2022年7月7日(木)から放送される竹内涼真さんが主演を務めるドラマ『六本木クラス』。
こちらの記事では、『六本木クラス』の見逃し動画配信を全話無料で視聴することができる動画配信サイトや再放送情報などをまとめています。
新がうけた理不尽の数々・・・
大逆転応援しちゃうよ!!
この記事ではドラマ『六本木クラス』の公式フル動画を無料で視聴する方法がすぐに分かるよ!
この記事がおすすめな方
- 『六本木クラス』を見逃してしまった方
- 『六本木クラス』をもう一度見たい方
- 『六本木クラス』を1話から最終話まで一気見したい方
- 『六本木クラス』の動画配信を無料でフル視聴する方法を知りたい方
目次
『六本木クラス』公式フル動画/見逃し配信を無料で視聴する方法
『六本木クラス』の公式フル動画/見逃し配信動画は、TELASAで視聴するのがおすすめです!
TELASAでは『六本木クラス』を2週間の無料体験を利用することで広告なしで視聴することができます。
それではTELASAがおすすめな理由をくわしくご紹介していきます。
『六本木クラス』公式フル動画/見逃し配信の状況一覧表
動画配信サービスは、いろいろとありますが、六本木クラスを1話から全話フル視聴するのにおすすめなのはTELASAです。まずは配信状況から確認していきましょう!
スクロールできます
「六本木クラス」を無料で視聴できるのは?
「六本木クラス」を無料で視聴できるのは
TVer ・ GYAO!・テレ朝動画・ABEMA
これらは会員登録なしで視聴できる動画配信サービスです。最新話を1週間見逃し配信しています。
作品によっては1話のみ1週間以上、見逃し配信をしていたり、特集作品であればドラマ全話一挙配信などのキャンペーンも実施しています。
TVer・ GYAO!・テレ朝動画・ABEMAがおすすめの人
またTVerでは2022年4月11日(月)より、18時以降の番組をリアルタイムでの視聴にも対応するようになりました。
リアルタイム視聴できるキー局は5局
TELASA
TELASAでは「六本木クラス」を1話から最終話まで全話配信されます。
また1話放送後から、ディレクターズカット版も配信されています。
こちらも初回2週間の無料体験を利用することで無料で視聴することができます。
ドラマは過去のシリーズも含め「全話配信」しているから一気見したい人は登録しよう!
例えば、「六本木クラス」と同時期に放送されているドラマを紹介するね
テレ朝はシリーズものが強いイメージ!もちろん過去のシリーズから最新シリーズまで配信中!
- 相棒
- 刑事7人
- 遺留捜査
- 科捜研の女
- ドクターX
- 警視庁・捜査一課長
など
項目 | 詳細 |
---|
月額料金 | 618円(税込み) |
無料お試し期間 | 初回2週間 |
無料お試し期間内の解約 | 可能 |
ポイント付与 | なし |
配信作品数 | 1万本以上 |
動画種類 | 映画・ドラマ・バラエティ・アニメ・アジア・ライブTVなど |
端末へのダウンロード | 可能 |
対応デバイス | スマホ・PC・タブレット・テレビ |
同時視聴台数 | 1台 |
紹介している作品は、2022年9月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はTELASAの公式ホームページにてご確認ください。
『六本木クラス』の作品概要・放送日はいつから?
木曜ドラマ
六本木クラス
2022年7月7日〜
毎週木曜日
21:00〜21:54
テレビ朝日系列
脚本 | 徳尾浩司 |
原作 | チョ・グァンジン 『六本木クラス~信念を貫いた一発逆転物語~』 (ウェブ漫画アプリ「ピッコマ」掲載) チョ・グァンジン(脚本) / キム・ソンユン(演出) 『梨泰院クラス』 |
監督 | 田村直己、樹下直美 ほか |
音楽 | 髙見優 |
主題歌 | [Alexandros] 「Baby’s Alright」 (UNIVERSAL J / RX-RECORDS) |
挿入歌 | THE BEAT GARDEN 「Start Over」 (Universal Sigma)
松室政哉 「ゆけ。」 (AUGUSTA RECORDS/UNIVERSAL MUSIC LLC) |
関連サイト | 公式HP> 公式Twitter> 公式インスタグラム> wikipedia> |
『六本木クラス』の出演者・キャスト
六本木クラスの出演者・キャストこちら
- 竹内涼真 :宮部新
- 新木優子 :楠木優香
- 平手友梨奈 :麻宮葵
- 早乙女太一 :長屋龍河
- 鈴鹿央士 :長屋龍二
- 稲森いずみ :相川京子
- 緒形直人 :松下博嗣
- 光石研 :宮部信二
- 中尾明慶 :内山亮太
- 矢本悠馬 :桐野雄大
- さとうほなみ :綾瀬りく
- 近藤公園 :桜木幸雄
- 田中道子 :理沙ガルシア
- 香川照之 :長屋茂
- 堀内敬子 :麻宮英里子
- 松田賢二 :木野
第1話ゲスト
- 有薗芳記 :ホームレスの男性
- 松本実 :安達健三
- 越村公一 :凪野敬司
- 永山たかし :塚本瑛翔
『六本木クラス』の感想
見どころ
個人的にこのドラマの見所は平手友梨奈の演技力だと思います。平手友梨奈はアイドルとしての1面ひか知らない方も多いいと思います。しかしこのドラマでの演技力の高さはドラマに引き込まれるほどに素晴らしいものです。ドラマの内容は泰院クラスを元としてます。梨泰院クラスは韓国の大人気のドラマで日本の俳優が演じることで負けず劣らずの素晴らしい内容になっています。ドラマの展開も気持ちよく進んでいきます。ココ最近でいちばん面白いドラマだと感じています
第1話:7月7日放送の感想・一部ネタバレあり
父親を慕っていた新が復讐を誓うのも仕方ない事だと思います。父親のひき逃げ犯人が龍河で、それを隠蔽した龍河の父親。父親の茂は自分達以外は家畜だと思っている考え方が本当に怖かったです。茂が龍河に対しら鶏に例えて洗脳する場面は恐怖そのもので、香川照之さんの怪演に震えました。新が気になっている優香が今後、資金援助により、どう茂に扱われるのか考えると怖いです。新との関係性も変わってしまうのか、新が茂や龍河にどう復讐するのか期待しています。
新のお父さんは、最初に轢かれた瞬間に、余計にスピードが上がったから、絶対に長屋の関係者に暗殺されたんだって思ったけど、普通にあの馬鹿息子の不注意で轢いてしまったんですね。本当にあの親子のせいで、新達の人生はめちゃくちゃだけど、ただ負けっぱなしで話が終わるとは思えないので、ここからどうやって新が人生を巻き返していくのか楽しみです。それにしてもいじめは平気で、ニワトリを絞めるはためらうって、本当に龍河はダメ坊っちゃんだな。
長屋ホールディングスの会長のような親に育てられた子どもは、どのように育っていくのか、見届けたいと思います。たぶんクズでしょう。宮部新は、警察官になる夢が断たれてしまい、今は理不尽な目にあっていますが、きっとそのパワーで、未来を切り開いてくれるものと信じています。そうでないと報われません。世の中は、正義が勝つところを見せてほしいです。土下座を強要する香川照之さんも傍若無人な早乙女太一さんも、憎らしく思えました。竹内涼真さんを心から応援したい気持ちになりました。
梨泰院クラスは見ていなくて内容は全く知らなかったのですが、凄く話題になっているので見てみました。親の権力によりその子供まで偉そうにして、悪いことをしても権力や金あくまでも自分に被害が及ばないようにするところドラマとわかっていながらも苛立ちを覚えました。ドラの終盤息子が自分は本当に悪いことをしたと気づき始めていて変われるチャンスだったのに、、、と歯痒さを覚えました。1話だけでも殴られてるシーンは少し痛々しくて韓国ドラマに近いものがあったんじゃないかなと感じました。次回以降も楽しみです。
宮部新が、いじめられていた同級生を守るためにやむをえず長屋龍河を殴ってしまった後、長屋茂が学校に乗り込んできた際はハラハラしましたが、新の信念・決断に対し、父・信二も、上司である長屋茂に屈することなく新を尊重した姿が、父親として本当に素敵だと思いました。物語は初回からまさかの展開となってしまいましたが、新、龍河、楠木優香ちゃんなど、それぞれが大人になった後、長屋茂も交えてどのような感情が渦巻いていくのか、気になって仕方ありません!
第2話:7月14日放送の感想・一部ネタバレあり
韓ドラの梨泰院クラスを全話見て、日本版を楽しみにしてましたが韓国ドラマを忠実に再現されている。服役中の新は色々な思いで過ごしてたと思うがその服役中に長屋の自叙伝を読み始めたのは私なら絶対やらない。顔も見たくない、思い出したくもない、怒りや憎しみしか生まれない相手の本を読むなんて考えられないが、新はその自叙伝から自分の夢を見つけそのために勉強してて人として尊敬する部分だ。芯から強い人間だなと思った。優香の復讐?という問いかけに心が満たされたと言っていたが、あの日から新の復讐への下克上が計画されて、刑を終えて出てきた時から復讐への道がスタートしたと思うとどんな結末でどんな復讐劇が待ってるのかとてもドキドキさせられた。韓国版を知っていてもこれからの人間関係や、あの憎き相手の長屋をどう潰しにかかるのか次の話が早く見たくて仕方ない。葵の人に対する社会に対する気持ちは分からなくもないがやり方や態度で誤解を与えやすいタイプでもったいないなぁと感じる。でもクラスのいじめっ子の母親にあの仕打ちは見てるこっちもスッキリした。予告で葵が二代目みやべに関わっていく感じだったが、葵が入ることでどんな風に店が繁盛していくのかも楽しみだ。優香は本当に長屋の人間になったのか、新を裏切るのか、優香の本当の心の気持ちもすごく気になる展開になっている。
今週は刑期が終わり、マグロ漁船に乗り資金もため、アッという間に10年過ぎました。宮部新も、竹内 涼真くんの実年齢になり、これから、始まりという感じです。ほんの少しだけど、今回も宮部親子の会話シーンがあって、やっぱり、光石さんは素敵でした。二話なのに「二代目みやべ」のお店も始動。まぁ、大きくなるまで、色々あるでしょうが、しょっぱなから、長屋ホールディングスの攻撃にあって、来週はどうなることだろう。予告では、間宮葵さんが二代目みやべを成功させると言ってくれたし、次回は明るい展開になることを期待します。楠木優香さんは、最終的には宮部新側にまわるのだろうが、二人の恋が成就するのはまだまだ先なのだろう。一話より、ドラマを見たい気持ちが増しました。
新は刑務所に入るとすぐ囚人から殴られたり土下座などを要求されたりしたけど自分の信念を貫けという父の教えを守った新はかっこよかったです。新は料理が得意なため刑務所を出るとお店を出しお金持ちになるという気持ちや優香のことが好きな気持ち伝えたのはよかったです。刑務所を出ると優香と再会し新はとても楽しそうでした。7年後本当に飲食店出すことになったけど客が来なくて苦戦してる様子でした。優香は長屋に完全に支配されているようでなにかありそうな感じでした。葵たちは新のお店に行くと揉め事を起こしてしまい警察に通報したのは優香だったのは驚きました。
1話と2話では、作品の雰囲気が全く違って、ちょっとコメディ的なものも入ってきた所が面白かったです。特に葵がバイクから吹っ飛んだ所は驚きました。新は何年たっても変わらず誠実ですね。優香は見た感じ変わらずでしたが、茂ると話している顔と新との顔は違っていて、最後未成年飲酒の連絡をしたのが優香でびっくりでした。優香は茂のを選んだのでしょうか。葵が新と出会った事で今回は店に悪影響を起こしてしまいましたが、今後どうなっていくのか楽しみです。
服役することとなった新が優香が面会に訪れた際に語った飲食店への夢を復讐という形で立ち向かっていく展開にワクワクしました。3年の服役を終え、その後7年後の開業を目指して資金集めに向かう新の姿はカッコよさを感じました。優香との関係も「お金持ちになったら」という子供っぽいようで男のプライドともとれる新に魅力を強く感じさせました。しかしいざ開業となってもお客が全然来ず、唯一来たお客が面倒を起こすという展開に前途多難に感じました。唯一きたお客の中にいた葵が今後のキーパーソンとなるようで、出会いは最悪ながらインフルエンサーである葵がどう新と繋がっていくのか次回への期待が高まりました。
第3話:7月21日放送の感想・一部ネタバレあり
麻宮葵は何でもこなせるからか誰に対しても喧嘩を売るような言い方だなと思ったので、手を出されても仕方ないかなと思う場面もありました。もちろん手を出す方が悪いけれど、言い方や態度も問題だと思いました。二代目みやべが営業停止になったのも自分ではない身分証を提示したからで、知らなくても未成年にお酒を出したお店が悪いと言われてモヤモヤしました。その通報は正しいと思うけれど、楠木優香は宮部新に言わずに匿名で通報したことの理由か何か目的があるのか気になります。女同士のバトルは怖かったです。通報のことを宮部新に自ら告白しても、変わらず楠木優香のことが好きという宮部新がわからないけれど、何かすごいなと思いました。何かとトラブルに巻き込まれにいく感じがヒヤヒヤして見ていられない気持ちになります。そして長屋龍河は相変わらずで、仕事も適当にやっていてイライラさせるなと思いました。経営者としてはすごい長屋茂は本当に長屋龍河を後継者にするつもりなのか、それとも親戚という長屋龍ニという可能性もあるんじゃないかなと思いました。
葵が新を好きになる瞬間がすごくわかりやすくて、平手友梨奈さんは演技がうまいなと感心しました。他の方も皆さん演技がうまくて内容が入ってきやすく、3話は特に面白かったです。龍河が警察で偉そうにしたり、茂との関係も成長した事で少し複雑になったり、優香が未成年飲酒を通報したことがバレたり、時間の経過とともに色んな人の気持ちが少しずつ変わっていくところがすごく面白く見れました。葵が新といるとき楽しそうでしたしキスまでして、優香とのライバル関係も今後も楽しみです。優香が未成年飲酒を通報しても、新は優香の行動に否定する事なく、仕事を全うしたと言う言葉が出た所で優香はどんな気持ちなのか、聞きたいところではありました。
亮太役が中尾くんで良かった。いろんなドラマに気づくと出ていて、いつも存在感がすごいです。平手さんはグッチのジャケット等服がとても似合っていてカッコいい。ただ少しキツさが前面に出てしまっているので、これから恋愛に発展する上で可愛い、守りたい雰囲気が出ると良いなと思います。梨泰院クラスではあまり応援できなかった関係でも新と優香さんだと応援したいと思えるのが不思議ですが、2人はとてもお似合いで恋愛も上手く行ってほしいと思ってしまいました。カラオケのシーンと男子トイレのシーンはとても好きです。「夢は私がかなえてあげます」という葵の言葉も好きです。次回からさらに楽しみです。
宮部新の面倒見の良さと人の良さには尊敬します。内山亮太の過去にもびっくりしました。まさか刑務所で宮部と出会っていたとは…でも昔は凄く荒れていて宮部が育ててあげた兄貴感が凄いところに「兄貴」と呼ばれてる理由がやっと分かりました。また長屋龍河の挑発には本当、頭にきます!それに耐える宮部を見るのも毎回辛いです。そして麻宮葵のいつもはクールなのにちゃんと女心を持っている所にもキュンとしました。一番気になるのが楠木優香の本性です!お願いだから宮部を裏切らないでと願うばかりです。
平手友梨奈さんの演技が素晴らしかったです。演じているキャラクターと平手さんのイメージが合っているのもありますが、一挙一動に引き込まれていきました。主演の竹内涼真さんよりも存在感があり、平手さんのドラマになってしまうのではないかと感じるほどでした。特にラストの自問自答するシーンは圧巻で、自分の思いを貫いて飛び出していく姿は見ていて気持ちがよかったし、とても心に残りました。これからの展開が楽しみになりました。
第4話:7月28日放送の感想・一部ネタバレあり
りくを雇った理由が弁当が美味しかったからって新は本当にいい人ですね。そのお弁当食べる事になった流れからも優しすぎます。発信力もある葵がマネージャーになった事で、2代目みやべの雰囲気も変わり、お客さんたくさん入ってすごく良かったです。りくの料理の腕がないからと葵がクビにしようとした所から、給料2倍で頑張ってもらう発想はなかなかできないです。料理よりも人の繋がりを大切にした新らしかったです。その後りくが頑張って作った料理を葵に試食して貰ってオッケーが出てよかったです。今回一番大きかった事といえば優香が未成年の通報者じゃなかった訳で、優香がまだ茂の味方でなくて安心しました。
葵がマネージャーとして入社したことにより、本当にお店の内装とか味とか、宣伝とか基礎が固まりましたね。というかそもそも新は7年間だか結構な年数かけて、一体何の準備をしていたんだろうって思ってしまうくらいに、何も居酒屋の基礎を知らなかったけど、お金を貯めるついでに居酒屋で働いて勉強しておいたほうがよかったな。そしてりくは、トランスジェンダーであることが負い目になっていたから、料理以前に萎縮していたんだろうけど、新の給料二倍出すから、二倍頑張れは男前すぎる。
麻宮葵は、若干二十歳にして、飲食店のマネジメント手法を身に付けているなんて、只者ではないと思いました。二代目みやべが、見違えるほどオシャレに店の雰囲気がリニューアルしたことで、売上が上がったのですから、葵の力は大したものだと思います。宮部新は、包容力の大きさが魅力的で、信頼できる人物だと思いました。新なら、仲間との強い絆に助けられながら、固い意志できっと夢が実現できると思います。新と楠木優香の関係が、どうなっていくのか注目したいと思います。
葵を店のマネージャーとして迎えたことで、なぜお客が来ないかを指摘されると共に店内の改装、メニューの一新、そして何よりインフルエンサーである葵の影響によって繁盛店となっていく展開はワクワクが止まりませんでした。物事をはっきりと伝える葵の姿は爽快感を感じながらも相手の気持ちを考えない危険性をも感じました。それはキッチン担当であるりくへの発言の数々であり、新に辞めさすことを促す展開、りくもそれを受け入れる姿は胸が痛みました。しかし、新がりくに渡したお金は退職金ではなく、2倍入れたから2倍頑張ってほしいという言葉は心震え、新の人間力の高さに惹き込まれました。今度、どんな困難が待ち受けていようとも新がいれば大丈夫だと感じさせたシーンでした。店が繁盛することで長屋を近くに感じることが多くなる今後の展開にますます期待が高まりました。
麻宮葵、大活躍によるリニューアル。インフルエンサーによる宣伝、ようやく、復讐劇が始まった感じである。綾瀬りくのトランスジェンダー告白を軸に、ストーリーが展開した。今の若い子は、まだLGBTを問題視するのだろうか?ここ数年でLGBTへの考えはかなり変わった気がする。料理が残されるのは麻宮葵じゃなくて、宮部新が気づくべきである気がするが、「給料二倍、勉強しろ」という宮部新の大岡裁きは、やっぱり感動的だった。事実ではありえないかもしれない展開、そこが韓国ドラマの真骨頂だと思う。2017,2018年頃の竹内涼真くんだったら、このリアリティの乏しい展開を払拭できただろう。昭和の大映ドラマのような、ベタベタな展開に今の日本人はちょっと厳しい。ただ、これを許す寛容性があれば、このドラマは面白い。
第5話:8月4日放送の感想・一部ネタバレあり
ついに新の店に長屋茂が訪れ、敵ではないといいながら新の脅威に不安を抱く茂の姿は爽快で、新の復讐がいよいよ始まったと感じました。また、居酒屋経営を軌道に乗せるために必死になっていただけではなく、多額の資金を使用して裏から長屋を追い詰めている姿に新の手腕を感じました。そしてその手伝いをしてくれていたのが龍河がいじめていた高校のクラスメイトであり、マイナスをプラスに変えていく新に今後どんな展開を見せてくれるのかと期待が高まりました。茂が気づかないところで着々と動いている新、それに気づいたときに長屋ホールディングスはどうなってしまうのか、目が離せないと感じます。
長屋会長は新の事を影で褒めたり、けなしたりと感情が忙しいなって思うけど、どんな方法であれ、こっちからは何も言っていないのに、向こうからお店に偵察のために食べに来たっていうのは、本当に大きな一歩だったと思います。大したことないとは言っていたけど、今は大したことないだけで、今後はどうなるかわからないとは思っているはず。そして龍河は自分を守るための盾が相手をけなすことなんだろうけど、毎回怒鳴られるんだから、もう少し真面目にしたほうが会長の逆鱗に触れる回数は減ると思うよ。
龍河にいじめられていた子が新の味方についてくれた所は大きいですね。8億まで集めた所は凄いです。長屋グループの株を買っていたなんて驚きですが、社長を引きずり下ろすのにはそれしかないですからね。社長をおろして、龍河が社長になったらどうするんだろうと思ってましたが、それもちゃんと手をうっていて、専務と取引きしていた所にも驚かされました。茂がみやべにきて試食する事も計画通りで、専務との取引きに成功するながれが凄くスッキリです。これから新達の逆襲が楽しみです。葵と優香の恋の争いも面白くて、平手さんの笑顔が特にいいですね。
新のフランチャイズの夢が語られてから、さらに葵との仲も縮まり2人の仲も応援したくなってきましたが、やはり私は新と優香にうまくいってほしいと思ってしまいます。スアより可愛らしくどこか守りたくなる優香に対して新が叫んだシーン「あの会社から自由にしてやる」の前くらいからですが、竹内涼真さんの優しい雰囲気と演技力ですごく感動して心に残りました。またイソはとても頭が良く、なんか憎め無い可愛らしさがありましたが、葵はとにかくカッコいい。そして新しく芸術的な美人で愛についてはあまりイメージできませんが、これからの新との展開で見せる葵の恋愛の表情が楽しみです。
麻宮葵ちゃん、今回も献身的に新を支える姿がとてもかわいいなと思いました!母親からの期待に反して家を出てきてしまった後、葵ちゃんなりにいろいろと考えるところもあったと思いますが、そんな時に偶然にも新がジョギングで通りかかってくれてよかったです。大好きな新の励ましの言葉できっと葵ちゃんは救われたのではないかなと感じました!今回から、桐野雄大くんや相川専務という強力な助っ人の存在も明らかになり、今後の展開がすごく楽しみです!
第6話:8月11日放送の感想・一部ネタバレあり
茂は新の事を意識しすぎて、長屋の利益にならない行動をしている事は、新が怖い存在と内心思っているからでしょう。専務と手を組んだ事も知っていましたし、龍二がみやべで働いている事がよほど気にいらないんでしょうね。龍二自身も父親よりも新の事を頼りにしていて、店を守るために自分が手を引いて父親にも手を引いてもらうという考えになったのも新への恩返しだと思います。ただ、最後その計画に賛成した葵をマネージャー失格と言った事は凄くわかります。みやべのために自分を犠牲にしようとする人を辞めさせる新じゃないですからね。今回は珍しく葵がよく怒られてましたが、そのあたりで葵の気持ちがどうなるのかが今後たのしみです。
龍二に対する扱いが、あまりにも酷すぎるなと感じた回でした。殴られて怪我をしているのに、会長は特に心配も無く、上辺だけの対応で見過ごすのは、親としてどうかと思いました。長屋との因縁について全てを知った葵が、新を想って涙を流すシーンはグッと来ました。葵から辛辣な態度を取られ、バス停で懐かしい出来事を思い出している時の龍二が可哀想でした。龍二がお店を辞めると言い出して、賛成だと口添えした葵に対してモヤッとしたので、新が叱責したシーンは凄く良かったです。
前回のラストで長屋の会長である香川照之さんを追い込めるか!と期待しましたが、持ち株数が目標に達していなかったり、側近の稲森いずみさんと手を組んでいることも実はバレており復讐はそう簡単にはいかないものかと残念でした。その後出てきた長く付き合いのあるという中年の男性がだれかなと思っていたら、当時の刑事さんと付き合いがあったことに驚きました。当時の偽装を認めてほしい竹内さんと自分の生活を守るために「父親がいなくなるわけにはいかない」と父親を殺された竹内さんに答えてしまうシーンがとても辛くなりました。
松下博嗣が刑事を辞めて農家になっている。偽証?したようだが、そのために警察を辞めたのだろうか?上司からの命令だったのだから、辞める原因にはなりそうもないが、何故辞めたのか、今後説明があるといいのだが、どうだろうか。宮部新は父親の事故のことを公にさせるつもりだろうが、警察を抑え込んだ長屋茂なら、一般人の証言など、簡単にもみ消せるのではないだろうか。楠木がビール、氷を借りに二代目宮部に来るというのもおかしな話で、普通、近隣のフランチャイズから借りるだろう。まあ、借りに来るのは許すとしても、ビールや氷を貸すというのもおかしな話だし、氷を借りに、バケツを持ってくるのはちょっとひどすぎるのではないだろうか。プライムタイムのドラマなのだから、さすがに、もう少し、気を使ってほしい。今回、長屋龍二の父、長屋茂への言動は素晴らしかったし、長屋龍二を辞めさせないという、宮部新の行動はカッコよかった。この2か所が今回のドラマの救いだった。
葵の悪いところが全面的に出てしまっていましたね。もう新はただの怒りや憎しみだけで、長屋に復讐しようとしているわけでは無いんだけど、そこは理解できずに、ただ新は大変な目にあってきたんだって、たまたま長屋家の生まれである龍二を責めたり、優香に突っかかったりしているのが残念でした。龍二に関しては、今まで一緒に過ごしてきた時間があるだけに、新じゃなくても、あんなこと言ったら龍二じゃなくて、お前がやめろって言われてしまうと思う。
第7話:8月18日放送の感想・一部ネタバレあり
人との繋がりを大切にしている新の周りはどんどん新の助けになる人々が集まってきましたね。優香も長屋の人間なのに新の所にいつもいますし、トレーダーの桐山がいなければビルを買うこともなかったですし。松下ファームもそうです。しかも今回は茂は松下を過去の事故の刑事だとも知らずに、独占して下請けになってもらう話を持ちかけキッパリ断られた所は見事でした。未来への投資って所がいいですね。緒方直人さんの演技には圧倒されました。おばあさんも新にちょっと助言した事をきちんと守ってくれて、今後いい味方になってくれるはずです。昔の事を思い出してましたので、多分茂の母親じゃないでしょうか。葵は茂と似たような考えで、経営に対しては儲かる事が一番と考えているらしいですが、新の優しさに惚れたわけですから新に近づこうとしてくれるはずだと期待しています。茂のセミナーでの人と同じ事をしていては駄目、常に新しい事を考えるという話はためになりました。二代目みやべが新装開店に至るまでを流しているのも新しい事で、なんだかんだ言ってもちゃんと茂の事をリスペクトもしているあたりはまたみやべらしいです。
葵が新と仲直りして、名札を付けてもらったとこと、頭をぽんぽんするシーンがお気に入りです。新が率先して謎の女性のお店で色々と手伝いしていたシーンは、みやべの為とはいえど、新の人柄を感じられて凄く良かったです。会長が葵と松下さんにスカウトしていましたが、良い人材を自分の所へ引き入れる、汚い手口だなと思いました。葵と龍二の関係が少しは良くなるかなと思いましたが、堂々と社長が好きだから邪魔しないでねと言われた龍二の気持ちを考えたら、切なかったです。優香に塩対応される龍河が不憫で、笑ってしまいます。
麻宮葵ちゃんは、素直だ、ストレートの物言いはヒトを気付つけるけど、こじらせることはないだろう。そして、長屋龍二くんは優しい、いい子だ。葵ちゃんは結局、宮部新とは結ばれないのだろうから、龍二くんは葵ちゃんと上手くいってほしい。今回突然現れた倍賞美津子こと、田辺弘子。宮部のビルの通りの地主のようで、長屋の会長とも関連がありそうだ。これで、また話が膨らんだが、もう7話だし、ちゃんとまとまるのか心配になる。通りの再生は良い考えだと思う。商店街の再生というのは実際にはかなり難しいことだけど、ドラマなら1,2週で再生しそうだ。今週は松下元刑事も動き出したし、話は進んでいる。ただ、やっぱり、恋愛話に時間をかけすぎのような気がする
新の為に長屋をぶっ潰すって思ってくれている葵だから、長屋会長にスカウトされてもなびかないとは思っていたけど、ちょっと雲行きが怪しくなってきたかもしれませんね。新はきっとどこまでいっても、優香のことが好きで葵に振り向くことはないと思うけど、その事実を受け入れ難くなったときに、葵は裏切って長屋に行ってしまうんじゃないかなって思ってしまいました。龍河の交渉だと、上手くいかない可能性の方が高いけど、万が一があるから怖いな。
麻宮葵も長屋龍二も、心底、新に惚れ込んでいるから、二代目みやべで働いているのだと思います。それほど、新には人間的な魅力が感じられます。葵がストレートに新を好きだと言うのも気持ちがいいです。宮部新の信念は「商売は人」なのに対して、長屋茂は「商売は利益を得ること」でした。果たしてこの先、10年後の展開が、どう変わってくるのか期待したいです。松下も、きっぱりと覚悟を決めたようなので、長屋茂をじわじわと周りから攻めていけば、叩きのめすことができるかもしれません。
第8話:8月25日放送の感想・一部ネタバレあり
今まで長屋会長は何があっても、怒りはしても、龍河を辞めさせることさえしなかったんだから、今回も絶対に切ることなんてできないだろうと思っていたので、葵のおかげで一気に形勢逆転だって浮かれていたら、最後の最後に出し抜かれましたね。あのオヤジが息子の為に、自分そのものである長屋を手放す訳がないか。龍河を徹底的に切り落として、もうどんな手を使っても逃げることなく、龍河に全ての責任を押し付けるための作戦だったのか。
茂が家族への思いは譲れず、会社を見捨てて息子の味方につくのかと思ったら意外ではありましたが、ちょっと息子との抱擁はいい場面だなとしみじみ思ってました。その後のどんでん返しにはびっくりでした。元々こういう会見は開くつもりで息子にあんなことを言っていたと思うと、本当に怖い父親です。しかも謝罪会見では自分が謝りながらも、自分をよく見せるような感じがとても姑息に見えました。長屋をあれだけ大きくした守ですからそこまでしても社長の座から降りたくなかったんでしょう。
まさか長屋龍河を切るとは思いませんでした。父親としての優しさが少しはあるんだと思っていたのにかなり観ていてショックでした。やはり会社を選んだのか…と人間性が溢れていました。何より、みやべの勝ち目が無くなったと皆、喪失で共感しました。葵が新のために証拠を手に入れた場面には本当に新の事が好きなんだと度胸と覚悟がとても伝わってきました。葵は毎回かっこ良すぎます。女性から観ても憧れます。過去の事件の事は事実が判明しましたが、みやべがどうなって行くのか急に凄く不安になりした。
毎回ハラハラドキドキしながら見ています。竹内涼真が素晴らしい演技ですごく熱い役者さんだなと思います。平手友梨奈さんも元アイドルだったし、あんまり期待もしていなかったけどすごくいい女優さんだなと思いました。すごく演技が上手くて引き込まれてしまいます。今回でやっと長屋から会長を引きずり下ろすところだったのですごく真剣になって見ていたので、会長に腹が立って仕方ありません。もぉ新が可哀想でどこまで卑劣なやつなんだろうと思いました。でもりゅうがはこれで実刑になるので安心しました。来週も楽しみにしています。
長屋茂は、どこまでも強欲で、そう安安とは手中に落とせないということを証明してくれました。長屋にとって、たぬき芝居など朝飯前なのでしょう。最後の息子とのハグは、いったい何だったのか、龍河も戸惑いを隠せない様子でした。親に裏切られたような気持ちになったことでしょう。今回は長屋茂を解任するという、シナリオ通りには進みませんでしたが、次の一手がきっとあるはずです。次男の龍二にも、何か考えがあるように感じました。
第9話:9月1日放送の感想・一部ネタバレあり
料理対決は本当に素晴らしかったですね。長屋の場合は、居酒屋の長屋なのに、なぜか料亭とかで出てきそうな、ものすごく凝った料理を作っていたから、りくみたいに、家とかにありそうな食材で料理を作っていたのがポイント高かったと思います。現にりくの、アイスが店にあるのでって回答にウケていたけど、それこそがポイントになったんじゃないかな。それにしてもりくはどんどん綺麗になっていくから、本当に驚くけど、それ以上にりくと葵って、あんなに仲良かったのね。
長屋は裏でやっていたことを全てお見通しだったのは見事だなと思いました。新の父がしょうが味噌唐揚げを作りその功績で時計を渡しそれが新が持っていて感慨深いなと思いました。息子を捨ててでも長屋のためならなんでもすると言い、新も宣戦布告をしていた場面は緊張感がありました。龍二はみやべを辞めるといい新をそばでみていてその生き様をみて自分を変えるためと言うと長屋の跡を継ぐことにしたのは驚きました。またりくが作った料理が1位通過ですごい反面、長屋が2位となり長屋はかなり怒っていました。みやべに投資の話が持ち上がり新が悩んでいると葵を信じてみることにしうまくいったのはよかったです。
三ツ星スタジアムでりくが長屋に勝ったことで、流れが二代目みやびに傾いてきましたね。有名投資家が10億出してくれたのもそのテレビを見たおかげで、続々と投資してくれる人が出てきた所はすごかったです。龍二が長屋に入った事は、葵の為でしたが、新に葵の事をどう思っているのか聞いた所は、葵の事を本当に考えているのか疑問でした。新が葵の事を全く異性とは見てない事がわかって、葵が辛くなるだけです。でも、新も葵の好意に気づかなかったのもかなりの鈍感ですね。うまくいっていた新と葵に亀裂が入らないのか心配です。
クールビューティーなりくが素敵だとワクワクな始まりだったのに、めちゃめちゃ切なくて胸が苦しくなってしまうエンディングでした。新のファーストキスが自分だと知って、あんなに嬉しそうな表情をした葵だったのに、龍二のせいで思いがけない展開になってしまってショックでした。でも龍二も龍二らしくないことをしちゃうくらい葵のことを想っていたのだと、あらためて感じました。投資の話があまりにもトントン拍子に進むなと思っていましたが、やっぱりそう簡単にはいきませんよね。
第10話:9月8日放送の感想・一部ネタバレあり
茂に唯一説教できる田辺が新の味方で安心しました。でも、10億の投資家がまさか、初めから刺激が送り込んた人物だとは、本当に茂はやり手ですね。田辺が二代目みやべに投資してくれれば、安泰なのに初め新が断った所はかなり勿体ないなとは思いました。仲間の為に自分の信念をほんの少し変え、田辺に再度投資をお願いできた所は大きいですね。そこには条件がありましたが、まさか龍二がりくのプライベートな事を公表して料理対決の邪魔をしようとしたなんて、新の事を慕っていた龍二はどこに行ったのでしょうか。葵を手に入れのならなんでもする人物になったようにしか思えません。りくは落ち込んていましたが、新や葵の励ましで、立ち直れて良かったです。料理には性別なんて関係ありませんしね。
まさかただのご近所のおばあさんだと思っていた田辺さんが、不動産業で財を成した有名な投資家だったとは、本当に新は人との出会いに恵まれていますね。長屋会長に向かってもうろくジジイって言っているのが面白かったけれども、確かに他人からしたら、息子は人を殺しているのに、新のせいで刑務所に入ったって言っていたり、若造に向かって、ただ土下座させて謝罪させたいって言っている長屋会長は、本当にちょっと頭がおかしい人だって思いますもんね。
今回の六本木クラスは、見応えたっぷりありました。新にふられてしまった葵だが、それでもめげずに告白するガッツさに心打たれました。投資家がいなくなり、2代目みやべは危機に陥ったときに投資しても良いという救世主が現れたのですが、頑固な新は断ります。その時どうして断るの?と思いましたが、でも、仲間をほっておけず、思い直してほっとしました。しかし、条件があり、長屋と対決して優勝すること。そんなとき、りくがトランスジェンダーであることをネットでバラされてしまい、失意で出場を危ぶまれてしまったけど葵の機転で持ち直すのです。さすがは葵だと思います。新は優香が好きかもしれませんがピンチを助けてくれる葵をとったほうがお店が繁盛するのにとイライラしてしまいました。
麻宮葵は、失恋しても仕事は仕事と割り切れるところがカッコいいです。宮部新も、どれだけ長屋茂の妨害をうけようとも屈しないし、自分の堅い意志がゆるがないところが素敵です。そんな魅力的な社長だからこそ、仲間が信頼し、より結束が強くなっていくのだと思います。投資家の田辺が、長屋茂にもっとガツンとやってほしいです。新が、きっと長屋の復習を果たせる日も近いと思います。それよりも新が、葵と優香のどちらを選ぶのかが気になります。
葵は新に自分の気持ち告白しても、変わらずマネージャーとして残ってくれて良かったです。あの時の謎のお婆さんが、実は不動産業界の大物で投資家だったという展開は、びっくりしました。りくのトランスジェンダーの件をネットに公表したのが、いつも優しかった龍二の仕業だったのは少しショックでした。優香に全部捨てて一緒に幸せになろうと言われても、一切気持ちが変わらず、長屋は自分の手で倒すと言い切った新がかっこよかったです。りくに逃げてもいいと言っておきながら、最終的に自分が番組に出ようとしていた新は良かったです。葵が読んでいた詩集の言葉を聞いて、強気な眼差しで戻ってきた、りくのシーンは胸熱でした。
第11話:9月15日放送の感想・一部ネタバレあり
トランスジェンダーだと勝手にバラされたりくが、動揺を乗り越えて優勝出来たのがめちゃめちゃ嬉しかったです。新と葵の言葉に背中を押されたりくでしたが、でも自分自身で立ち上がったからこそ勝ち取れた優勝だと思います。そんなりくのことをリークした龍二が長屋を継ぐ立場になるなんて見たくなかったです。順調に会社を大きくしていく新たちの成長が嬉しい反面、長屋がどんな手で新たちの邪魔をしてくるのか心配でたまりません。
長屋会長が具合が悪いって聞いても、仕事を優先させたり、余命半年って聞いて喜んだりと、優香が龍二を長屋会長に似ているって言った意味が、この時になって明確に分かりましたね。龍河は誰がどう見てもポンコツだけれども、こうなってみると、一番龍河が人間味があって情がある人間だったのかもしれません。そして長屋会長がもう永くないって知ってからの、新の言葉が本当に良かった。長屋会長が亡くなって勝つんじゃ意味がないから、生きているうちに蹴りをつけないといけないな。
りくは葵の詩から励まされ最高を目指すと言ったりくは輝いて見えました。そしてみやべが優勝できてよかったです。葵は龍二が記事を出したことを知り怒ると龍二はどうしようもなく好きと伝えたけど葵は新にゾッコンしているのが分かりました。そして4年後のみやべは大きくなり雰囲気が違ってみえました。長屋は体調が悪く倒れてしまいもって半年と言われてしまいました。葵と優香のやりとりも毎回見応えがあって今回優香が圧倒されてる様子でした。新は長屋に対して天罰を下すのは俺だと言ったのは迫力がありました。
りくがトランスジェンダーだとバラされ、居酒屋日本一を決める大会の出場が危ぶまれたが、葵に励まされたおかげで持ち直し、見事2代目みやべが優勝できて、田辺も投資を受けることが出来て、良かったと胸をなで下ろしました。その4年後、みやべは会社が大きくなり、新たちもオフィスに入っていて、長屋は、龍二が常務に就任し、茂は病気を患っていたが、龍河が出所してきて、自分が長屋を守ると宣言し、何かしでかすのではないかと心配でした。最終回に色々な展開があるなんてすごいドラマだと思いました。
葵は、新への愛にまっすぐで、ここまで自分の気持に正直になれることがうらやましいし、応援したくなりました。新自身も楠木優香への気持ちよりも、葵への気持ちの方が大きくなってきたことに、やっと気づいたのだと思います。新と葵は、仕事で何度も危機を乗り越えてきたことで、お互いの絆は、いつの間にか強くなっていったに違いありません。龍二は、どう頑張ってもあきらめるしかないと思います。長屋茂への復習を果たせる日も近いです。新の努力が報われて幸せになってほしいです。
第12話:9月22日放送の感想・一部ネタバレあり
新が意識不明になっているときに、お父さんと今の仕事か、暮らしぶりとかを報告したり、改めて自分の気持ちを見直す展開が良かったです。よりやるべきことが明確になった気がします。そしてやっぱり葵を選んでしまうんですね。私は今でも優香派なので、葵を選ぶことには反対ですが、優香は優香なりに長屋への復讐はできたと思うし、最終回ではぜひとも、新よりももっと素敵な人と幸せになるか、バリバリ仕事をして、見返して欲しいかな。
俺は葵が好きだと龍二に話してましたが、直接早く言ってほしいと思っていたときに、葵が拉致され新が助けにいくのは当然ですが、まさか撃たれるとはびっくりしました。死ぬ手前で引き返して来れたのも今までの葵の言葉のおかげですね。亡くなった父親ときちんとお別れができ、息を吹き返して安心しました。そこまでひどい仕打ちをしたのは茂ではなく龍河なのですが、そんな極悪非道な人物を作ったのは茂のせいだという優香の言葉にはカナリ納得です。一話の鶏の勢いからひき逃げのもみ消しや嘘の謝罪会見、長屋や自分を優先するあまり龍河の気持ちを理解しようともしなかった茂の罪は重いです。龍河を最終回で懲らしめたい気持ちもありますが、ある意味龍河も茂の被害者。何とかみんなが幸せになるような方向にいってほしいです。
新がやっと葵のことが好きだと気づいたのに、龍河のせいであんなことになってしまうなんてショックでした。どこまでも龍河は新の邪魔をするから腹が立ちました。でも新が目覚めて本当によかったです。意識が戻るまで大好きな父さんと過ごすのを見て、どんだけ辛く寂しい気持ちを新が抱えていたのか知りました。いよいよ最終回がきちゃいますね。どんな結末になるのかまったく予想がつきませんが、葵と新が結ばれるラストであって欲しいです。
株主総会の前に葵は過労で倒れてしまいそのうえ株主総会でも負けてしまい落ち込んでいました。仕事ができなくても新は葵のことが必要だとりくはいい、亮太からも本心は葵のことが好きなのにらしくないと言われ新は悩んでいました。長屋はもう長くないことを知った優香は泣いていました。新は感謝してる人謝りたい人出会ってラッキーだった人愛してる人は誰だと考えると全て葵だったことを思い龍二にも宣戦布告してすぐに葵が連れ去られてしまいました。新は龍二を守るために撃たれてしまったのは衝撃的でした。
仕事仲間だと思っていて、頑なに葵を拒んできた新が、ついに葵が好きだと自覚したシーンに、グッと来ました。以前、葵が欲しがっていたネックレスをプレゼントしたことも、凄く良かったです。龍二が葵を好きだと知っていても、諦めるべきかと悩んでおきながら、はっきりと葵が好きだと言い切った新が、かっこよかったです。龍河が葵と龍二を拉致してしまったシーンと、新が銃で撃たれてしまうシーンは、まさかの展開すぎて驚きました。新が目を覚ましていない間の、お父さんとの会話が、凄く感動的で思わず泣いてしまいました。
第13話:9月29日放送の感想・一部ネタバレあり
葵に好き?と聞かれた新が、愛してるって言うシーンが最高によかったです。今からまでの葵の新への想いが全て報われた気がしました。二代目みやべの買収をなんとか阻止しようとする長屋茂が、やっと新と向き合うシーンもまたよかったです。やっぱり土下座が肝になってましたね。仲間を救うためなら何度でも土下座すると思った新の強さが際立ってましたね。とうとう本当に飲食業界のトップになっちをいましたね。あらためて新の漢気に惚れました。そしてみんなが自分らしく歩き出すエンディングが最高に素敵でした!
今回の話は、緊迫感があるシーンが多いのが印象的でした。特に主人公の宮部が葵を救い出す為に龍河達の所に行った場面は、鬼気迫っていた事がでした伝わってきました。そんな中で宮部と長屋茂と龍河についての解釈では、双方の考え方の違いが良く分かりました。何処と無く宮部が寂しそうに茂の事を見ていたのが印象的でした。そして無事に葵を救出した後に、今度は楠木が長屋ホールディングスをリークした事によって会社が危機になって、まさかの逆転の展開になった事が印象的でした。そして今度は、宮部が茂を問い詰めていたシーンが良かったです。そんな中で宮部と楠木では無くて、葵と付き合う展開になったのが驚きました。このドラマを振り返ると宮部新の人生が色濃く見れたのが面白かったです。
新はまさか息を吹き返した後で葵を助けに本当に行くとは思わなかったですが、新がいなかったら葵も危なかったです。それにしても龍河と新の対決は見てるほうが辛かったです。刺された所を殴るなんて本当に龍河は血も涙もない人物で、そうさせたのは茂のせいでしょう。葵に生きてもらう為にも自分は死ぬことが出来ないと必死で戦って負けなかったところは本当に愛の力ですね。茂は拉致事件にかこつけて土下座をさせたのは本当に卑怯で、最終的に茂が追い詰められていく姿は自業自得ですね。最後に今まで土下座にこだわっていた茂が土下座をしようとしてまで長屋を守りたい事はわかりましたが、あえて土下座をさせないところがとても新らしくありました。様々な人の新たな出発まで描かれていて素敵な最終回でした。
ずっと土下座なんてつまらないものにこだわっていた長屋会長だけど、人のためにだったらあっさり頭を下げる新を見て、きっと自分が負けたと本当は理解してたんじゃないかなって思います。けれどもどこかでやっぱり認めたくないって意地張っているうちに、新の方が先に、こんな小物に今までこだわっていたのが馬鹿だったって気がついてしまって、一気に立場が逆転してしまったのが、嬉しくもあり、悲しくもありました。会長は本当に会社だけが大切だったんですね。
これまでずっと新に尽くしてきた葵の気持ちがようやく新に通じて、両想いになることができて、本当によかったです。新と葵が命懸けでお互いを守り合う姿にはとても感動しました。このドラマでは「好き」と「愛してる」の重みをうまく使い分けて演出しているところが素敵です。新が葵に対して何度も「愛してる」と伝えたシーンは、とても心があたたまりました。今まで苦しい思いをしてきた分、新には葵と一緒に最高に幸せになってほしいです。