僕の姉ちゃんドラマ見逃し配信/公式フル動画を全話無料で視聴する方法!黒木華•杉野遥亮主演
2022
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2022年7月27日(水)から始まる、テレ東ドラマ『僕の姉ちゃん』。 主演は黒木華さん、そして弟役を杉野遥亮さんが務めています。
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目次
『僕の姉ちゃん』ドラマ公式フル動画/見逃し配信を無料で視聴する方法
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2021年に配信が開始され、実は筆者も視聴済み!
2022年7月、テレ東で地上波放送となりました。
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僕の姉ちゃんの作品概要・放送日はいつから?
僕の姉ちゃん 2022年7月27日〜 毎週水曜日 深夜1:00〜1:30(25:00〜25:30) テレビ東京系列
脚本 吉田善子、清水匡、高田亮 監督 吉田善子 原作 益田ミリ 『僕の姉ちゃん』シリーズ (マガジンハウス刊) オープニングテーマ ハンバート ハンバート 「恋の顛末」 (SPACE SHOWER MUSIC) エンディングテーマ OKAMOTO’S「Sprite」(アリオラジャパン) 関連サイト 公式HP> 公式Twitter 公式インスタグラム wikipedia
『僕の姉ちゃん』の出演者・キャスト
『僕の姉ちゃん』の出演者・キャストこちら
黒木華:白井ちはる 杉野遥亮:白井順平 久保田紗友:真田美穂子 若林拓也:吉岡悟 平岩紙:東海林明日美 渡辺大知:谷崎智也 遊屋慎太郎:宮台亨 片桐仁:永野晋
『僕の姉ちゃん』の放送地域
放送局 放送地域 テレビ東京 関東広域圏 テレビ愛知 愛知県 テレビせとうち 岡山県、香川県 テレビ北海道 北海道 TVQ九州放送 福岡県
『僕の姉ちゃん』のあらすじ
≪姉ちゃんと話してみた、恋と人生のホンネ。≫ ユーモラスで辛辣な姉・白井ちはる(黒木華)と、姉に翻弄されるが素直に話を聞いてくれる弟・白井順平(杉野遥亮)は、両親不在のつかの間、二人暮らしをしている。仕事を終え帰宅した部屋で、お酒を飲み、それぞれ好きなものを食べながら、恋・仕事・趣味・人生にまつわる会話を繰り広げる。姉弟だからこそのぶっちゃけトークで炸裂する“姉ちゃんの本音“は、一見ひねくれていて意地悪なように聞こえるが、実はしごく真っ当で、順平は妙に納得してしまう。
https://www.tv-tokyo.co.jp/bokuane/
VIDEO
『僕の姉ちゃん』の感想
第1話「家庭的キーワード」:7月27日放送の感想・一部ネタバレあり
兄弟二人のまったりした空間がいいですね。この時間にぴったりで、本当の家のように二人がくつろぎながらも、会話している所も凄くいい感じです。女性が家事ができるアピールをしてくるあざとさは、結構女性の中では知られていますが、男性は気づかないものなんですね。それを言っていたちはる自身がイケメンに対して家事できるアピールしていた所、面白かったです。ただ、順平のがよっぽどイケメンなのに、多分弟だからその辺りは気づいてないということでしょう。
黒木華さんと杉野遥亮くん。本当の姉弟っぽい。仲の良い姉弟というのはこんな感じなのだろう。家では女性はだらしないとは良く聴くが、100%恋愛対象ではない異性、弟の前では姉は、社会的な女性の殻を脱ぎ捨てるものなのかもしれない。そして弟は姉のしもべである。「女に無意識などない」は最高の言葉である。「アイロンかけながら」「いつも寄る花や」というアピールは「あるあるの話」。それを聞いた時、女性はしらけているのだろう。そして、年下の女性が、それとしていたら、カチンとくるのかもしれない。男も実は、ある程度察知することはできていると思う。だた、好み人だと簡単に魔法にかかるのも事実である。「彼女のいるイケメンの方が女は接近しやすい」これはかなり辛辣だった。でもだから、モテる男は限定されるのだと理解できた。なかなか勉強になるドラマだ。
第2話「指の毛」:8月3日放送の感想・一部ネタバレあり
順平の姉さんの言葉は結構なるほどと思えるようなものが多くて面白いです。指の毛を処理するかどうか、毛でわかるとはすごく良くわかります。映画館に行ったのも早いのにも納得。はじめは沢山話したいですし、しばらくして長い間一緒に要られたと思うもの。そして一番は、明るいうちに帰ってきた事。好きならすっと一緒にいたいと思うはず。姉は女性に対して偏見はありそうですが、順平の為に最悪の考え方を教えているうにも感じます。最後何気なく、寿司桶をきれいに洗ってそっと置く所がまた良かったです。
弟は兄に恋の話などしないのに、弟は姉に色々話したがる!良く聴く話だ。今回もちはるさんは鋭く現実を突きくける。「○○君みないな人に」と「○○君に」は意味が違う。女性はターゲットと仲の良い人をチェックして、まずは回りから攻める。このドラマは本当に勉強になる。食事を作られた時は、まず、「ありがとう」。「美味しい」はその次。「あんたに彼女できても、・・」は、まさに姉のセリフなだと思った。おとぎの国の住民の潤平君はとても良い子だと思う。周りには、できる女性が多いから、たくましく成長して、立派な男に育ってほしいものだ。今回は彼女に「指の毛」の処理はしてもらえなかったよう。打ちのめされ方が半端なく、ちょっと可哀そうだったが、お寿司パワーで来週も頑張ってほしい。
益田ミリ原作だけに、姉ちゃんの一言に含蓄があって何度も深く頷いてしまいます。特に女のあざとさを鋭く見抜く言葉は、的を得ていて気持ちいい限り。美穂子は絶対同期一の人気者、吉岡狙い。けれど男としてまだまだ経験不足の順平には分からない。ちょっと頼りない順平に、細身で力の弱そうな杉野遥亮がピッタリです。姉の言う通り、素直ですくすく育ったと思える邪気のない表情も好ましく感じます。オープニングで映る手作り風の人形や、途中で流れるノスタルジックな音楽にほっこりさせられ、見ていて気持ちのいいドラマです。
かわいい同期に声をかけられて喜ぶ順平に対して冷静に女性の考えを分析して伝える姉ちゃんが相変わらず最高だなと思いました。女性の指毛まで気を抜いていないのかどうかのチェックポイント、という持論はめちゃくちゃわかる気がしました。映画に行っても指毛の有無を気にしてしまう順平がかわいかったです。映画デートのだいご味は映画館を出てから「こんな長時間一緒にいたんだな」と思うこと、という言葉がとても詩的でいいなと思いました。
何も起こらないことがこのドラマの良いところです。姉弟の会話劇の設定も好きですが、姉の口調はとても軽そうで深いから、彼女の凄く人間っぽいところが好きです。日常に起こる恋や仕事の時に、人生に向き合わないといけない時にお姉さんみたいな人が、いて欲しい。いてくれるだけで安心感があります。今回は、女に無意識などないというセリフに吹き出しました。もう、本当に側にいて欲しいです。自分が彼女みたいな考えに至らないから、彼女みたいに考え方たいものです。本当にこの姉弟のやり取りはずっと観てられます。
第3話「出世する人、しない人」:8月10日放送の感想・一部ネタバレあり
毎回家での姉ちゃんとの会話のシーンが面白く、ずっと見ていたくなる会話なのですが、今回も姉ちゃんの言うことにたくさんなるほどと思わされました。どんな人が出世するのかと話していて、この世に生まれた時点で皆もう出世してるんだから社長みたいなもんだって話す姉ちゃんはやっぱり素敵だなと思いましたし、発想の転換って大事だなとも思いました。自分にらいいところがないと悩む弟に対しても、そんなものは自分で知らなくても近くにいる人が知ってればいいと言ったり、毎回素敵な名言連発なので次回も楽しみです。
順平がいつもと違い天気予報まできが行き届なくなった所から順平の心の余裕がなくなったことに気づくお姉さんとの関係がいいですね。ダイエットする気がないのに本を読んでいた辺りは不思議でしたが、癒やしの為の本と言う事には驚きました。確かにお姉さんが行った場所は癒されて本屋ではない雰囲気。その時のシーンの音楽もアコースティックっぽくて癒やされました。日を追う事に落ち込んできた弟に、親友が助けてくれた事、それは順平の良い所を沢山知っている。という言葉は凄く励ましになったようで、いざとなったら順平をフォローするお姉さんの姿がとっても素敵です。
順平、頑張れ!という感じだ。自分の良さは回りの人が知っていてくれればいい。だから、自分は周りの人の良いところを多く知ろうとすることが大切なのだろう。自分欠点を悲観せず、自分と付き合ってくれている人を信じ生きて行けは良いのだ。順平くんは頑張っていることを女性の上司は良く知っているから、面倒を見てくれている。バリバリ出世するのもよいけど、テッペンは一人、一人になれば、信じられる人がいなくなるかもしれない。ほどほどに出世して、みんなから、慕われ、心地よい環境で生きるのが一番幸せなのかもしれない。How to 本は、癒し本。たしかにそうかもしれない。こうやれば、こうなる。未来の約束。たしかに How to本にはそういうところがある。実際には How to 本のように、やれるかはわからないが、やる気になれば、理想を手に入れられる保証書。今週も勉強になった。
仕事先で担当を変えてほしいと言われてしまった順平くんですが、私め似たような経験があるのでとてもつらい気持ちになってしまいました。そんな彼を励ましてくれる友達やぶっきらぞうだけどいいところを知ってる、と言ってくれる姉ちゃんがいる彼は幸せ者だなと思いました。生まれただけで出世、という姉ちゃんの言葉、めちゃくちゃ響きました。出世にこだわらなくても生きてるだけで充分なんですよね。姉ちゃんが落ち着くから収納の本を読む、というところも面白かったです。
夜な夜な姉弟で話す内容がどことなくリアリティを持っていて、雨に濡れない人が出世するという発想はとても面白いと思った。世に産まれただけで出世という考え方もとても印象深い。少し意気地なしで優しい弟と、計算ができる愉快な姉との共同生活を見ているとほっこりする。ちゃっかり天気予報を見ている抜けのない吉岡くんのキャラクターも大好き。夜中にホットココアを飲みながらぷっと笑える30分ドラマとして、やめられなくなっている自分がいる。
第4話「結婚の適量」:8月17日放送の感想・一部ネタバレあり
恋は手のひらから。ハイタッチしてもときめかない。ときめかないから、恋には発展しない。たしかに、最初は手のひらから、手のひらを重ねた時、気持ちが伝わる。1回ならまだしも、何回かハイタッチしていたら、相手の気持ちは伝わるものなのだろう。順平くんも、美穂子ちゃんとハイタッチしていた。順平くんはそれで満足。美穂子ちゃんはどう思ったのか、ちょっと知りたいところだ。順平くんは子供が好きと言っていたが、子供が寝たら、子供を受け取らないと、マイナスポイントになるだろう。ちはるさん、30歳ともなると、さすがにやり手だ。休日は一緒にいず、自分のリフレッシュに使う。そして彼氏に誘わせる。誘いがあった時のちはるさんの嬉しさがダンスと夕食に表れていて、ちょっと、けな気だと思った。そして、最後のフレーズ。ただ待っていてくれた。はよくわかる。言葉ではなく、行動が愛情のバロメーターなのである。何もせず待っていて、彼女を見つけた時、満面の笑みを浮かべる。これはまさに、愛、そして幸せなのだろう。
食事はそれぞれ、の割り切りが姉弟っぽい。チンしたり、インスタントラーメンになったりと簡単な食事がなぜか美味しそう。ツマミをたくさん買い込み、海外ドラマ三昧のちはるがインドア派の自分にはテニスよりずっと楽しそうです。テニスに誘われ、まず社内結婚の話を出した真田美穂子。子供を可愛がるのも妻アピールに感じられ、ちはるが指摘したあざとさをぬぐい切れません。しかし子供に懐かれただけで、もう結婚がちらつく順平は素直というか単純というか。ちはるが言い出した一日10時間の結婚。意外だけれど悪くないと思えるのも、多様性が認められる現代ならではに思えます。ちはるをとろとろの笑顔にする谷崎とはどんな男なのか。興味深々です。
ねぇちゃんが、手のひらのタッチが合わなかったって、テーブルだゴロンとして、萎えてるのがめちゃ笑えました。でも弟が不思議そうな顔してて、ねぇちゃんが、ハイタッチが合わないのに、他のプレイが合うわけがないという説も、すごく納得できて、笑えました。弟もテニスやりに行って、すぐに家族に感化されて、それを帰ってきてねえちゃんに伝えると、ボロクソに否定されて、そこもめちゃわらえました。父親より経験値ない子供はどうおもうかねぇ?とか嫌味ったらしいねえちゃん、おもしろかったです。
第5話「浮気ライン」:8月24日放送の感想・一部ネタバレあり
ちはると順平を演じる俳優さんたちがとても自然でよかったです。特に、家でくつろいで何気ない会話をしている感じが出ていました。二人とも実は美男美女なのですが、そこら辺にいそうな仲の良い姉弟に見えました。恋愛について話せる関係なのがすごくうらやましいです。自分もこんな弟が欲しいと思ってしまいました。原作の漫画も読んでみたいと思いました。軽く観れるコメディで、夜の寝る前の時間に放映してくれるのがうれしいです。
キスしたデートの次の日に Line 無し。恋の終わりだ。薔薇も枯れ始めた。終わりを予感したデートも前、さすがのちはるさんも、ちょっと寂しそう。そして、最後のホワイト・ロリータを食べた。大人の女の気分の切り替え。すごし、グッとくきた。順平くんは、二人で会いませんかの Lineの後、返信なし。テニスの時にはすぐ返信がきたのに。二人とも、一つの恋が終わったのかもしれない。浮気の話は面白かった。自分が浮気する気持ちで、どこまでOKか考えること。これは浮気に対する正しい考え方だろう。イケてる人とお食事は人生のアクセント。キスくらいならハプニング。食事のシェア、手をつなぐがハードルの潤平くん。やっぱりおとぎの国の人だと思う。ちはるさんの勝負下着発現は、なかなか正しいものがある。出かける時に勝負下着はもう本気である。
彼氏ではない男性とご飯を食べることは浮気なのかという事は、それぞれ考え方が違っても、確かに勝負下着をつける時点ではもう浮気なのは間違いないです。そんな事を言っている順平の姉は、食事だけではなく、キスまで予感していたという事は、やっぱり浮気な気がします。彼氏とはデートをしないのでしょうか。彼氏がいると言ってもどうも姉からそんな感じは受けずに上手く行ってる感じがしませんがどうなんでしょう。今まで、男女の事で姉は順平にいろんな助言をしてきた訳ですが、順平はちゃんと聞いてくれてるんだなと思いました。つかの間のちょっとした会話でも思い起こしてみると、ちょっとした日常がとても素敵な思い出になるんだろうなと、このドラマで何故かいつも感じます。
今日も姉ちゃん節が炸裂でめちゃくちゃ笑いました。浮気のボーダーラインを弟に聞かれて、自分が浮気するならどうなのか、そっち側で考えてみなさいって言ったのに、弟が手ぐらいは繋いでも許されるかなぁって言ったら、彼女もいないのに図々しいねぇ、とかめちゃディスってて笑えました。姉ちゃんのボーダーラインは勝負下着を着て行くかどうかだよ。って言ってたのが、弟は共感してなかったけど、私はすごく共感できました。浮気相手かっこいいし、本命になりそうですね。
主演の黒木華が好きで見始めたドラマですが、弟の順平が可愛くて、姉と弟の距離感もほんわかとした雰囲気に包まれていて、観終わるとほっこりするドラマです。今回は、姉と弟が浮気のラインの話をするのですが、黒木華が、彼氏ではない他の男性と会う時に、家を出る時に勝負下着をつけるかとどうかだという話が面白かったです。このドラマでは黒木華の衣装も見どころで、前半の個性的な衣装が好きでした。彼女がいない弟が、気になる同期に食事のお誘いをラインで送ったので、次週が楽しみです。
第6話「わたしが別れる理由」:8月31日放送の感想・一部ネタバレあり
振られたかもしれないと落ち込む表情が実にリアルな杉野遥亮。自信無げで、うつむき加減。おどおどと自分を伺う順平は、美穂子にとってすでに鬱陶しい男になっていそうです。恋したことを悔やむ順平に、何のためでもないのが恋と言い切ったちはる。どれだけ恋に泣き、笑ってきたのかしのばれます。けれど別れた理由は、一緒にいても楽しくないからと実にシンプル。重いようで単純。恋とはそんなものかもしれません。運命の反対は「自由」と即答したちはる。セリフのセンスに毎回感心するドラマです。
弟が好きな人に避けられている様子がリアルで、またそれに対しての悩みを姉に戸惑いながらもポロポロ言うところが、なんだかほのぼのとしてほっこりしました。姉のアドバイスも大人の弟を突き放すのではなく、大人の広い目線でアドバイスをしていて素敵でした。お酒を飲みながら話すシーンもとても好きです。姉は姉で自分の恋愛事情をガッツリと話すのではなくて、弟の恋愛のヒントになるように話していて姉弟で良い関係だと思いました。弟の好きな会社の女性の態度にはもやもやさせられました。同じ会社だからこそはっきり言ってしまうと気まずくなるのかもしれませんが、弟が少しかわいそうでした。見終わったらビールやチャーシュー、焼酎やかき揚げを食べたくなりました。
第7話「自分の売り」:9月7日放送の感想・一部ネタバレあり
順平が成長した!と嬉しくなった今話。上司の厳しい言葉にくさらず、自分の売りを見つける方向に転換。結果、予算変更では会社を背負って頭を下げられるほどに。社会人の階段を一段上がりました。ホンワカした雰囲気が持ち味の平岩紙が、格好いいなぁと憧れてしまう男前の上司を好演。ちはると気が合いそうですが、一緒に飲んで順平をいじめる様子が目に浮かび笑ってしまいました。ちはるが朝一番に会社で聞きたくない言葉ナンバー1と言った「元気ないじゃん」には深く同感。色々な人がいる会社での日常を、上手に切り取る脚本に毎回引き込まれます。
原作がゆるい絵の漫画でくすっと笑える姉弟のやり取りが面白いなと思ってたら深夜ドラマになっていた。今回の冒頭でお姉ちゃん演じる黒木華さんが弟杉野遥亮さんにこういう写真集があたったらいいのにというシーンがとても共感出来た。自分の人生の中では数少ない場面なのでぜひその写真集欲しいとまで思った。何気ない二人の会話が自然で、なのに気付かされることが多いドラマで自分も女だけど、女性の心や頭の中の無意識の理論みたいなのを言葉にしてくれてる。こんな可愛い弟欲しいなと仲の良さが羨ましいドラマ。
私は会社勤めをあまりしたことがないので、今回の順平の気持ちをくみ取るのが難しいのですが、それを聞いてくれるちはるがよいお姉さんだなと思いました。私は兄弟もいないのですが、家の中が男性しかいないので、その家族が会社や学校などであったことを聞く係になっています。だから、ちはるが順平の聞き役になっている気持ちがわかります。そうやって、人間は自分の心にたまっているものを吐き出していくのかなと思いました。
仕事で上司と意見が合わず不機嫌でいる弟。姉ちゃんは帰宅後、いつも通り愚痴を言い始めるがそんな弟を察し、シュークリームを買ってきて弟と一緒に食べながら話を聞いてあげるシーン。とても良い姉弟だなぁと思う。自分の良いところが分からなくなっている弟に対して、的確なアドバイスをさり気なくする姉ちゃんの言葉は、押し付けがましくもなく素直に聞き入れることが出来る。そんなに姉ちゃんの言葉で自分の良いところは「素直なところ」と気付き、それを次の仕事に活かすことができ上司にも「今日は良かったよ」と褒められた弟。日常にある何気ないことだけど、みんなに起こり得ることだからこそ共感出来るドラマの一つだなぁと思う。
第8話「尽くさない女」:9月14日放送の感想・一部ネタバレあり
姉の気持ちを読み解くのは順平としては難しいですね。髪の毛を切って気づいてあげれたところは良かったですが、それ以上を求める言葉は弟には必要ないですよね。わざわざ弟にそういった恋愛のちょっとした事を教えてあげれる関係性がいいですよね。ちょっとチグハグな兄弟って所が面白いです。気になっている男性との食事でなんか違うからとそれ以上の誘いを断った所がまたはっきりしていてちはるらしいです。自分の考え方がしっかりある女性に私もなりたいです。
ちはるが気になる男子とデートした後に「悪くないけれどなんだか違うな」と直感で思うところはなんとなく共感できるような気がしました。外で出会うちはるはまったく別の人のようで黒木華さんの演技力がすごいなと思います。2人でキャンドルを灯しながら縁側でワインを飲むところはほっこりしました。ちはるは彼氏に尽くさない、といいながらもちゃんと尽くしそうな気もしています。ベルギーから帰ってきた長野さんの存在感がかなり光っていてこれからドラマの中でどう関わってくるのか楽しみです。
このドラマではどんなビストロのごはんより、家で食べるデリバリーのカツ丼や、浜辺で食べるカップ焼きそばが美味しく見える。演じる黒木華の食べ方も上品で、日々のシンプルなご飯を大事にしたくなります。やっと弟も姉の頭の中に色んな数式が動いていることに気づいたようで。簡単に答えはくれないけれど、こんな姉がいたら人生の色々な局面でどんなに頼りになるか順平が羨ましくなります。片桐仁はまさか彼氏?ちょっと気になる空気が二人に流れていたようで次回も楽しみです。
まず、主人公のちはるの弟の順平がちはるから女子に対する声のかけ方などを学んでいるのが姉らしいと思いました。きっとちはるはきょうだいだと姉であるので、弟の面倒見はよいだろうと思われました。でも、男性には面倒見がよくないのだろうなと思いました。そういう所が尽くさない女なのかもしれないと思いました。家だとちはるは順平よりも年齢が上になるので、男性もそういう目で見ているのかもしれません。そこがちはるの恋の上手くいかない原因だと思いました。
第9話「ハイヒールを履く」:9月21日放送の感想・一部ネタバレあり
幼馴染のメイはちはるの事憧れてるんですね。なんかわかるような気がします。それを聞いた順平の捉え方が弟ならではの視線でクスっときます。ちはるは家と職場では違う顔で家でいつもかなりリラックスしている所がまたいいですよね。外ではできる女な雰囲気で家ではのんびり。何でも聞いてくれる順平みたいな弟も欲しくなります。好きな人が出張中だからご飯に誘ってくれないかなと思わなくて済むといった心の本音を弟に話せるなんて、本当に素敵な関係です。そしてこのドラマ音楽はどれも素敵で癒やされます。
順平が家でまったりしていると、ちはるが酔っ払って帰って来て順平と叫んでいるのは面倒くさいけど、順平は気の利いた事を言えれば良いのになんて優しいですね。順平は近所の映画館でメイに会って家に招待してしまうとはほのぼのするし、お茶を出そうとして茶葉の缶は空だったとかあるあるなのが笑えました。ちはるが帰って来ると玄関が閉まっていて庭に周ると鍵は開いていたとはドキドキしたけど、二人はいなくて順平がメイを駅まで送って行ったとはちはるに会えなくて残念でしたね。ちはるがメイは良い子だと言うのはお菓子をくれるからだけど、メイはクッキー派でちはるはチョコ派とは好みが違う残念さに共感しました。ちはるがちょっと良いアイスを買って来て順平が良い感じの人とデートして来たと見抜いたのは流石です。ちはるは相手と何の話をしたか覚えていないほど楽しかったなんてキュンとするし、前から知っている人でタイプでも無いのに幸せそうなのは和みました。ちはるが女子だけのパーティーに行きたいと言い出してお疲れモードなのは大いに共感しました。片思い中の人が出張で突然ご飯に誘ってくれないかなと思わなくて良いからリラックスしているとは恋にも休憩が必要ですね。朝の台所で順平が先に使っているのをちはるがさり気なく待っている距離感が良いし、両親が帰って来ると嬉しいような寂しいような雰囲気は心が温かくなりました。
今週も姉ちゃんのささやかな行動から姉ちゃんの気持ちを察する順平がさすがだなと思います。幼馴染のメイちゃんが家に来ましたが特に何も起きずに終わってしまうのがちょっと肩透かしな気もしました。姉ちゃんが買ってきたちょっといいアイスがとてもおいしそうでした。私もハイヒールが苦手なので姉ちゃんがハイヒールを履いて痛い思いをするのはよくわかります。でも女性として履きたいときもあるんですよね。ふかふかのカーペットの上で履くもの、という持論も共感ができました。
主人公のちはるは嫌なことがあったときがわかりやすい人なんだなと思いました。そういうことがわかる順平はやはり兄弟だからなのかなと推測しました。今回は順平とちはるの幼なじみのメイが家に来たのですが、メイがちはるのことを憧れる気持ちはわかるような気がしました。メイにとって、ちはるはお姉さん的な存在であって、かっこいい存在であるのかもしれません。こういうのは女性しかわからないと思いました。また、ちはるが上司の永野に恋をしているのは永野と付き合っているのかなと推測しました。
エンディングテーマOKAMOTO’Sの「Sprite」。主人公の日々が重なるようなちょっと切ない歌詞がしみ、どんどん好きになっています。珍しくかなり酔っぱらって帰ってきたちはる。嫌なことがあったと察し、何か言ってあげたいと思う優しい弟・順平にホロリとします。ちはるが買ってきたカップアイスを取り分けたのは、昔懐かしいような透明なデザート皿。家の佇まいだけでなく食器にも古き良き日本があり郷愁を誘われました。心からくつろげる、家族だけの場所がある幸せを毎回確認しているようなドラマも来週が最終話。姉弟がどんな形で今の生活を終えるのか。今からちょっと寂しくなります。
第10話最終話「手巻き寿司の日」:9月28日放送の感想・一部ネタバレあり
本当に心のモヤモヤ、嫌なことをゴミと一緒に捨てられたらいいですね。そうなれば前に向かって歩けます。取引先にいけ好かない女がいるという事を弟に話せる関係性の人ってどれだけいるのでしょうか。お互い聞き役のときもあれば相談役のときもある、かるたも楽しそうで、そんな一瞬が時間が経つといい思い出になるんですよね。私もそう思いながら子ども達と過ごしていて、今は巣立ってちょっとした会話をしているときか幸せだったといつも思い出します。ご両親が来たときに豪華に手巻き寿司は嬉しいですね。私も今度は息子の家に訪問する側になってこうやって迎えてくれたらどんなに嬉しいことか、自分達も息子達も兄弟の仲が良くないだけに、二人の関係はとても羨ましく思います。
モヤモヤした気持ちとか、目に見えない嫌な感情をゴミとして捨てられたら良いのにって言うのは本当にそうで、それができたら世界はもっと平和になるだろうなって思うし、徒然なる気持ちカルタも、なんか共感できて面白かったです。順平は確実にちはると暮らしたことで世界の見え方が変わって広がったと思うけれど、ちはるも順平との暮らしは楽しかったんだって思える終わり方が良かったし、最後のそれってプロポーズだったんじゃないの?って、珍しく順平に教えられていたちはるがすごく良かった。
汗をかいて仕事をし、家に帰ると寛いで姉とたわいもないおしゃべりをする。手巻き寿司の具を考えながら、俺結構幸せかもと心の中でつぶやく順平。坂を自転車で上っていく弟を見送る笑顔から、きっとちはるも同じなのだろうと感じます。権力がある、お金があるから幸せですか?と静かに提示されたようなこのドラマも最終話。名残惜しさがつのります。彼を見守る上司の笑顔から成長が感じられる順平。そこには姉の一家言が大いに貢献したはず。 ちはるの言葉に毎回深く頷き、楽しみにしていたドラマ。シーズン2を期待しています。
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