2022年7月6日(水)から始まる町田啓太さんが主演を務めるフジテレビの水10ドラマ『テッパチ!』。
「防衛省が全面協力!“やけっパチ”な自衛官候補生、 陸上自衛隊員らの汗と涙であふれた 熱き青春ドラマ!」
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防衛省の全面協力だから実際に自衛隊で使われている車両やヘリコプターなどの機材を使って撮影してるんだって!
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「テッパチ!」作品概要・放送日はいつから?
『テッパチ!』
放送局:フジテレビ系
2022年7月6日〜
毎週水曜日
22:00〜22:54放送
初回のみ
22:00〜23:09
「テッパチ!」の再放送
第1話再放送:2022年7月12日(火)深夜1:05〜
「テッパチ!」のあらすじ
陸上自衛隊を舞台に、青年たちの成長と熱き思いを描く。仕事を首になり、住むところも失った国生宙(町田啓太)は、ある男から「おまえにピッタリだ」と、陸上自衛隊の仕事を紹介される。最初は拒絶していたが、生活のため中途半端な決意で候補生として入隊。そんな宙を過酷な訓練が待ち受けていた。
引用元:https://thetv.jp/program/0001018071/
「テッパチ!」の出演者・キャスト
「テッパチ!」の出演者・キャストをご紹介します。
- 町田啓太(劇団EXILE) :国生宙()
- 佐野勇斗 :馬場良成()
- 白石麻衣 :桜間冬美()
- 北村一輝 :八女純一()
【第一部キャスト】
- 佐藤寛太(劇団EXILE) : 荒井竜次()
- 時任勇気 :丸山栄一()
- 一ノ瀬颯 :武藤一哉()
- 坂口涼太郎 :渡辺淳史()
- 池田永吉 :小倉靖男()
- 藤岡真威人:西健太()
【第二部キャスト】
- 工藤阿須加 :風間速人()
- 桐山漣 :金子慎也()
- 久保田悠来 :大木隆之()
- 結木滉星 :野村晴樹()
- 水沢林太郎 :芝山勝也()
その他キャスト
- 山口香織里 :三輪早苗()
- 林和義 :宙が勤めていた建設会社の社長
- 小林博 :三輪公平()
- 田中絆菜 :三輪茜()
『テッパチ!』の見どころ・感想
第1話「ヤケッパチな青年が陸上自衛官に!?」:7月6日放送の感想・一部ネタバレあり
八女さんが国生宙を自衛官候補生に誘ったのは、過去にやんちゃをしていた自分と宙が重なり「自分でも自衛官として今を生きることができているのだから、宙にも前向きに生きることのできる場所を見つけてほしい」と思ったからなのだということを感じ納得しました。また、宙だけでなく、それぞれの自衛官候補生たちが、心に抱える問題がある様子だったので、これから第一班メンバーのみんなで、お互いに支え合いながら、それぞれの心身の成長につながるといいなと思います。
チュウくんは素直なときは可愛いけど、やっぱり生い立ちに引け目を感じていたりするから、ひねくれるとちょっとめんどくさい感じはしますね。だけど八女教官や同じ班のみんなと一緒ならば、きっとこの先何か大変なことがあっても、乗り越えていけそうだなって思いました。それにしても私はそういう系のゲームをやるので、ドッグタグの意味を知っていたとはいえ、自衛隊に入ってくるような人が、誰一人として事前にドッグタグの意味を知らないのに驚いてしまった。
ラグビー部のエースだったのに、ワンマンだと言われケガをしたらもう要らないと言われるチュウを見て胸が苦しくなりました。きっとチュウにも言いたいことはあっただろうに、向き合うことをせずに今まで生きてきたけど、自衛隊入隊して一班の仲間たちや教官の八女に出会えてよかったと思いました。まだまだ尖ってるチュウですが、ここからはきっと自分の気持ちとしっかり向き合ってくれると思います。八女が約束した通りに脱落者が1人も出ないことを祈ってます。
最初のやさぐれキャラの町田くんもワイルドでかっこよかったですが、髪を切って爽やかになった町田くんもカッコいいです。自衛隊のドラマだから、見る前はただ暑苦しい系なのかなと思っていましたが、意外と候補生のキャラがバラバラでみんなが個性的なので今後どんな成長をしていくのか楽しみです。戦車なども出てきて、結構迫力があります。今まで未知の世界の自衛隊の練習風景を知れて良かったです。次の回が早く見たいと思いました。
自衛隊のドラマなので、もっとキビキビした感じなのかなと思ってましたが、意外に緩くてちょっと残念な感じでした。ネームプレートの意味がそこまで深いものだと初めて知りましたが、それだけバディという存在は大切なんですね。町田さんと佐野さんのきりっとしたバディ姿を今後期待しています。教官との恋愛も物語の主体となっているようでしたが、訓練生が入隊してすぐ恋愛は早すぎる感じがしました。シャワーシーンが長かったり、主人公の同部屋の仲間が個性的過ぎたり、思っていた自衛隊のドラマとは違っていました。
第2話「負けた方が辞める!?崖っぷちな男の意地」:7月13日放送の感想・一部ネタバレあり
桜間冬美ちゃん、国生宙に対して教官として厳しく接しているように見えますが、宙と荒井くんの勝負経過について気にかけていたり、宙に何かとアドバイスしたりしている姿を見て、宙のことを異性として気になりつつあるのではないかなと少しワクワクしています。宙に対しての冬美ちゃんの力強い言葉「一人前になってよ!仲間と家族のようになれたら、一人前の自衛官になれるかもよ。」は、心からそう願う冬美ちゃんのあたたかさの表れだと感じました!
国生と荒井の戦いにはハラハラしました!自衛官生として入校したばかりなのに、もう辞める人がいるの?!と思いましたが荒井も芯は優しいことに気づき安心しました。メンバーみんなが何かしらの問題を抱えて入校してきたことを知り胸が痛かったです。でもみんなに共通していると思うことが仲間思いだなと感じました。実は教官の八女もそこを見抜いていたのかなとも思いました。ただ…武藤が父親を刺したと言う噂が本当なのか早く真相を知りたいです!今後もどんどん成長していきそうだなと思います。
体力検定は、国生宙が負けて悔しかったです。てっきり荒井竜次の方が転けたりして、意外と世話好きな国生宙が助かるみたいな感じだと思っていました。しかしそのおかげか荒井竜次のつっかかってくる感じが徐々になくなってきて、自衛隊に入った理由も意外と素直に話したりしていたのでよかったです。まさか愛人の子供だったとは驚きました。みんな何かしら事情があって自衛隊に入ったと知れてよかったですが、一番何者か怪しかった武藤一哉がまさか父親を刺して少年刑務所にいたと聞いてビックリしました。どこかの御曹司みたいな大物かなと想像していました。それを知ったみんながどう向き合うのか気になります。国生宙が、荒井竜次がタバコで自衛隊辞めることをチャラにしてくれたこともあり、すぐ人のせいにして辞めるのをやめて一人前の自衛官を目指すようになり、みんなの絆も深まりつつあるので、この調子で武藤一哉とも向き合ってほしいです。
第1話は面白かったが、今回はそこまで面白くはないと感じました。ですが、訓練生それぞれのバッググランドが紹介され、人物像が見えてきたのは良かったと思います。桜間教官もエリートと言われているが、何か驚くような事実を抱えているのかなと思いました。八女教官も自分の為に訓練生を利用すると言う場面があって、やはり何か抱えているのだろうと思いました。なぜ現場ではなく教育係をしているのかや、宙と荒井の関係など今後の展開が楽しみです。
宙と荒井の対決がかっこよかったです。他の人たちはそこまで筋肉もないですが、2人は格別です。体育会系っていうのが見てて伝わります。最後には2人も和解し、班の仲間の入隊の経緯も流れ、とても良い内容でした。今はまだ訓練生なのでこの先、今の班の仲間たちがどうなっていくのかとても気になります。また、八乙さんにも過去に何かありそうです。元の配属に戻して欲しいとは何なのか気になります。八乙さんの教官としての振る舞いがとても好きなので、嫌な役にはしてほしくないです。
第3話「何度でも立ち上がれ!友情と涙の特別訓練!」:7月20日放送の感想・一部ネタバレあり
落ちこぼれ集団をスカウトしてまでやりたい教官の野望が小さい、そのほかに目的があるように思います。男性が集まる職場ということで筋肉ショットがありました。ものすごい鍛えているのと、お肉がついた甘めのマッチョでストイックさが分かれていて最終回で同じような筋肉ショットがあったら回想シーンとかで見比べてみたいなって感じました。物語のメリハリは、深夜な感じがしました。疲れた日の夜に見るには中身が予測できてな感じがします。
結構強硬手段だったけど、チュウや班のみんなのおかげで父親の影という恐怖に、武藤くんが打ち勝つ事ができて本当に良かったです。1時間罵詈雑言に耐えるのも大変だけど、1時間思ってもいない悪口言うのも大変だよね。言っているみんなも辛そうで見ていて泣きそうになってしまいました。だけど頑張って耐えたおかげで、みんなと笑い会える未来にたどり着いたし、初めてお誕生日も祝ってもらえてよかったです。心を開いた武藤くんは、純粋な子供みたいで可愛かった。
父親を刺し殺して少年刑務所に入っていたという噂ばかり独り歩きしてしまって、それを聞いただけでは確かに怖いなと思いました。しかししっかり武藤一哉の話を聞くと、虐待されていたため父親を殺そうと思ってしまったと言っていて、殺したわけではないとわかって本当によかったです。そんな自分でも誰かの役に立ちたいと自分から自衛官を志願するなんて、とても心が優しい人なんだとわかりました。しかも20歳の誕生日を仲間に祝ってもらえて、やっと一丸となれたみたいで嬉しいです。今までは無口で鋭い目つきだったのが、誕生日をお祝いされていた時に笑った顔がまだ少年な感じでかわいかったです。国生宙はきちんと人の話聞けるし、なんだかんだ引っ張っていけてるので、このままみんなで卒業できたらいいなと思います。桜間冬美のことも意識しすぎて訓練に支障きたさないか、見ていてドキドキします。
宙たちと一緒の班の武藤は殺人犯だという噂が流れていて仲を深めるために馬場が声をかけたところは優しいなと思いました。宙と荒井のお互い自慢し合うところは面白かったです。冬美から1人前になってよと言われ宙は射撃訓練に気合いが入っている様子でした。しかし宙は弾込めに手こずっていると冬美は手を握り深呼吸をさせ落ち着かせたシーンはよかったです。武藤は昔親からの虐待を思い出し暴れてしまいそれを気になった宙と馬場は八女に自ら志願して親を殺しそうになった自分でもなにか出来るかもしれないという志望動機を聞き、また武藤本人からの言葉を聞いた宙は一班全員で耐える訓練をした場面はちゃんと思いやりがしっかりあって感動しました。20歳の誕生日を祝ったシーンも凄く嬉しかっただろうなと思いました。また八女がどうして教官になったかという事情を話す冬美はちゃんと八女こと分かってるいい人だなと思いました。
上から目線になってしまいますが、そこまでハマっていないドラマです。たまたま1話を見たので続きを見ている感じです。でも見ているうちにだんだんと楽しくなるドラマもあるのでそれを期待しています。俳優さんは知らない方がほとんどです。て言っても私はあまり俳優に詳しくないからかもしれないです。またドラマを見ていると、自衛隊は寮生活で学生のようで楽しそうだなと感じます。私は結婚するまで実家に住んでいたので、憧れと、してみたかったなと思います。
第4話「守るために取り戻さなくてはならないもの」:7月27日放送の感想・一部ネタバレあり
始まりの腕相撲のシーンは、みんな筋肉がすごすぎてかっこよかったです。社長の子供でも愛人の子供では居ずらかったり、立場がなかったり金持ちなりの悩みがあるんだなと思いました。会社でお前はいらないと言われた丸山さんはとても見ていて辛かったです。頑張っているのに誰にも認めてもらえないという現実に自分がいる価値がない。なんの役にも立たないという気持ちになるのは共感できました。丸山さんの宙に勝ちたいという男泣きの決意がとてもかっこよかったです。何事にも努力って大事なんだなと改めて気付きました。このイケメンたちをこれからも楽しみに1週間過ごしたいと思います。
ドラマでは、リアルな自衛隊の姿はあまり深く描かれている印象はありません。否定的な意見があるのも納得はできます。しかし、人生に青年たちの再生の物語だと考えれば心に残るセリフも多く、毎回、スポットライトの当たる人物を応援したくながら楽しく見ています。今のところ、主人公のバディである馬場が特に好きです。自分も苦しい立場にあるのに仲間全体に心配りができて、本当に好青年だなと見ていて元気になれます。彼のような存在は本当に貴重です。一方で、主人公であるはずの宙は何でも努力で解決できてしまうスーパーマンのような印象になりつつあり、課題の克服に取り組む時の心理描写がないともったいないぞと思っています。
今回も無事に誰も辞めなくて本当に良かったです。丸さんの気持ちは本当に分かりますね。自分が得意だって思っていて、この中で誰よりも上手いって自身を持って望んでいたものが、ある日突然ライバルだとも思っていなかった人に抜かれるってショックですもんね。けど八女さんが、チュウは何も努力しないで抜いたわけじゃないから、お前も努力すれば勝てるって声をかけてくれたのが素敵でした。やっぱり自分を認めてくれる人の言葉って、心に響きますよね。
ドラマの最初から遊んでばかりだと思っていたけれど、知らないうちに小倉靖男の吃音が治っていたので驚きました。サバイバルゲームで射撃には自信があった丸山栄一は、得意なことで負けて自信を無くしていた時に、丸山栄一のチカラが必要だから一緒に起業しようなんて言われたら、心揺れるのもわかります。それでも一人500万にはビックリしました。そしたらやはりお金目当てでだまされるところで危なかったです。誘ってきた髙木も待ち合わせ寸前まで電話しているなんて少し間抜けだなと思ってしまいました。八女純一は国生宙の努力をちゃんと知っていて、自信はあるかないかではなく、つけるかどうかだと言っていてなるほど確かにと思いました。丸山栄一もちゃんと努力したから結果としてど真ん中に撃てることができたのでよかったです。武藤一哉の根暗なカラオケや荒井竜二のキレキレダンスは面白かったです。
国生宙と荒井竜次の掛け合いが最初は喧嘩だな〜と思っていましたが、今ではただの仲の良い学生にしか見えません!本当は似たもの同士で可愛いなと思いました。今回は丸山栄一のお話でしたが過去のブラック企業は現実世界でも数多くあるよなと思いました。過去の同僚も本当、人として信じられないと怒りが溢れちゃいました。自衛官生が皆いい仲間で良かった!とホッとしました。馬場良成の優しさにも心が温かくなりました。本当、自衛官生みたいに皆思いあえる人達が増えて欲しいな〜と思いました。
第5話「男女合同訓練!彼女の秘密と、男たちの夢」:8月3日放送の感想・一部ネタバレあり
自衛隊は、体をとても動かす仕事で、体に負担が大きい分、女性は体力勝負なのに妊娠したとなると、さらに大変になります。女性は妊娠や結婚で仕事か育児かを選ばなければならないというなぜ?と思うことがあるので、それはまだ乗り越えられない壁なのかなと思いました。女の人は強いと言うけれど、実際1人で悩んで、1人で決めて、1人で育児を始めるとなると、大変なことだし、嫌になることがたくさんあるのが女性にとっての歩むべき道なのかも知れませんが、この問題がなくなるように変えたいかなければならないと考え直しました。震災は、誰にも予想をする事ができず、誰がどこでどうなるのかなど分からない中で、自衛隊が命を懸けて助けてくれる姿を見ると、とてもかっこよく誰にでもできる仕事ではないと思いました。こんなに誰かの為に命を懸けられるのは本当に生半可な気持ちではできないと改めて思いました。これからも訓練生みんなが一人前の自衛官となれるまで見届けたいと思います。来週も楽しみです。
国防に賭ける意志を他のどの訓練生より強く保持しながらも、入隊前に交際していた男性の児を妊娠したことに一人悩む奈央と、そんな彼女を温かく見守る小倉と第一班のメンバーたちの姿を軸に、社会を取り巻くジェンダー問題に今も悩まされる女性たちの切ない姿や、そうした難題に正面から真摯に取り組む自衛隊の姿勢がポップなテイストで描きだされており、その熱くピュアな様に非常に見応えがありました。この第5話も楽しく切ない上質のミリタリー群像劇に仕上がっていたと思います。
男女共同訓練でいつもと違う雰囲気に宙たちはテンションが上がっていました。その反面女性自衛官たちは恋愛はいらないなど温度差がある中、特に奈央は興味なさそうでしたが妊娠していることが分かり冬美は自衛隊の制度や辞めるのではなく続けることもできるなど優しく説明していて奈央は安心した様子でした。しかしお腹の子を守れるのは自分しかいないと思い自衛官を辞める決断をし宙たちが敬礼をしたシーンは感動しました。良成の家族と会うことになり宙は母のことが気になり会いに行くけど言葉を交わさず帰り待っていた良成と仲良く帰るのはバディの絆がみえました。冬美が階段から落ちそうになった時に宙が助けるシーンと男いないことを知って喜んでいる宙のシーンは良かったです。
女子候補生との合同訓練に盛り上がった宙たちでしたが、小倉がその中の一人、奈央に一目ぼれしてしまいました。しかし奈央は元カレの子供を妊娠していたことが発覚し、騒動に発展してしまいます。この事件を中心にして、女性自衛官が働く上で現在は制度が充実してきたこと、結婚・妊娠・出産を経ても続けられる仕事だということが語られていました。八女の妻が元自衛官であり、子供が手を離れたら即応予備自衛官として復帰するつもりであることも語られており、思わぬところで教官の家庭も垣間見えており、キャラクターの厚みが膨らんだと感じました。一話に様々なことが詰め込まれていた印象ですが、軸になっていたのは宙たちの成長ぶりです。次回で物語は一区切り。たくましくなった彼らの行く先が見えてきそうで楽しみです。
どんどん成長していく宙に感動しました。奈央が妊娠し階段から落ちそうになった瞬間二人の命を助けて、自衛官と言う感じがしたと聞いてどんどん自衛官としての自覚が出てきて素敵だなと思いました。ただ桜間教官との関係がなんだかもどかしいなと思いました。教官と訓練生と言う立場なのでなかなか恋愛に発展しないかもしれませんが桜間教官も嫌ではなさそうだし二人の関係が上手く言って欲しいなと思いました。宙といいコンビと言う感じもするので注目したいです。
第6話「感動の第一部最終回!最後で最大の難関を突破せよ!」:8月10日放送の感想・一部ネタバレあり
とにかく感動の第一部でした!第一班メンバーそれぞれが抱えていた心の悩みを乗り越え前に進むことができたのは、メンバーのことを誰よりも愛する宙と、陰ながら支え続けた馬場のおかげだと思います。また、教官が八女さんであったからこそ、個性豊かな第一班メンバーが一人前の自衛官に成長することができたのだと改めて感じています。卒業の際、一人ひとりが八女さんから一言もらうシーンは涙が出そうになりました。次回から第二部となり、桜間さんも一緒に南関東駐屯地に配属になったのは嬉しいことですが、宙と馬場が新しい仲間の中でどうなっていくのか今後も気になります!
自衛官生としてメンバーと力を合わせて無事卒業できたので本当に良かったです。最後の振り返りのシーンは感動して、うるっとしてしまいました。それぞれの過去を思い出すと今でも胸が苦しくなります。でもこれからの未来が頼もしくも見えるなと思いました。また桜間と国生の恋?の行方も気になる所です。ツンデレな桜間に毎回キュンとしてしまいます。国生の恋に八女もしっかり気づいた所も面白かったです。一番びっくりしたのが次回から陸上自衛隊として第二部に入ることです。新たなメンバーが加わるので更に楽しみです。
第一章が終わるということで、なんだか急に卒業のような感じになって驚きました。訓練があっという間に終わったような印象で、もっと濃密な人間ドラマを期待していたため少し物足りなく感じてしまい、別れるメンバーがいるにも関わらず涙することもなくあまり心が動きませんでしたが、次回から新たなメンバーが加わり次の段階に進むようなので楽しみです。今後もっと命に関わるシリアスなシーンが増えると思うので注目したいです。
それぞれの自分たちにあった進路を考えている8人でした。2日間の総合訓練の前に宙の母が事故にあったと連絡があり動揺していると八女に話し、馬場にも伝え訓練は続けたいと決心した宙だったけど訓練中に危篤の連絡がきて病院に行きなさいと言われたけどやり遂げたいとやめなかった宙はかっこよかったです。歩行訓練の時に崖から落ちてしまったメンバーをみすてず8人全員で駐屯地まで戻ろうと助け合い無事到着するシーンは感動しました。すぐに病院に行き母に自衛官になることを報告できてよかったです。そして最後八女から全員に一言言ったのは感動しました。
大事な訓練を前にお母さんが倒れてしまい、それでも病院に行こうとしない宙くんは大丈夫なのかと心配でしたが、終わったと同時に駆けつけてくれてよかったです。お母さんに対して複雑な気持ちがあるのかと思いましたがちゃんと親子の絆がありよかったです。自衛隊のみなさんが厳しい訓練をしてきたんだなと改めて考えさせられました。訓練生卒業のときに教官からそれぞれ言葉をかけられるシーンは教場にかなり似ているなと思いました。
第7話「第二部部隊編スタート初現場出動に緊張!」:8月17日放送の感想・一部ネタバレあり
今回から第二部スタートでとても楽しみにしていました。ただ桜間の言っていた事が分かりました。自衛官生としてではなく社会人の陸上自衛隊として育てていくんだなと感じました。国生と馬場も現実を目の当たりにして覚悟を決めて進んでいくんだろうなと思いました。何より自衛隊の先輩達が、熱くて良い人ばかりで安心しました。後輩の事もしっかり見えているしとても頼り甲斐を感じました。個性もあり芯もありこれからが楽しみすぎます!何より皆、役にはまり過ぎていてびっくりしました。人柄もルックスもかっこよすぎます!
自衛隊に入隊したことで先輩メンバーも変わり気分が変わってまた楽しめました。出迎えられたテンションが訓練の時と同じなのでちょっと心配になりましたが、実際に災害援助に行くところは臨場感がありました。避難者の人たちの大事なものを家に取りに行く、というのが美談のように終わってよかったですが、国生の行動は自衛隊の中で当たり前になるのは大丈夫なのか気になりました。彼らの訓練がこういう形で役に立っているのは良かったですね。
訓練生時代の仲間たちもとても個性的なメンバーばかりでしたが、今回の配属先の先輩たちもかなり癖が強い人たちばかりで面白かったです。桜間教官が今度は上司になるなんて、宙はまた一緒に過ごせるからきっと嬉しかったと思います。宙の恋がこれからどう発展していくのかに注目です。今までの訓練とは違う現場に出て、戸惑いながらも任務を全うしようと奮闘する宙たちの姿に胸が熱くなりました!
宙たちは先輩たちの部屋に入るとそれぞれ個性的な先輩でイタズラから始まってて落書きもされ大変そうでした。先輩たちのレベルの高さにも圧倒されている様子でした。訓練時代のこと懐かしんでいる時に宙たちの歓迎会されジャンケンで負けた宙が出すことになったのも散々だなと思いました。ラグビーに勧誘されるも苦い思い出があるため避けていました。そんなとき大雨特別警報が出て宙と馬場は一気に緊張している様子でした。住民たちを誘導しているとトラックの荷台から落ちて骨折してしまい謝りに行ったけど追い出されてしまい八女から命が大事と教えられたのは良かったです。
”自衛官”として部隊に配属された宙(町田啓太)と馬場(佐野勇斗)でしたが、待ち構えていたのは癖強めのキャラの先輩たちで、訓練と押し付けられる無茶ぶりでヘトヘトになる毎日…そんな中で初めての災害派遣を経験して、宙たちは自分たちの未熟さを思い知らされることになりました。大木班長(久保田悠来)らの叱咤は厳しく、その意図がまだ解らない宙たちは反発したり、戸惑ったりの日々ですが、本物の自衛官には程遠い自分たちの姿を突き付けられ、そこに滲んだのは、へこたれない”闘志”のような光。自分の過去と向き合いながら前を向く宙たちの姿はカッコよかったですね。ラグビー、またやるようになるのかな。いろんな予感が詰め込まれた二部の始まりでした。
第8話「人生を賭けた大勝負!最後の昇任試験」:8月24日放送の感想・一部ネタバレあり
俳優の町田啓太さん主演の「テッパチ」。今回は先輩の金子慎也扮する桐山漣さんがメインでした。昇進試験に落ち続けている金子は次の昇進試験で合格しないと自衛隊を退任の危機となる。最初は投げやりだった金子も班のメンバーの助けをかりて無事昇進。最初はめんどくさそうな班だなと思ったけれど、意外と部下思いの班長の大木。今回の昇進試験でさらに結束が深まったようだ。こんな班だったら最高だなと思った。町田啓太さんは「チェリマホ」で知ったのですが、甘いマスクでスマートな役が多かったのですが、こんな男くさい演技もするんだなとこのドラマで知った。挫折したラグビーでは自己中心的な性格だったけれど、自衛隊に入り、仲間と過ごす内に情が厚く、仲間思いの面も出てきた。ただ、短期なのでしょっちゅう仲間と喧嘩しているけれど。桜間冬美役の石麻衣さんに決定的な欠点があると言われた。瞬間的に熱くなると周りが見えなくなる点。熱くなると冷静な判断を下せない。自衛官にとって大きすぎる欠点と指摘されたところで終わった。おそらく、今までの国生だったら逃げていると思うけれど、自衛隊で意識が変わってきた国生が今後どう成長していくか楽しみです。
ギャンブル癖が原因で離婚した金子さんが35歳で自衛官としての限界を感じている、ということがキャリアの難しさを感じました。家族のためにももう一度試験を頑張ろう、という意気込みは良かったのですが、国生にも試験を受けさせると指示した桜間さんの意図がよくわかりませんでした。ストーリー上仕方ないとはいえ桜間さんが国生に肩入れしすぎているところが気になってしまいました。金子さんはヨリを戻せなくて残念ですが気合を入れて仕事をしてほしいですね。
”一人前の自衛官”になったばかりの宙(町田啓太)とは対照的に、35歳で未だに”士長”の金子(桐山漣)…彼は離婚して、幼い娘は妻が育てていましたが、そんな彼は次の昇任試験に合格しないと自衛隊を去らなければならないという厳しい現実を突きつけられていました。中卒で勉強も苦手という彼を気遣い、馬場(佐野勇斗)と二人で試験準備のバックアップをしていた宙ですが、不安で苛立つ金子を中心にトラブルが起こるように…いつも堂々としたエリートを演じることが多い桐山さんがちょっとやさぐれた男を演じるのは珍しくて新鮮だったことと、試験に合格して妻と復縁できるかと思ったら、彼女は娘を連れて他の男と「再婚する」と告げて笑顔で去るなど…かなり切ないラストになりましたが、それでも”仲間”がいて、前に進んでいく、そんなラストになりました。そろそろ終盤、宙たちの行方が予想できませんが、楽しみに追いかけます。
できない仲間を助けようと、チームで支える姿がいい!って思いました。そしてできないことを認めろっていう大木さんの熱い言葉、しみた〜!年下の人に勉強を教えてもらうなんて、プライドズタズタですものね。金子さんの意地を張っちゃう気持ち、わかる気がしました。でも大木さんのみんなと仕事がしたいっていう言葉と、できないことを認めろっていう言葉に、なんだか私も泣いちゃいました!なんていい上司なの・・・。嫌味なあいつも協力して、無事に試験が通って、ああ〜よかったって感じだったけど、最後の最後に国生くんが上官から受け取る言葉・・・。うん、でも確かに!って思ったラストでした。
宙たちは駐屯地祭りがあると聞き楽しみにしていたけど中止になってしまいたこ焼きを作っていると金子の元妻の理恵と娘のかのんがやってきて復縁に期待してる様子でした。冬美から宙は少しずつ伸びてきているため試しに昇任試験を受けてみなさいと言われ、金子は今まで何度も落ちているため年齢的にもこれが最後だと決心していました。馬場は宙との差を感じ落ち込んでいると八女から連絡がきて励まされていて良かったです。金子と宙が言い合いになってる時に大木が弱いところを認めて試験を受けろと言う班長の熱意も伝わってきて良かったです。
第9話「それぞれの進む道・・・班の結束に不穏な影」:8月31日放送の感想・一部ネタバレあり
部隊配属されて、ようやく班での活動にまとまりを感じ始めた国生(町田啓太)でしたが、これまでには見えていなかった自分の姿を客観視するようになっていました。国生は桜間(白石麻衣)に誘われてラグビー部の練習試合へ…馬場は音楽隊の人を紹介されて話を聞く機会に恵まれました。「あきらめずに頑張ってみること」…そう背中を押されて、前に一歩踏み出している感じがして、晴れ晴れとした二人の表情がとても良かったです。国生らも、そして風間達の世代も、それぞれに直面している問題から逃げず、向き合っていこうとしている様子がカッコいい。今の場所が永遠でないのは寂しいですが、それぞれが目標をもって突き進むのって、熱いですね。
チュウくんと桜間教官のデートのシーンにやきもきしました。桜間教官も、もしかしたらチュウくんのことが好きなのでは…?また、風間さんが影で努力している理由が分かった時、大木さんの熱い想いや他の隊員の大木さんに対する気持ちが知れて、大木班の団結力をとても感じ、良い班だなと思いました。最後はみんながワイワイしているシーンで終わってましたが、馬場くんのナレーションが入っててその言葉がとても意味深だったので次回もとても気になります。
正直もっと救助活動などのシーンがあることを期待していたので少し期待はずれだなとも思います。登場人物ひとりひとりにしっかり物語があって、感動するシーンからクスッと笑えるシーンまで幅広くて、良い意味で感情が振り回されました。個人的には、班長が家族を作らない理由や、班員をしっかり気にかけていて優しいところが今回の印象に残ったところです。また、自分は町田啓太を目的にこのドラマを観ているので、「いいところを伸ばしてる」と自己申告しちゃう相変わらず真っ直ぐ素直な宙くんが可愛いかったです!
10代女性
大木班長の個人面談の流れはなるほどと思いました。ラグビーや音楽隊の話も出てきました。宙や馬場がどう動いていくのか、これからの展開がさらに楽しみです。風間の行動が気になりましたが、夢を持っているからこそ、相手を思っているからこそだというのがとても良かったです。応援しあえる関係性が築けているからこそ、このチームは輝いています。これからもそれぞれが夢を追いかけていってほしいと思いました。応援したいです。
冬美から欠点があるけど仲間を思いやるなど良いところを伸ばした方がいいと言われた宙は励んでいたのは前向きだなと思いました。大木は班長として隊員一人一人に個人面談をして悩みを聞いてアドバイスしていたのはいい班長だなと思いました。宙はラグビー部の勧誘を断っていたけど冬美からラクビーから逃げてると言われ練習試合を一緒に見に行こうと言われ宙は嬉しそうでした。仕事とは違う冬美をみて惚れている様子でした。ラグビーをみている宙はとても楽しそうでした。
第10話「夢に向かって進め!大転機の果ての悲劇」:9月7日放送の感想・一部ネタバレあり
実際に自衛隊の人たちとのお見合い番組を昔テレビで見ていたので笑ってしまいました。自衛隊と言う職についての話や実際の訓練や救助活動の内容をもう少しドラマで丁寧に描いてほしいと思いました。馬場の音楽隊への夢や仲間たちとの休日についての話もいいですが、訓練生の時の方がしっかり訓練をしている姿が描かれていて真剣にドラマを見ていました。最近は訓練などの姿はほとんどなく、登場人物それぞれのドラマになっている気がします。最終回ではそれぞれの頑張っている姿がしっかり見られることを期待しています。
宙(町田啓太)や馬場(佐野勇斗)、風間(工藤阿須加)たちは基地広報の手伝いでバラエティ番組「マッチング応援団自衛隊スペシャル」のお見合いイベントに出ることになりました。そんな彼らを見守っていた桜間(白石麻衣)でしたが、宙は彼女に「音楽隊を目指す馬場を応援する」と伝えたのです。桜間はその思いにこたえるように、馬場にオーディションを受けられるようにと手配したのでした。周囲も馬場を応援し、寸暇を惜しんで練習してその日に備えていたのですが…しかし、そのオーディションの当日に事件がおこりました。会場から、馬場がいなくなったのです。冒頭のお見合い番組の中で出てきた葵(矢作穂香)とマッチング成立した馬場でしたが、その彼女から「助けて…死にたい私なんて生きてる価値ない…死んだほうがまし…」と電話がかかってきたのです。正直、あ~…馬場君…免疫ないのに、とんだ地雷女に引っ掛かっちゃったな…と思ってしまいました。葵は、馬場が自分を助けに来るかを友達と掛けていた、というのです。馬場の人生を狂わせておきながら葵は酔っぱらって笑っていたのでした。宙は懸命に馬場を探し、実家で睡眠薬を飲んで倒れているところを発見しました。騙されて自分を卑下する馬場を、宙は受け止めて「もっと自分にも優しくなれよ!」と諭したのです。しかし、馬場は退職願を提出し、自衛隊を去ることになりました。一番、いなくならないだろうと思っていた彼が、いなくなってしまった…しかもこんな不本意な形で。その苦さは、多分、番組が始まって以来のものでした。宙は、おそらくその重みも背負ってこれからここで生きていくのでしょう。彼は、託されたんだな、と思いました。
馬場がオーデションを受けられる流れになったときは嬉しかったです。宙や班員たちのの仲間を思う気持ちが実を結んできたなと思いました。冒頭のお見合い番組のシーンは一見関連がないように思っていたのですが、馬場の優しさや使命感に絡んでくる展開はなるほどと思いました。あれほどまでにショックを受けてしまうのは仲間たちがいるからこそ、真面目だからこそだと思います。どうか報われてほしいと思います。次回の放送も見たいと思います。
まさか馬場良成が自殺未遂するとはビックリしました。しかし葵には腹が立ちました。大事なオーデションがある日に呼び出し、来るかどうかの賭けをしていたなんてありえないとイライラしました。確かに葵からの電話で行くかどうかの判断をしたのは馬場良成本人ですが、それによって馬場良成の人生が変わってしまったので、からかうのも大概にしてほしいなと思いました。馬場良成も衝動的とはいえ、みんなに合わす顔がないと落ち込み自殺なんて考えず命を大切にしてほしいと思いました。中途半端に自衛隊ぶっただまされただけの自分が許せないために、自衛隊を辞めることにするのもショックでした。辞めても前向きに何とか生きてほしいです。
第11話「」:9月14日放送の感想・一部ネタバレあり
これまで、東日本大震災など大きな災害が起きるたびに、自衛隊の方々は、被災地での救援活動を行なってくれて、その様子をニュースなどで見ると、被災者はどんなに勇気づけられていることだろうと思っていました。今回のように、上からの指示を無視したような形で、行方不明者の捜索を継続するということは、本当はあり得ないのかもしれませんが、町田啓太さんをはじめ、みんなの熱い想いが上長の白石麻衣さんを動かしたのだろうと思いました。
バディの馬場が去ってしまったのが本当に精神的にダメージが大きかったのだと思います。そこに八女からの電話や班員たちの声かけ、病院で出会った女の子とのやり取りで宙が心を切り替えていくのが印象的でした。馬場も宙からの電話や八女に励まされ戻ってきたのが嬉しかったです。熱い気持ちが上官や仲間に伝わって作業が続行され、土砂崩れから救出してヘリを見送るシーンはかっこよかったです。それぞれが新しい自分に向かって進んでいくのがとても楽しみです。
なんとなく、構成が無理矢理な感じがしました。馬場を連れ戻すため、リハビリをしている男の子にオリンピック再チャレンジさせるために土砂災害から女の子を救う。その女の子との出会いに違和感がありました。物を落として拾ってあげて、あそこまでのやり取りが繰り広げられるなんて普通ではあり得ないです。宙くんと桜間さんは両想いだけどハッキリしなかったですね。キスはそう言うことだけど、待ってるとか付き合うおうとかの言葉での確認はなかったのは不完全燃焼でした。
はるかちゃんの救助をしている自衛官たちを見て、最近日本でも自然災害が多く考えさせられました。宙が渡した名前を書いたネックレスと笛が命を救えました。救助の最中には相棒である馬場も戻って来て感動しました。八女さんが私は大好きで、やはり頼りになる存在です。訓練生時代から知っていてずっと宙や馬場を気遣ってくれていて、八女さんが上司や上官でもよかったなと思いました。最後の桜間さんとのやりとりは続編を思わせるかのような作りでした。最後には訓練時代の仲間たちと再会する場面を見たかったなあと思いました。
一番最後に宙と桜間教官が両想いになったようなシーンが見られたのでやっと想いが伝わって良かったと思います。でも、好きと言ったわけでもないし桜間教官は留学してしまうということなので、是非この続きの話も観てみたいです。あとは、宙のバディの馬場が復帰できてよかったです。宙の想いがここでも通じたんだなと感じましたし、八女教官のアシストもあって馬場の心も動いたんだろうなと思いました。自衛隊の中はドラマでここまで色々見ることがなかったので新鮮でした。