2022年10月8日(土)から放送の玉森裕太さんが主演を務める『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』。
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人の心に寄り添いすぎてしまう主人公の研修医・諏訪野良太を玉森裕太さんが演じるよ!
僕にも寄り添ってほしい〜
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『祈りのカルテ』の作品概要・放送日はいつから?
『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』
2022年10月8日〜
日本テレビ系
毎週土曜日
22:00〜22:54
脚本 | 根本ノンジ |
原作 | 知念実希人 『祈りのカルテ』シリーズ (KADOKAWA刊) |
音楽 | サキタハヂメ |
主題歌 | Kis-My-Ft2 「想花」 (MENT RECORDING) |
関連サイト | 公式HP> 公式Twitter> 公式インスタグラム> wikipedia> |
『祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録』の作品紹介
研修医・諏訪野良太が、 “カルテ”を通して患者たちの秘密と嘘を優しく見破る ハートウォーミング・ミステリーが開幕! “カルテ”には患者の全てが隠されているー あなたはこのカルテに潜む謎を解き明かせるか? 研修医・諏訪野良太は、 知識も技術もまだないひよっこだが 誰よりも患者に寄り添い、患者のために一生懸命になれる医者。 そして何より、 人の顔色を読むことが抜群にうまかった。 1話ごとに変わる研修先の診療科で豪華俳優陣が演じるクセあり指導医のもと、 仲間と共に切磋琢磨し医者として成長していきながら、 問題を抱えたワケあり患者たちに真摯に向き合い、心の謎を解き明かす!
引用元:https://www.ntv.co.jp/inorinokarte/intro/
「祈りのカルテ 研修医の謎解き診察記録」の出演者・キャスト
「祈りのカルテ」の出演者・キャストをご紹介します。
- 諏訪野良太:玉森裕太
- 曽根田みどり:池田エライザ
- 冴木裕也:矢本悠馬
- 牧村康雄:濱津隆之
- 橘麻友:堀未央奈
- 谷川聖人:YU
- 四十住沙智:豊嶋花
- 広瀬秀太:原田泰造
- 立石聡美:松雪泰子
- 冴木真也:椎名桔平
『祈りのカルテ』の感想
第1話:10月8日放送の感想・一部ネタバレあり
玉森裕太さんは、研修医を演じるには、ちょっと年齢がいき過ぎているような気もしましたが、線が細くて、少し頼りない感じがするので、あまり違和感はないなと思いました。初めての診療科が精神科というのは、もともと精神科を志しているという研修医以外には難しそうですが、仁紫紗和さんの心も開くことができて、DVから救うことができたのは良かったと思います。また、指導医が松雪泰子さんというのも良いなと思います。ただ、松雪泰子さんにしても、椎名桔平さんにしても、これまでたくさんのドラマで医師を演じているので、どこか既視感があるなと思いました。
良太は研修医1年目で同期たちも6人いました。それぞれ挨拶に行き、良太は精神科で働く立花のもとで指導を受けることになりました。先程運ばれてきた瑠香は睡眠薬を大量に服用しており話を聞こうとしたけど答えてくれず悩んでいました。瑠香の腕に元旦那の名前のアキラという文字が書かれて問いただすと逆ギレされました。立花は良太の性格的に相手の感情に敏感になりすぎるから精神科には向いてなくていつか良太自身が壊れてしまうと立花なりにアドバイスをしているのは優しいなと思いました。
医療系のドラマはたくさんありますが、研修医の目線でしかもカルテから患者が抱えている問題に気づく展開は新鮮でした。諏訪野良太を演じる玉森裕太さんが素敵でした。DVを受けてあたと気づいた良太が、涙を流すシーンには胸が熱くなりました。良太の言葉に勇気を振り絞ってまた夫の暴力を断ち切ることが出来て本当によかったです。元夫の暴力でまた病院に戻ってきてから、良太に感謝を伝えるシーンもとても素敵でよかったです。
研修医の諏訪野良太は、心から患者のことを考えていて、きっといい医者になることでしょう。良太がいなかったら、山野瑠香を救い出すことはできなかったことでしょう。それができたのは、良太のまっすぐな心が相手に響いたからだと思いました。しかし、指導医の立石聡美が言うように、精神科は、客観的に患者をみなければ、患者の悩みが自分におそいかかってきて壊れるというのも事実なのだと思いました。それにしても、DVをする男は決して許されません。
大学病院ドラマの初回らしく、キャラクター全員がどんな雰囲気なのかがわかるような描き方が良かったです。諏訪野(玉森裕太)を始めとして個性豊かな研修医たちが懸命に学ぶ様子はとても好感が持てます。さらに、一話のゲストとして登場したのが、つい先日までNHKの夜ドラ「あなたのブツが、ここに」でヒロインを演じていた仁村紗和さん。元キャバ嬢というところまで共通項がありながら、全く別人になっているのが凄かったです。そのオーバードーズの理由や彼女の腕に残った火傷の痕を見て、諏訪野が思いを巡らし、彼女を救うために奔走するさまはカッコよかったですね。そして玉森君のちょっとふんわりした穏やかなキャラクターが良い味を出しています。
第2話:10月15日放送の感想・一部ネタバレあり
ドラマ全体に感じられる優しい雰囲気が良いなと思います。こういう雰囲気のドラマなので、ちょっと頼りない感じの諏訪野良太がよく馴染んでいると思います。今回の研修先は外科で冴木真也の下で難しい患者の近藤玄三を担当していましたが、病気が難しいのではなく、患者が抱えている背景が難しく、それを患者の行動やカルテから読み解いていく過程が面白かったです。1週ごとに違う診療科での研修の様子が見られるので、個性豊かな先生が出てくるので、それも楽しみです。エンディングで、来週は産婦人科での研修だと分かり、木佐貫英子とどんな患者さんと出会うのか楽しみです。
不幸中の幸いで良太が、近藤の望みをかなえたのが感動的だった。胃がんの近藤が内視鏡でなく胃を摘出して欲しいという。冴木が希望するなら開腹手術するがリスクが大きいという。近藤が来週中にオペしてくれないなら他の病院に行くというのが身勝手だ。良太は民間療法に影響されたかもというと、冴木は患者のプライバシーに踏み込むなと言われる。それでも良太は近藤に、笑顔で退院して欲しいからオペを受けて欲しいと言うと、若宮が近藤に何で危ないオペを受けるのかと問うと、家族の為に腹を切ると言ったという。山本という、やよい生命の人間が、ガンを発症してからも入れる保険があると言ったという。孫に金を心配しないで大学に行けと言い、再来週80になると言った近藤に良太は、カルテから秘密を見つけたのは鋭い。良太が近藤が意見を変えた日に、山本が80才では入れる掛け捨てガン保険を勧めていて、粘膜上皮癌は適応にならないと言う。その為に開腹オペをして病理診断を確定しなくてはいけないのも、孫の金の為だったという。しかも山本から再来週の80才までにガンを確定させなければいけないと言われたという。冴木は開腹オペは安全ではないと言うが、孫の為だと近藤が言う。冴木は再来週までにオペすると言ったのはラッキーだった。冴木が幽門側胃切除をすると粘膜下までガンが浸潤していると冴木が言うと、近藤は万歳だと言う場面が、笑えた。でも冴木は転移がなく完治したというのは幸運だった。孫を思う近藤に振り回されたが良太の鋭い推理で、ハッピーエンドに終わったのは良かった。
今回良太は外科に行くことになり独特の雰囲気の冴木が指導医となりそのペースに少し戸惑っていました。またみどりは小児科で注射嫌いの子供に手こずっていました。近藤という胃がんの患者を診ることになり、最初は手術を受ける意志があったのに突然ガンではないから手術をしないや内視鏡の手術ではなく開腹手術をするなどコロコロ意見が変わり大変そうでした。冴木は提案はできるけど強制はできないといい悩んでいました。近藤は保険金のために開腹手術を選択したのは驚きました。
何で近藤さんが急に体を開いて胃を摘出しようって言い出したのかって思ったけれども、お金って言葉で顔色が変わっていたから、やっぱり保険絡みだったんですね。孫の為、家族のためにお金が必要だって事は分かるけれども、ご家族は落ち込んでいるのに、悪い症状だったと伝えられてガッツポーズしている近藤さんとの温度差が面白かったです。冴木先生が本当のことを言ったのか、近藤さんのために嘘をついたのかは、2人だけの秘密なんだろうけれども、患者のプライバシーに踏み込まない冴木先生がそんな粋なことするんだって驚きました。
外科を仕切る冴木医師は個性的で少々高圧的。肉食系と言われる外科ですが、その名通りの食べろ食べろの肉攻撃には圧倒されました。付き合わされげんなりしていく良太には大いに同情します。けれどそれは冴木の、ハードなオペをこなすチームへの思いやりがあってこそ。続く物語から彼がどれだけ人を大事にし、患者を尊重しているのか見えてきて印象が変わりました。胃癌と言われた近藤がなぜ急に自分は癌じゃないと言い出したのか。そこには保険の仕組みが関係していたというのも勉強になりました。次回良太がいくのは産婦人科。今度彼が読み解くのはどんなカルテか楽しみです。
第3話:10月22日放送の感想・一部ネタバレあり
毎回単純でない患者の事情に、最後まで目を離せなくなるドラマ。今回はなぜか検査を強硬に拒否する文香が登場。直後、父親は自分という二人の男性が現れ一気に引き込まれました。けれど、良太がカルテから読み解き分った文香の事情は胸に迫るもの。ラストに向けこちらももらい泣きでした。元レディースとからかわれる木佐貫医師。肝のすわった厳しい医師を斉藤由貴が説得力たっぷりに演じ、見ごたえがありました。何かと良太の近くに現れる立石医師は、実は良太のことが気になるのでは。二歳で実の父と死に別れ、義理の父とはうまく関係を築いてきた良太ですが明るく優しい。けれど彼のひずみが精神科の立石に感じられるのではと思えます。次回は総合診療科。どんな物語になるのか、指導医を小手伸也が演じるのも楽しみです。
私だったらお腹の子の命に関わることなら大事な人にはきちんと病気の事を話すと思います。自分の身体の事だけたったら言うかどうか考えるかもしれないけど、子供の命だよ。色んな事情や気持ちがあるんだろうけど、無責任だと思いました。自分がどうなってもいいって、犠牲になる覚悟があるんだろうけど、ホント、産まれてくる子はどうなるの?あなたが死んじゃったらどうするの?その子はまだ1人じゃ生きていくことができないってことちゃんと分かってるの?と子供を持つ親として苛立ちがありました。
良太は今回産婦人科に行くことになり英子の肝が据わっててテキパキしてる姿に圧倒されていました。倒れて運ばれてきた文香は離婚した元夫と付き合っている彼氏とでどちらか分からないため検査をしようとしたけど拒否されてしまいました。なんで拒否しているのだろうとカルテを見て考えていると今まで言ってた言葉や経歴、英子の言葉などでピンときて文香は子宮頸がんを患っていることが分かりました。不妊治療を経てやっと授かった子供を病気で失いたくないといい出産し治療するという覚悟には感動しました。無事に産まれて手術も成功して良かったです。
良太は義理のお父さんが作る不味いハンバーグを無理して食べていて、そのせいで今はハンバーグが食べられないくらいに嫌いって言っていたけれども、義理のお父さんが作ったカレーのシーンを見ていたら、確かに不味くてもあんなに一生懸命作ったって主張されたら食べないわけにはいかないし、食べたら食べたで不味いしで、もう見るのも嫌ってなるだろうなって思いました。向こうも一応は好きなの食べなって言っていたけど、やっぱりそういうわけにはいかないよね。
本当に桐子役の松坂慶子さん可愛いですね。結婚詐欺師のならもしかしたら行けるかもと思いました。いろんな人に伝授されながらも結婚詐欺から、結婚の方に思いが行ってしまう所も一直線で可愛いかったです。ユカリが相手の男性を見て驚いてましたが、まさか婚約者だとは驚きで、ユカリが本当に好きになった人だったんですね。桐子のおかげでユカリ達は復縁する事になりましたが、そうなったら結婚詐欺被害者もいなくなりますよね。結果的にはとってもいいことをしました。そして工藤の経歴も明らかになり、桐子が刑務所に入りたい事も知りましたが、工藤のように刑務所の厳しさを教えてくれる人も必要ですね。
今回、諏訪野良太は産婦人科で指導医の木佐貫英子の研修を受けるストーリーでしたが、子宮頚がんになったことを隠して出産をしようとしている切迫早産の患者役は小野文香で、とても豪華なメンバーで見どころが満載でした。前夫に全ての事実を隠して、出産をしようとしていたため、わざわざ、父親役の男性まで雇うという手のこみようで、見どころの多い内容だったと思います。それから、最初に精神科で指導医だった立石聡美が、ずっと年の離れたお姉さんのように玉森裕太さんに寄り添っていてくれるのも、なんだかとてもあたたかい雰囲気で良いなと思います。
第4話:10月29日放送の感想・一部ネタバレあり
良太とお父さんって二人きりになるとあんな感じなんですね。いくらお母さんが再婚しての義理のお父さんって言っても、良太のあの感じだと、まるで結婚した相手の奥さんの、義理のお父さんと会話しているみたいにぎこちなかったです。だけどこの間のカレーのときに比べたら、お父さんの印象がガラッと変わりましたね。お父さんはお父さんで、良太に変な気を遣わせないために、あえて色々と矢継ぎ早に言葉を紡いでたんだなって感じました。
病名が分からず総合診療科に回るのならそこは病院の最後の砦。アメリカの「ドクター・ハウス」を思い出します。病気の原因を謎解きのように研修医に探らせる榊医師。自分をシャーロックホームズになぞらえ楽しんでいるように見えます。ですが実はその大変さを知っているからこそあえて芝居じみたことをしているのでは。ワトソンにすると言われ乗ってしまうのが裕也の素直なところ。いつも明るく、父親には頭が上がりませんがいいムードメーカーです。牧村が元保育士で、自分で助けたいからと30過ぎて医者になったとは驚き。地味な印象ですが、そんなに熱意のある人だったのかと見直しました。次は循環器内科に行く良太。どんな患者と向かい合うのか楽しみです。
探偵気取りな先生が面白かったです。たしかに、医者の仕事も症状などから病気を突き止めるので、探偵と似ていると感じました。研修医たちが医者になった理由や思いが見えたのも興味深かったです。親子の不器用な会話ぶりには笑ってしまいました。総合診療科の仕事について語るのはかっこよかったです。倒れた原因には驚きましたが、命を落とさせないためというのが切なかったです。無事に病気がわかり、過ごし方や母との関係も変化してホッとしました。
総合診療科という場所でどこにもわからなかった病気を謎解いていくところは本当に「名探偵」のような展開だなと思いました。今回の指導医はホームズかぶれで少し癖が強かったですが、腕は確かなようだったのも安心ができました。仕事先でけいれんを起こす患者さんはただの過労かと思いきや、まさかお母さんがそれを促すような手引きをしていたとは驚きました…。娘さんを思う行動だとしても彼女にいろんなダメージがありますよね…。諏訪野くんと義父との会話もお互い気遣っていて2人の微妙な関係を表現しているように思いました。
総合診療科というのがあまり聞いたことがなくて、このドラマを見て勉強になりました。また、ドラマを見終わったときに自分の子供の時もここに行けばよかったと思いました。それから、指導医の榊の「君はあきらめるのか。君が諦めたら患者はどこに行けばいいのか。」という言葉が印象に残りました。また、今回は主人公の諏訪野と義理の父の関係と研修医の冴木と冴木の本当の父の真也との関係も描かれていましたが、親子だから言えることや言えないことがあるのが共感できました。
第5話:11月5日放送の感想・一部ネタバレあり
裕也だったらVIPの入院で芸能人に会ったら舞い上がるのは分かるけれども、良太が女優さんの担当になって舞い上がるとか意外でした。普段の良太を知っているから、半分は本当の親切心だって分かっているけれども、もう半分は完全に芸能人の担当になれて舞い上がってパシられているって感じでしたね。けれど途中からは絵理さんの周囲の状況とか、絵理さんのことが分かってきて、いつもどおりの患者に寄り添ってくれる良太に戻ってくれてよかった。絵理さんも、不器用だけれどもどこまでも優しい人でしたね。
良太にとって初めての患者の死。芸能人であり、知っている患者の姉でもあった愛原絵理。色々配慮しながら、精いっぱい彼女の望むことをしてあげようと努めた良太の涙にこちらももらい泣きでした。病状の重さを静かに受け止めていた絵理は実年齢よりずっと年上に見えます。週刊誌に情報が出てしまい、犯人探しにドキドキした前半でしたがそのからくりも明らかに。目の離せないストーリーに見入ってしまいました。自分のことよりも病気で苦しむ患者や、家族のことを思っていた絵理。いつもほのかな灯りがともっているような微笑みで、絵理の思いを見事に表現した成海璃子の芝居も素晴らしかったです。
姉妹の再会には心が揺さぶられました。冷たく突き放すような言葉を発してしまうのは悲しかったです。情報をリークしていた人物の正体には驚きました。もう演じなくて済むという言葉にハッとしました。お金を集めて寄付するためにある意味自分を犠牲にしてきたのだと思いました。病気を治すことは叶いませんでしたが、臓器移植という形で命を次につなげていくのが印象的でした。生きた証としてカルテを残すというのがグッときました。
患者の死に直面して、涙を流す医師がどれだけいるのかと思いました。病院での死はやがて日常となって、慣れてしまうことがあってはいけないと思います。研修医の諏訪野は、きっと患者の気持ちに寄り添えるいい医者になることでしょう。心臓移植をするには海外で手術するしかなく、莫大な費用がかかるのが現実です。日本の医療で、早くこの問題を解決できる日が来ることを望みます。芸能人やVIPに限らず、医者の守秘義務については固く守られていなければ安心できないと思いました。
諏訪野らが指導医の上林から医者に守秘義務があるのを教えてもらっていましたが、私も昔看護師だったので、それが共感できました。また、患者の絵理が妹の沙智のために我慢したり、女優になって沙智の医療費を稼いだりしていたのに最後は自分が死んでしまうことがかわいそうだなと思いました。でも、絵理の腎臓は沙智に受け継がれて、沙智が餃子が食べたいと言ったときは絵理の腎臓が沙智の体内に入ったので、絵理の分身がそういったのかなと推測しました。
第6話:11月12日放送の感想・一部ネタバレあり
志村先生は小児科の先生なのに、全く覇気が感じられないのが、めっちゃ不気味すぎる。けれどもあの不気味なオカリナの音色を聞いた子供たちが、無言で付いていくって、あれは子供たちに信頼されているのではなくて、子供にしか分からない周波数かなんかで洗脳しているんじゃないのかなって思ってしまいました。そうじゃなかったら、さすがに純粋な子供の誰一人として、怖いとか気持ち悪いとか言わないわけないもんね。これぞ病院の七不思議だったかも。
個人的にはドラマを継続して見る習慣はありませんが、研修医目線の内容で診療科目が毎回変わるので、見逃せないドラマです。今回の放送分は小児喘息がテーマでしたが、発作の要因に患者姫井姫子の両親の離婚・再婚といった家庭環境が影響していたことは、今の世の中で無視できない案件と思いました。小児科医師の志村は「子供の言動は大人の固定観念にとらわれては駄目」という筋の通った医師であることと、研修医の諏訪野良太が何かにつけて精神科の立石先生に相談にいく姿も見逃せません。最初に諏訪野良太が精神科の研修についたことが今回の内容とも関係しているように思いました。現実医療のカルテの内容はわかりませんが、患者や取り巻く環境の記録の重要さ、医師自身の環境などからも今後の展開が楽しみです。
研修医としてもう1年半。成長したのか微妙な良太達6人ですが、変わらなさに彼らのタフさも感じます。今話の良太の研修先は小児科。指導医・志村が余りに暗く、子供たちが怖がらないか心配になるほど。けれど物語が進むにつれ、予想できない事態に対処し続けた結果の冷静さだったのかと納得できました。患者は8歳の女の子。姫井姫子と、ダブルお姫様の名前は忘れられないインパクトです。子供の訴えに真摯に向かい合う良太に比べ、決めつけが多い谷川の態度は気になるところ。彼から見たら要領が悪いかもしれない良太の方が、結果いい医者になれそうに思えます。病院に時々現れた広瀬が犯罪者?何があったのか、指導医たちの過去も大いに気になります。
指導医の志村先生が小児科らしくなくて不気味で仕方ありませんでした。姫子ちゃんが再婚したお父さんとは別の本物のお父さんへの気持ちを断ち切れず、こっそり会いに行っていたというのはとても切なかったです。お母さんが再婚したからあわせたくないという事情もあるかもしれませんが、姫子ちゃんとしてはお父さんに会えなくて寂しかったんですね。諏訪野くんの義父との関係もあり、気づくことができたんですね。最後まで志村先生が怪しくて最高だなと思いました。
小児科では大人と違った苦労があると感じました。指導医の志村雄一は独特の雰囲気だけど、子どもの心をうまく掴んでいて、素敵でした。最後の笑顔がよかったです。諏訪野良太は子どもと遊ぶのが上手で、小児科医にぴったりです。広瀬秀太が冴木真也たちと同期の医者で、さらに犯罪者という展開はとても驚きました。生活保護を受けている患者と思っていたので、どんな過去があるのか気になります。ラストで体調が悪そうだったのでこれからどのように絡んでくるのか楽しみです。
第7話:11月19日放送の感想・一部ネタバレあり
今回の話って意外と思い返してみると親と子供の関係の話だったんですね。謎のおじさんだった広瀬さんは、良太の本当のお父さんだったし、裕也と冴木先生は、ずっと裕也がダメな自分に父親が愛想を尽かしているのではないかって思っていたけれども、誕生日という日に、ちゃんと誤解が解けてよかったです。冴木先生も陰ながら気にかけるよりも、裕也みたいなタイプは、きちんと正直に褒めてあげたり、誇りだってもっと言ってあげたほうが、医師としてもっと頑張れるんじゃないかな。
1年7か月目の研修は救急科。実際の救急科を想像していましたが、そこまで緊迫した状況にはならずに安心して観ていられるストーリー展開で楽しめました。柚月先生、昔の医療ドラマのナースの明るいイメージが浮かんでいたので、今回の7話目の展開も楽しみでした。脊髄反射でとか、諏訪野ちゃん呼びが心地良かったですね。ちゃんと諏訪野先生のクリアしなければならない萎縮しちゃうところを指摘してくれたので、なるほどと流石が一気にきました。病院は患者さんが苦しむ場所で、患者さんから受ける悪態に対しての防御法を身に付けておかなくてはならないコツを伝授するところ、「心のガードをあげるべし」には、社会人にも通用する点ですね。怒りのエネルギー、言われてもひたすら耐えていればすきが必ず見つかる、そこに入り込む「ラウンド1」!その姿を応援する2人の影絵のファイティングポーズが笑えてほっこりしました。秋田さんに睨まれてビビる諏訪野先生でしたが、患者さんを助けたい気持ちを伝え、自分の義親関係を打ち明けたことで秋田さんの心を開くことができた展開、サ・ドラマだけれど安心して観ていられるので好きです。佐伯先生が息子の誕生日に一升瓶を持ってきて男同士の会話をするシーンでは、職場では見せることのない父親の表情が観られました。裕也、誕生日おめでとう!がシンプルに良かったです。患者の秋田さんのお誕生日と一緒でしたね。ちらっとでも佐伯先生のホットケーキが見たかったかもしれません。諏訪野先生やの親子関係以外にも、秋田さん、曾根田先生の親子関係も明らかになった今回、ドラマの根底には親子関係があるのですね。いくら親子でもと言った佐伯先生、良太のこと頼むなと言った広瀬さん、2人の会話にもまだ謎が残るところで過去に何があったのかまだわからない、次回以降どう展開するのでしょうか楽しみです。
言葉は乱暴で強面の元ヤクザだろうが、親を想う気持ちに変わりはありませんでした。しかし、そのやり方は問題で、病院にしてみたら迷惑な話です。観月ありさ演じる救命救急医は、タフで頼もしい限りでした。治療に迷っている暇などなく、体力がなければ務まらない職場なのだと思います。ここで、ブルース・リーの「考えるな、感じろ」が出てくるとは想像もしませんでした。3組の親子のストーリーがあり、それぞれに愛情が感じられて、ほっこりした気持ちになりました。
それぞれの親子の絆が見えてほっこりしました。自分の子どもが成人したら、冴木親子のようにお酒で乾杯できたら良いなと憧れます。牧村康雄が諏訪野良太の決め台詞を言うシーンがおもしろかったです。いまいち決まってないところがかわいかったです。柚木慧先生がとてもかっこよく、憧れます。救命救急医のイメージそのものという感じでした。諏訪野良太と広瀬秀太が親子なのか、とても気になります。咳をしていて、何か病気を抱えているのが心配です。
医者というのは「患者から敵意を向けられることを避けられない職業」だと柚木が言っていました。また病院には今回の秋田竜也のように、ちょっと怖い人がやってくる可能性もありますから、本当に苦労が絶えない職業です。秋田と母だけでなく、曽根田と母、冴木と父など親子の絆を感じることのできる回でした。怖いと思っていた秋田ですが、子どもの頃、母親の誕生日に花を摘もうとして怪我をしていたとは…。人は見かけによりませんね。
第8話:11月26日放送の感想・一部ネタバレあり
医者は、患者にまず信頼してもらうことが大切なのだと思います。諏訪野は、患者に寄り添うことで、「自分の体を大切にしてほしい」というまっすぐな思いを、患者に届けることができたのだと思います。涙を流して真剣に怒って患者と向き合う姿勢は立派でした。守屋は、自分の足に油をかけて火傷を広げるなどという恐ろしいことをよく考えたものです。病院にはいろんな患者がいて大変だと思います。しかし、仲間がいるから困難を乗り越えて成長していけるように思いました。
自分で足に油をかけて、火傷でタトゥーを消すことを想像するだけで怖すぎます。何か別の方法があったのではないかと切なくなります。子供のことも考えてあげられればよかったのにと思います。皮膚科医の桃井佐恵子先生、とても美しかったです。研修医の橘麻友が医者としての目標を持つことができてよかったです。美しくてかっこいい医師になれるような気がします。広瀬秀太が諏訪野良太と会うことがつらい気持ちが切なかったです。本当の親子ということがわかったら、諏訪野良太がどんな行動を取るのか気になります。
足の火傷で運ばれてきた患者さん。彼女にも婚約者の男性にも、何か秘密がありそうだけれど、それが何なのかがなかなかわからない設定で、途中で放火魔の嫌疑が晴れた後も、秘密を推理しようとしたけれどできませんでした。種明かしに「なるほど〜」と思いました。「大切な人を傷つけたくない」という患者さんの気持ちも理解できたし、諏訪の先生の力説により、火傷の危険性や「自分の体を大切にしてほしい」というメッセージも力強く伝わったので、良いラストシーンだと思いました。ニンニク増し増しの唐揚げも、美味しそうでした。
大やけどをして運ばれた患者さんと放火事件の関係が気になっていましたが、放火はまったく関係なくて安心しました。しかし、やけどをした理由がタトゥーを消すためだったのはびっくりしました。確かにレーザーで消すのは大変でしょうが、やけどで痛い思いをして入院するのもどうなのかと思ってしまいました。それが好きな人のため、というのはちょっと複雑です。彼なら本当のことを言っても受け止めてもらえそうだなと思いました。諏訪野君と実のお父さんとの関係もいろいろありそうで今後の展開が気になりますね。
諏訪野と実の父親の広瀬の関係性がすごく複雑で何も知らない諏訪野が無邪気に広瀬をサウナに誘うシーンがすごく切ないなと思いました。皮膚科に運ばれてきた春香のやけどの裏に隠されていた秘密に感動しました。お互い好きな人に嫌われたくなくて嘘をついていたのが切なくて感情移入してしまいました。ラストで母親の看病と仕事で疲れ切っているみどりに裕也が唐揚げを作ってあげるところが本当に優しいなと思い、3人の絆がまた深まりほっこりしました。
第9話:12月10日放送の感想・一部ネタバレあり
良太が広瀬の家に行くと倒れており、まさかのガンを患っていたにも関わらず出て行ってしまったけどまた倒れてしまい運ばれてきてしまい良太にはこんな姿を見せたくないという父親としての気持ちが伝わってきました。鈴音は腎臓移植が終わってから17歳の若さで結婚を控えているのは驚きました。しかし異常で移植は何回も延期になってしまっていたのは不思議に思いました。裕也はかっこいい外科に、みどりは外科以外の選択も考えていてそれぞれ研修で学び成長しているのはいいなと思いました。
鈴音さんと小笠原さんの関係性は、大人になった私からしたらビックリするくらいにピュアな関係だったけれども、小笠原さんがやったことは確かに医療従事者としてはすごく危険なことですよね。そこまでして鈴音ちゃんを守りたかったんだろうけれども、もう少し早く話し合いできなかったかなとは思う。そして鈴音ちゃんは17歳の少女なのに、お母さんのお店を守るために、ある意味では政略結婚みたいなことをしようとしていたとは、結婚する前にお母さんに話せてよかった。
末期のガンであることを告白した広瀬でしたが、いきなり諏訪野と冴木の前から姿を消したことには意表を突かれた驚きがありました。再度搬送されて来た広瀬の気持も、何としても救おうとする冴木の気持もどちらも分かるが故、歯がゆさを感じました。その後の、広瀬と冴木、立石のシーンは感動的でした。立石の「今度こそ正しい選択をしなさい」との言葉は印象に残ります。患者の鈴音に関する問題は、臨床検査技師の小笠原が鈴音のことを思ってのことで、さらに自分の腎臓をあげるために結婚まで考えていたことに驚きました。最も感動的だったのは、諏訪野と義父が本当の家族になった瞬間でした。ここは思わず目頭がアツくなるようでした。
母親が勝手に結婚相手を見繕ってきて、それが嫌なことを中々言い出せないのはありがちだと思った。臨床検査技師と恋人というのに驚いた。すわのもこの件がきっかけで父親と気を使わずに接するようになって良かったと思う。早くどの科に行くのか決められるといいと思う。緩和ケア科はかなり色々な患者がいると思うし、すわのが担当するのが、実の父親というのがなんとも言えない。元犯罪者ということだが、どのような罪だったのか、母親はこの事を知っているのかなど色々謎が残っていると思った。
まさか惨めな生活保護者の広瀬が、諏訪野の実の父親かも知れないというのがびっくりです。肺がんの末期で助からないと自分で言って、しぬまでに息子に会いたいと言っていましたが、諏訪野が自分の息子だと、判らなかったのが、謎です。そもそも、冴木部長が、何がなんでも広瀬を救いたいというので、違和感がありましたが、まさか同じ、医学生だったとは驚きです。しかも、立石が自分の学生時代に恋人が自殺して大学をやめようとした時に、広瀬が自分が立石を支えると言っていたのに、失踪したと判ったのも、更に驚きです。そうとは知らない諏訪野が広瀬を、これまで邪険に扱わなかったのは、優しい諏訪野ならではの思いやりだったと思います。そして、今回、諏訪野が、腎臓移植を待っていた鈴音が、検査値の異常で、見送りになったのを、恋人の臨床検査技師の小笠原がデータを差し替えていたせいだと見抜いたのは、鋭い着眼でした。まさか鈴音が移植を成功させたら、他の男と政略結婚するのが、嫌だったとは驚きでした。次回、広瀬と諏訪野の秘密が明らかになって、涙を流して親子の契りを誓いあうのを見たいです。
第10話:12月17日放送の感想・一部ネタバレあり
広瀬さんがお父さんだと知り、戸惑いながらも彼と向き合おうとする諏訪野君の姿が印象的でした。広瀬さんが窃盗罪で捕まった過去があると知り、かなり壮絶だなと思いました。当時2歳の諏訪野君と離れたのもそうした事情があったんですね。諏訪野君が広瀬さんの無罪を晴らすきっかけになるところに気付くところはさすがでした。警察よりも彼の方が推理力が高いのでは…。緩和ケア科では痛みを取り除くところなので、積極的な治療をするわけではない、というのも今までとは違う特徴があるのかなと思いました。最後は親子2人の絆が再確認できていい最終回だと思いました。
最終回は涙必須というくらいとても感動しました。広瀬さんと良太が最後に心から親子として接している感じがとても印象的でしたし、良太の人の顔を伺うというのが本当の父親譲りだということも、小さい頃の父親から貰ったプレゼントが壊れていたことも全てのことに回収されたのがとても素晴らしかったです。また、良太のどこの課に配属するかもきちんと見抜いているところが広瀬さんは良太のことを分かっている本当の父親らしさが垣間見れた瞬間でした。どの回も印象的なシーンが多かったですが、最終回は毎分毎秒印象的なシーンが多すぎて逆に決められないほど素敵なラストで本当に良かったです。広瀬さんは亡くなってしまったけど、良太の心の中で生き続けるんだろうなと思うとグッときました。循環器内科の配属になったその後も観てみたいし、5年後の同期の姿達を見てあの賭けはどうなったのかとかも観てみたいくらい素敵なドラマでした。
諏訪野良太と広瀬秀太がきちんと親子だと言い合えて分かり合えてホッとしました。しかも事件が冤罪ということまで解決できたので本当に嬉しかったです。やってもいないことで家族とも別れ、ずっと一人で生きてきたけれど、最期は息子である諏訪野良太のそばにいられて幸せだなと思い、泣きました。そしていつも一緒にいた同期たちもそれぞれの道を歩み始め、離れるのは寂しいけれど、いつでも助け合える仲間がいることはとても心強くて羨ましいなと思いました。諏訪野良太はやはり思い出深い循環器内科に進路を決め、広瀬秀太も同じ進路先を考えていたことにまたジーンとしました。
諏訪野が、刑事から、広瀬が実の父親だと知らされるなんてなんてもう少し優しい伝え方があったのではと思います。ただ、その刑事の助けを借りて、広瀬の冤罪を晴らしたのだから、仕方がない演出だったのかと後半で悟りました。広瀬と諏訪野が父と子とお互いに近くなって、広瀬が幸せに亡くなっていったんだなと思うと幸せな気分になります。広瀬が、死ぬ前に予想した諏訪野の配属先が、諏訪野自身が決めた配属先と同じなんて、そして、天国の父にいってくるよと諏訪野が心の中で言った言葉も優しくて、心が温まります。
諏訪野が広瀬の緩和ケアを担当することになり、家族がいないので、心残りがないと言う。2人が親子だとはまだ、気づいていないようだ。桜井が広瀬が24年前に警官に暴行したという前歴があるが、真犯人の服部という容疑者もいたが、死亡したので、わからないが、広瀬が金を盗んでいないので、冤罪の疑いがあり、退官前に白黒決着つけたいので、面会させて欲しいと言い、諏訪野が息子でしょうというのが諏訪野には、驚きだ。冴木が、広瀬から聞いていて、諏訪野に黙っていたと言う。家族に迷惑をかけたくないので、離婚までしたのは驚きだ。広瀬が諏訪野が、どの診療科に進むのか決めるというので、諏訪野は戸惑う気持ちがわかる。父は死んだと思っていたと言う。広瀬は諏訪野に精神科に進むのがいいと言うが、立石が諏訪野が5年ももたず、自分が精神疾患になると言われたのが笑える。広瀬は佐伯と立石のようになっていたかもという。すると、諏訪野が桜井が広瀬が冤罪だと言っていたので、会ってはっきりさせてはと言うが、広瀬は、しつこい、もう終わったことだと投げやりの態度ですが、諏訪野は何か役に立ちたい思いが強い。固く操作で、バッグのん中に500百万円が入っていて、広瀬ともみ合いになったが、その金は広瀬に濡れ衣を着せる為ではないかと桜井が言う。意識を失った広瀬に人工呼吸器を装着しようとすると、窪から、いたずらに患者に苦痛を与えると言われ、利尿剤に代えます。諏訪野が桜井に頼み事をする。すると、諏訪野が金があったと言います。諏訪野は桜井がビルを調べたら、金が天井浦から見つかり服部が1億円を盗み、500百万円を広瀬のカバンに詰めて濡れ衣をかぶせたと言う。諏訪野は広瀬が警官に暴行したのは、2才の誕生日にプレゼントされたおもちゃをみせて、息子を守ろうとしていたと言い、お父さんと言って泣くと、広瀬が、良太、俺を父親にしてくれと言って、泣く姿は感動的だ。広瀬が自分が死んだら見ろと言ったメモに、循環器科と書いてあり、諏訪野が、その通りになったのは以心伝心かもわからない。