2022年8月6日(土)から始まる、夏菜•新川優愛•白洲迅がトリプル主演を務めるフジテレビ土ドラ『個人差あります』。
「ある日、夫が、女性になったら…!?」
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目次
「個人差あります」見逃し配信・公式フル動画を無料で視聴する方法
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ドラマ『個人差あります』
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「個人差あります」作品概要・放送日はいつから?
『個人差あります』
放送局:東海テレビ・フジテレビ系全国ネット
2022年8月6日〜
毎週土曜日
23:40〜24:35放送
「個人差あります」の作品紹介
ある日、夫が女になった…。
このドラマは、突然性別が変わる架空の設定、「異性化」を切り口に、夫婦や恋愛の多様なあり様を描くラブストーリーです。サラリーマンの磯森晶(30)は、小説家の妻苑子(32)と2人暮らし。幸せなはずだがどこか冷めた夫婦生活を送っていた。
ところが…ある日、晶が女性になってしまう。それは、身体的性別が変わってしまう「異性化」だった。
晶は「異性化証明書」をもらい社会復帰するが、初めてのブラジャーに初めての化粧、そして初めて男性を意識するという感情も芽生え出す。妻・苑子は、どんどん女性になっていく夫に戸惑いながら も変化を受け入れ、夫婦を続ける。しかし…。
引用元:https://www.tokai-tv.com/kojinsa/intro/
「個人差あります」の出演者・キャスト
「個人差あります」の出演者・キャストをご紹介します。
- 磯森晶(いそもり あきら)
女性時:夏菜
男性時:白洲迅 - 磯森苑子(いそもり そのこ):新川優愛
- 雪平直道(ゆきひら なおみち):馬場徹
- 澤俊之(さわ としゆき):大浦龍宇一
- 山谷貴大(やまや たかひろ):大水洋介(ラバーガール)
- 菊原順子(きくはら じゅんこ):鶴田真由
- 横山真尋(よこやま まひろ):紺野彩夏
『個人差あります』の感想
第1話「愛する人の性別が変わっても、愛せますか」:8月6日放送の感想・一部ネタバレあり
異性化してしまうって、漫画とかアニメとかではよくあって、本人は割と性別が変わったことに浮かれて喜んでいたりするけど、さすがにリアルに近いドラマでは、そんなことに喜んだりしないですよね。実際に性別が変わったら、洋服も困るし、周りの目も多少は変わってきてしまうし、男性だった頃と同じように接しようとしてくれても、周りが自然と女性扱いしてしまっているのが妙にリアルで、やっぱり中身ももちろん大事だけど、視覚も重要なんだなって感じました。
もともと男性なのに、いきなり倒れて手術した後には心は男性なのに、体は女性になってしまうドラマ。同僚達には今まで通りに接してもらってはいるが、ふと優しくされるとドキドキしてしまう心まで女性になってしまうのではないかと不安になる所が、今後どうなるのか楽しみ。妻の受け入れの速さは気になったが、これをきっかけに以前より夫婦仲が良くなっていくような感じはある。最終的にはもとに戻れるのかが気になる所ではある。
異性化で女性になった時の瞬間の夏菜さんの演技が本当に男性の晶のようですごく驚きました。女性になった事で奥さんが晶の負担にならないように色々配慮している姿はとても優しく微笑ましかったです。職場の人もすんなり受け入れてくれた所がさらによかったです。女性同士に見えるけど、実は夫婦。中身は男で見た目は女。でも中身も男性に少し惹かれてしまう。思っていたよりも色々な心情が絡み合って今後人間関係がどんな変化をするのか凄く気なりました。凄く深いドラマですね。
どういう話なのか前情報を全く得ずに見たので、序盤から予想外の展開に驚きました。私が知らないだけで異性化というものが本当にあるのかと一瞬思ってしまう程に自然に感じて、もし自分だったらと考えて恐くなりました。しかし、周りの家族や職場の人達が の対応がとても素敵で、こんな風に前と変わらずに自然と接してくれるのはありがたいだろうなと思いました。とはいえ、やっぱりすごい設定ですし今後どのように異性化を受け入れながら生きていくのか注目したいです。
原作が割と面白かったので、結構期待して観ました。導入部の異性化の描写が細かくて、主人公の心情が男性側のナレーションなのは、戸惑いなども伝わりやすくてよかったと思います。男性から女性に代わるとそれだけで大きな変化があるのですが、夫婦から女二人になったときに夫婦を続けられるのかとか、苑子さんは徐々に前向きになっていく対応とか、晶だと男女ともに適応できる名前の問題とか、珍しいが皆無ではない状況への対処する会社の状況とか、いろいろ興味深く見ました。次回も楽しみです。
第2話「女になったら、男と恋をするのか」:8月13日放送の感想・一部ネタバレあり
男の晶が異性化する事で、体だけではなく気持ちも女性に近づいて寂しい気持ちになっていた奥さんの気持ちは凄く複雑で想像もできないくらい色んな気持ちがあるんだろうな。と思っていました。女性になった晶は先輩の雪平といい関係になるわけですが、まさかそれがきっかけで男に戻るとは驚きでした。夏菜さんの男っぽいような時々見せる色っぽい感じがしばらく見られると思っていましたので、意外に早く晶が男になった事で、残念なような、よかったような気持ちです。奥さんにとっては嬉しいに決まってますが、晶の心情はまた複雑ですよね。関係を持った事で、もしかしたらまた女性になるのか、奥さんと上手く夫婦としてやり直したいのに浮気をしたという事にもなりますし。男性に戻ったら戻ったで色んな問題が複雑化してきてそれがまた面白そうです。
晶はいきなりの生理に戸惑っていると心配した真尋が助けてくれて良かったなと思いました。しかし晶自身は男としての自分が消えていってるようで不安そうでした。友人に相談すると見た目は女だけど中身は晶だし性別が変わり2倍楽しめるのはいいことだと言われ気持ちが楽になった様子でした。苑子は親から子供が望めないから別れなさいと言われ女同士で生きていかないといけない不安もあるようでした。晶は気持ちが女化してきていて雪平に気になるようになっていました。酔った雪平は完全に晶を女性としてみてしまい一夜を共にしてしまったけど、男の晶に戻りそしてちゃんと帰ってきたことに苑子は安心した様子でした。
異性化で女性の体になってしまったた晶(夏菜)でしたが、その変化に戸惑うモノローグ(白洲迅)がとても良いです。”男性”としての自分はいったいどこに行ってしまったんだろう、という問いかけには自分も答を出せず、苑子(新川優愛)にも素直になれません。そして、ラストに訪れた驚くべき瞬間…まさか、そんな方法があったなんて…確かに、他の”異性化”の人々が口をつぐむには大きな理由があったんだな、ということが発覚し、ますます面白くなっていく予感がしています。
生理を経験したり、同僚を異性として見たりメイクをしたりということから晶がどんどん女になっていくのをみて苑子が寂しくなるのもわかる気がしました。他の方が異性化から元に戻る方法を他の方も隠している、ということからなんとなく推測できましたが、異性と性行為をしてしまうことで元に戻ってしまったんですね。雪平さんとはかなり気まずくなりそうですし、なぜ戻ったのかということを苑子にも言いにくいことになりましたね。好きという気持ちは性別を超えられるのか改めて考えさせられる話になりそうです。
原因不明で、女性が男性に、男性が女性になってしまう現象が極一部の人に起きていて、何が理由でなるのか?何が理由で直るのか?一部の人は元に戻っている。白洲さんが女性になり夏菜さんが演じながらも、気持ちも男性から女性に変化しつつあって、こんなことが本当に自分の身に起きたら、、、と、考えるとパニックだろう。実際ストーリーでは生理になって困惑していた。信頼していた先輩との大阪出張で一夜を共にして、翌朝に男性に戻っていた。セックスが理由?今後の夫婦の在り方を含めて楽しみなドラマです。
第3話「男にもどって本当に幸せですか」:8月20日放送の感想・一部ネタバレあり
晶は女性になった事で、女性の苦労がわかったようです。夫婦関係も前よりうまく行っている様子ですが、女性に戻ったのは浮気が原因ですから、晶としたら子づくりするのも怖いですね。来週女性に戻ってるのかが鍵になりそうです。薬局の女性はやっぱり異性化した男性でしたか。通りで晶が女性になったときに優しかったわけです。異性化のリバースをした話が表に出ないのは、浮気の問題や人間関係がこじれる可能性があるからですよね。それでも、助けてもらった薬局の女性に自分の体験を話した晶はかなりの勇気だったと思います。その言葉で浮気がバレてしまうのか、薬局の女性が晶に近づこうとするのかいい方にも悪い方にも行きそうでちょっと怖いです。異性化がリバースしたことでより人間関係が複雑になっていくところが面白いです。
異性化がセックスで元の性別に戻る、という衝撃な事実が判明し、戸惑う晶が切なかったです。当然ですが奥さんには言えないですよね。それでも子供がほしいと願う苑子に対して行為ができない晶の複雑な気持ちもよく伝わってきました。子供を絡めると夫婦の関係は複雑となり、気持ちのすれ違いが起こることはよくあるので難しいですよね。ドラッグストアの店員さんもまさかの異性化をしていてびっくりしました。彼も一人で苦しんでいたとは…。そのことがさらに人間関係を複雑にしていきそうだと予感させました。
第3話は、リバースから始まりとても続きが気になりとてもワクワク観ていました。ドラマ上でリバースの理由もある程度明らかにされていることが見やすいドラマだなぁと思います。一度異性化した、晶がリバースしたあと女性の気持ちもわかる男性のようになってて何か男性と女性の考えの違いなどを描いているドラマであり、これまで無かったことを題材にしている新鮮なドラマだと感じました。晶が居酒屋で友達と飲んでいる場面、異性化やリバースの情報を案外ペラペラと話しているのは気になりました。その友達から世の中に情報が漏れ手広まることが今後あるのではないかと考えながら観ていました。また異性化した女の子が晶に近づくという新たな展開がとても面白かったです。
早い展開でリバースが起き、女性としての晶がいなくなってしまったことには寂しいと感じた。ただ、元の夫婦生活に戻れて、今まで夫婦間で気付くことができなかったお互いの思いを伝え合うことで夫婦関係は以前よりも良くなったのかなっと感じた。初回から出ていた薬局の女の子がずっと気になっていたが、まさかの異性転換者というところと、そんな彼女に晶が自分のリバースした経験をすぐに明かしてしまう素直で優しい人間性に少し驚きもあった。結婚記念日の夜、また一波乱きそうな展開で来週に続くので続きが気になるところです。
異性化した晶がリバースするという、展開から始まりリバースの理由がセックスであるというとてもわかりやすい内容になっているところが面白いところ。また、リバースした晶は女性の気持ちがわかる男性になっており、男女の価値観の違いみたいなものを訴えようとしているドラマなのかなと感じた。晶が生理痛で困っているときに助けてくれたドラッグストアの女性店員が異性化した人だったとわかり、今後この店員がリバースをしたくてよく出てきそうな印象。
第4話「男でいられたらこんな失望も無かったのか」:8月27日放送の感想・一部ネタバレあり
真尋ちゃんの壮絶な過去がきいていてしんどかったです。高校生の時にそんな現実受け入れられないですよね。苑子の小説のファンというのもなかなかの偶然ですね。回想で苑子の晶の出会いが再度描かれましたが、どちらも自分から連絡先をきいていたという記憶がとても面白いです。本当のところはわからないですが、お互い最初から惹かれていたという記憶だけは強烈だったんだろうなと思います。苑子とようやく向き合って幸せな夫婦になれたと思ったのやはり異性化してしまった晶。これからどうなるのか心配です。
あきらは苑子への愛情を再確認し、性交渉をすればまた女性に戻ってしまうかもしれないけれど、覚悟をきめる。その時のシーンであきらと苑子が出会った日のシーンがすごく良かったです。出会いのシーンは前の回にもあったのですが、あきらの気持ちがより鮮明に描かれていて、あきらの一目惚れの気持ちが手に取るように伝わってきました。その時の水晶をみる苑子の様子をみて、「本当に綺麗だった」と思い出すあきらが切なかった。その苑子を心から愛している自分を再確認したあきらの演技に感動しました。
晶視点での苑子との出会いのシーンが以前放送された苑子視点と違って良かった。一回の放送で2度のベッドシーンはいらない。久々に夏菜の晶が戻ってきて、今後の先輩との絡みが楽しみでしかないし、次回予告で真尋と晶(夏菜)が話しているシーンがあったが、ここの関係も気になる。リバースの為にセックスをするとか、そのせいで夫婦関係がとか、その繰り返しだと視聴者は飽きてくるから、このあとの一展開が決め手になるだろと思う。
晶は覚悟を決めて苑子と性行為をしようとしたけど女性の晶を思い出してしまいうまくできませんでした。また雪平との関係も悪くなっていて女になった事を後悔していました。真尋は晶とヤろうとしたけど断られてしまいました。しかし道端で真尋に会いヤラされそうになった晶は少しドキドキした様子でした。真尋は高校生のとき頭打って女に変わってしまい、いろんな犠牲をしてきたことを知り晶は気持ちを入れ替えたようでした。突然のりが来て3人はまるで家族のような風景でした。性交渉をして起きると晶はやはり女性になってしまいました。今後どのような展開になるか楽しみです。
毎回わくわくドキドキしながらみています。子供を作ろうと決意をした矢先、あきらが異性化で女から男に戻った理由をしってしまった場面は、なんとも言えない感情で見てしまいました。夫婦2人で前を向いて明るく楽しく暮らしたいと言っていたがそれは叶わなくなってしまうのかと思うと悲しく思います。雪平と部長が飲んでいるシーンで、部長の言葉が印象的でした。話すだけで軽くなり整理される事もあると言う言葉が心に残りました。
第5話「裏切られても向き合えますか」:9月3日放送の感想・一部ネタバレあり
また女性に戻ったことで晶の不貞を感づいて出て行ってしまう苑子が切なかったです。雪平さんに言った「晶は私にとって夫だけではなく妹であり、娘であり」という言葉が印象的でした。もはや晶は男性・女性両方で別人格のような存在として寄り添っていたんですね。真尋ちゃんがなんと男性と寝たのに異性化が戻らない、というのもしんどいです。「個人差あります」という言葉で片付けてしまってよいものなのか…。苑子が出会った女装の男性がまさか晶の上司だったとは!いい上司ですが、彼なりに隠していた過去があるとなるとまたいろいろもめていきそうです…。
異性化の人はSEXするとリバースするというのは、個人で差があると言うことでしょうか。愛情がお互いあるときになってしまう感じもします。晶が女性になった事で、浮気のこともバレてしまいましたが、そうなると相手も確かに想像つきますね。雪平は前回反省して部長に相談までしてましたが、苑子からすれば子供もいる雪平は許せないですよね。晶から誘ったとは思えないですし。雪平に苑子が怒っている言葉には、晶を母親のように感じている苑子がいて、苑子にとっては晶はただの夫だけではなく、なりよりも想像以上に大切な存在で驚きました。晶と苑子、雪平と晶の関係性、横山とガールズバーの同僚との関係、様々な人間関係が見逃せないですね。特に女装が好きな部長は女性を恋愛対象で見ると言ってましたので、苑子を好きになったのではないでしょうか。女装が好きだからこそ、晶には理解していたのですね。
新川優愛さんが、また異性化して女性になってしまった夏菜さんに対して幻滅して、しかも女性から男性に戻ったきっかけについて、気づいてしまったためだとばかり思っていましたが、それだけではないことが、馬場徹さんとの話でようやく分かりました。もちろん、裏切られたと知り、腹が立ったということはあると思いますが、女性になった白洲迅さんのことを、妹や娘のように大事に感じていたことが痛いほど伝わってきました。そして、鶴田真由さんから紹介されたのが、白洲迅さんの上司である大浦龍宇一さんで、しかも女装癖があるというのは驚きました。
晶と苑子はセックスをすると晶は女に戻ってしまい真実を知った苑子は出ていってしまいました。晶は会社に行くと部長は晶のことを思い見た目で判断する方がおかしいと言ったのは素晴らしい考えだなと思います。また女性社員たちはメイクしていない晶を見て喧嘩したことがバレていて驚いていました。苑子は雪平に直接会いに行ったシーンは緊迫した様子でした。真尋はセックスしたもののリバースしなかったのはみんなが皆変わるわけではないんだなと思いました。
再び主人公の晶が異性化した事から周辺の関係性が変わってきた事が印象的でした。中でも妻の苑子が家を出てしまった事から、晶が動揺していたのが良く分かりました。そして晶の方も、同じ悩みを持っている真尋に話していたやり取りが良かったです。そして苑子の方も紹介されたバーの店の人と話す事で、今まで知らなかった人生観を気付かされた場面が印象的でした。そしてこの事は、苑子自身の考え方にも変化が出てくるのかなと思いました。このドラマは、異性化と言うテーマから様々な考え方を気付かせられるなと感じました。
第6話「男としての人生を諦められる?」:9月10日放送の感想・一部ネタバレあり
主人公の晶と苑子の二つの視点が同時進行で展開したのが面白かったです。苑子の方は、仲が良くなったスミレに価値観について指摘されていた場面は考えさせられる所がありました。そして晶の方は、対照的に仕事の面では順調に進んでいるのが印象的でした。そしてお互いが相手の立場になって物事を考えられるようになってきているのかなと思いました。そんな中で真尋は、自分の将来を真剣に考えていたのが素晴らしいなと思いました。今回の話は、それぞれの価値観について焦点が当てられていたのが印象的でした。
男女のことについて、「別れることが相手のためになる」ということは、わりとよく言われていますが、私はこれまでそれはキレイゴトだと思っていました。でも、異性化して女性になった夫と、妊娠することを望んでいる妻という場合は、必ずしもキレイゴトでは無いということもあると、長野里美さんの言葉でハッとさせられました。新川優愛さんも、白洲迅さんも、夏菜さんも、まだまだやり直しがきく年齢なので、離婚という選択肢は十分にありえることだと思いました。人間として好きだという感情だけで、夫婦として続けていくのは難しかっただろうと思います。
苑子は夫が浮気して、男はどうしてとスミレ(澤)に言うと、スミレが、男がとか女がとか決めつけるのは無知な自分に蓋をしているだけという言葉が鋭い。それで嫌われたと澤が思って、苑子から嫌われたかと悩むのが、笑えるが、苑子からメールが来て嬉しそうだ。晶の両親が来て、晶は中身は変わっていないと言うと、子供が出来ないなら苑子の為に別れることも愛情だと言うのが、晶を苦しめるのが気の毒だ。苑子がスミレ(澤)に再会してスミレが女装趣味に目覚めて3年前に離婚したというのが驚きだ。妻が子供はいらないと言ったのに、女装が気持ち悪いと言われ本音で話し会えなかったのが原因だったようだ。苑子はスミレが賢いお姉さんのようだと言ったが、吹っ切れたのだろうか、苑子は澤と話していると安心感があると菊原に言う。菊原は女装して女の気持ちに気付く人もいるようだと言うと、苑子は外見だけで男女を見分けていることに矛盾を感じたのも理解できる。もしかすると晶と復縁できるかも知れない。又、蒼は自分がどうして男になれないのかと思っていて、異性化した人間が嫌いだったが、今は異性化も人それぞれだと思えるようになったと言い、苑子は澤に出会えて、夫と別居しても知らない世界を知ったと言うので、だいぶ考え方が変わったようだ。一方、山谷は晶に自分が苑子なら許せないと言う。晶は、別れようとは言えないと悩む。山谷は自分とやれば男に戻れると言うが、いやだという晶には笑える。又、久美は横山が男だと思っていないようだが、横山が自分が男だと打ち明けたら久美が横山を好きになるかもと晶が言ったが、そう単純ではないようだ。横山は自分に自信がついたら久美に秘密を打ち明けるというと、晶が言葉に詰まるには、晶と苑子のように複雑な関係になりそうなのを危惧しているようだ。
苑子はスミレといろんな話をしているうちに気が合うようでした。晶が浮気したことをスミレに話すと男ってという知らない無知な自分に蓋してるだけと言われてしまいました。変わらない苑子と現状の変化に追いつこうとする晶がいてお互い悩んでいました。晶は川野から刺激を受けコスメの企画をしようとしていました。苑子は雰囲気を変えスミレに会いスミレの過去を知ると誇らしいと言いいい関係になっていました。また蒼にも会い世の中いろんな人がいるから異性化の人だっていると言われて納得していました。
何気なく見始めたドラマですが、色々な愛の形について考えさせれハマっています。夫が突然女に「異性化」したことにより、戸惑いながらも常識にとらわれない様々な性のあり方を受け入れていく妻・苑子に感情移入し、自分の認識の狭さを感じながら一緒に成長していっている感じがします。特に今回は、苑子がバーで語り合うシーンで、スミレやその友人たちの個人差を受け入れた自然体で楽な姿勢を見て、今の時代だなあと思いました。今後も苑子がどんな風に周りの人々を受け入れていくのか見守りたいです。
第7話「」:9月17日放送の感想・一部ネタバレあり
今回の話は、主人公の晶と苑子の両方と接点がある上司の澤、スミレの存在が気になって見ていました。特に晶の前では、上司の立場で離婚の心配をして、苑子の前ではスミレになって相談相手になって親身になって接していたのが良かったです。。そんな中で晶は、ミーティングに参加する事になって異性化について、みんなで話していた場面が印象的でした。そして様々な考え方があるなと見ていて感じました。そして最後のシーンで真尋の姿を見た晶の心境が気になりました。
外見が男性や女性ということとは関係なく、「人間として好き」ということはあるとは思いますが、恋愛はともかく、結婚となると、双方が異性と結婚することが多いため、やはり“異性化”してしまうと、それまでの関係が大きく変わってしまうだろうと思います。新川優愛さんは、女装が趣味の大浦龍宇一さんと会うようになり、考え方も随分、幅が広くなってきたとは思いますが、男性の白洲迅さんのことを好きになり結婚したのだから、女性になった夏菜さんを同じように愛するというのは、難しいと思いました。
ゲーテの言葉がすごいのか、部長のゲーテの言葉を読み解く力がすごいのかわからないけれども、ゲーテってあんな昔の時代から、令和の時代にでも通用する名言をたくさん残しているんだから、本当にすごい人なんだなって改めて思いました。しかも苑子の方が、スミレさんに好意をもっているのかなって思っていたけれども、全くの逆で、苑子の方は、スミレさんと喋ったことで、晶への愛がより深くなっていったっていうのが、本当に素敵な人だなって思います。
晶が悩んでいると澤が声をかけ、晃は離婚すると言うと、澤は原因は異性化か浮気かと言うのが、鋭いです。晶が良かれと思って一人で離婚を決めるのは傲慢だと言います。スミレ(澤)が苑子に会うと、夫が異性化して別居しているが愛情は変わらないと言うと、スミレは晃のことだと気づいたようで、苑子に、晃に気持ちを伝えるべきだと言います。しかし苑子は晃の気持ちを思って、踏み切れないと言います。太田は晃に頭下げて苑子と復縁を勧めますが、晃は苑子が自分に会いたくないと言って言い逃れします。一方、苑子は菊原から今の晶を受け入れるなら、もう男の体を求めることが出来ないのが我慢できるのかという、せきららな問いかけをされます。すると澤が雪平に女装が趣味だと言います。新しい自分に出会って、恋をして相手が受け入れてくれるが別居中の夫がいるので、自分のものにしたいと思わないと言います。好きでも相手を巻き込まない恋もあると言たのは、女性化した晶に思いがある雪平の思いに寄り添いたかったのかも知れません。澤は北原に40歳にしてプラトニックな愛に目覚めたと言い、晶から苑子を奪うのを止めたと言います。すると篠田先生が異性化経験者の会合があると晶に教えます。晶が会合に出ると、リバースする方法を教えてと4番が言います。異性化しても態度を変える自分や周りが可笑しいと5番が言います。晶は結婚した人がいるかと問うと、5番が熟年離婚したと言います。3番はセックスでリバースしたと言うと、6番はセックスでもリバースしなかったと言います。3番は何回もリバースしたか、中身は男だから気にしていないようです。人ぞれぞれ違うのが難しいです。司会者が晶に離婚を考えているのかと言います。母親が男になって娘が戸惑ったようですが、異性化したことで、娘が男になりたかった悩んでいたと判ったそうです。問題を取り違えていたと言うので晶も自分が、まちがえていたのかと思います。 横山は久美を呼びだすと、久美は横山が気になって仕方ないと言います。久美は横山を女性として愛していると言います。戸惑う横山は、自分が異性化したと、本当のことが言えなくなったのは苦しいです。しかし、晶は久美が、男と会うのを見てしまいます。久美は横山を本音でどう思っているのでしょうか。
スミレは苑子の旦那が晶だと悟り、苑子を応援する事、相手を巻き込まない恋という考え方が素敵です。部長は知らず知らずに晶達夫婦の相談にのってあげていたんですね。晶には離婚を勝手に決めつける事は傲慢で、苑子には相手のことより自分の気持ちを大切にするように伝えたり、スミレ(部長)の言葉が全部図星でこのドラマをより素敵にしてくれています。異性化にも個人差があるようにそれぞれ色んな物語があり、異性化により良い事もたしかにあるはずです。晶も苑子の遠慮する姿にようやく気づけてましたよね。離婚するのがいいのかとも私も考えましたが、やはり話し合って見つめ直すのが一番だと思います。
第8話「なりたい自分は一つじゃない」:9月24日放送の感想・一部ネタバレあり
白洲迅さんが、異性化して女性の夏菜さんになってから、なかなか受け入れることができなかった、妻の新川優愛さんでしたが、相手が男性だから一緒にいたいと思ったわけではなく、人間として好きな人と一緒にいたいから、これからも夫婦として暮らしていくと、お互いが同じ考えになったことまでは理解できましたが、エンディングでは夏菜さんが妊娠していて、そのうえ新川優愛さんまで「私も産んでみたくなったなぁ」と言っていて、女性なのでそれも可能ですが、夫婦が2人とも出産をすることも可能となる異性化は、リアルな世の中ではあり得ないなと思いました。
男女の性差を越えた愛のカタチが見えたユニークなドラマでした。カオルが苑子に声をかけ苑子の家に行きますが、苑子がカオルの肉体を素直に受け入れる心の準備が出来ないと言うと、カオルが自分が不甲斐ない、苑子の心を解放できないことを後悔しているのが、気の毒です。レスビアンだと言うカオルは、自分が苑子にとって、魅力がないのかと思ったのであれば苑子は罪深いです。しかし苑子に、どうして自分を呼んだのかとカオルが尋ねると、異性化した夫と自分の為でもあると言います。漸く納得できたカオルは男女に関係なく、お互いが気持ちよければいいという言葉に、苑子は夫婦をやり直してみるとハグして感謝したのは、目からウロコが落ちたようです。晶は久美が男と待ち合わせると、久美が横山がリバースしたと言うので、驚くのも無理ないです。久美は女の横山が好きなのかと思いましたが、横山は久美と性交して、同じ性どうしでも異性化できることに驚いたようです。晶にとっては男性に戻れるヒントになったかも知れないです。横山が異性化を告白すると久美が男女の違いはどうでも良くて横山が好きだと言って、納得できたのは意外です。晶は異性化して初めて苑子の考えが判ってきたと後悔したようで、離婚はやめたようです。苑子も晶と趣味が合わなかったが、お互いが新鮮だったと気が付いたようです。雪平は異性化した晶とコスメを作ることになって凝り固まった価値観を謝ったのが微笑ましいです。苑子が晶に電話すると自分が、あさはかでごめんと言うと、2人は家の前で会い、晶がお帰りと言い、苑子がただいまと言う、お互いの笑顔が爽やかです。晶が苑子が好きで一緒に暮らしたいと言うと、また、すれ違ったら気づいた方が戻せばいいと言って、苑子が晶にキスします。苑子の表情は全てが吹っ切れた様子が見えました。晶は同性どうしで愛しあってもリバースしなかったのが、残念でしたが、2人の心は繋がっていると思いました。晶が妊娠したのは人口受精のようで、苑子の期待の子どもが出来そうなのは良かったです。
最後の展開に驚きました。てっきり妊娠する方は苑子のほうかと思っていたので。フィクションとは分かっていながらも妊娠中に異性化したらどうなってしまうんだろうと想像してしまいました。自分の好きなことを大切にしながら自分らしく生きていくというのはとても素晴らしいことだなと感じました。私の好きなことってなんだろうって考えるきっかけになりました。見ていくたびにどんどん面白くなっていきました。皆前向きに幸せになっていっていて嬉しかったです。
最終回なので、楽しみにしていました。アキラは男性に戻れるのか?と思っていました。二人は別れてしまうのかな?とも思っていました。結局男性には戻れなかったものの、”お互いに色んな人の影響を受けて、お互いが女性の姿であっても、愛してることに変わりはないから、女性同士の姿で行きていく”という結論になって良かったと思いました。ただ、最後の場面で、アキラが妊婦さんになっていて、非常に驚きました。LGBTについて、考えさせられるドラマでもありました。
とても設定が良いと思って観ていたドラマでした。最終回は、晶と苑子が一緒にいたいと確信できて、子どもを授かるまでの話でした。男女の域を越えて、自分が好きな人といるのが幸せだと、感じられる素晴らしいストリー。驚いたのは、晶が妊娠をしていること。人工授精も話してたし、雪平の子なのかの疑問は残ってます。この二人は異性化しなかったら、別れていたと思うし、異性化で互いに必要な存在と気づいたのだと思います。相手を思いやって、歩み寄れるのは良いです。晶が男性に戻らないのにハッピーエンドっていうのが新鮮で素敵なドラマです。
ドラマ『個人差あります』
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