の顔としてのプライド、来者されるお客様に対する気配りを見ていると、仕事とは効率だけではなく一見無駄に思えるようなことにも、人の想いがありサービス精神があり、プロとしての姿があると言う当たり前のことに改めて気付かされました。人件費の削減、特にコロナが蔓延してからは非接触が重視され、飲食店などもタッチパネルが増えスタッフさん達との何気ない会話が減ってしまい淋しく感じます。ジョーのミスをチーフの女性が私の責任!と、プロ意識を魅せてくれたシーンが印象的でした。
城くんが受付業務を受付嬢たちと一緒にやることで受付という仕事の奥深さを感じられた気がしました。マニュアル通りに応対するだけではなく、いろんな設備の対応もあり、仕事量も多く覚えることがたくさんありそうです。一方で忘れ物のミスをしてしまう、というところは人間らしいミスだなと思いました。そのミスをチーフがしっかりとカバーしたところはさすがでした。そうした心遣いができるのは人間の良さでもありますね。受付嬢たちの素晴らしい仕事ぶりを認めつつも、AI化という流れをとめずに城くんが改革できるのかどうかこれから楽しみだなと思いました。
受付という仕事に対して、ちょっぴり角度は違うものの情熱を燃やす城と、そんな城に敵対心をあらわにする受付嬢の家田や熊本のバチバチ感が面白かったです。マニュアルを熟読して完璧だと思っていた城が、とてつもないピンチに立たされてしまった時には自分のことのようにドキドキしてしまいました。でもそんな城のミスを以前から準備していたスクラップで、喜んでもらえることを考える人間味ある温かさに、あらためて受付という仕事の奥深さに気づかされました。機械には出来ない心遣いだと思います。肝心なところで失敗してしまった城でしたが、制服姿がとても素敵だったので許します!
第3話:5月9日放送の感想・一部ネタバレあり
業務改革の一つで、人件費削減として受付を廃止する案を提案し、自ら受付の業務に関わってみたが、受付女性達の正確な対応や常に身だしなみから、食事の香りまで気を配っているプロ意識の高さ、語学が堪能なシーンを見せられて自分の考えの甘さに気付きつつある姿が印象的です。熊本弁で話す受付嬢の人、熊本弁はホントわからないです。そんな受付を体験して受付のみんなのプロとしての仕事ぶりを見直し、お茶一つまともに入れられないジョーに対して、始めは反発していた受付係のみんながジョーの気持ちの変化に気づいて手伝い始める気持ちの変化が見応えあり、どんな仕事でもいい加減な仕事をしようとしている人はいない、営業部では女性を可愛いさで担当に選び、それで本気で仕事にチャレンジしている女性を傷つけている事があることに、ジョーが今後気づいていけるのか、男社会の中での女性の立場、プライド、プロ意識と見応えありました。
予想外にハートウォーミングで面白く感じて来た。当初はデジタル化の名のもとに受付業務を無くす命を受けていた主人公の城だが、受付チームと一緒に仕事をしていくと、彼女たち側からのものの味方になるところは琴線に触れる。受付チームのリーダー・佐知山&花房はまさにプロ感が漂っている。他の人から「受付なんか」と言われると、若干カチンと来る様子の城も見逃せない。木乃伊取りが木乃伊になるとは悪い意味で使うが、このドラマに関しては逆の意味として使いたいくらいの展開で、心晴れやかになる気分だ。営業部の同期の春口が城に何か言おうとするも言えないじれったさ、そして仕事のことでメンタルクリニックを受診しているのは気になるところだ。効率化を重視する昨今の社会風潮を揶揄しているような作品のような気がする。個人的には放送当初に思っていた以上に面白く感じる。
受付とひと言でいってもその仕事の内容は多岐に渡っていて、かなり大変なのに、受付なんかという言葉が使われていて、とても引っかかりました。城は、人当たりが良くてとても好感が持てる人物だなあと応援したくなります。受付の女性たちはそれぞれ、違った個性があり、見ていて飽きないです。城をあまり良く思っていない感じの受付の女性たちもだんだん城を認めてきてくれたように感じるところもホッとしています。そんな中家田仁子が城に受付より他の仕事に就きたいと言ったのは驚きでした。この後どんな展開になるのか気になります。ラストに流れるキンプリの曲がこのドラマの雰囲気に合っているなあと思っています。
あの出だしで2人が食べてるお菓子がとってもおいしそう。カレーがNGって受付っておいしいもの食べるの半減しちゃうのかわいそう。まあ、においって見えないから気をつけたくても最初から避ける位しかなくて仕方ないけど。 TOEICに自慢気だったのに玉砕しちゃうジョーさんかわいい。 熊本弁が思わず出ちゃうのは会社内だと社会人として未熟にされそうで、ドラマ的にはいいけど絶訛りとか出せないで緊張してるはずだよね、普通なら。 地雷という地雷を踏みまくるジョーさんが食らったパンチ効いた女性の主張は、リアル女性の為に言いたくても言えないうっぷんを晴らしてそう。ささやかでも大事だと思う、そういう時に頼り無さげなジョーさんでも。
第4話:5月16日放送の感想・一部ネタバレあり
主人公・城の営業部の先輩である西の、女性を飾り物、雑用係として扱う態度には多くの人の反感を買うだろうと思われた。営業の仕事がしたいと身を削って頑張っている家田に、雑用ばかり押し付けている西に対して後輩である城(おそらく以前の城だったら西と同様だったと思うが)が「それは営業の仕事ではありません」とピシャリと言うシーンは良かった。家田よりも重賞なのは春口だった。彼女が城と電話をしていて、自分が医師に「適応障害」と診断され、涙するシーンは心苦しく、辛い場面だった。家田の方は最後には受付と言う仕事に前向きになったようだったが、春口は大丈夫なのかと不安が拭いきれない。
城の企画は通ったものの結局は受付嬢をリストラする役目を仰せつかってから暫く経ちました。真摯に仕事に向き合って来たのに、リストラの対象に自分がなってしまったと知ったらそれは辛いですよね。愛着のある職場なら部署が変わっても残りたいと頑張る人と、受付しかやったことがない人。受付と言えば会社の華と言っていたのは遠い昔なんですね。ジョーの先輩である西さんですが、仕事が出来るタイプには見えません。どちらかと言うと無神経でデリカシーが無い人に見えます。受付のジョーとして受付嬢からしっかり学んで欲しいところです。
第5話:5月23日放送の感想・一部ネタバレあり
受付嬢がリストラにならない為に奮闘する城くんが描かれていました。受付を経験して受付の仕事がいかにプロフェッショナルで大変なものと気づいたんですね。クールビューティーでいつも悲しげな表情をしてきる佐知山さんが退職してしまいました。「私が辞めるから、皆んなは辞めさせないで」と言う辞め方だと思ったら早とちりでした。佐知山さんはご結婚とご懐妊て。退職することにしたそうです。それなら笑顔満面に花束で送り出されて良い様なものの、やっぱり悲しげな去り方でした。本当は辞めたくなかったんですよね。「一緒に仕事がしたかった」と言ったカレンさんには頑張って欲しいです。
大丈夫!という言葉がキーワードの回。今まで受付を引っ張ってきた佐知山チーフが退職の時に、カレンさんの背中を押す力強い大丈夫という言葉。適応障害になり職場を休んでいる春口さんに優しく包み込むように大丈夫!と伝えるジョー君。大切な人に大丈夫と言ってもらえると背中がふっと軽くなる、大丈夫の言葉の魔法、大切さを改めて感じた第5話でした。涙なにしは観れない回でした。大切な誰かの背中を押す大丈夫を言えているかな?と考えさせられました。ジョー君やみんなの性格・苦悩なども徐々に解ってきて物語が一気に進んだ回でした。受付のジョーは深夜にはもったいない!色々な社会の問題点に焦点をあてていて、考えさせられるし、でも心が温かく明るくなる作品なのでたくさんの人に見てほしいです。
第6話:5月30日放送の感想・一部ネタバレあり
カレンさんが佐知山さんに変わってチーフになりました。受付しかやったことが無いとよく言っていますが、それだけ受付のプロと言うことも言えますね。就活に訪れた女子大生のストッキングの電線に気づいて、自分のストックを差し出すとか流石です。城くんの同期生も職場に復帰しましたが、原因である西さんは鈍くて無神経な残念な男だと思います。受付嬢たちの再就職や発案したシェアルームのこと、そして同期生のことと城くんは良い人すぎて大変そうです。城くんの住んでいる部屋が素敵です。シンプルで本がいっぱいで、スウェット姿で長い髪をピンで留めているのも可愛いです。
就活生に対してスマートに対応するカレンさんが本当に素晴らしいなと思いました。学生相手にも丁寧な言葉遣いをしており、一流の受付のスタッフさんだなと思いました。総務の部署で復帰した春口さんでしたが、ジョーくんをめぐる家田さんとの三角関係も勃発しそうなところが楽しみです。春口さんも営業ではなく総務での復帰で少し安心ができそうですね。就活生が「来年もお会いできるように頑張ります」と言っていましたが、来年はもしかしたら受付はいないかもしれない、ということを感じさせて切なくなりました。ラストでジョー君が西さんに対して「あなたのせいで春口さんは会社に来れなくなったんです」と言ってましたがそれは果たして言ってよかったのか…と少し心配しています。
第7話:6月6日放送の感想・一部ネタバレあり
西先輩と飲んで泥酔した城くん。泥酔して路地裏で爆睡。それを仁子さんが見つけてしまうのがドラマの良いところですね。城くんの家まで送って城くんの勉強熱心さが分かって仁子さんは城くんに惚れましたね。簿記の資格を持っていて、バリバリ経理が出来る熊本さんのお金に執着する理由と正義感と仕事の出来っぷりが良く分かりました。自分の派遣元の不正に気づき、クライアントに忠告。それに文句を言いに来た次長に城くんが喝を入れた時はカッコよかったです。会社の利益のためならズルをしても良いと言う考え方は、その時は良くても後で大きな皺寄せが来ると思います。今回はカレンさんの出番が少なくて残念でした。
元経理の熊本さんが会議室に忘れられた書類を見て不正な金額だった、と取引先に独断で言ってしまうのはさすがにちょっとやりすぎなのかなとドキドキしてしまいました。春口さんの休職が自分のせいだと思い悩む西さんは意外と繊細だったんだなと思いました。彼のようなタイプの男性はすごくたくさんいますが、城君が言うように「相手がどう思うのか」ということを考えていない人が多いと思いました。城くんが隈本さんの行動にびっくりしながらも次長のところに行ってはっきりとものを言うところはかなりかっこよかったです。いつもクールな熊本さんも実家が豪雨の被害にあった過去がわかり、彼女なりに大切にしているものがあるんだなという一面も感じられたのもいいシーンでした。
ドライで表面では仕事に熱意を感じない受付の1人、熊本が、本人も理解していなかったのかもしれませんが、心の底ではこの仕事が好きだと分かるシーンは心にグッと来ます。偶々見つけてしまった不正会計の証拠、これを取引会社の専務に伝え、後にはこの件に関して次長が彼女のもとに怒鳴り込んで来ると、そもそも辞めようと思っていたと強がりを言う熊本の腕を引っ張って、次長のもとに行き、次長に対して激高して熊本擁護の正論を言う城の姿がとても印象的でした。この事件が丸く収まると取引相手の専務が熊本に「また来る時には、熊本さんに会えますよね」と声をかけ、その後には城がプレゼントを彼女のデスクに置いておくと言う憎い演出、これらを通して凛燈舎に残ると決意した熊本の姿を見ると何だか心晴れる思いでした。
第8話:6月13日放送の感想・一部ネタバレあり
ジョーをめぐっての三角関係がついに動き出したみたいで面白いけど、今までちょっとか弱いって思っていた春口さんが、デート中に受付の子達の名前を出されたからって、嫉妬していきなりキスしてくるとは、思っていたよりもしたたかな子なのかなって感じました。そんな春口さんのライバルの仁子ちゃんは、本当に恋愛初心者みたいで可愛すぎる。若干自分で自分を皮肉ってはいたんだろうけど、廊下を一緒に歩いたからデート、握手したから手を繋いだって言えるのは、皮肉と言えども、心が綺麗なんだろうなって思った。
受付のチーフ・佐知山さんが寿退社してカレンさんが中心になったようです。出番は少ないけれど、城くんをはじめとした受付のメンバーのことをさり気無くフォローしています。AIの受付が分からないと言ったお客様はまだ若いのに諦めてはいけませんね。スーパーのレジもセルフになって、困っているお年寄りが沢山います。受付嬢は受付の仕事をしていますが、城くんの仕事ぶりが中途半端に見えてしまいます。春口さんと仁子ちゃんに好かれている城くんですが、一応春口さんとは両思いだと思います。でも、仁子ちゃんの方がスッキリしていそうで私は好きです。
城くんをめぐる三角関係が本格化しておりドキドキしました。春口さんとの念願のデートだったのに、受付の人たちのことばかり言う城くん、確かに春口さんは面白くなかったかもしれないですね。でも突然のキスは果たしてよかったのでしょうか…。家田さんの「好きな人とだったらどこでもいっしょに行きたい、会社の廊下でも」という言葉がすごく素敵だなと思いました。まさに恋する乙女の言葉ですね。最後にぶちまけたことでようやく城君も家田さんの気持ちに気付いたようですが告白されて「自信になりました」という返事も城くんの人柄が現れていたなと思いました。
まず、受付のフロアーが有効活用できてよかったです。また、主人公の城が受付の家田が片思いしていることに気がつかず、鈍感なことに笑えました。それから、城の同期の春口が自分のことをもっと見て欲しいと思っているのに城が仕事のことばかり話しているのも城が鈍感だなと思いました。また、家田が城のことが好きだとアピールしてるのにそれにも気づかない城はどうしようもないなと思いました。でも、城が受付の人たちの大事さに気がついてよかったです。
今回は、受付業務(仕事)の改革に加えて恋模様にもクローズアップされていて、いつもとはまた違った視点で楽しめました。春口さんが嫉妬(?)からジョーくんをデートに誘って、浮かれるジョーくんがとてもかわいかったです。仁子ちゃんが、社内でのちょっとした2人きりの時間さえも大切にしていて、本当にジョーくんのことが好きなんだなぁと切なくなり、鈍感なジョーくんに思い切って告白するシーンは観ているこちらもドキドキしました。春口さんと結ばれることを応援していましたが、この回を観て仁子ちゃんの恋を応援したくなりました。受付の人員削減を求められ、ジョーくんが今後どのように考え行動していくのかがとても楽しみです。
第9話:6月20日放送の感想・一部ネタバレあり
回を重ねるにつれて、受付女性陣のチームワークが強くなっているのを感じます。今話は妊娠して辞めていったチーフが登場。変わらぬ落ち着いた笑顔に見ているこちらも安心感を感じました。演じる西原亜希がおっとりとしながら芯の強い雰囲気があり、まさにナイスキャスティング。神宮寺勇太は仕事に一直線だけど、くじけたり悩んだりするジョーを好演。今話は受付を続けるどころか出来レースの企画にはまり、困りまくる姿が真に迫り、こちらもハラハラと見守りました。お仕事ドラマだけれどちょっと恋の要素も入り毎回あっという間。いよいよ最終話で少し寂しい気分です。
主人公の城は頼るところが間違っていると思いました。城は今は受付の部署にいるのだから、受付でない春口に意見をもらってはいけないと思いました。また、受付の家田が自分の気持ちを封印して、城に協力する姿がけなげだと思いました。家田は城のことを諦めたわけではないと思いますが、春口には勝てないと思っているのではないかと私は思いました。それから、城が困っているときに助けになるのはやはり、元チーフの佐知山だと思いました。
KANPAIっていうコンペは出来レースだったって事は、受付のみんなが落ち込もうとなんだろうと、まっ先に相談しないといけないことだったのに、肝心なときにジョーって一人で抱え込んじゃうよな。そして一人では解決できない(笑)凄くいいタイミングで佐知山さんが帰ってきてくれたから、みんなの士気もあがって、また纏まれたけど、春口さんに相談していたりと、結構ジョーくんは仁子ちゃんを敵に回しそうなことしているのが危ないよ。
受付を無くそうとした城くんが、受付を守る側になりました。AIの受付機が置かれ、受付にカレンさんがいるのに、見向きもしないお客さんにガッカリしました。オープニングロールには、佐知山さんがいるままなので何かしら登場するだろうと思っていたら、今回久しぶりに登場しました。奥ゆかしいような表情で城くんに優しく説教するのが佐知山さんらしくて良かったです。目標の1000万、たぶん何とかなる、何とかしてハッピーエンドにして欲しいです。仁子ちゃんの城くんへの想いも伝わればいいのにとも思います。
藤堂に1,000万と大口を叩く城は頼もしく感じるものの、大丈夫か?と思えました。しかし、城が受付のバックヤードに帰って来ると、受付の3人は城もともに目標達成のために尽力しようとする様子は微笑ましく、胸がすく思いでした。春口のアドバイスでメジャーイベント招致の用意に意気込む4人でしたが、そのイベントは出来レースだと知らされた城の愕然とする様子、その後にこのことを知った受付3人のやるせなさが伝わってきました。この件で、城と3人には溝ができ、最終回を前に内部分裂の危機が再び訪れるのかと思われました。しかし、この危機を救うことになった佐知山の登場には正直驚きました。最後は、出来レースであれ、イベント招致に全力を尽くそうと前向きになる受付スタッフが一丸となる様子に若々しいパワーを感じました。
第10話:6月27日放送の感想・一部ネタバレあり
城くんによるプレゼンは上手く行かずというより、すでに出来レースで受付は解散してしまいました。でも、みんなそれぞれのスキルを活かして次の世界に旅立ってしまいました。受付チームで作ったTシャツを受け取りに来た佐知山さんも柔らかい笑顔で本当に妊婦さんみたいでした。春口さんも心の傷が癒えて次の世界へと旅立って行きました。そして、城くんの隣には仁子ちゃんがいました。仁子ちゃんの勝利ですね。
結果だけ見れば、当初の予定通りに受付部門は廃止になって、解散になってしまったけど、ジョーが来ないまま統括部長がその計画を進めていたら、受付のみんなはもっと絶望的だったし、次の仕事へステップアップしていくことができなかったのかもしれないから、ジョーの行動は決して無駄ではなかったと思います。みんなジョーのおかげで変われたけど、一番変わることができたのは、きっと仁子ちゃんだったんだろうな。2人の未来が幸せになっていると良いですね。
最後まで勉強熱心なのが印象的だった城くん。けれど知識を得ても組織を動かすのは難しいのですね。受付は元居たメンバーで続けることは出来ず、精神的に参ってしまった春口さんが復帰することもない。会社勤めの厳しさをしっかり見せてくれた脚本に、逆に好感を持てました。アイドルが主演で甘いストーリーを想像していましたが、いい意味で期待を裏切られ見応えがありました。正社員として総務に入るよりも自分のやりがい、気持ちの動く道を選んだ花房、熊本、家田。彼女たちの強さに鼓舞された最終話でした。
まず、営業部の春口が元の部署の西に謝ってもらってよかったです。実際はなかなか人に謝ることはないのでよかったのではないかと思いました。また、春口が会社を辞めて、違う会社で夢を叶えるのは春口らしいなと思いました。でも、主人公の城と春口の関係がここで終わったのかどうか気になりました。それから、城達が考えたプレゼンが上手くいかなかったのは残念でした。また、受付の花房らが受付にも残れなかったのも残念でした。でも、それを機に3人とも新しい道を進んでいったので良かったと思います。
プレゼンに負けてしまい売上を上げられなかった城くんでしたが、部長は今の受付のメンバーを総務の社員として迎えたい、と言ってくれて少しびっくりしました。喜ばしいことだと思っていたのですが、受付嬢の皆さんの表情が浮かない顔だったのが気になりました。結果的に受付を退職し、新たな道を選ぶことにした3人のそれぞれの決断はすごいです。ただ受付嬢のリストラという事態では3人も自分の道を進もうと思わなかったのではないかと思います。城くんと一緒に働いた日々があったからこそ、彼女たちが自分の将来を考えることができたと思える結末でよかったです。最後まで受付嬢たちと真摯に向き合う城くんが素晴らしかったです。