拾われた男|ドラマ見逃し配信/公式フル動画を1話から全話視聴する方法！再放送日程や感想も/仲野太賀•草彅剛•伊藤沙莉

松尾諭さんの実話に基づいたヒューマンドラマということで、興味をもちました。兵庫県西宮から東京へ出てきて「俳優になりたい」という夢が、どうやって叶えられたのか見守りたいと思います。太巻きを食べて願い事を叶えるという家族が、ユニークに描かれていました。主人公の松戸サトルが出会う人たちは、皆個性的な人ばかりでした。偶然航空券を拾ったり、人との出会いも運だと思います。そして、何より俳優陣が豪華で見ごたえがありました。

仲野太賀くん、久々の主演ドラマ。「拾われた男」初めて聞いたがタイトルでした。松尾諭さんの文春オンラインに掲載された自伝風エッセイのドラマ化だそうです。仲野太賀くんが、松尾諭役。共演は、草なぎ剛さん、薬師丸ひろ子さん、風間杜夫さん、石野真子さん。第一回から、惜しみなく、共演者が登場。劇団東京乾電池の役に、本物をそろえて、オーディション風景。これだけでも、見る価値あるドラマ。なんと豪華。さすがNHK。 仲野太賀と松尾諭。見た目は違うが、やはり、太賀くんは演技が上手い。ドラマの中盤で、松尾諭に見えてきた！最初から、ブッ飛んだ展開。全１０回。この夏のドラマはこれで決まりです。

朝イチに、主演の仲野さんが出演されていて、ドラマの紹介をされていた時から、面白そうだと思っていました。冒頭に、松戸諭さんが出演されたのは、びっくりしました。テンポ感ある展開と、自販機の下の航空券を拾うところから始まる俳優への道。とても奇跡的なところから、展開していくのが面白かったです。また、バイト先の方も個性的な感じで、今後どう絡んでいくのか、ワクワクしました。仲野さんの演じられる感じも、ぴったりだと思います。続きがとても楽しみです！

実在の人物が出てきた(柄本明さん、ベンガルさん、井川遥さんなど)のが面白かったです。出ている俳優さんも豪華で知らない俳優さんがいませんでした。仲野太賀さんの松尾諭さん役もぴったりでした。シャレもきいていて、仲野さんのお父さん(中野英雄)がタクシーの運転手だったり、仲野さんのお母さん役の石野真子さんが「スター誕生」というセリフ(石野さんはスター誕生出身)がありました。仲野さんのお兄さん役が草彅剛さんで、アメリカに行ってしまい、どうなるかも楽しみです。

まず前提として、NHKのこの枠のドラマは毎回非常に面白くてとても楽しみにしています。そして今回のこのドラマもやっぱり面白く、次回以降の展開がとても楽しみです。主演の仲野太賀さんの演技力もとても惹き付けられ、そして脇を固めるキャストの皆さんも味のあるベテラン俳優が期待以上にドラマを面白くさせていると思います。自動販売機の下から航空券を拾ってそこから人生が変化していくという「無さそうで無い」ことを「ありそう」と思える話になっていく気がしています。

松尾諭さん本人の恋バナが描かれていて、面白かったです。本人にしてみれば、本気だったのかもしれませんが、なぜかくすっと笑えました。バイト先のレンタルビデオ店では、夢を持った若者たちが働いていて、バイト仲間が皆個性的でした。当時のVHSのビデオ店を懐かしく思い出しました。芸能事務所の山村社長は、松尾さんの中に光るものを見出していたのかもしれません。本人役で、井川遥さん　柄本明さん　ベンガルさんが出演していて豪華でした。

今回の太賀くんも、松尾さんが憑依しているようだった。高校時代の松尾さんって、こんな風だったのだろうとヒシヒシ思わせてくれた。女子とは仲良くできるけど、恋愛には発展しないタイプ。「ずっと友達」は同性なら良い言葉なのかもしれないですが、男女の間では決して良い言葉ではないということ。序盤で笑いをとり、中盤はちょっとドキドキさせ、終盤はホロっとさせられました。大手事務所の押しがなく、オーディションに受けまくり、役を手に入れ、有名になるのは本当に大変なことなのだろう。いよいよ、本業の道のりが始動。成功するまでの道のりは長そうですが、ドラマが終わるころには、しあわせな姿がみたいものです。今回はアルバイト仲間を中心とした物語展開でしたが、後半、家族との絡みも描かれ、親、兄との軋轢はかなり深そう、家族問題もこのドラマ中に解決に向かうのだろうか？

初回を視聴してあまりにも面白くて視ています。自動販売機の下から航空券を見つけ、そこから人生が変わっていくというストーリーは非常に興味深く今回もとても楽しめました。今後の主役=仲野太賀さんの恋の行方が楽しみです。今回もドキドキしながら視いってしまいました。また、出演者たちがベテランの演技派俳優が多く、とてもいい味を出しているので時間があっという間に過ぎてしまいます。どういうストーリーになっていくのか読めませんが、次回以降も楽しくみたいと思っています。

恵方巻を黙食する家族のただならぬ迫力にビックリ。今や関東でも節分の定番となった恵方巻ですが元々は関西の風習。厳格に食べ方を守る父・平造にこの家族の独特さが感じられました。いつも力いっぱい芝居をする仲野太賀。今回も前だけを向き突き進む松戸諭を全力で演じて清々しい。モデルと言いながら実はカットモデルだった友人・杉田も憎めないキャラクター。彼女役・岸井ゆきのもこれだけで終わらないでほしいインパクトを残しました。アメリカに行ってしまった兄と今後どんな再会があるのか。俳優業はどうなるのか、先が楽しみなドラマとなりそうです。

とにかくキャストが豪華です。仲野太賀さんはもちろんですが、彼の兄役として草なぎ剛さんが出ているのが最高のエッセンスになっています。松戸家の家族風景がとても良いですね。風間杜夫さんに石野真子さんという夫婦の存在。なんだかシュールな空気感がドラマ全体を包み込んでいるので見応え十分です。太賀さんが運命に翻弄されてモデル事務所に入って役者の道を志す展開が最高ですね。薬師丸ひろ子さんの胡散臭い感じも魅力です。ラストシーンでアメリカのシーンが出てくるのですがそこでの草なぎさんのゴジラの真似がめちゃくちゃうまかったです。

諭のアパートに本物の井川遥さんがやってきたら、さぞかし驚くことでしょう。諭や杉浦、塚本たちレンタルビデオ屋のスタッフが入り乱れたプロレスシーンは、ぶっとんでいておかしかったです。実話にしては、コントのような話が散りばめられていて楽しめました。運も実力のうちなのかもしれませんが、井川遥さんの運転手になった諭は、確かに持っているのだと思いました。癒し系ともてはやされていた井川遥さんが、イメージとのギャップに悩んでいたなんて知りませんでした。

やっぱり、松戸くんはいい人です。運転手なのに、毎回、井川さんの気に入るＣＤ、癒しのＣＤを用意するなんて、なかなかできることじゃない。井川さんの現場ではこまめに動き、役者の仕事をゲット！そして、撮影現場でも、気の利いた動きで、場を和ませ、本番で、殴ってもらえるようになる。やっぱり成功する人は、本業以外の部分で、こういう気の利いた動きをしているのだろう。今回もまた、俳優への本気モードが1ポイント入ってきて、なかなか格好良かった。俳優へのステップアップが話の本道になってほしいが、そういう訳にはいかず、これらからも、まだまだ色々な事が出てきそうである。今回も恋愛話があったが、毎回あるのだろうか？今回は、まさかの心ならずもフル側とは！ビックリな展開が面白かった。前回も今回も最後はアメリカに行ったお兄さんだけど、この後、お兄さんに何があるのだろう？

井川遥さんの付き人としていろんな現場に行き、プロレスも一緒に見る関係になりとても楽しそうだなと思いました。レンタルビデオ屋さんの杉浦さんとデートに行き、距離感がつかめなくて「友達」を強調してしまい、杉浦さんが起こってグラスを割ったのはちょっとびっくりしました。でもさすがに鈍感な彼が察するのは難しいのでは？と思います。家での飲み会に井川遥さんが普通に参加しているところも面白かったですが、その後の杉浦さんがヒールとしてプロレス技をかけてくるのがめちゃくちゃ面白かったです。

松尾諭さんが実際に運転手を務めていたというエピソードが有名な井川遥さんがご本人役で出てきてびっくりしました。演技の内容からも、松尾諭さんのことを本当に高く評価しているんだなということがなんとなく伝わってきて、「拾われる力」がとてもリアルに伝わってきてよかったです。太賀さんの演技も等身大という言葉がしっくりくるような地に足のついた雰囲気で、嘘みたいな状況に放り込まれて一生懸命頑張ってから回りもする諭がとても健気でよかったです。

この話から伊藤沙莉さんの登場ということで非常にワクワクしましたね。レンタルビデオ屋のバイトの後輩として出てくるとは思わなかったので驚きました。ちょっとやさぐれた雰囲気を醸し出していたので伊藤さんのキャラクターにすごくマッチしていて見応えがありました。それから草なぎさんがラストアメリカの俳優さんたちと日本の時代劇を演じていたのでコミカルで笑えました。まさかアイーンが飛び出すとはすごく充実感のある内容で次回も楽しみです。

仲野太賀さんと伊藤沙莉さんのお芝居が、自然で感情にあふれているので、松戸諭と比嘉結の二人の関係に引き込まれました。結の彼氏が元ボクサーで、見た目かなり怖そうでしたが、よく思い切って結に告白したと思います。いつも「友達だから」と言われて、ふられ続けていた諭でしたが、今回は違ったようです。二人を応援したい気持ちになりました。レンタルビデオ屋のバイト先にも恵まれていると思います。フロアリーダーの山下は、フタッフ思いで、面倒見がいい人でした。

仲野太賀さんと伊藤沙莉さんの演技対決といった感じで見応えがありました。お互い気になる存在であることを、相手にも、更には本人自身も気付かない振りをしている会話シーンの連続に、もどかしさと背中を押したい気分で、ドキドキと見守りました。そして、一生懸命生きることを突き付けられるようでもありました。最後の彼氏と別れ、自分の気持ちを告白するシーンでは、2人の涙につられるように泣けました。周りの人たちの暖かさにも包まれて、微笑ましかったです。

ついに両想いとなった諭。惚れっぽくてすぐ告ってしまい撃沈を繰り返していましたが、相手の良いところ、弱みがよく分かるからこそ好きになってしまうのかなと感じます。何か、どこか足りないものがあるメンバーが集まっているレンタルビデオ屋。今回はついにリーダー的存在だった塚本が離れることになり、彼の夢の終わりに切なくなりました。ボクサー崩れのユイの彼氏はたちが悪そうで、どうなることかと思いましたがきちんとけじめをつけたユイ。いくらすごまれても引かない山下がすごい!と思ったら元女子プロレスラー？姉御的存在で、彼女なりの筋の通った仕事ぶりは格好いい人です。やっと役の付いた諭ですがまだまだ波乱がありそう。次回が楽しみです。

今日は泣けました。比嘉結さん。めちゃくちゃいい子だ。先週までは、松戸くんが、結さんを支える展開、松戸さんに「拾われた」感はなかったが、今回で、逆転、松戸さんは、完全に結ちゃんに「拾われた」のだと思える。人間、後ろから押してもらわれないと、本領を発揮できないものなのだろう。現代風、「夫婦善哉」という感じで、思わず涙した。食いしん坊の警官役、そして真木よう子さんとの共演。「ＳＰ」だ。松尾さんの売れ出したと感じた番組は「SP」だったとは。金城 一紀原作脚本の「SP」は面白かったし、あの時のレギュラーは、今でも注目している俳優さんたちだ。しかし、井川遥さんといい、真木よう子さんといい、バリバリの友情出演。このあたりの演出もにくい。そして、今回はおばぁちゃんが亡くなった。おばぁちゃんが、お兄さんにこだわるところは少々辛かった。そして今回のラストも草なぎ君。しかも後ろ姿だけで、何も言わないが、良い演技だった。

松尾諭に少しずつ役者の仕事が舞い込んできて、順調に役者の道を進んでいく様子は、確かに運がいいと思います。山村社長は、きっと個性的な俳優を見極めて、諭を採用したのでしょう。社長の見る目があったのだと思います。しかし、双眼鏡で覗くのはいけません。比嘉結と同棲している部屋を覗くのは、趣味が悪いです。諭と結の二人の関係は、結婚に向かっているように見えますが、なぜか不安な気持ちもします。仲野太賀と伊藤沙莉の二人の演技は、本当のの恋人の感じが溢れていました。

今回は、ようやく論の思いが実を結びました。恋人の結が体育会系のしゃべりでなくなり、健気にささえる姿が可愛らしかったです。いつも憎まれ口をたたく所属事務所のスタッフの日立さんも、ここぞというところで論に最大級の応援をしてホロっとさせられました。後半、はトントン拍子に売れっ子になっていく様子が描かれていたので、ダレてくるかと思いました。しかし、論を演じる仲野太賀さんが醸し出す、何とも憎めない雰囲気に、視聴者の一人として良かったねと思えました。今週が最終回でもおかしくない雰囲気でしたが、この後どのように話が展開していくのかがとても楽しみです。

結は、諭のプロポーズを楽しみに、京都撮影の帰りを待っていたのに、結が怒るのも無理はありません。諭は馬鹿正直というか、撮影で相手の女優さんに感情移入してしまったことなんか、言う必要はなかったのです。相手の女優さんも、本気で諭を相手にしているとは思えません。撮影毎に、相手の女優さんに感情移入していたら、俳優の奥さんは、さぞかし気苦労が大きいことでしょう。仲野太賀さんと伊藤沙莉さんの思い切った演技とコミカルな部分がクロスしながらストーリーが進行していくので、とてもユニークなドラマです。

何で言っちゃうかな―松戸諭。プロポーズを前に起こった二人の悶着は面白すぎて、ハラハラしてあっという間の今話でした。しかしオロオロ謝る姿がなんて様になるのか、仲野太賀。しょうもない男の役がだんだんはまり役になってきています。長く勤めたレンタルビデオ店でした入籍報告と挨拶には胸が熱くなりました。潮目が変わったように俳優として確実に歩き始めた諭。時は流れ、一緒に英会話教室まで行くようになった娘・ふくこのパッツン前髪のおかっぱが可愛いすぎる。ちょっと意地悪をいう諭との親子関係も微笑ましいと思ったら兄が倒れたという連絡が。ついに15年ぶりに再会?次回も楽しみです！

松戸さん、いい人だ。隠すより、言った方が、いいと思う。惚れっぽいけど、振られる率は高いし、素直に告白して、シッカリ謝って、何発か殴られて。一時期もめても、この方、あとくされなく、長続きすると思う。バイト仲間の後押しで、バイトをやめるシーンもジーンときた。役者一本と決めたら、仕事も入ってきて、家も広くなって、娘もできて！今回は、「雨降って、地か固まる。」良いことだらけかと思った。今回のびっくりゲストは青木崇高さん。さすがに、里見浩太朗さん、原田龍二さん、合田雅吏さんは呼べませんよね。そして最後はお兄ちゃんのドカーンとした悲劇。これはビックリな展開でした。今日の草彅くんの出演は声のみとは。お兄さんがどうなるのか、心配です。

プロポーズするはずだった彼女に、京都から帰ってきた時に、「女優さんを好きになってしまった..」というのが、衝撃的でした。彼女は、ポストから婚姻届を見つけて、嬉しそうに待っていたのに、なんて正直な人なんだろう..実話だと思ったらびっくりしました。でも、それも含めて、結婚する彼女は、とても微笑ましかったです。また、２人でバイト先にご挨拶に行く時も、主人公が涙ながらにお礼を言っている姿には感動しました。

ドラマとしても本当の話と思えぬエピソード満載で毎週楽しませてもらっている。ドラマ全体のスピード感、テンポもよく今回もあっという間の時間だった。奥様役の伊藤沙莉さんがとても良かった。惚れやすい旦那さんであっても殴りながらもちゃんと受けとめていく女の人の感情がとてもよくリアルに表現されていた。職場に報告しに行くシーンは素敵だった。皆が祝福してくれて仕事はもうやめなさいと店長が言うシーンはジーンときた。来週の話もかなり気になった。草なぎ剛さんの癖のある兄貴役もとても気になる。

15年ぶりにアメリカで再会した兄が脳梗塞で、入院治療費が高額で、その上、不法滞在で、日本へは帰らないと言うし、有り得ないことだと思います。しかし、この話は実話に基づいているそうなので、この状況はかなりヤバイ状況だと思いました。諭が、英語の勉強を始めたことが、ここで生かされるとは皮肉なものです。これまでのように、諭の持ってる運で乗り切ることができるのでしょうか。そして、バグ・レディと武志との関係が気になります。

今回は8割が字幕、ほとんど英会話で、見るのにちょっと疲れました。これまで毎回ラストに少しずつ出てきていたお兄さん。このままだと、かなりヤバそうと思ったら、思った以上にヤバい状況。不法滞在、無保険、脳卒中でほぼ寝たきり。ビックリとしか言いようがありません。松戸くん、お兄さんを連れ戻しにアメリカへ、そこでコーディネーターから医療費1000万円って。それだけで、もう、何も考えられなくなりそう。ほぼ実話なのでしょうから、本当のところは、どうしたのか、来週以降が楽しみというか、心配です。1000万円支払えと言われた後、兄の足跡を効かされ、兄が周りの人をたくさん幸せにしたと聞いても、親身に聞いていられるか分からないが、松戸さんは、兄の友達・知人たちと朗らかに接していて、本当にいい人だと今回も思った。エイドリアンさんは一体どういう人なのだろうか、来週、明かされるのだろうが、アメリカ人なのに、タバコを吸っているし、いわくありげではある。そして、お兄さんは良くなるのか？問題山積みだが、しあわせになれるのだろうか？

病院で15年ぶりに会った兄。その傾いた頭で普通じゃないのが一目で分かる、草彅剛のリアルな芝居に感動しました。ここまで悪いとは予想もしなかった諭の困惑が、強張った顔から伝わる仲野太賀の芝居にも感心。決して親しくはなかった兄弟の距離感がしみじみと伝わってきました。ミシガン州カラマズーはのどかで少し寂しい風景。懐かしいような切ない気分にさせる町。武志の親友ウッディの素朴で飾り気のない人柄がこの町の人々を象徴しているようで、帰りたくないという武志の気持ちが分かる気がします。エイドリアンが何を語るのか、次回が楽しみです。

武志が日本へ帰らないのは、諭から「家族でもなんでもありません。縁を切ります。」というメールを受け取ったことが理由のようです。そうなると、武志を一方的に責めるわけにはいきません。諭にも責任があります。諭の家族は、この難局をどう決断するのか興味津々です。1000万円の治療費は、運がいい諭のゴジラの出演料で払えるといいですが、どうなるのでしょう。役者さん一人ひとりの個性が際立っていて、人間味が溢れた演技に引き込まれます。

シン・ゴジラ撮影シーンの太賀くん。松尾さんに生き写しだった。素晴らしい。この家族はギズギスしているけど、ギスギスの理由はすべて、家族を愛するが故という感じがする。みんな、ぶっ飛んでいるから、うまくかみ合わないが、結局は、誰も見捨てていない。兄の状況が解って、絶縁メールを出したことを後悔するとは。なんと優しい。ドラマが進めば進むほど、松尾さんのイメージが変わり、彼が好きになってゆく。奥さんも素晴らしい。普通、義理の家族のゴタゴタが舞い込んだら、私は知らないとなるか、怒りだすのが、普通だと思うが、ちゃんとご亭主を思って、良い距離をとっている。良い人に恵まれているのは確かだが、本人がいい人だから、良い人が寄ってくるということだろう。ただ、お兄さんはぶっ飛びすぎ。まだ、お金の問題も解決していないし、あと2回。なんとか、幸せな状態でゴールしてほしい。

武志が倒れた経緯が分かった今話。ショーンが生まれる前からのエイドリアンとの関わり。アメリカで築いた人間関係。しょうもない嘘の裏にある思いやリ。武志の人柄がしみじみ伝わるエピソードに胸が熱くなりました。左手の麻痺、けだるそうな様子がリアルで草彅剛の芝居のすごさには感動しっぱなし。そして武志を引き取るのが私の終活!という母の言葉に親の覚悟と底なしの愛を見ました。人は皆いつでも困っているという言葉もなんと深いことか。実は本当に強いのは母だった。それは結もきっと同じ。妻に敵わない父と息子の飲みの風景もしんみりとよく、心にしみるドラマです。

出演している俳優陣が豪華で実力もある演技派な方だ多くてどんなものなのかって思った事と実話に基づいているとゆうところに魅力を感じて見ることにしました。笑いあり涙もありのヒューマンコメディになっていて、特に中野大賀さんが演じる松戸諭さんが大好きで毎回楽しみにしてます！ある日偶然に、自動販売機の下に落ちていた航空券を拾ったとこから縁が始まり、運の強さ、夢を追い続ける気持ち、人生いつ誰に何が起こるか分からないそして人生捨てたもんじゃないなって思わせてくれるドラマになってます

原作を知らないので医療費1000万どうなるのかとハラハした。ゼロになりました！のシーンは一緒に喜んでしまった。でも、どんだけ暗い状況でも奥さんはドンと構えてるし、お母さんは日本に返ってきてほしいと英語の勉強をするしいい意味で皆が深刻になることなくある意味マイペースで自分のしたいようにしてる感じがみていてもてもおかしかった。兄弟仲の心の機微が描かれていたシーンがたくさんあり見ごたえがあった１時間だった。お父さんがもたせたユニフォームやメッセージもよかった。来週も気になる。

治療費の一千万円が、チャラになるという奇跡が本当に起こったのだとしたら、なんと運が良いのでしょう。この家族はピンチに陥ったとしても、神様が手を差し伸べてくれるのだと思いました。でも、武志が飛行機に乗るまでは安心できません。パスポートも作ってもらえたし、日本へ帰ってこれるメドがついたように思います。息子と会話するために、英会話の勉強をする必要はないと思いますが、それほど、居ても立っても居られないという親心なのかもしれません。

なんと、アメリカの医療費控除で、医療費がタダに。超ラッキーだ。松尾諭さんに起きた事は、どこまでが、本当なのか気になるが、このドラマとしては無事に最終回が迎えられそうで、ホッとした。そして、帰国用パスポートなんていうのがあるとは、ビックリ。ただ、冷静に考えれば、パスポートは入国にも必要だし、不法滞在邦人は存在するだろうから、そういう仕組みが設定されているのは当然だろう。準備万端整って、帰ってからの話になるのかと思いきや、ショーンとの約束を大切に、今回はアメリカで終わった。松戸家はバラバラで、好き勝手やっているようだけど、人間の一番大切なところは間違えていない。このドラマを見て、たびたび胸が熱くなるのは、人間が根本的に必要としている正しさ点を見せられるからだろう。来週、どういうトリックで、100マイルにするのか？興味があるが、来週は帰国するのだろう。そしてドラマは、シンゴジラの撮影がおわっているところまで、時代がきているから、ほぼ現在のストーリー展開になるのだろう。最終回、現在の松戸家が見られるのは、楽しみである。

山村社長から、努力だけではどうにもできない「縁」を持っていると言われた諭。「運」ではなく「縁」というのが、芸能界という特殊な世界を物語っているように感じます。けれど医療費控除になり一千万円がチャラになるという奇跡のような出来事が！松戸家には「運」もありそうです。ショーンとエイドリアンを武志が大事に思うように、あるいはそれ以上に息子を愛しているのがやっとわかった父。都合が悪くなるとしかりつけ、可愛がる素振りもありませんでしたが、昭和の父親とはそんなものでした。マスクをかぶってやってきた諭に100マイルのボールが投げられたのか。武志は無事帰国したのか。最終回は見逃せません。

草彅剛さん演じる主人公のお兄さんの演技が、素晴らしく良かったです。リハビリの様子や、英語が堪能なのも、良かったです。また、お父さんから二人で開けるように託された包みの中に、お金が入ってる..と思いきや、入っていたのは、マスクとユニフォーム。意外でしたが、粋だなと思いました。球場への登場シーンも、良かったです。ボールを投げるシーンで終わったので、次回がとても楽しみです。お兄さんと男の子の約束が果たせるのか、見どころだと思いました。

兄の武志さんが、アメリカで、仲間と繋がりを持ちながら暮らしてきたことが伝わってきました。特にショーンとは、ダディと呼ばれるくらい親子のような絆で結ばれていたのだと思いました。無事に日本に兄を連れて帰ることができて安心したのも束の間、亡くなってしまったことにショックを受けました。どこからどこまでが実話なのか、煙に巻かれたようなストーリーでした。ショーン役の子役もいい演技をしていました。久々にいいドラマに出会えたという印象です。

前回、ボールを投げるシーンでで終わって続きがとても気になっていました。見事ショーンは、ホームランを打ち、見返してやれたことは感動的でした。また、お兄ちゃんが打ったように、ちゃんとユニフォームに着替えて、マスクもつけているところも切なかったです。アメリカでの別れは辛かったと思うけど、ショーンが「ダッド」と呼んでいたのが印象的でした。無事日本に帰って、家族と公園でくつろぐ姿はとても微笑ましたかったです。結果的にお兄ちゃんは、亡くなってしまったけど、兄弟が自転車に乗っているシーンは、お兄ちゃんとの思い出が蘇る感じで切なかったです。

病院から、働いていたレストランから皆に惜しまれた武志の帰国。車椅子からストレッチャーに移り最後は移送用の大きな車で空港まで。帰国後も医療関係者に付き添われ運ばれる様子がリアルで、連れ帰る大変さ、切なさが実感を持って伝わってきました。ひたすら謝る武志と涙する両親。長く離れてもその愛は変わらない家族の風景に涙が出ました。帰国してからあまり長く生きられなかった武志の生涯。そして杉田と結婚した同級生の死。余命半年と言われてから10年生きたと明るく話す杉田。その明るさに涙を誘われます。きっとずっと残るだろう愛する人を失った悲しみ。皆何度も思い出を辿り直しながらその悲しみを薄めていくのかもしれない。しみじみと見入った最終話でした。

アメリカから苦労して連れ帰った兄のタケシは結局亡くなってしまったけれど、ずっと嫌っていた兄が実は自分に対してどんな思いを抱いていたかを亡くなった後に知って愕然とし、子ども時代を思い出して涙する主人公の姿には思わずこちらもほろっときた。どの登場人物もこれ以外の配役は考えられない適役の俳優さんぞろいで最終回までずっと楽しめた。ドラマの締めくくりの言葉が続編もありうるかのようなニュアンスだったので、大いに期待しながら待ってみたい。