2022年4月23日(土)から放送のディーンフジオカさんが主演を務める『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』。
こちらの記事では、『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』の見逃し動画配信を全話無料で視聴することができる動画配信サイトや再放送情報などをまとめています。
この記事ではドラマ「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」の公式フル動画を無料で視聴する方法がすぐに分かるよ!
この記事がおすすめな方
- 「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」を見逃してしまった方
- 「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」をもう一度見たい方
- 「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」を無料で公式フル動画を視聴する方法を知りたい方
- 「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」を好きな時間好きな場所でみたい方
パンドラの果実の見逃し配信
\動画視聴はこちら /
初回2週間の無料期間中に解約すれば
解約金などは一切かかりません
目次
『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』見逃し配信/公式フル動画を無料で視聴する方法
ドラマ「パンドラの果実」の公式フル動画/見逃し配信動画は、Huluで視聴するのがおすすめです!
Huluでは「パンドラの果実」を1話〜最新話まで全話フル動画で見逃し配信します!
2週間の無料体験を利用することでパンドラの果実を無料で視聴することができます。
それではHuluがおすすめな理由をくわしくご紹介していきます。
『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』公式フル動画/見逃し配信の状況
動画配信サービス一覧表
動画配信サービスは、いろいろとありますが、パンドラの果実を1話から全話フル視聴できるのはHuluだけです。
スクロールできます
Huluおすすめポイント
- 「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」を独占配信
- パンドラの果実、シーズン2も6月から独占配信予定
- 無料お試し期間が2週間
- CM広告が入らない
- 日テレ系人気ドラマの配信数が多い
金田一少年の事件簿
悪女(わる)
受付のジョー
探偵が早すぎる
etc・・・ - 日テレ系の番組が好きな人におすすめ
- バラエティやアニメ作品が豊富
- アニメ・海外ドラマが人気
パンドラの果実の見逃し配信
\動画視聴はこちら /
初回2週間の無料期間中に解約すれば
解約金などは一切かかりません
Hulu(フールー)の概要
Huluのサービス概要は次の通り!
項目 | 詳細 |
---|
月額料金 | 1,026円(税込み) |
無料お試し期間 | 2週間 |
無料お試し期間内の解約 | 可能 |
見放題作品数 | 7万本以上 |
動画種類 | 映画、国内・海外ドラマ、バラエティ、アニメ |
端末へのダウンロード | 一部作品のダウンロード、及びオフライン再生が可能 |
アカウント | 1 つのアカウントで複数の機器を利用できる ただし、同時視聴はできない |
紹介している作品は、2022年4月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありますので、詳細はHuluの公式ホームページにてご確認ください。
Hulu(フールー)を無料視聴をする方法・手順
STEP
メールアドレスを入力し、確認コードを送信するボタンをタップします。
STEP
確認コードを入力
登録したメールアドレスに確認コードが届きます。
4桁の確認コードを入力し、「お客様情報入力へ進む」をタップ
STEP
お客様情報入力
入力事項は
- 名前
- 性別
- 生年月日
- メールアドレス(アカウント登録した時のアドレスが入力されています)
- パスワード(アルファベットと数字を組み合わせた8文字以上)
- お支払い方法を選択
- Huluの規約とプライバシーポリシーに同意するにチェックを入れる
上記項目が入力できたら完了です。
パンドラの果実の見逃し配信
\動画視聴はこちら /
初回2週間の無料期間中に解約すれば
解約金などは一切かかりません
特に日テレのドラマを良く観る方でオリジナルストーリーも気になると言う方におすすめだよ!
『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』の作品概要・放送日はいつから?
日本テレビ×Hulu共同制作ドラマ
『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』
■Season1
4月23日スタート
日本テレビ系
毎週土曜日
よる10時 (22時)〜放送
初回のみ
21:54〜22:54
■Season2
6月スタート
Huluオリジナル 独占配信
『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』のあらすじ
科学犯罪対策室を創設した小比類巻祐一(ディーン・フジオカ)はアドバイザーとして天才科学者の最上友紀子(岸井ゆきの)を迎え、最先端科学にまつわる事件を捜査することに。事件の裏に隠された不可思議な事件を解き明かしていく。
引用元:https://www.oricon.co.jp/special/58365/2/#link6
ディーンフジオカさん、岸井ゆきのさんのバディに注目だよ!
「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」の出演者・キャスト
「パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜」の出演者・キャストをご紹介します。
キャスト | 役名 |
---|
ディーン・フジオカ | 小比類巻祐一・主人公 ) 帝都大学生命工学科出身の警察官僚・警視正。 |
岸井ゆきの | 最上友紀子 (もがみゆきこ) 天才科学者。 小比類巻が警察庁内に創設した「科学犯罪対策室」のアドバイザーとして招聘(しょうへい)される。 |
ユースケ・サンタマリア | 長谷部勉 ) 元警視庁刑事部捜査一課の刑事。 「科学犯罪対策室」のメンバー。 |
佐藤隆太 | 三枝益生
(さえぐさますお) 厚生労働省のキャリア官僚。 小比類巻の大学時代の後輩。 |
石野真子 | 四宮聡子 ) 小比類巻の義母。 |
板尾創路 | 島崎博也 ) 警察庁刑事局長・警視監。 科学犯罪対策室の発足を後押し。 |
西村和彦 | 葛木信介 ) 警視庁捜査一課長・警視正。 科学犯罪対策室の捜査に振り回される。 |
本仮屋ユイカ | 小比類巻亜美 ) 小比類巻の亡き妻。 |
鈴木凛子 | 小比類巻星来 ) 小比類巻の娘 |
安藤政信 | カール・カーン トランスヒューマニストで構成される集団「ボディーハッカージャパン」の代表。 |
シャラ ラジマ | 緋山飛鳥 ) カール・カーンの秘書。 |
話数 | キャスト | 役名 |
---|
第1話ゲスト | 内田理央 | 郷原美鈴 「AIロボットによる殺人事件」のカギを握るロボット開発チームのチーフ。 |
| | |
| | |
| | |
| | |
パンドラの果実の見逃し配信
\動画視聴はこちら /
初回2週間の無料期間中に解約すれば
解約金などは一切かかりません
『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』の見どころ・感想
パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜の見どころ
原作では科学者の最上友紀子が主人公ですが、ドラマでは小比類巻が主人公ですね。警察視点で物語が進むのでしょうか。原作との違いも見どころの一つだと思います。
大好きな俳優、 女優のみなさんばかり出演されるので楽しみです。 板尾さん。石野真子さん。ユイカさん。 いつか共演してほしかったです。 放送が待ち遠しいです。
第1話:4月23日放送の感想・一部ネタバレあり
亡くなった妻を冷凍保存していることに驚きでした。将来復活させるつもりなんですよね。ストーリーはロボットが殺人を犯すのか?がメインでしたが、何か物足りない感じがしました。ロボットが感情を持ったらもはや人間ですよね。ロボットには事実に基づくデータをもとに淡々と客観的視点で分析してもらいたいです。
キャストというか配役がイマイチな感じがしました。まだ1話目なのでこれから慣れるのかな。とりあえず、来週も見てみようとは思います。原作は読んでいないのでドラマ見終わったら読んでみようと思います。
第2話:4月30日放送の感想・一部ネタバレあり
病気の治療のためや能力向上のために頭にチップを埋め込む時代になってきたのかと思いました。人間はそのうち肉体がいらなくなり、意識だけで生きるようになると言われているけれど、それで生きていると言えるのか謎です。私も不老不死が幸せとは限らないと思います。しかし小比類巻祐一は常に妻の小比類巻亜美のことだけ考えているので、精神転送が完成しているなら冷凍せずそういう選択肢もあると考えているのかもと思うと怖いです。また最上友紀子の言う超えてはいけない一線が気になりますが、3年前何を見て経験して科学界を去ったのか知るのが少し怖いです。このドラマは人間のこれからの未来を見ているようななんとも言えない怖さがあるけれど、どうなるのか気になります。
天才科学者の最上の言葉が個人的には非常に印象に残った。「行きすぎ科学の先にあるものは闇」という旨の言葉はかなり強烈。小比類巻のように科学が希望の光だという人もいるだろうが、私は最上と同じ立場。そして今回問題になる脳内マイクロチップだが、プロeスポーツ選手のドーピングと言われていることは初耳だったので少々驚きを持って視聴した。こうした目新しい知識を得られるのもこの作品の見どころだと感じた。そして何よりもインパクトが大きかったのが、カール・カーン。そして彼を演じる安藤政信さん。フィクサー感が半端ない。最終的には彼に操られていたのだろうが、その意識もないまま自分の脳をコンピューターに転送を実行してしまう鮎川の最期は結構な衝撃だった。
不老不死という概念は、人間の永遠のテーマだと思いますが、それを機械上で実現しようとするほど生に執着する鮎川の気持ちは、正直よく理解できませんでした。最終的に鮎川の意識がどこかに辿り着けたとしても、それを誰も探し出せないし、証明もできないなら、死後の世界というオカルト概念と大して変わらない気がしました。最上はそういう理屈では証明できないものにまで科学が近づこうとすることを恐れているのかもしれませんが、鮎川の失敗を目の当たりにすると、彼女が思うほど、まだ人間の技術は進化していないんじゃないかと感じました。それよりも、小比類巻が鮎川の説を肯定しそうになっていることが、警察官という立場上ちょっと怖かったです。
第2話では、人が真っ白な煙を噴き出して死ぬという奇妙な事件が発生していて、どうしてこのようなことが起きてしまっているのか注目して観ることができました。小比類巻と長谷部が一生懸命に調べている様子が伝わってきました。科学犯罪対策室が捜査をしているシーンに見どころがあるように思いました。能力向上のための脳内チップが関わった怪事件について考えて観ることができました。不老不死は現実的に起こりうるのか気になりました。ディーン・フジオカさん、ユースケ・サンタマリアさんの活躍に期待してドラマを観ていました。演技力がとても素晴らしく感じました。
前回は、ロボットを相手に捜査した小比類巻(ディーン・フジオカ)率いる科学犯罪対策室。今回捜査したのは、“魂”。ある日、脳内にマイクロチップを埋め込んでいたプロゲーマーが、チップの発火により死亡するという事件が起きました。行きついたのは、精神転送という脳内のデータをパソコン内に転送させようとする人物。その男がかつて所属していた団体の代表カール・カーン(安藤政信)に協力を求めますが、カーンは手を貸してはくれませんでした。このカール・カーンという人物が安藤政信さんと言うだけで怪しすぎますが、今のところ敵なのか味方なのかわかっていません。もし彼が事件の黒幕なら、突っ込まざるを得ません。今回もおディーン様は見目麗しかったです。ユースケ・サンタマリアさんが軽いノリのただのおじさん刑事なのも好感度高いです!
第3話:5月7日放送の感想・一部ネタバレあり
変に複雑な言葉も使わず、そして変なキャラクターもいないドラマで、ディーン・フジオカさんの奥さんを冷凍保存している事実、ユースケ・サンタマリアさんの足で捜査するいかにもの刑事さん、天才科学者の岸井ゆきのさんの三者三様の全く異なる個性が面白いです。科学には超えてはいけない領域があると言う岸井さんの言葉が印象的でした。今回、死者が科学実験中の植物の生態系の実験で、トラブルがあり強制排気したことで、死者が蘇った僅かな時間。こんな事は実際には起こらないだろうと思いながらも、ストーリーのテンポの良い展開に引き込まれて夢中で観てしまう魅力がありました。科学はどこまで進歩するのか、諸刃の剣である文明に一抹の不安も感じるストーリーでした。
遺体がどうして動き出したのか、普通に考えれば生きていたのかと想うしかなく、まさにゾンビの状態。それを、幽霊ではなく科学的にどう証明するのか凄く興味深かったです。はじめの方で研究室に最上が立ち寄ったことが気になりましたが、原因がそこにあるとは驚きでした。研究員が作った植物の再生タンパク質が逆流し、遺体の土屋さんの体に入り、強心剤と合わさったことにより奇跡的に一時的に心臓が動く事があるとは。土屋さんは、生前奥さんと、娘さんが行方不明で探す日々だったそうですが、体が動いてもほぼ亡くなったままあるき続けた先が家族との思い出の公園なんて感動的でした。このドラマはまさかの事件と展開も面白いのですが、愛が感じられ毎回が楽しみです。
科学犯罪対策室というのは実際にはない部署だとは思いますが、ディーンフジオカが演じる小比類巻が好きで、ドラマを観始めました。今回は死体が起き上がって歩き出すシーンがあり、ゾッとしましたが、最上博士と長谷部警部のやり取りがほっこりしていて、怖さが少し和らいでちょうどよいバランスだと思いました。山梨の良い旅館に泊まるという設定でしたが、この旅館はたぶん実際にある旅館だと思うのですが、旅館の通路や内装がとても綺麗で、夜景も素敵でした。今回は小比類巻と博士が、心はどこにあると思うかという議論をするシーンが1番印象的でした。感情を司る脳にあるという博士に対して、心臓など肉体細胞そのものにあるとする主人公。どちらも一理あると思いました。よみがえりに対する考えが全く違う二人が歩み寄ることができるのかが楽しみです。
小比類巻祐一が最上友紀子に、心はどこにあるのかと聞いた時、当たり前のように心臓なのかと思っていました。しかし脳や肉体にも宿ると言われて、確かにそうかもしれないと思わされました。条件が揃って死体が蘇ったけれど、その原因の一つでもあるタンパクの研究をしていた科学者が辞めてしまうのはいろいろともったいないなと思いました。しかし科学者は自分が生み出したものを知らなくてはいけないと最上友紀子が言っていたこともわかる気がします。自分が善だと信じてやっていても知らないうちに知らないところで悪にもなる可能性があると思うと怖いなと思います。奇跡的とはいえ死者を蘇らせたことは超えてはいけない一線であり、怖いです。いよいよそこまできているのかとドキドキします。ラストで小比類巻祐一が亡くなった小比類巻亜美と話しているところを最上友紀子に見られてしまったので、どうなるのか気になります。
「遺体が蘇る」しかも自ら歩いて行方不明になってしまうという事件が、科学研究を手掛ける笠森研究所で発生した。俄かにには信じられない話で、心霊現象なのかもと思いましたが実際遺体は無くなってしまった。遺体の土屋は妻子を20年前に亡くし孤独末期がんで亡くなってしまった。孤独の生活を送っていたのには心が痛みました。心の支えはアヒルボートがある湖に家族3人で行った娘が描いた絵でした。科学の研究のアクシデントと奇跡的な偶然が重なって土屋の遺体は蘇り思い出の湖に向かいました。科学的根拠はないが、「脳が機能していなくとも心は肉体に宿る」その言葉に人間には科学では測りきれない力があると感じました。小比類巻は、遺体が科学的に蘇る事が出来ると信じ続け、亜美が蘇る事を望んでいるんでしょうか?それはまさに開けてはならないパンドラの箱を開ける事になると思います。
第4話:5月14日放送の感想・一部ネタバレあり
VRの技術説明が的確で、会いたかった犬に会えるってなんか切ないけど、はまりこんでみたいバーチャル空間。地下アイドル追いかけてるオタクさん達も市民権得たレベルで理解されて来たなって感じる。そこから、連続自殺の謎が解け始めてる。こひさんも一瞬は奥さんをと揺れたかも。死者を甦らせるのにすっと賛同できるのが。 そっちかぁーで話のズレてるの楽しく聞こえてコミカル。せらちゃんの名前に奥さんが込めた願いを思うと、この罠にこひさん嘘でもはまりたかったろうなと、振り向いたらいたはずのあみさんがリアルに引き戻されるの後少しでいいから夢見させてあげたい。その位、不可能を理解してて、信じたいって。
今回はVRを使用したゲームのせいで現実とゲームの世界が混同してしまうという内容で、ちょっと突飛過ぎた感じはあるものの面白かったです。少し感動もしました。現実離れしているからこそ面白いと思えるのかなとも。小比類巻の亡くなった奥様に対する気持ちは切なかったです。ただ、少し執着し過ぎている気もしますが、何か理由があるのかなと。最上博士は小比類巻とは違った考えを持っていて、人間の死に関して何かしら抱えているようですがそれが何なのか気になります。次回の事件では最上博士にスポットが当たるのかな?かなり楽しみです。
VRゲームの可能性が描かれていた今回ですが、死んでしまった人とゲームで会えるなら、会いたいと思う気持ちはよく分かるから、切なかったです。でも、月に行ったシーンは、やっぱりバーシャルの良さだと思うので、VRゲームを楽しむのはリアリティがありました。見どころは、たかし君がバーチャルらしく消えるシーンです。もう、怖すぎです。これは臨死体験ができる仮想空間です。コッヒーが妻を甦らそうと、科学の力を信じすぎて、闇に堕ちそうなのが心配です。でも、彼を救えるのは何かを知っている博士だと思いながら、今後の展開を観たいです。
第5話:5月21日放送の感想・一部ネタバレあり
今回はとにかく切ないストーリーでした。いつも通りに振る舞う最上の姿を見てそう感じました。自分がやってきた研究がきっかけで、人が亡くなったことのショックは大きかったと思います。でもそんな最上にそれでも科学は世の中にとって必要なものだと話す小比類巻がよかったです。そう話す小比類巻の気持ちの奥には、亡くなった奥さんをいつか生き返らせると信じている気持ちが見えたような気がします。老化を止める研究で生まれたウィルスが変異して、老化を促進するウィルスになるなんて面白い展開でした。最上の過去が明らかになったので、次は小比類巻の番ですよね。
このドラマは事件から想像できない展開になっていくところが凄く面白いです。今回も亡くなってすぐに老化する事なんて普通では起こらない現象で、最上との知り合いと言う事で科学と関係あるのかなくらいしか考えられませんでした。そのことが最上がしてしまった踏み入れては行けない事と関係していたんですね。老化防止の新しいウイルスを見つけ作り出した亡くなった速水と最上が、二人だけで作りあげていたウイルス。結局猿が共食いし、失敗に終わりましたが、速水が実験を続けていた事は最上にまた戻ってきてほしかったからではないでしょうか。ウイルスは繊細で少しの振動でいいウイルスも悪いウイルスにもなってしまう。停電が起こりウイルスを浴びてしまった事、ひったくられた事で、最悪な結果になりましたが、最上がまだ研究を続けていたら、老化しないウイルスが生まれていたかもしれないと思うと、そんな未来もあるのかもと思ってしまいました。
博士の隠されてきた過去の実験内容がやっと明らかになったシーンが特に印象に残りました。想像もできない実験をしていて、現代社会の研究もここまで進んでいるものもあるのかな、と想像が膨らみました。事件を解決していくごとにチームの絆が深まっていて、信頼関係ができていく様子が好きです。残虐なシーンははっきりと映像として映してはいないのですが、かなり具体的に言葉で表現してくれるので自分の中で想像することができて現代の研究の恐ろしさを感じました。予告では冷凍保存されているはずの奥さんが街を歩いている姿があり、とても次回が気になっています。
栗山千明さん演じる速水の急速な老化の姿は恐ろしかったです。今回は最上博士と共同開発していたプロメテウスウイルスについて出したが、現在も感染者が出ているコロナウイルスを考えさせられる部分がいくつかあり、科学の力の凄さを改めて感じました。ウイルスにも良い菌と悪い菌があるとのことですが、変異したり発症したりウイルスも生きているのだと考えさせられます。プロメテウスウイルスは全てなくなったと思っていましたが、誰かが-80度で保存している様子がうつりました。考察しがいのあるとても面白いドラマだと思います。最後に小比類巻の妻なのか、似ている別人なのか、幻覚なのか、本仮屋ユイカさんが一体何者だったのか、とても気になります。
やっと最上博士の過去を知る事が出来てスッキリしました。その過去に繋がる今回の事件に、最上博士も色々と複雑な思いを感じているんだろうなと思いながら、観ていました。今まで科学についてあまり興味はありませんでしたが、今回の不老不死へ繋がる研究や、死者を蘇らせる研究など、とても興味深いです。今はコロナウイルスが蔓延し、ウイルスは悪いものという認識がありましたが、良いウイルスもあると知り、ためになる部分もありました。毎回死者が出るので少し怖くなったりもしますが、得られる情報や興味深さがあるので、引き続き最終回まで観る予定です。
第6話:5月28日放送の感想・一部ネタバレあり
心霊と化学についての話でしたが、なんだか切ない話でした。ダイヤモンドユカイさんが何だか胡散くらい役だなと思って見てましたが、妹との過去で心霊研究家になっていたり深い内容でした。ハセドンのキャラクターがとても良く、化学という難しい題材の中にちょっと笑いを入れてくれる重要な役ですね。最上博士は科学的に幽霊を認めていませんでしたが、ハセドンの人柄に触れ幸子さんが現れたのかなと思います。終盤のプールでの遺体がとても怖くて次回が気になってしょうがないです。のっぺらぼうの遺体、科学的に証明できるのでしょうか。私も悲鳴を上げたくなるくらい驚きました。
幽霊の存在がないと言う証明はできないと思ってましたが、最上と小比類巻の説明では、納得ではありました。でも、霊が実際いても、証明はできませんよね。ずっと長谷部と話していた女性は幸子さんで、今までの人が見た女性も霊の幸子さんだったんでしょう。長谷部が実験台となった事で、幸子さんもこの人なら私を見つけ出してくれると感じていたんじゃないでしょうか。だから、閉じ込められた時も助けてくれたんだと思います。最後長谷部があの女性が霊だと知りどんな顔をするのか、最上達はどう考えるのかも楽しみにしてましたが、最後まで3人が気づかないこの終わり方の方が、幸子さんの気持ちを大切にしてくれる終わり方だと感じました。諏訪の妹さんもお兄さんに見つけてほしかったんでしょう。
オカルト番組に登場した2人が平成の番組っぽくてなんだか面白かったです。幽霊騒動を科学的に冷静に分析して、「それは錯覚」と言い放つところはとても端的でわかりやすかったです。ホラー風味で怖かったですし、最後には硫化水素も出てきて人が亡くなっているというハードな事実が判明してちょっとびっくりでした。そして何より長谷部さんしか見えておらず会話をしていない女性がいることが判明するという演出にぞわっとしました。不思議な現象を科学的に検証していく、というドラマの中でこうした非現実な要素が含まれるのは興味深く斬新だなと感じました。
幽霊なんていない、すべて科学的に解明できる!という最上博士の言葉に幽霊の怖い自分は救われた気分でした。幽霊が出ると廃業した旅館のその部屋は「土竜の間」。暗い印象を与え泊り客ならガッカリでしょうが、その暗さが心霊現象のある部屋にはあっているのかも。しかし部屋にいた長谷部が耳が痛いと大騒ぎになった時はどうなることかと思いましたが原因は低周波。どんどん謎を解明していくさすがの最上です。けれどそれで終わらないのがこのドラマの面白いところ。予想していなかったボイラー室の崩落。幽霊と言われていた幸子の遺体発見。長谷部を導いたのはやっぱり幽霊だったという落ちに、やっぱり幽霊はいると背筋が寒くなりました…。
今年の春ドラマで一番面白いドラマです。不可思議現象を科学で解明しつつ、現代の世相にあったタイムリーな話題も取り入れている。話の展開にも無理がないし、演出の幅も広い感じがします。簡潔で分かりやすく、このまま終わるのが惜しいくらいです。主要キャストもみなビタハマりしていると思います。どの事件にも背後に潜めくあの企業の影がちらつくので最終的にはやはりラスボスとして例の会社の社長がカール・カーンが出てきて、二話あたりで出てきた「あの方法」で最悪の場合は逃れるのかなあと予想していますが、見事に裏切ってほしい。亡くなった妻の状況は一縷の望みに託しているような展開でありフィクションを感じていますが、違法ではないのでそのままでも問題はないのでは。というよりも倫理観の問題な気がするから、やっぱり現行の法律では罪に問われないのでしょうね。
第7話:6月4日放送の感想・一部ネタバレあり
予告だけをみると、のっぺらぼうの遺体で怖い印象を持ちましたが、内容を見るととても辛く悲しい気持ちになりました。もし我が子が同じようになったらと思うと、私も同じことをしたのではないかと考えさせられる内容で涙してしまう内容でした。科学で亡くなった人を蘇らせることができるのなら、すごいことだし実際自分が同じ立場になったら、蘇らせたいと思う気持ちは強いです。最上博士が本当に科学に強い方で小比類巻の力になってくれればと強く願ってしまいますが、やはり難しいんですかね。終盤では、小比類巻の奥さんの遺体と思わせるような映像がありましたが、とても辛いです。この先どうなっていくのか、血液を全部抜かれているとはなんなのか、あの遺体はなんなのか、とても気になります。
顔じゅうの穴が塞がれたのっぺらぼうの死体の謎を巡って最新鋭の技術を開発した科学者との対決でした。毎回物語の斬新なテーマと、簡潔な科学への説明のアプローチ、そして世相を読んだタイムリーな話題性を盛り込みつつ違和感のない巧みに練られた脚本と演者の芝居への演出とバランスの優れたいいドラマで毎週楽しみにしてます。徐々に黒幕としての存在感を露にしてくるカールカーンの小出し具合がいい感じにいら立たせてくれ、物語の展開を盛り上げている要因の一つだと思います。こういう作品が劇場版まで行ってほしいですね。割と今回の話は人情味の度合いが強く感じました。
どうしてもドラマを観終わると、死について考えてしまいます。今回はナノマシンでしたが、遺体がのっぺらぼうなのには驚きです。科学的には素晴らしいけど、細胞の異常増殖で穴ふさいでしまうという、せっかくの細胞の修復を一生懸命した結果が、あののっぺらぼうというのは、あり得そうで怖かったです。でも遺体を監察医が見せる時に気持ちを落ち空かせるためか2回も確認をとって、心の準備させて可笑しかったです。このドラマでの食事シーンは、美味しそうなのも楽しめる一つです。そんなシーンと哀愁が香る人間模様のバランスが重すぎないのもいいです。
第8話:6月11日放送の感想・一部ネタバレあり
今回は今までよりも驚きが多かったです。エルマ―遺伝子なんて初めて知ったのと悪魔の子の因縁になって、マッドサイエンスサイエンス物になってます。ロマンティックにあの冷凍された妻を蘇らせるのかと思っていたけど、想定外な展開でした。亜美がエルマー遺伝子があったら星来もとなるはずが、気づくのがちょっと遅すぎです。誘拐される可能性があったら、一番近い交番から警官が駆けつけるはずなのに。星来が無事なのか気になりますが、展開がなんだか面白くなってきました。恋愛も少ないのが意外と良くてドラマとして面白くなってきました。
榊原の父が行なったエルマー遺伝子実験は、人を思うように操ってしまう恐れがある悪魔の実験。そして最上の先輩が見つけたプロメテウスウイルスは、未来あるウイルス。悪魔のエルマー遺伝子を使って生まれた人物が、小比類巻の妻と双子の女性と言う事にはかなり驚きました。榊原は父親の実験を活かして不老不死を目指すために、プロメテウスウイルスを先輩から強奪させて研究していたみたいですが、違う目的で作られたものが上手く共存できるとは思えません。結局女性は亡くなってしまい廃棄させようとしたなんて、まるで物を扱っているよう。今生きてる中で唯一エルマー遺伝子を継いでいるせらちゃんが危ないです。拉致されて榊原の所に行く前に急いで見つけてあげてほしいです。
第9話:放送の感想・一部ネタバレあり
終盤に差し掛かってきて、警察内部が怪しく見えたり、榊原やカール・カーンが怪しく見えたり、ウイルスという未知の話で難しいですが、星来ちゃんは無事に返してほしいと強く願っています。子供に実験を行う榊原は許せませんが、裏に誰かいるなと感じています。小比類巻の父親としての行動、警察としての暴走と複雑な気持ちにもなります。博士やハセドンと共に協力して、ウイルスを使った実験をなんとか止めてほしいです。最後にチームワークを見せてほしいです。
ここに来て、プロメテウスウイルスとナノマシンが繋がるとは思いませんでしたが、星来の小さな体を利用してまで不老不死に執着しようとする榊原が狂気じみていて恐ろしかったです。どんどん場所を移動して、なかなか小比類巻が追いつけないところももどかしかったですが、娘のために自分の立場も顧みず、闇堕ちしていく彼の姿には、究極の父性を感じました。ですが、それ以上に、あれだけ殴られても美しさを保っているディーンフジオカさんに驚かされました。
娘のためを思い、全力で行動をしていく小比類巻さんの姿に、親とは何かを考えさせられる回でした。科学について今まで全く興味が無かったのですが、回を重ねていくごとにとても興味深くなり、不老不死がいつか叶うのかなと少し期待を持ったりもしています。小比類巻さんが戦うシーンが今回は多く、とても迫力があってハラハラしました。しかし、そもそも保育園の先生がしっかりと子どもを見守る事が出来ていないことに、腹が立ちました。
娘が、榊原(加藤雅也)に誘拐されたことで、コッヒー(ディーン・フジオカ)が暴走してます。今までも思いつめ過ぎで怖いなというのはありましたが。今回は娘を助けたい気持ちが前面にあるからか、容赦ありません。榊原の方も不老不死ウイルスを作ろうと暴走してます。最上博士が天才でもナノマシンを改良することが出来るのかな。悪魔の子の宿主だけではだめなのか。榊原が焦ってる理由が気になります。容赦のないコッヒーがカッコ良すぎます。早くコッヒーが星来を取り戻してほしいです。
第10話:放送の感想・一部ネタバレあり
榊原がせらちゃんを誘拐してもう実験し、せらちゃんの遺伝子から、プロメテウスウイルスの変異種を作ったことは驚きました。すぐ老化が起きてしまうプロメテウスウイルスに飛沫、空気感染を加えたウイルス。不老不死には関係なく、世界を絶滅させる計画。そしてそれに勝ったものが不老不死との考え方は明らかにおかしいです。父親の遺伝子研究を肯定するためにあえて自分でした実験。自分を信じて注射を打ちましたが、明らかに負けですね。自分は負けて死ぬとしてもテロを起こしてまでウイルスを散布する計画する意味がいまいちわかりませんでした。その計画も警察の連携により止められて良かったです。人間の進化を求めるのならテロ行為ではなく自然に亡くなる事で後世に残せるものがあるはずです。不老不死の場合は何も進歩しなくていいから進歩がない。人は自然に生きてなくなっていく事。そのおかげで今の人間の進化があると理解します。、遺伝子捜査された女性の娘を実験台に悪のウイルスを作った榊原の奥深い恐ろしい闇をどんどん明らかにして欲しかったです。自分が亡くなってしまうなんて何も解決できないのに、逃げたと思ってしまいました。Huluで、パート2やりますが、見れなくて大変残念です。ただ、パート1をしっかり解決してくれて良かったです。人類の進化への考え方は色々ありますがそこがてーまのドラマ今までなかったので、すごく楽しめました。
最後の審判なんて言うから何をする気かと思えば、ウイルスという神様に、人間の選別をさせて選ばれた人のみが生き残る世界を作りたかったですね。そんなウイルスに残念ながら榊原自身は選ばれなかったけど、お父さんの意志を榊原なりに解釈して、起こした結果のアクションが本当にこれで本人としてよかったのかなって少し疑問が残りました。ただ榊原も厄介だったけど、ボディーハッカ-ジャパンのカール・カーンも怪しさが残ったので気になる。
最後の審判を阻止できてほっとしました。榊原のような科学者が方向性を間違うと、人類は滅亡へと向かうことでしょう。スケールの大きいストーリー展開でしたが、演技力のある俳優陣によって、違和感なくドラマに入り込むことができ、ハラハラドキドキ楽しめました。毎年、子どもにあてたバースデーカードを書いて、20歳の誕生日にまとめて渡すというアイデアは素敵です。子どもに対する深い愛情を感じました。穏やかな表情のディーンさんも、緊迫したシーンのディーンさんもかっこよかったです。
まさか最終回のあのタイミングで榊原が亡くなって、星来ちゃんが助けらるとは全く予想していませんでした。緊迫したストーリーが後半数話続いていたので、最終回の最後の20分のほのぼのとした時間が、より幸せな時間に見えました。今までのドラマにない新しい展開でよかったです。科学の進歩は私たち人類にとって、とても有り難くて尊いことですが、その科学の使い方を少しでも間違えてしまうと、とんでもないことになるのだと痛感させられるドラマでした。
最終回で無事に星来ちゃんが助かって良かったです。でも、子供をモルモットのように扱うのは、酷いと思ってしまいました。博士が優秀で良かったです。このドラマで良かったのは、コッヒー役のディーンが素敵だったこと。警察も良く動いていたのも良かったです。音楽もぴったりだったし、映像も素敵でした。誕生日会で終わって良いラストでした。シーズン2の展開も気になりますが、いつか奥さんが蘇られる日がくるのか、再会できる日がくると良いです。
『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』原作情報
ドラマ『パンドラの果実〜科学犯罪捜査ファイル〜』は中村啓さんの『SCIS 科学犯罪捜査班 天才科学者・最上友紀子の挑戦』が原作となっています。
小説シリーズ「SCIS 科学犯罪捜査班」の第1弾。
中村啓プロフィール
・1973年11月11日生まれ
・東京都出身
・推理小説家
・漫画家を志した時期もあり、『週刊ヤングジャンプ』などで奨励賞など7回の受賞歴あり
2008年
『霊眼』で宝島社主催の第7回『このミステリーがすごい!』大賞の優秀賞及びWEB読者賞(読者投票1位)を受賞
パンドラの果実の見逃し配信
\動画視聴はこちら /
初回2週間の無料期間中に解約すれば
解約金などは一切かかりません