2022年6月4日(土)から始まる、ももいろクローバーZの百田夏菜子さんが主演を務めるフジテレビ土ドラ『僕の大好きな妻!』。
「ある日、大好きになった人が発達障害だと分かったら…?」
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目次
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ドラマ『僕の大好きな妻!』
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「僕の大好きな妻!」作品概要・放送日はいつから?
『僕の大好きな妻!』
放送局:東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2022年6月4日〜
毎週土曜日
23:40〜24:35放送
「僕の大好きな妻!」のあらすじ
新婚ホヤホヤの知花(百田夏菜子)と悟(落合モトキ)。知花は派遣のアパレル販売員。悟は漫画家アシスタント。裕福とは言えないが、お互いを思い合い、毎日を笑顔で過ごしていた。
そんなある日、悟はちょっとした違和感を覚えるようになる。出かける約束をしたのに覚えていない?なぜか洗面所のタオルから卵を発見?会話をしててもすぐに話題が飛んでしまう?とは言え、悟にとっては気にならないレベル…だったのに、知花が仕事をクビになったことで事態は大きく変わってしまう。
「私、発達障害かもしれない」
検査の結果、特性があると分かった知花は、主治医になった宮野森楓(中田喜子)の元へ発達障害について知りたい!と邁進する。一方、動揺する悟は師匠のベテラン漫画家・野村萬坊(小倉久寛)や先輩の佐竹(徳重聡)に相談しながら知花を支えようとするが、知花はそんなこと望んでいないことも分かったりして……。
お互いの思いがすれ違ったままの日常の中、漫画工房では珍しく〆切前に原稿が上がる。萬坊が、打ち上げするならみんなでしたい!と、佐竹、同僚の荒川ゆみ(結城モエ)、河口たかひろ(古川毅)のみんなで急きょ北山家に押しかけてくることに。
楽しさとぎこちなさが入り乱れる中、萬坊は悟から聞いた知花の発達障害のことを口にしてしまい……。
ある日突然、大好きな人に「障害」があると分かったら?個性的な登場人物たちが織り成す、「しあわせの形」を探すすべての人に送る珠玉のラブストーリー。
引用元:https://www.fujitv.co.jp/b_hp/bokutsuma/index.html
「僕の大好きな妻!」の出演者・キャスト
「僕の大好きな妻!」の出演者・キャストをご紹介します。
『僕の大好きな妻!』の感想
第1話「タオルに卵」:6月4日放送の感想・一部ネタバレあり
「このドラマは期待できる、来週も見見てみたい」というのが私の第一印象です。私は身体障がい者です。主人公の知花とは境遇はかなり違うだろうと思います。しかし、言葉に出しにくい生きづらさを感じているところに親近感を持ち、わくわくした気持ちでテレビをつけました。周りから理解されにくい苦しさが丁寧に描かれていて、なおかつ見終わった後に前向きになれるドラマだといいなと思っていたのです。特に良かったのは知花が発達障害だということが分かった時に、薄暗い部屋で知花が夫の悟とともに自己否定的な感情とじっくり向き合うシーンです。悟を演じた落合モトキさんの妻を思いやるが故に空回りしてしまう演技は人間味に溢れていてとても素敵でした。悟の同僚たちの知花への反応があまりに肯定的で、周囲の人に恵まれすぎているのではないかという違和感も少し感じました。しかし、ラストの悟のモノローグで次回以降も二人の日常は一筋縄ではいかないことが予告されていたので、今の時点で話の展開にケチをつけるのは気が早いなと思いなおしました。来週以降も期待して見続けたいと感じられるドラマに出会えて良かったと思っています。
百田さん演じる知花さんがすごくかわいかったです。発達障害という最近よく知られる症状にはなってきましたが、当人や家族たちはやはりちょっと生きづらさを感じてしまうのかなと思ってしまいました。知花を支えようとする悟くんも落合さんが誠実に演じていると思いました。突然悟の職場の人が家に来て「妻の知花です」としっかり対応しようとする姿がとても印象的でした。野村先生には悟が相談していたこともあり、みんなの前で「奥さんが発達障害」という発言をしてしまったことで今後知花さんが追い詰められないか心配です。大変なこともあるけれど夫婦として助け合っていこうという気持ちが伝わってきて温かい気持ちになるドラマだなと思いました。
発達障害って個人差があり、いろんな症状があるので、あまり理解してもらえない特性の一つ。障害ってついている名前が独り歩きしている気が前からしていました。知花は昔から自分が他の人とは少し違う事を薄々気づいてましたが、はっきりできた事で安心できた。知花と同じ思いの人と、突然診断されて戸惑う人、様々だと思います。発達障害の妻を持った夫は戸惑いながらも、お互い向き合って楽しく行こう。と言ってくれた言葉。知花にとってとても頼りになる言葉で、とても優しい夫ですね。簡単にはいかない事や意外な事、他の人に白い目で見られる事もあるかもしれませんが、二人なら乗り切れそうな気がします。
知花はあわてんぼうで片付けが上手くできていなくて、そんな性格を悟はそういう人だと思ってたと思います。悟と知花はお金が無いけど楽しそうに暮らしてるなという印象でした。悟は忘れ物が多かったり、問いかけても話が噛み合わなかったり、卵をタオルの上に置いたり、出かける約束を忘れていたりその時はあまり気にしていないような感じでした。しかし検査をすると発達障害ということが分かり、急に現実となり悟は受け入れられない気持ちだったと思います。悟の職場仲間がきて知花の障害がバレてしまったけど、知花は自分の障害を受け入れて前向きなところが良かったです。
発達障害は身体障害と違い、目に見えない分みんなに分かってもらえにくいということは多いと思った。でも悟1人だけでもそのままの知花を好きでいてくれる人がいて周りに少しでも分かってくれる人達がいれば大抵の事は乗り越えていけると思う。悟は実際知花と一緒に暮らしていくには大変なことの方が多いのかもしれない。ただ発達障害と分かっても好きという気持ちが変わらないというのには少し嬉しくなった。それは発達障害とか関係なく人として失敗も含め全部を受け入れて全部を好きでいてくれるということだから。発達障害の事は私自身よく知らないからこのドラマを見て少しでも分かれば良いとも思う。
第2話「」:6月11日放送の感想・一部ネタバレあり
自分も今心療内科に、通っていて共感できる部分があればいいと思い、1話から見ています。第二話では、主人公が指輪を必死に探したり、会社の同僚の川口君が家に泊まりに来たりととても濃い内容で面白かったです。また、家事の手順をノートに書いてこなすところなど多少大げさではありましたが、自分もノートに書きだして行動することもあるので当てはまる部分もあり、発達障害の特性を知るうえで大変参考になりました。ドラマのほうは、最後指輪も見つかり、川口君も彼女と仲直りできてハッピーエンドで終わったので、良かったです。第3話以降も両親が訪ねてくるみたいなのでどういう展開になるか楽しみです。
指輪がないことに気付いていろんなところを探したけど結局なくて知花のせいじゃないからと言ったものの心情が分からないまま、河口がきてその理由は同棲してる綾菜との喧嘩でした。発達障害には種類があって人それぞれ特性があるのは知らなかったです。悟は指輪をなくしたことを気にしなくていいと言ったものの気にして欲しくて、知花は気にしなくていいと言われたから気にしないようにしてるけど気にした方がいいのか分からなくなってて、必死に探す知花は偉いなと思いました。また悟も知花を知ろうとする行動も素晴らしいと思います。河口たちの喧嘩で知花たちも隠さず正直に言うことが大切だと気付いたのはいいことだなと思いました。
突然夜にや言ってくる河口くんの非常識ぶりにちょっとびっくりしました。そんな中でも知花がちゃんと着替えて「いつもお世話になっています」というところが頑張っているなと思いました。節約と言いながらも河口君のためにサンドイッチを作ってあげるところもかわいかったです。「人の気持ちが読めない」と医者に相談した時に「特性のせいかもしれませんが、みんなそうですよ」と返すところがよかったです。本当に発達障害かどうかは関係なくて他人の気持ちなんてわからないものですよね。お互いもやもやした気持ちを抱えながらもしっかりと気持ちを伝えあって仲直りするシーンがすごくよかったです。
最近になって「発達障害」と言う病名が社会的に認知されて来ましたね。自覚症状、他覚症状が無いだけで、発達障害の人は巷にたくさんいると思います。指輪を贈ると言うのは凄く大切な思いがあります。それなのに指輪を無くしたことにも気付いていなかったし、指摘されて探しもしない。発達障害のせいかもと許そうとしている悟くんが健気です。知花より最悪なのは河口くんです。同棲している彼女と喧嘩したと悟くんの家に突然押し掛けるし、職場では愚痴三昧。こんな奴は彼女に愛想尽かされても仕様が無いですね。障害を個性として受け入れられたとしたら悟くんは天使だと思います。
結婚指輪をなくしたからと、いつまでもこだわっていたのは悟。悟がいいよといったから知花はその言葉で安心していただけ。それよりもできること、節約を頑張ろうと思っていたのに悟は知花を誤解しているようでした。発達障害の事を一緒に乗り越えていこうと言いながらも、どうしていいか悟はわからない様子でしたが、障害だと思っているから難しいだけで、特性ですから、色々考えずに見守ってくれるのが一番だと思います。悟も知花と病院に通って聞きたいことを聞いたらいいのにとは思いましたし、知花なりに頑張ってるのに、一緒に頑張ろうの終わり方はちょっと気になりました。川口と知花は似てるのに川口は発達障害なではないと言ってましたが、病院にいった人と病院に行かない人の違いもあるのかなと思いました。3種類ある発達障害の特性は私も当てはまる事があり、診断も難しいんだろうなと感じました。
第3話「エジソンじゃない」:6月18日放送の感想・一部ネタバレあり
発達障害であっても周りの理解や認識があれば仕事もできること、家族の理解があれら家でも病気と向き合いながら楽しい生活が送れるんだなと思いました。親は子どものことをたくさん理解していると思っていたのですが、ただ一緒に生活しているだけでは子どものことは何も理解できていなくて、子どもの心や思いを理解してあげたり、お互いにたくさん話をしないとお互いの気持ちを理解し合えないことがよくわかりました。私自身子どもがいるのですが、子どもの事をたくさん理解してあげたいと思っているので、もっともっと子どもの考えや思いを聞いて理解してあげたいと思いました。
お互いやることを確認しあって分担していたのはいいなと思いました。知花は悟の職場の手伝いをすると褒められ自分でも出来ることがあるという気持ちになれたのはプラスだなと思いました。悟は知花の幼少期のことを聞き昔から今と変わってないんだなと思ったと思います。知花は母がいることで自分のペースが乱されたりすることに不満があり、母は助けれるのは自分たちだけという責任感があり行き違いが見えました。悟は漫画家に自信がないときに失敗を恐れずに描くことが大事とアドバイスされたのは悟の中で何か吹っ切れた感じでした。母が望む普通は知花にとっては認めてもらえないのと一緒で息苦しかったと思います。しかし母も早く気付いてあげられたらと後悔の気持ちもありいつまでも子供を思う気持ちが分かりました。
大人で発達障害と診断されると、子供の頃は辛かったんだろうなと思ってしまいます。母親としても中々娘が言う事聞かないだけでは病院に行きませんし、診断も難しい所。息子は子供の時検査しても異常なく、大人になって発達障害だと言われました。まさに知花と同じです。なので子供に厳しくなってしまった母親の気持ちもわかりますが、うちの子が出来なくて。等とは言いません。悪気はないのはわかりますし、知花への心配の気持ちは同じ立場でわかりますが、逆に心配しすぎな気がします。知花からすれば、そんな親が負担なんですよね。今回もせっかく先生な仕事にやる気が出ているのに両親がいる事で気持ちを抑えないといけない。本当は話し合いで修復できそうなのに、こじれてしまったら難しいですよね。そんな時に知花には悟が、母親には旦那さんが優しい言葉をかけてくれる事で穏やかな気持ちに少しでもなれたと思います。笑顔の写真は凄くいいですね。
大人になってから発覚した発達障害について、親に言えない気持ちが見ていて、とてももどかしかったです。例え発達障害だとしても、出来ることは沢山ある、と少し希望を持てるような回でした。萬坊先生の存在がとても大きいなと思いました。うちの夫も少しグレーな所があると思っているので、得意なことをやってもらって、出来ないことは自分が補い、それをお互いに助け合いながら生活をしていき、お互いが理解をすることでストレスを減らしていけたらなと考えさせられました。
妻が発達障害と診断された。大人になってその障害が判明することも多いけど、両親は娘を育てて居て「娘は何か変」と気づかなかったのかと思いましたが、その親もちょっと変わった人でしたね。お父さん役はアクション俳優でもある春田純一さんで、お母さんは若い頃から活躍している中島ひろ子さん。少し歳の離れた夫婦ですね。悟くんにはがんばって漫画賞を獲ってほしいですね。悟くんのご両親がどんな人なのか見てみたいです。きっと優しくて穏やかな人なのだと思います。
第4話「発達カフェ!」:6月25日放送の感想・一部ネタバレあり
なんと言っても旦那さんが奥さんの事を本当に大好きだって事がとても感じられるドラマです。発達障害の妻の行動を理解していい関係を気づくために色々考えていて優しさを感じます。発達障害にも色々な方がいらっしゃるというのがカフェのシーンで何気なく説明されていて,その本人達が色々な苦労をしながら生きているのが伝わります。同僚の女の子みたいに障害があって大変で可哀想と思うだけではなく、その人がどうやったら上手く一緒に生きられるのかを考える事が大事なんだとおもいます。
発達カフェという場所でいろんな発達障害のタイプがあることがわかり、見ているこちらも勉強になりました。桐島さんが「定型とは違う」と壁を作っていましたが、診断されたかどうかの違いであって人として大きくは変わらないと改めて思いました。「発達だからを言い訳にしないで下さい」と悟が桐島さんにはっきりいうところが印象的でしたね。悟が発達と定型の壁を壊すきっかけを与えてくれたように思います。荒川さんが彼氏と別れたのはびっくりしましたが、すっきりしたみたいですね。
発達障害には人によって色んな症状があって、理解するのは大変ですが、歩み寄ろうとしていたゆみの言葉で傷つく人もいるとは、すごく難しい問題だなと思ってました。悟は発達障害には理解を持っている方なのに桐島としては不愉快。発達障害の自分達は宇宙人で、そうでない人は定型。中々誰にも近寄りがたい感じがしましたが、言われてみれば、発達カフェに来ている事は友達がほしいという気持ちがあるのに憎まれ口を言ってしまう。悟と桐島が理解し合えることができるのかと思ってましたが、知花の言葉にヒントがあったようです。言葉は人を傷つける事もあるけど、言葉が必要な時もある。悟は苦手な桐島の考えを理解する為に、桐島の話を聞いてどういう考え方なのかを探ってくれた所、すごく参考になりました。
知花は役割分担を決めることで余裕が出てきてて良かったなと思いました。担当医からも自分の特性を理解することが大事と言われて安心したと思います。荒川が家にきて仲良くなると3人で発達カフェに行くことになりいろんな人がいるんだなと思いました。知花がコップを落とすと高価なものは置いてないから気にしなくていいというのはお店の特性だなと思います。知花はお店にいき楽しそうな様子でしたが、桐島から定型の人と話したくない、別れた方がいいと遮られてしまったのは複雑な気持ちになりました。定型や発達関係なく素直に話すことが有難いというのは大事なことだなと思いました。智は桐島のことを分かろうとするけど発達障害だからと理由に言われるとなにも言えなくなるというのは素直で本音な気持ちだと思いました。
3話までは見たことがなく、初めて4話から見ました。驚いたのは発達障害の方歓迎カフェです。きっと本当にそういうのがあるのかな?と思いますが、発達障害の方にとって悩みを共有できたり、オアシス的な存在なのかなと感じました。また発達障害ではない周りの人達の気持ちをリアルに表現出来ていたのではないでしょうか。分かっているつもりでも理解できてはいなかったりします。今後の話の展開が気になったのでまた見ると思います。
第5話「第2章お仕事編スタート!」:7月2日放送の感想・一部ネタバレあり
このドラマでは、発達障害がある妻の北山知花(百田夏菜子)と、夫の悟(落合モトキ)が彼女と一緒に障害に向き合う話です。なかなか、観ていて勉強になります。夫が妻を心配しているだけでなく、知ろうとしている姿勢に尊敬します。発達障害の人の感覚や考えは分からないのが、具体的に今回は音で紹介されていて、考えさせられました。知花のアパレルの仕事の再開が、上手くいけばいいとついついこちらに力が入って観ていたと思います。
千佳がまたアパレルの仕事に復帰して嬉しそうに働く姿をみて、悟も頑張ろうとしているところもいい夫婦だなと思いました。先生にわざわざ聞きにいくところも優しさですね。売上はあげてもクビになってしまう千佳はさすがにかわいそうでした。アパレルという女性の多い職場は余計に空気が読めない彼女が浮いてしまうのでしょうね。店長もかなり淡々としていて少し怖いところがありましたが、彼女なりの葛藤や悩みも理解ができました。お仕事ドラマとしても考えられそうな展開になりそうです。
知花はアパレルの仕事に復帰することになり事前に下見にきていたのはいい事だなと思いました。また覚えることもたくさんあって不安そうだったけど悟が励ましてたのも優しいなと思いました。そして悟は知花のためになにかできないかと先生のところに行き、感覚過敏の特性である音を体験して少しでも分かろうと悟なりに努力してるのはすごくいい旦那さんだなと思います。知花は仕事は楽しそうだったけど頑張りすぎてる様子で悟もそれをみて仕事を頑張ってる感じでした。知花はクビになってしまったけど悟がサポートしてて頼りになるなと思いました。
発達障害という妻、その妻を理解し結婚して生活している彼。発達障害とは言っても、何も他の人と変わらない。少し落ち着きがなくて、忘れっぽい、でも一生懸命に何事にもチャレンジしている姿は、見習う点が多く感じました。アパレルショップで一生懸命に働いて、でもスタッフの空気が読めない。しかし、その行動は特別なのだろうか。一つの個性、長所でもあり短所でもある。他人の事を本当に理解するのは難しい。その意味では彼女も自分も同じかもしれない。
自分が発達障害であると分かってからの初めての仕事復帰だったけど、やっぱり発達障害だって分かったからといって、すぐに上手くそれをカバーして立ち回れるわけではないですよね。もしかしたら知花の場合は、あんな感じでも売上はいいからヒガミも入ってしまっているのかもしれないけど、もう少し大きな職場で心に余裕もある上司の下で働けるといいかもしれない。あの店長が、知花が発達障害と聞いて、どこまで理解して受け入れてくれるかが今後の楽しみです。
第6話「仕事編・それぞれの事情シンママ店長の悲哀!?」:7月9日放送の感想・一部ネタバレあり
知花ちゃんが自分のできないことに向き合って葛藤するところが好感を持てました。辞めたお店に行って接客の仕方を見ているのはちょっと迷惑かもしれませんね。店長の息子が喘息の発作が出たからといって会ったことのない知花が息子さんのところに行くのは現実的に考えたらちょっとどうかなと思ってしまいます。結果的に息子さんと知花ちゃんは仲良くなっていたわけですが…。細かいところですが店長が「風邪ぶり返すわよ」と息子君に話しかけていましたが、喘息じゃないの?とちょっと突っ込んでしまいました。佐竹さんもアシスタントを続けることが奥さんから理解を得られたわけですが、佐竹さんが育児家事を集中している描写が今までなかったので少し違和感がありました。
知花アパレルの店クビになってしまったけどそこで終わりではなく何がいけなかったのか次に生かす為に加賀店長に改めて問いただすあたりは凄いなと思いますね。ただクビを宣告されて次の仕事に赴いていたらまた同じ失敗を繰り返す可能性ありますからね。また知花が加賀店長に履歴書に私が発達障害の事記載していたら採用してくれましたかと投げ掛けたシーンは印象的でしたね。加賀店長から返答はなかったけど確かに難しい質問でした。次回以降の加賀店長にも注目してみたいです。
知花はなんでお店を辞めさせられたかが気になったため店長に聞くと思い当たるところがあり、ちゃんとお礼を言ってどう生きていけるか考えようと思うと言ったのはすごいなと思いました。悟は知花を励まそうとしたのもよかったなと思いました。できることをやるのも大事だけどできないことを背けず向き合うのは偉いなと思いました。それに見習い悟も気を使わず言ってるのもだんだん悟も変わってきたような感じでした。また発達カフェでは値段がややこしいため統一してるのはいいと思うし知花も話してもう一度発達障害と向き合ってる様子でした。知花は大貴の様子を見に行き仲良くなると大貴は知花に本音を話すところは良かったです。
発達障害がある事を隠して仕事探しをするべきなのか、それとも始めから発達障害がある事を伝えた上で面接をするのかなどの本人ならではの葛藤がこちらまで伝わってきて、どちらにしても応援したくなるような回でした。加賀店長の「発達障害があるからといって、色眼鏡で見ない」という言葉はきっと主人公の知花さんには響いたと思います。発達障害カフェで同じ境遇の人たちに出会う事で、少しでも自分らしくいられる場所が見つかって良かったと思うし、加賀店長の息子さんに信頼された知花さんを、また一緒に働けるように、架け橋になってくれるであろう大貴くんに期待したいと思いました。
自分が発達障害と知っても、自分の出来ることを諦めたくない!という頑張り屋さん。一生懸命に店をクビになってからも通って、学ぼうとする姿勢が素晴らしいです。適当にソツなく一日こなして終わりにする人も多い中で、彼女には出来ない、気付けないことは沢山あるけれども、お客様の為に一生懸命に笑顔で楽しそうに接客する姿は魅力的でした。そして、夫の自伝の漫画化。大好きな妻とのエピソードも加わったら、素晴らしく優しさ溢れる作品になりそうで、楽しみです。
第7話「仕事編・それぞれの選択…悟、全力疾走!?」:7月16日放送の感想・一部ネタバレあり
発達障害であることを会社の人たちに勇気を出して伝えた結果、特に今すぐに良くなるということもなく、もう少しみんなが歩み寄ってくれても良いのでは…と少し残念に思ってしまいました。でも、夫婦愛が強いので、いくら外で嫌な事があっても絶対的な味方がいるのはとても幸せなことだなと感じ、少し羨ましくも思いました。加賀店長はしっかり向き合おうとしてくれていて、とても好感が持てました。初対面の時とは態度が違うので、人の考えは変わっていくのだなと思うと、少し希望を持てるような気もしました。
今回の仕事編ですが、仕事でよくある説明だと思う「在庫にシール貼っておいて」というのは、別に発達障害関係なく、これだけ?って感じでした。でも、こんな指示は多くて、仕事する方が想像で経験で補ってると思うのです。職場で順調にスタートだと思っていたので、その辛さが分かります。子供の件や、悟の漫画の件等、このドラマは重すぎないけども、切なく感じたり現実を感じてしまう作品です。だからこそ色んな人に観て感じて欲しいです。
妻が、念願だったアパレル関係の仕事に復帰することができるようになり、店長が発達障害ということも全て受け入れてくれてよかったな。と感じたが、店長が苦手なことを把握した上でフォローをしている事に対しての浮かない表情に、それはそれでやっぱり少し気にするのかなと思った。それと、夫が妻の事を漫画に描いた時、妻が見せた表情も納得ができた。描く前になぜ相談しなかったなのかな。とも感じた。夫は妻の良き理解者であるとドラマをみていたからこそ気になった。
店長からの理解を得てお店の販売に復帰した知花でしたが、店長以外の同僚からは冷たく対応されてしまい、見ていてつらかったです。でも女性同士の職場だからこそそういうことは起こりそうだなと思いました。発達障害がなくても「普通は」という指示ではわからないですよね…。悟が知花の発達障害のことを漫画に描いたことで知花を怒らせてしまいましたが、萬坊先生の言う通り、悟なりの知花への気持ちが込められた漫画なんだろうなと思いました。それを見抜いた店長はさすがでしたね。
発達障害でも、サポートしてくれる人が理解してくれてる事がすごくいいですね。それでも、その思いが中々知花には届かないときもありますが、知花も落ち着いたときに悟の事を店長に相談したり、病院でも気分転換をすることが大切だと思います。何も言わずに、漫画の題材にされてる事がすごく嫌なことだと、私も思いましたが、まず読んでから。周りの人から見ると愛されてるから羨ましく思える事でも、自分の障害の事を世間に話す事はかなり勇気のいる事で、悟も描く前に、知花に相談すればよかったですね。職場での在庫のシールの事件は、知花は何も悪くなく、発達障害を悪用したようないじめに見えました。副店長の伝え方が明らかに悪く、私でもやりそうなミスです。ちゃんとこの在庫にと、その場まで行って指示すべきでした。
第8話「」:7月23日放送の感想・一部ネタバレあり
みんながちょっとずつだけど、人に優しくできるようになれば、それが返ってくる素敵な優しい世界になったらいいなって思うようなドラマでした。そもそも加賀店長は、本当は青木さんや山田さんにもっと言いたいことがあったと思うけれども、山田さんの仕事のミスを指摘したりすることなく、お互いが仕事しやすい環境を実現させてしまったのがかっこよかったです。そして青木さんも、感じは最後まであまり良くはなかったけど、あれはあれで対等に見てくれているってことだと思うので、いい関係かなって思います。
「大きな変化はないが、少しずつ変化しながら、日常は続いていく」、という最後のまとめ方に、改めて気づかされる思いがした。知花も、悟も、お互いの夢をそれぞれ叶えたけれど、その夢はまだ始まったばかり、という感じで終わらせていて、二人のこれからの可能性を感じさせる、いい終わり方だったように思う。全体を通して、「発達障害」について、学ぶことも多く、とても勉強になった。人生には困難なこともあるが、人は誰しも可能性を秘めている、ということを、改めて感じさせる内容だった。明るく、前向きになれる内容が、見ていて爽快だった。自分に立ち返って、自分ができないことよりも、やれることをやっていこう、と思い直す、いいきっかけになった。と同時に、発達障害について、もっと知りたいと感じさせる内容でもあった。欲を言えば、もう少し長めの話で、見たかったなと思った。それくらい、面白い内容のドラマだった。
やはり職場で理解してもらえなくて、仕事をするのは辛いですね。発達障害でなくても問題ばかり起きがちですが、たしかに休んだほうがよかったです。その間、旦那さんの描いた漫画が人気になっていく所はこちらもすごく嬉しかったです。知花には周りには優しい旦那さんと理解ある加賀店長や優しい息子さんがいて、少しずつでも会社に足を運べれてよかったですが、副店長をどう説得するのかが今回の一番の問題だったと思います。副店長は加賀店長に何も言われても理解しようしなかった所、悟の漫画を読んで発達障害の大変さを理解してくれた最後にすごく感動しました。
悟の出した漫画が大賞を獲り知花も喜んでいた様子でした。接客レジ見送りまでが1人で行うルールで知花は喋りかけられるとお金の計算が合わず苦労していることを知り、加賀店長はキャッシュレス決済にしたり他にも得意な人が得意なことをやるという職場方針にし同僚たちも納得してくれてよかったです。悟は知花が抑うつ状態になった時に発達カフェに行き相談して楽になったのと今回ヘルプマークを初めて知ることができました。日常でも気をつけようと思います。大貴の励ましもあり知花は元気になると悟は加賀にこれからも助けてやってくださいと素直にお願いしたのは良かったです。今回このドラマで発達障害のことを知れたし、相手のことを思いやることの大切さを知らされました。
発達障害がテーマながらも、それ以外の人も助け合って、そして少し優しくし合える社会になるといいな、ということが伝わってくる最終回でした。体調を崩してしまった知花が大貴くんや店長の優しさに触れて立ち直れて本当に良かったです。悟も連載が決まり、アシスタントはやめてしまうのかと思っていたらまさかの継続で、悟の漫画も手伝ってもらう、というかなり斜め上を行く解決策だったのが驚きました。でも正解はいつでもひとつではない、ということをドラマを通じて教えてもらえた気がしました。
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